2011/07/25 - 2011/07/28
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garou69さん
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湖水地方でハイキングしながらのんびりしようと、ホテルも予約していましたが、なんと日本出発日に体調不良〜。
出発を1週間延期して、ついでに行き先も変更です。
雑誌「フィガロ」に載ってた海沿いの町へ行ってみました。
ロンドンから近いし、海のそばだし、カキが美味しそうで!
「ウィスタブル」って雑誌に出ていましたが、現地では「ウィツタブル」って発音されていたのであえてここではそう書きます。
いいとこ載せてくれてフィガロさん、ありがとう。
魔法の町でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
大好きなヴァージンアトランティックのアッパークラスで、ロンドンヒースロー空港へ出発です。
機内用のスウェットスーツをくれるんですが、通路でいきなりズボン脱いで着替えた日本人のおじちゃん……。
これ読んでないとは思うけど、読んでいたら、「あれは勘弁して♪」
空飛ぶリビングかもしれないけど、自分の家じゃないんだってば♪
おっさんのビキニパンツ姿を見ながら出発でぇ〜す。
…………
…………
吐きそうーーーー(笑)! -
入国はスイスイ♪
アッパークラスで行くと、インヴィテーションカードをくれて、ほとんど待たずに入国出来ます。
あんまり待ってたら、パンツのおっさんが来るかもしれないから、早く入国させてっ!!
ヒースローからヒースローエクスプレスで、パディントン駅に移動です。
写真のおっさんのパンツのほうがいいっ。 -
パディントン駅からさらにセントパンクラス駅へ、タクシー移動♪
運転手さんは、「地震は大丈夫なのか!?」と、心配してくれる。
その後、セントパンクラス駅まで、喋りっぱなしの運転手さん。
「なんで一人旅なんだっ!?」 「さみしくないのか!?」
仕事でいつも人を連れているから、たまには一人がいい、
と言ったら、「それは納得だ」と。
「ヴァージンアトランティックの、プレミアムエコノミーはいいよ」とか助言が・・・。
エコノミーはいやなんだよ。
いつも仕事で乗ってるから(笑)。
遊びの時は、あっぱークラスじゃなきゃ。
まあ、でもパンツ姿の運転手じゃないから、いいや。
会社からもらった「日本復興ありがとう絵葉書セット」をプレゼントして、来ました。 -
つきました〜。
1時間半位です。
そこから本日のB&Bまで徒歩2分ですが、すぐ手前でわかんなくなって、電話したら、すぐ迎えに来てくれました。 -
こちらのお二人のB&Bです。
Perl fisher
ってとこです。
めちゃめちゃ楽しい夫婦です。
「ウィツタブルが日本の雑誌に載ってたのか!? すげ〜〜! びっくり〜! 嬉しい〜! うちには‘アワビの部屋‘っていうのがあるよ〜。日本のイメージで造った。今日はドイツ人が泊ってるよー」
と、あまりにも盛り上がってくれるので、持っていた雑誌「フィガロ」を差し上げてきました。
もう一冊持ってるし(笑)。 -
ここはスモーキングにいいテラス。
-
お花も咲いているし。
-
来てね!
町を出る前に、ここに戻って撮影会をしました(笑)。 -
ちょっと近所を探検。
夕暮れ時になりました。 -
ビーチへ。
ダイビングの予定はないけれど。 -
部屋です。
マリリンって部屋だったかな?
チガッタかも?
なんか映画と関係あったと思います。
ここは到着日に一泊しただけですが、とっても清潔で大好きです。
じゃあ、次はアワビの部屋に泊めてください。 -
バスルームの飾りも可愛いです。
雑誌に出てきそう♪ -
こんな絵が飾ってありました。
-
本も沢山。
読んでないけど。 -
なんだかあったかみがあるリビングです。
埃が全然ないよね〜。
すごくお掃除してるんだろうな〜。 -
朝ご飯です。
朝はあんまり食べない方なんですが、
卵いらん、ソーセージいらん、パンいらん、と
言うのも悪い気がして、何か頼みました。
なんだったかは忘れたけど。
味がどうのこうのではなくて、朝はあんまりお腹に入らないんです。
鮭の塩焼きか納豆なら、入るけど(笑)。
超日本人でぇす。 -
朝食後、ハーバーへ。
目指すは「オイスター」 -
この建物にレストラン&市場があります。
貝めがけてかもめが来ていました。
フィッシュマーケット♪ -
ちょっと拡大。
-
観光客がやってきます。
-
メニューです。
まだ空腹じゃないから、下見。 -
隣でも売ってます。
-
来た来た。
今朝の収穫ですか?
朝から市場の人は忙しそう。 -
もうすぐ食べに行くからね!
-
フィッシュマーケットの入口です。
-
中に入ると、魚介類がズラリと並んでいました。
わくわく〜♪ -
こんな感じ。
どれにしようかな〜? -
ちょっと町を散策した後、お昼時に再び市場へ♪
オイスター様です。
白ワインと一緒に頂きました。
地元のは、丸いオイスターらしいですが、時期ではないらしいです。
スコットランドのかなあ?
わかんないけど、安くておいしいでした。
テーブルの向こうには、網♪ -
フィッシュ&チップスと、白ワイン追加です。
朝食をあんまり食べないから、とても空腹。
やっぱり市場のおろしたてフィッシュは美味しいでした。
ロンドンのレスタ―スクエア周辺のは、比べ物になりませんでした。
美味しいですよ!・・・レスタ―スクエア周辺のも好きですが(笑)。 -
オイスターの殻は、リサイクルだそうです。
多分、建築資材になります。 -
メインストリートはこんな感じです。
くるっとすぐまわれます。
小さくて歩きやすいです。
散策後、昨夜の宿に戻って、今日の宿へお引っ越し。 -
今日の宿です。
2泊しました。2泊が基本だった気がします。
ここは、雑誌フィガロに載っていたから候補でしたが、ネットで他にも素敵なコテージを見つけて、メールしたら空いてなかったんです。
そしてコテージの持ち主の方が、「友達のB&Bがとっても素敵だから!」
って、ここを紹介してくれました。
「そこは、フィガロジャパンに載ってるのみましたよ〜。いいな〜って思ってました」
って、メールしたら、
「え〜〜〜〜〜〜っ! 本当に載せてくれたの!?」
と、コテージの持ち主。彼女は絵本作家のエマさん。
よく見たら、フィガロにエマさんのお店も載っていました。
なんか運命を感じるわ(笑)。
「友達のB&Bが空いてなければ、戸惑わないで言って。他の所を探すから!」
って、すごく親切。
ここはまるで九州人の集まりみたい?
このB&Bにメール送ったら、ラッキーなことに空室あったので、泊めてもらいました。 -
全部白くて、素敵なの。
女性向き。
町より、ここにずっと居たくなります。 -
大きい鏡に、暖炉に、朝食用のトレイ。
ぜえんぶ白です。
ピュアな人になれます。
パンツ姿のおっさんの事も浄化出来ます。 -
朝食はお部屋まで持ってきてくれる。
フルーツ、ヨーグルト、そしてオレンジジュース、コーヒーだけ頼みました。
コンチネンタルのメニューの中から前日にリクエストってスタイルでした。
おいしいベリーでしたよ〜。
っつーか、可愛い♪
何もかも可愛い。 -
食べるより、写真におさめくなります。
雑誌みた〜い♪
ここの持ち主は、カメラマン♪ 奥さんはNEXTのデザイナー♪
という事で、センスがいいです。 -
ベッドです。
後日、この写真を見た親友は、一言。
「病院?」
…………。
この前、白地に紺色水玉ストールをしていたら、
「カルピス?」
って、言った親友ですからね。
切れ味抜群の友達です。 -
お茶セットもラブリー♪
でも使わず(笑)。 -
UK版ELLEとか、HARPER`S BAZAARのバックナンバーが、積み重ねてあって、ここはまるで私の為にあるみたい♪
-
ピュアもピュア。
-
私の持ち物は、ピュアとは程遠い(笑)。
-
夜は照明を落として。
撮影会(笑)。
夜遊びに出かけろよ・・・って感じ?
素敵な部屋だから、出かけなくていいも〜ん。
ネットもつなげるし、DVDもありました。
ほとんど使ってないけど。
時差ぼけで、さっさと寝ました。 -
翌日は、海辺を南下しながらお散歩です。
ウィツタブル城です。
ラブリーB&Bから3分のところにありました。 -
これです。
入場はしませんでした。
見学・・・! って気分じゃないの〜♪
スペイン人の学生さんが修学旅行(?)に来てました。 -
お城の敷地はお散歩にいいです。
無料です。
柵の向こうで「球遊び?」しているおばあちゃんたちが居て、しばらく見てたら、ちこう寄って来て、
「なんだ、こんなとこに銅像あったかしら、って思ったじゃない、笑」
オレンジの服着た銅像ですか? -
お城の敷地を抜けて、海岸のプロムナードへ!
いいなあ!
芝生と海。
日本のどこかにもあるのかな? -
天国ですか?
-
イギリスの海の家はこんな感じです。
買ったり、貸したり、みたいです。
昔遊びに行ったブロードステアーズとか、マーゲートとかにもありました。
使った事はないけれど。 -
素敵ですよね。
-
ずら〜〜〜〜り。
-
これがいいなあ!
-
ちびっこが、楽しそうです。
-
海岸沿いを歩くと、あるあるあるある。
オイスターです。 -
この町では「オイスターフェスティバル」が開催されるそうです。
でも、あさってから(笑)。 -
ここは別の店。
お茶タイム。
と、思ったけど…… -
オイスターのフライを注文ました♪
あ、ワインも。 -
ちょっと、食べすぎじゃ……。
-
散歩の続きです。
港そばのアンティ―ク屋さん。
日本のバケツとは違うわ〜。 -
気分は、海岸散歩から、町歩きへ。
ウィツタブルのお花屋さんです。 -
頭使わないで、のんびり歩くのはいい〜。
-
こういう店構えが、とっても好きなんです。
買って帰れないのが、残念ですが。
え〜〜ん! -
海辺の可愛い港町です。
住んでみたいな〜(またですか〜)。
ここは裏通り。 -
ここではお洋服を購入しました。
「地震は大丈夫なの?」
と、店員さん。
大丈夫だけど恐ろしかったよぉ。 -
これを買いました。
ルン♪♪♪ -
次の日、すぐ着る♪
-
チャリティショップでこれも購入。
ハートのグラスはサングラス立てにして使用中♪
水玉グラスは帰国後、割ってしまいました。
あ〜あ。 -
あのラブリーな宿を紹介してくれたエマさんのお店へ。
お父さんがお店にいました。
エマさんはいなかったけど、お父さんと喋って、雑誌フィガロと日本の雅な手ぬぐいを渡してきました。 -
エマさんの絵は、こんな感じ。
アルバムとブレスレットをお友達の子供に購入しました。
「夜寝る時もつけてたよ!」
って喜んでくれたみたいです。 -
アルバムには、こんな可愛いシールもついている。
-
ウィツタブル最終日。
今日はロンドンに移動します。
昨日より天気がよさそうです。
紅海とか、カリブとか、グレートバリア・リーフとは違う海の淡い青さが、好きです。
爽やか〜 -
カモメを見ながら朝から散歩です。
って、例の部屋で撮影会して、荷物をまとめたら、あっと言う間に時は過ぎて、もう11時すぎ。 -
こういう石、なんて種類?
-
繰り出すか。
-
お腹を空かせる為に歩きます。
昨日とは反対の海岸線へ。
貸し家(売り家)が沢山あります。
ここに居たらきっと小説が書ける。
3行くらい……。 -
お天気もどんどん良くなります。
-
ここもレストラン。
今回は行かず。
胃袋に限度があるし。 -
私が繰り出すのは、こっちの方。
ウィツタブルで人気のオイスター・バーです。
昨日は休みだったけど、今日は開いてるっ!
しかも混んでない♪誰も並んでない♪
「何もかも美味しいよ」
と、B&Bの人が言ってました。
行かなくては!
「WHEELERS」ってとこです。
入った直後、私の後ろに長い列(笑)。
みんな様子見?(な、訳ない) -
レストランの席はあったけど、お天気いいからテイク・アウェイにしました。
1ダース……と思ったけど、ぶりっ子して半ダース。 -
レシピ本とエビも買って(カニだったかな?)、白ワイン持って海岸のベンチへ♪
-
こんな感じです。
「オイスター買いに行きましょう」
と、周りがそわそわして来る。
お腹を満たした後は、エマさんのお店へ。
「ちょっと手がオイスターのニオイするけど、許して」 -
昨夜「明日はいるからーー」
ってメールくれて、エマさんに会えました♪
絵本にイラストとサイン書いてくれて感激です。
きゃあ♪嬉しい。
ところで、店の奥に、「鳩サブレ」の看板がありました(笑)。
日本で買った♪
って。
日本では、鞆の浦がウィツタブルを思い出してとっても良かったそうです。
「そこどこ〜?」
こんど行ってみます。
同じ年とわかって盛り上がってしまいました。
和訳版もでているから読んでね♪
「妖精フェリシティ」って絵本です。
「ともだちをつくる方法は、虹の色とおなじくらいたくさんあるよ」
って本の最後に書いてあります。
エマさんそのもの。 -
すらすらすら〜っと、描いて頂きました。
-
ラブリーな絵でしょ♪
-
こんなにお天気になりました。
-
ヨットハーバーも今日は忙しそうです。
さらにジェラートを食べ、エスプレッソでシメました。 -
でもこれから、ロンドンへ。
-
ラブリーな町、ラブリーな部屋、ラブリーな人達♪
オイスターも勿論。次はネイテブオイスターを食べに行きたいです。
あの白いお部屋で撮影すると、自前のTシャツが、もっとラブリーに見えました。
いつか絶対行ってみて、ウィツタブル♪
イギリスの魔法にまたかかっってしまいました。
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