元陽の棚田村を訪ねて

2007/03/28 - 2007/03/30

昆明から元陽まで270 km、バスでおよそ７時間。
鉄道は通っていない。

元陽は、
ベトナムの避暑地サパと首都ハノイに近い辺境の集落。

今、なぜ元陽？
それは、世界一の広大な棚田が集落ごとに存在しているから。
ベストシーズンになると中国国内ばかりか、世界中からカメラマンが押し寄せてくる。

元陽行きのバスはといえば・・・
料金は７３元。日本円で千円ちょいだが、かなりくたびれている。
ラオスのローカルバスに匹敵くらいだ。
だからかもしれない、中国の成金さんも日本人観光客も、まず利用しない。

このチープなバスに飛び乗ったのは、3月28日。
日本を旅立って７日目だった。

バスは大都市の昆明市内をしばらく走ると、
小奇麗な高速自動車道に入った。
ぼろい車体でも、この辺まではすこぶる快適だった。

車窓から見える景色は、中国のどこでも見られるような風景が流れ、およそ３時間くらい走り続けると、
建水市に入った。
建水は、昆明と元陽のほぼ中間に位置しているが、
なんとなく南国情緒のある下町である。

さらに南下し続けると、道路事情が随分変わってきた。
狭く曲がりくねった急勾配の山間道を、エネルギッシュに登り続けた。
時おり対向車とすれ違うのだが、あたり一面に土煙りがもうもうと立ち込める。
ここらで眺める景色は、
標高２千?級の連山と深い緑の森林に包まれ、
麓付近では小さな集落がところどころに点在している。
集落では椰子とかバナナが栽培されており、
中国沿海部のイメージと大きくかけ離れている。
そう、ラオスとかベトナムみたいな特有な香りが
車窓に流れ去ってゆく。

元陽の麓の街に着いたのは午後三時を少し回った頃だった。
乗客の大多数が、通路に積み込んだんだ荷物を両手に担ぎながら降りてゆく。
美形な女の子が、透明のビニール袋からむき出しに見える中身は、電気釜やドライヤー、洗面器、ブラシ、洗面器など。
両親だろう、手渡しに受けながら三菱パジェロに積み替えていた。
都会の大学を卒業して帰郷したのであろうか。

まばらになったバスの乗客のほとんどは、欧米人と日本人カメラマンだけとなった。
やがて緑色に輝く棚田群が遠くに姿を現した。
「こんなのまだ序の口だそうですよ」。
微笑みながら話すのは、東京からやってきたという若い女性。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

「ここってバスターミナル？」
と思うくらいな小さな広場では、小汚い犬が尻尾を振りながら向かえてくれた。

昆明からはるばる訪ねて来た元陽。
ところが、今にも雨が降り出しそうな空模様だった。

広場前では数台のミニバスが客待ちしており、
身なりの貧相な運転手が、窓越しに声をかけてくる。
民族服を身にまとった女性の姿もぱらぱらとある。
ここが世界一の棚田の町、元陽の玄関口らしい。
平坦な広場は少なくて、まさしく猫の額の町。

広場付近では、民家まで段々畑。
富裕階層の家並みは、おそらく漢民族の集落だと思われる。

旧元陽の新街から棚田集落へ行くには、
ミニバスかタクシーをチャーターします。

写真は翌日早朝の予約を入れたワゴン車。
ドライバーを含めて８人乗りタクシーは、
日本の軽ワゴン車と同じサイズで、三列シート。
８人乗りです。
中国車は、変にすごいです。

実はこの車、石畳の坂道を長時間乗車すると・・・
さすがに疲れます、腰もお尻も痛くなります。
ちなみに一日のチャーター料金は２５０元。
７人で？割り切れません。

多依樹（ドーイーシュー）風景区は、
朝日の撮影ポイント地。
現地に到着したのは午前６時１０分。
ひんやりとした緑の空気がうまい。

太陽が登りはじめたきたが・・・・
どうやらガスがかかっているのかな、今日はダメなのかな。

右側に多依樹（ドーイーシュー）の集落が、ぼんやりと確認できる。

いくらか霧がかっている。
ベストではないけど、この風景も凄い！

田圃にぽっりと、陽が射してきた。

三脚をかまえて２０分。
水を張った棚田は、一面赤く染めはじめた。

この瞬間はおよそ５分間、棚田全体を眩いオレンジ色に染めた。

「今日はいい写真が何枚か撮れそうよ」
同行したタイの女性カメラマン。
彼女は今回で3度目の元陽、この後も長期で元陽を撮り続けると言う。

夢に描いた多依樹の棚田は、
光と影の世界。

今日はそこそこの撮影日和で、滞在一日目としてはラッキーだったかもしれない。

太陽が雲間に隠れると、棚田の色が薄いオレンジ色に変化した。

棚田全体がくっきりと現れて感動、すごい景色だ！

次の撮影ポイントは、甠村へ(ションツン）

遥か遠くの畦道で、
ハニ族らしい女性が、農作業の準備をしていた。

望遠で一枚。
想像どおりぶれている。

バーター撮影地区でカメラマン相手にゆで卵を売るイ族の少女。
イ族の女性は、肌の色もさほど黒くもなく美形。
カラフルな民族衣装がよく似合っている。

手籠の中身はゆで卵で一個１元。
朝飯抜きなのですきっ腹、温かくて美味だ。

バーター撮影区。
Ｖ字に広がる棚田は一面に靄が充満して、
しかも逆光。

撮影は、ほとんど不可能みたい。
アングルを変えても、やはり真っ黒。

昆明発のバス車中で同乗した韓国系アメリカ人青年と、ホテルで知り合ったタイ国の女性カメラマン。

女性の名前はＬＥＮさん（右）、タイで人気のあるカメラマン。
世界中を撮り続けています。

元陽民族村近くのレストランで昼食。
鶏がらスープは雲南省でもっとも美味いと思った、逸品。

バスターミナル前にある元陽棚田大酒店。
昼食後、
一旦引き返して２時間の休憩タイム。
フロント前のロビーで、旅の情報交換。

阿档（サダン）撮影区。
畦道の先はＶ字に落ち込んだ棚田の断崖。
足元が吸い込まれそうな私は、
勇敢な彼らを遠くから一枚。
逆光・空間、棚田の水張りに映えるコントラスが強烈だ。

昆明のＧＨで、
「猛品は墨絵の世界だよ」と聞いたが。
確かに！

山岳地帯に位置している元陽の天気は、ころころ変わる。
猛品近くでもそうだったが、こうした天気の下、写真撮るには意外とおもしろい。

どこそこ棚田、棚田・・・・

一日で廻るには、腹いっぱいになりそうな棚田群。

聞くところによると、
元陽だけを3，4年も居座り続けて写真を撮り続けている日本人がいるとか。
絶景に魅せられるのは、分かる気がするが、
ビザはどう取るの？

元陽の集落は山間の四方に広がっています。
撮影ポイントは３ヶ所。
それぞれ撮影ベスト時間が異なっており、
朝、昼、夕方と場所ごとに風景の色合いが克明に変化してゆきます。

集落名は忘れたが、
鍬を担いだ農夫がいた。

補正を変えて、もう一枚。

撮影場所は阿ダン集落付近です。

哈播独村付近。
てっぺんにポッンと小島みたいに残された丘は。何の変哲も無いような風景だと思った。

３大撮影ポイントに含まれていないが、
タイ国カメラマンLENさんのお気に入りスポット。
なんでも前回来た時も、１週間撮り続けたそうな。

「ここって、どこが良いの？」
お恥ずかしながら問いかけてみた。
彼女は少しだけ首を横に傾けて、微笑むだけ。
一流のプロカメラマンってのは、雰囲気とか匂いとかヒラメキ？
それから豊かな感性なのかな・・・

ど素人の私、私にはサッパリ。

哈播独村の小島？を場所を変えて、

で、もう一枚。

分かった、
今は時期が悪い！！
と、変にこじ付けたりして・・・

山間の集落を少し通り抜けると、沼地の先にわずかばかりの棚田がある。

タイのカメラマン女史の要望で、随分と遠い集落までやってきた。
運転手はあきれ顔だ。

地図で見ると、攀枝花集落だろうか。
元陽では珍しいお寺がある。

元陽の棚田は、やはり凄いです。

夕日に、ちょっとだけ生える猛品の棚田。

夕日撮影ポイントの猛品（モンピン）

撮影ポイントからＶに落ち込む断崖絶壁は、
およそ3,500段あると言われます。
ここから転落したりしたなら・・・
まず助からないでしょう。

数千枚もある棚田は、
大地のシワみたいです。

ダンスしているのは、イ族の子どもたち。

猛品に近い石崖村の子どもたちが、
中国人カメラマンの要望に応じて、
ダンスを披露しいます。
踊り終えたら、
「はい、一人２元ね」
中国のカメラマンは気前がいいですね、
２０元払っていましたから。

いつかまた、この地を訪ねてみたい！！

ほんの一瞬。
水田の水に映る夕日は山火事みたいでした。
ベストコンディションの日でしたら、
あたり一面が黄金色や真紅色に輝くそうです。

中国版ミゼット。
この色、素敵ばい！

元陽の朝の風景。

さらば！元陽。
また来るけんね！

この旅行記へのコメント （65）

• SUR SHANGHAIさん 2018/01/21 10:52:36

  元陽

  元陽は私も行きましたが、凄まじい数の棚田が印象的でした。
  季節を変えて再訪してみたい場所の一つだと思います。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2018/01/21 21:38:25

  RE: 元陽

  なんでも元陽近くに飛行場も出来たそうですね。
  それから世界遺産に指定されたとか。
  
  ６年ほど前ですが、ベトナムからラオスへ向かう途中この付近をバスで通りすがったのですが、あまり変わってなかったようでした。
  
  
  
  > 元陽は私も行きましたが、凄まじい数の棚田が印象的でした。
  > 季節を変えて再訪してみたい場所の一つだと思います。

• fuzzさん 2016/11/18 16:21:21

  絵画の様な棚田

  がまだすさん、こんにちは。
  
  棚田と言うとインドネシアでは見てきました。
  
  インドネシアの棚田は岩手にある棚田と似ているので感動はしませんでした。
  
  雲南省の棚田。
  
  がまだすさんの写真を拝見して驚きました。
  
  まるで絵画の様。
  
  それとも版画のような模様に見えたり。
  
  ステキな風景をみられて、がまだすさんは幸せです。
  
  fuzz

• gamiさん 2010/09/06 10:35:13

  スゴイ！！棚田ですねぇ・・

  初めて見ました、こんなにスゴイ棚田。
  
  圧巻です！！
  
  

• りょしゅうさん 2009/07/14 11:11:05

  大地のシワ

  イヤー〜！！　すごいですね「大地のシワ」
  私は「小ジワ」を眺めたくらいで感激していましたが、スケールが違います。
  
  圧倒されました。
  
  それにどのページにも共通していますが、がまだすさんは人の写し方が絶妙ですね。
  人々の表情に、何かしら、がまだすさんの旅に対するポリシーが感じられました。
  
  まだまだページを進めて読んで生きたいと思います。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2009/07/14 23:32:19

  RE: 大地のシワ

  りょしゅうさん、こんばんは。
  
  熊本は今日も暑い一日でしたが、いかがお過ごしでしょうか。
  暑さに弱い私ですが、でもビールだけは格別旨く感じております。
  
  本日をもって缶ビールから瓶に替えてました。そして今、パソコン前に焼酎をチビチビやっております。
  根っからアルコール党です♪
  
  > イヤー〜！！　すごいですね「大地のシワ」
  > 私は「小ジワ」を眺めたくらいで感激していましたが、スケールが違います。
  
  どもどもです。
  実はあるカメラマンの凄い一枚を見て、この目で確かめたくて訪ねました。
  場所は、中国とベトナムの辺境の集落「元陽」です。
  世界一の棚田だと言われていますが、文字通りのものがありました。
  
  ですけど、ここら辺はGoogle-earthで見ますと、ベトナムのサパ周辺へ至るまで棚田が広がっていますので、それが事実なのか分かりませんが、やはり行ってみたた甲斐がありました。
  
  ビューポイントまでは殆ど車で行けますから、体力は然程かかりませんので是非一度訪ねてみてはいかがしょうか。
  
  
  

• botaさん 2009/06/30 19:11:14

  祝いの言葉ありがとう

  がまだす＠熊本さん ご無沙汰しております。　
  また祝いのメッセージありがとうございます。
  
  それにしてもここすごいですね、山全体が田んぼとは、
  タイ国カメラマン譲のお気に入りスポット、写真見てると、山のテッペンにどうやって水を運ぶのか心配になります。
  
  放浪の旅、良い言葉ですよね、しっかり苦しんで良い旅行記見せてください。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2009/07/02 11:26:36

  RE: 祝いの言葉ありがとう

  botaさん、まいど。
  
  そうなんです。
  ここらの山間は、谷底から頂上近くまで棚田群が連なっています。
  先人達がどう築いたのか、古来土木建築の凄さに不思議さを覚えます。
  
  > タイ国カメラマン譲のお気に入りスポット、写真見てると、山のテッペンにどうやって水を運ぶのか心配になります。
  
  最近分かったのは映画「雲南の少女　ルオマの初恋」の撮影スポット。
  彼女の感性もさることながら、ご執心だった理由が分かる気がします。
  テッペンの田水は、おそらく雨水を貯めたものだと想像します。
  
  > 放浪の旅、良い言葉ですよね、しっかり苦しんで良い旅行記見せてください。
  
  了解です！
  地図で地名の無いような旅地の出会いと楽しみ、痺れるような孤独感、覚悟しております（爆）

• とんちゃん健康一番さん 2009/01/28 09:41:58

  ご無沙汰しております！！

  がまだす＠熊本さんへ♪
  お久しぶりですぅ！！
  いかがお過ごしですか！！
  
  こちらの風景素敵ですね！！
  また、ゆっくりお邪魔させて頂きます☆
  
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2009/01/30 08:55:50

  RE: ご無沙汰しております！！

  とんちゃん健康一番さん、まいど。
  この1年間燻っていたのでメタボ症候群に、お腹の周りがボテボテになっております。
  そこで、体力アップを少し考えてプール通いです。
  持久力も愕然とするくらい落ち込んで・・・
  今のままでは重いバックを担げそうもありません（涙）
  
  次回の旅まで大分時間がありますから、ウエスト87→75を目標に。
  ヘコタレないよう励みます。
  ご報告は、またの機会ということで。
  
  
  

• M-koku1さん 2009/01/25 01:40:30

  すごい

  がまだす＠熊本さん
  
  棚田の光景、ただただ凄いと思いました。
  
  すごい　　人間の力
  すごい　　人間の執念
  すごい　　棚田の数
  すごい　　それを見に日本からわざわざ行く人
  
  M

  がまだす＠熊本さん からの返信 2009/01/25 11:28:18

  RE: すごい

  M-koku1さん、まいど！
  
  > 棚田の光景、ただただ凄いと思いました。
  
  元陽棚田の写真集を本屋さんで、立ち見したのがきっかけです。
  で、ついその気になって現地へ行こうと。
  少し高くつきました（笑）
  だけど、
  本物はもっと凄い！元は取ったと思います。
  
  > すごい　　それを見に日本からわざわざ行く人
  
  ええ、私もその一人（爆）
  本屋でちょこっとただ読みしたのが・・・厄したりして。
  
  だけど、
  ３、4年前から凄い元陽沈没者が居ると聞いております。
  何でも彼は、年間に6、7か月は元陽で写真を撮りまくっているそうです。
  一度会ってみたい気がしますが・・・ミイラ盗りがミイラになったりして。
  
  
  

• shima77さん 2008/12/06 18:35:34

  こんばんは・・・

  棚田・・・すごくきれいでした・・・スライドショーでも見せていただきました・・・気持ちが安らぎます・
  
  今日は炭焼きしながら一人で晩御飯しながら…リラックスしながら見せていただいたから良かったのかなー・・・
  
  すみません写真の腕前が良いのを書き込み忘れするところでした・・・
  
  それではサラバジャ・五右衛門風呂に入って寝ます・・・
  
  ありがとうございました。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/12/08 14:05:31

  RE: こんばんは・・・

  shima77さん、どもありがとうございます。
  
  僕も以前から時々shima77さんのブログを拝見致しておりますが、ご自身でログハウスを建築なさっておられてびっくりです。
  土地造成から基礎・設計・建築まで手造りとはですね。これぞ男のロマンであっても、並大抵ではなかなかそうはいきませんから、尊敬しております。
  
  > 今日は炭焼きしながら一人で晩御飯しながら…リラックスしながら見せていただいたから良かったのかなー・・・
  
  えっ、炭焼き窯も五右衛門風呂もお造りになったのですか。
  ク〜ッ、アウトドアーの達人だぁ！
  最高の御馳走ですから、そちらへ行ってご相伴に預かりたいものです。
  
  shima77さん、いかがでしょうか？
  いつかginしゃんのチェンマイかもしくは、東南アジアの秘境旅の下で一献したいですね。
  きつい地酒で・・・べろんべろんになりそうです♪
  
  
  
  

• ginさん 2008/11/28 21:10:57

  元陽みてきました。

  がましゃん、元陽はよかとこばい。
  
  残念ながら朝は霧でだめだったが昼前から晴れて何とか棚田の姿をみてきたよ。
  
  聞きしに勝る凄い所だったねえ。
  
  老街から河口へ橋を渡ってそのあとバスで元陽へ、最後にバスがエンコしてミニバンで元陽にいったけどね。
  
  元陽の近くの村も一人で歩いていったし思い返してみても久々に満足のいく旅だったなぁ。
  
  宿は陳家旅社でシングル３５元、メシは鍋焼きうどんか広場の端の四川飯店でした。
  
  その後は緑春を経てラオスへ、充実した旅でした。
  
  一人ならもっと良かったかも（笑）。
  
  そうそう、河口の置きや街は残念ながら行けなかったです。
  
  Gin

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/11/29 09:08:10

  RE: 元陽みてきました。

  ginしゃん、おはようでごじゃる♪
  
  そっか、やっぱしね。
  想像はしていたけど、帰路は元陽から緑春→ラオスのルートやったんやぁ。
  だってね、
  同じルートを引き返すようなginしゃんだとは思うちょらんだったも〜ん。
  
  > 聞きしに勝る凄い所だったねえ。
  
  よかったぁ〜！
  「がまだす＠は大ほら吹き！」なんて言われなくてすみそうだから。
  
  > 宿は陳家旅社でシングル３５元、メシは鍋焼きうどんか広場の端の四川飯店でした。
  
  良い宿を見つけたみたいやな〜
  次回はおいらも利用します、詳しく教えてください。
  
  で、VIPな爺さんたちの反応はいかがでしたか？
  あの爺さん達、バックパッカーな旅を病みつきになったりして・・・
  これからも再三お誘いがくるでしょうね、きっと。
  こりゃ〜重いぜ、背負ったバックよりも（爆）
  
  > 一人ならもっと良かったかも（笑）。
  
  ふふふ、分かる気がします。
  
  > そうそう、河口の置きや街は残念ながら行けなかったです。
  
  ほんまかいな？
  此処では事実を書けないもんね（笑）

• ホーミンさん 2008/11/26 21:37:54

  ご訪問いただきありがとうございます

  棚田があまりに美しいので、なんども見せてもらっています。一回しか投票できないのが残念なくらいです。
  朝日に輝く、切り絵の様な棚田が大好きです。
  ホーミン

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/11/27 10:07:01

  RE: ご訪問いただきありがとうございます

  ホーミンさん、おはようございます。
  
  元陽・棚田ブログにご投票して頂いてありがとうございます。
  当初は現地の棚田写真はインターネット上で見させておりましたが、実際この目で見て秘境の世界であったことに驚きました。
  
  元陽は少しだけ辺鄙な処ですが、雲南省には見所が沢山ありますので、ホーミンさんも一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
  
  
  
  
  
  
  
  

• Johnnyさん 2008/11/14 23:56:56

  はじめまして

  がまだす＠熊本さん　こんにちは。
  
  私は、９月に中国の元陽へ行ってきました。
  棚田は季節的なこともあって、もう少しというところでした。
  やはり、田んぼに水をはり終えた田植え前が一番のようですね。
  
  実は今回の旅に出る前に、がまだす＠熊本さんの旅行記見せていただいたのですよ！
  また、訪問させていただきます。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/11/16 10:36:43

  RE: はじめまして

  johnnyさん、おはようございます。
  
  > 実は今回の旅に出る前に、がまだす＠熊本さんの旅行記見せていただいたのですよ！
  
  そうでしたか、ありがとうございます。
  実は私もjohnnyさんのことを記憶がります。
  プロフィールで「お金は無いけど、時間だけはたっぷりある」、これはまさしく私と同じでして、インパクトがあり過ぎなので（爆）
  
  > 私は、９月に中国の元陽へ行ってきました。
  > 棚田は季節的なこともあって、もう少しというところでした。
  > やはり、田んぼに水をはり終えた田植え前が一番のようですね。
  
  そうなのですか、残念でしたね。
  実は元陽のベストシーズンは、11月と翌年2〜3月末だと聞いております。
  ですけど、ご存じの通り元陽の天気は高地ですので日替わりメニューみたいですね。
  
  
  

• ジュリままさん 2008/09/26 17:31:45

  ほんとに・・・

  墨絵のよーに綺麗ですね・・・棚田
  
  ジュリまま

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/09/26 21:05:20

  RE: ほんとに・・・

  > 墨絵のよーに綺麗ですね・・・棚田
  
  元陽です。
  世界一の棚田、是非一度いかがですか。
  
  

• Rockyさん 2008/09/16 22:36:46

  棚田に驚きの美！

  がまだす＠熊本さん、ご無沙汰..
  
  >昆明のＧＨで、「猛品は墨絵の世界だよ」と聞いたが。
  自然の墨江に繰り広げられた景色に本当に驚き！
  
  ＞確かに！
  ...凄い迫力！
  千葉鴨川で見た棚田は綺麗でしたが、箱庭的美しさでした。
  
  ところで、上海からの打..さんの帰郷で一杯やる機会が有りました。
  
  では、又...Rocky
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/09/18 10:15:28

  RE: 棚田に驚きの美！

  Rockyしゃん
  申し遅れましたが、ケアンズの旅からお帰りなさい。
  今回の旅行記もRockyworldですね。
  ゴルフ場もさることながら、自然豊かなオストラリアを拝見させて頂きました。
  お米も日本の半額くらいですね。
  貧乏人の性でしょうね、すかさず現地物価に目がいきます（笑）
  
  ところで
  井上＠打先生、帰国なさっておられたのですね。
  もちろんオフ会♪
  あの豪快な笑い声、飲みっぷりが目に浮かびます。
  井上＠打先生、魅力なほんと素晴らしい人だと思います。
  上海、また行きてぇな〜
  
  最近ブログアップを小休止しております。
  気が向きましたら・・・そのうち。
  
  
  
  
  
  
  

• ナツコさん 2008/07/30 16:38:52

  ステキですね〜っ★

  棚田、キレイですねっ！
  
  雲南省を旅行した際、元陽に行けないか考えたんですが、
  昆明、大理、香格里拉、麗江のほうを回ったので、行けませんでした…（涙）。
  
  こんなにステキな写真を見ると、
  やっぱり行ってみたくって仕方ありません。
  
  次回は昆明から元陽を通って、
  ベトナムに抜けられたらなぁ、と考えています★

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/07/31 09:11:22

  RE: ステキですね〜っ★

  ナツコさん、どもどもサンキューでごじゃる！
  
  > 次回は昆明から元陽を通って、
  > ベトナムに抜けられたらなぁ、と考えています
  
  簡単に抜けることが出来ます。欲を言えば、ベトナムの避暑地のサパもお見逃しなく！
  是非このルートを走破してください。
  
  そうそう、もう一つ見逃せないのが『紅土地』です。
  方角は昆明から北方面ある貴州省に隣接する東川市、僕も最近小耳に入れたもので、次回は必ず！
  
  
  ところで、
  昨年徘徊したことのある香格里拉ですが、僕の先輩だったのですね。
  香格里拉もそうですが、人が優しくてけっこう気に入った地の一つです。
  毎日なんで喰い飽きた水餃子は・・・今では懐かしく蘇ります。
  
  
  
  
  
  

• アリヤンさん 2008/07/18 17:47:18

  元陽の棚田

  がまだすさん、
  あなた方の旅行記を見てﾜﾀｸｼもこの１月末に行ってきましたよ。
  でも寒くて寒くて、その上に「棚田のサッパリ見えない元陽」でしたよ。
  このリベンジは必ずどこかでやるつもりですが、政府招待所も無くなってしまったし、、、バスで行くのもたいへんな所だし、最近頑張っている自転車では到底行けそうにもない険しいトコだし、、、ムニャムニャ、、、
  
  でも韓国人ジャーナリストが書いてあの拉致被害者だった蓮池薫さん翻訳の「○○の９００日」１００才のお母さんを７５才の息子がリヤカー自転車で引っ張ってロシア国境の村、塔河から海南島まで往復したノンフィクションを読んで、感動し発奮したので７５才までには行き着けるカモ？（今はサイクリングを趣味みたいにしているケド、ちょっと時がたてば止めてる率が高いケド）
  
  しかし、元陽の棚田は見たかったなあ！！

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/07/25 09:41:58

  RE: 元陽の棚田

  アリヤンさん、遅くなりました。
  19〜21日にかけて福岡・天草でのオフ会に参加し、我が家へ帰ってみると孫が喘息で入院。あたふたとバタバタしておりました。
  しばらくは入院が続くと思いますが・・・僕が代わってあげたいくらいです。
  
  元陽は残念でしたね。
  旅行記はリアルタイムで、全部読んでおりましたよ。
  雲南南部の気候激変と道路事情などで、悪戦苦闘の毎日が手に取るように伝わっておりました。
  気分が向かれましたら、少し遠周りなのですが雲南を再度覗いた後、チベット・カム方面から成都〜シルクロードの旅も面白いかもですね。
  徳欽から成都のルートは、口で言い表せないくらい大自然界。まさしく「シャングリラ」で、バラエティー過ぎるくらいな変化があります。
  
  4、5000?の連山越えもありますが、あのリヤカー旅の「母と旅した900日」と比べるなら、チャリでしたら『楽勝』かもしれまんせんけど（爆
  
  
  
  
  

• kokonoさん 2008/07/11 18:11:44

  １０票の内訳は・・

  イチドには出来ませんから　ボチボチの棚田の累計になります　アシカラズ　ご容赦くだされい　ペコッ
  
  ３８度線がんばっていますねぇ　毛穴も膨らんで　極暑対処法完璧ですねっ
  下腹メタボはタイジンさんが証明済み　コペンのプックリを２．３ヶ月で解消している様子がブログ写真に
  
  がまだすさんだと　チェンマイ到着早々に　昔の友達が、わんさと押しかけ
  懐の金子がげっそりになること請け合い　同時にメタボも何処かへすっ飛んでしまうのではと・・あははは
  
  赤犬肉は中国料理で面会しています　折角のご馳走を私は意味不明な言葉で遠慮しましたよ
  相手の方には申し訳ないと想ったんですが　あにはからんや　喰客が一人減り喜んでいましたので助かりました・・　あればっかりは　どうしてもいけません　なにせ私メ亥年なもので性に合わないんですね
  
  「赤い大地」 ?? パールバックの大地は　青年の頃胸躍らせて読んで知っていますが・・
  内地では阿蘇山付近の山肌も赤い　やっぱり赤色には魅力がありますねぇ　いくつになっても煩悩が
  今時は赤色のチャンチャンコは流行らない　ましてや赤ふんどしは嫌われ者　赤襦袢は何処へ消えたやら・・
  
  がまだすさん　チェンマイへ行ったら探し出してください　私はこちらに郷愁を感じる性質ですねん
  
  朱い色には懲り懲りの kokono よりです
  

• kokonoさん 2008/07/11 06:23:06

  出し惜しみの【棚田】パレード♪

  あいやぁ〜　参りましたっ　降参ですっ !!　
  追尾のショットがこんなにあるとは 露知らず・・
  　ケイジバンを覗いていて「チェンマイの神さんとの会話から」
  
  改めて、賞賛の追加投票を　マトメテ１０票です♪♪
  応募作品のご様子　ぼちぼちと　ゆっくりと、見事な棚田風景を拝見しますよって　よろしゅうおねぇげえしまーすっ
  
  見事なる棚田風景に感激している　kokono よりです　　
  　

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/07/11 15:24:08

  RE: 出し惜しみの【棚田】パレード♪

  kokonoさん、まいど。
  暑い！ほんと熊本はクソ暑いです。ベランダの照りが強いパソコン部屋は38度、エアコン付けずに汗をだらだらかいております。
  
  そうなんです、
  ginしゃんが滞在しているチェンマイにロングスティを検討しています。
  ですから、今から東南アジアの猛暑対策を講じておりますけど、メタボな下腹をかなり気にしながら（笑）
  
  元陽の棚田に10票、ん？ありがとうございます！！
  元陽は凄いです、何せ犬肉を喰っておりますから（爆）。まだでしたらkokonoさんに是非ともお勧めの地です。
  なお、昆明に近い「赤い大地」などがあるらしいそうで、チェンマイからピラ〜ッと行けそうです。
  もう行きたいところばかり・・・・
  ほんとginしゃんは憎い人だ。なんて具合に人のせいにしております♪
  
  
  
  

• ginさん 2008/07/02 15:50:48

  今日は。

  今朝イサンの旅から帰って来ました、我が家が有るのは良いですね、帰ってきて本当にくつろげます。
  このがましゃんの旅行記は最高傑作です、何度見ても心から感動されます。
  私もいつか訪れてみたいです。たぶん瞬間が永遠に消えないで心に刻まれると思います。
  gin　
  追伸：来年の春ごろ是非遊びにきんしゃいな。待っちょるだす。
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/07/02 17:06:03

  ginしゃん、イサンの旅から おかえりっ！

  イサンはいかがでしたか？
  私にとってイサンは、ビエンチャンからカオサンまで通りすがっただけの地方でしたが、ドライブインで食べた料理も車窓に映る田舎風景も、今では心地の良い想い出になっております。
  
  元陽の旅行記を何度も・・・ありがとうね、ginしゃん。
  数日前、まだアップしていなかった写真を十数枚貼り付けました。
  出し惜しみいてた分けではありませんが（爆
  何となく思い出して。
  
  チェンマイか〜・・・よかな〜
  来年の春頃かな。是非行きたい！と考えております。
  チェンマイから雲南へ、はたまた永遠の恋人ネパールかな？
  
  

• HAPPYTRAVELさん 2008/02/24 14:39:20

  私も棚田群を見てきました♪

  はじめまして！大連に住んでるHAPPYTRAVELです。
  
  1ヶ月かけて中国を車で旅して帰ってきたばかりです。たくさんの観光をしましたがこの棚田が見れただけで満足したくらいすごく綺麗ですよね〜！
  朝日や夕日も見たかったのですが霧がすごくて見れず、本当に残念でした。
  がまだすさんの棚田の写真とても綺麗ですね〜。そして中国のいろんなところを旅しててすごいです。旅行記もたくさんあるのでゆっくり見させてもらいますね〜！

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/02/24 18:09:56

  RE: 私も棚田群を見てきました♪

  HAPPYTRAVELさん、はじめまして。
  メッセージをありがとうございます。
  大連にお住いだとかで興味津々です、先ほど少し拝読させて頂きました。
  ４年前になりますが、中国初の上陸は大連から考えましたけど、少し不安があって広州にしました。
  その後２か月雲南・四川省周辺を放浪しましたが、不安どころか楽しい中国の旅となりました。
  
  〉1ヶ月かけて中国を車で旅して帰ってきたばかりです。
  
  わお〜、羨ましい限りです。
  旅行記を楽しみにしておりますね♪
  時々遊びに参りますので、これからもよろしくお付き合い頂ければ幸いに存じます。
  

  HAPPYTRAVELさん からの返信 2008/02/24 20:44:27

  RE: RE: 私も棚田群を見てきました♪

  大連は観光する場所はあまりないですが街並みは綺麗ですよ。海に囲まれているので海鮮料理や水餃子などが美味しいです。それから日系企業が多いから日本人も多くて暮らすにはいい環境ですね。機会があったら来てみるのもいいかもしれませんね！
  
  1ヶ月、中国人と旅したので何でも任せっきりでした。去年行った四川省の旅行記もまだ載せていません・・・頑張って載せないと！
  
  こちらこそどうぞよろしくお願いします！

  がまだす＠熊本さん からの返信 2008/02/25 16:23:44

  RE: RE: RE: 私も棚田群を見てきました♪

  HAPPYTRAVELさん、まいど！
  ときたまNHK・BSで大連の街角ニュースが流れますが、ほんとオシャレな大都会ですね。
  ４トラの仲間TOMIKENさんも、大連へちょこちょこ出張なされているようです（この板に書き込んでいる方）
  良い人？ですから、遊んでくださいね(^0^)
  
  実は戦前、
  叔父が大連で会社経営をやっていまして、よく話を聞いております。
  およそ１５年前のことですが、
  その頃仕えていた方（中国人）が尋ねてきまして、３日間ほど熊本を案内したことがあります。
  上品で義理がたい方でした。
  大連は九州から近いのですぐにバック担いで行きたいのですが、今年は女房の決裁が下りそうもありません。
  
  〉去年行った四川省の旅行記もまだ載せていません・・・頑張って載せないと！
  
  是非お願い致します、楽しみです。
  四川・雲南省の旅行記を拝読しますと、ワクワクします。
  
  

• kyokosa-nさん 2007/07/09 09:16:18

  棚田の写真すごいですねー。

  お元気ですね。しばらくでした。
  ベトナムに居られるとのこと。がまだすさんならではのバックパッカーの旅
  の楽しみ方が伝わってきます。
  
  多依樹（ドーイーシュー）風景区。
  早朝の撮影ポイント地です。
  現地に到着したのは、午前６時１０分。
  三脚をセットして待つこと２０分。
  田んぼに朝日が少しだけ赤く染めてきました。
  
  息を呑むような棚田の瞬間の光景は素晴らしいですね。
  日本の棚田、ネパールの棚田とも違う雄大な風景を感じます。
  私もその場にいるような気持ちで光のドラマを
  　　　楽しませていただきました。素晴らしい！！
  　
  　旅の記録を楽しみにしていまーす。
  　　お体に気をつけて。　　kyokosa-nより

• SUR SHANGHAIさん 2007/06/21 10:06:50

  棚田の風情

  棚田はアジア各地にありますが、元陽はその規模が大きいですね。
  春夏秋冬、それぞれの写真を撮ってみたくなります。
  私もそのうちに行ってみようかな。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/06/22 09:32:41

  RE: 棚田の風情

  SUR SHANGHAIさん、おはようございます。
  是非一度元陽へ足を伸ばしてください。
  最近小耳に挟んだ情報ですが、元陽空港が近く着工されるそうです。
  申請中の世界遺産登録に振り落とされたと聞いておりますが・・・
  
  棚田以外は何にも無い元陽です、今がベストかもしれませんね。
  観光客がなだれこんで大理・麗江みたな、へんてこりんな街造りになるのは、時間の問題だと思います。
  

• kokonoさん 2007/05/26 19:16:39

  私も勘ぐりぶかいんだょねえー　

  おっ、おおーっ　表紙の写真 !!
  何処かの写真屋さんから　借りてきたノー　違うって　自分自身で撮影したぁー
  
  それは可笑しいなぁー　がまだすさんは　こんな風景見向きもしないはずなのに ??
  誰かさん【現地案内人・美人女性】に薦められたとか・・
  私も勘ぐりぶかいんだょねえー　
  
  しっかし　４枚の棚田写真は　お見事ですねぇー　１票です
  オマケのゆで卵にも　追加の１票ですが　制限があるようで残念也
  ワケは　うちの kokono にそっくりだからです　ほんとかなぁー　身贔屓ですよ
  
  ほーら　やっぱり同伴者が居たんですね !!
  タイ国の女性カメラマン・・ もしかして　棚田撮影のコツを教わったんでは【苦笑い】
  
  ・何の変哲も無いような現場ですが
  拡大して観てみました　私にも変哲も無い風景に見えます
  がまだすさん　私が思うには　カメラアングルと撮影場所が　プロと違うんでは・・
  
  やっぱりだめでしたかぁー
  あっ、これがいいー　墨絵の世界だ !!
  バランスが非人工的で　あっちへ行ったり　こっちへ傾いたり　不安定そのもの
  それでいて　なーにか知らん　魅力を感じますよ
  
  〆の写真は　私が大好きな風景です
  自然の織り成す　些細な輝き　絵筆では表現できないのではと・・
  
  kokono

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/28 14:09:21

  あいや〜kokonoしゃん、２度の書き込みをありがとうです。

  そうなんです。
  少し前まで仕事柄人物とかイベント写真ばかり撮り続けていました。
  ですから、風景とかマクロで花を撮る写真なんて、突然ミュージカル映画を鑑賞するようなもの、遠い世界みたいなものだと毛毛嫌っておりました。
  自然界は語ってくれませんから、ですから光りの世界は格別難しいですね。
  カメラマンは努力と忍耐と感性に左右せるらしく、この３つの全てを欠落している私です、やはり遠い世界みたいです。
  それでももう少しだけ良い写真を撮りたくて、初歩的な雑誌を購入して眼を肥やしているつもりですが、カメラは奥深いですね。
  慣れない言葉に四苦八苦しております。
  
  元陽の卵売りの少女はkokonoちゃん似なのですか？
  とてもかわゆい子でしたので、kokonoちゃんのイメージがおぼろげに沸いてきました。
  眼に入れても痛くはない、そんな感じでしょうね。
  
  
  

• hamaoさん 2007/05/23 22:36:18

  おひさしぶりです。

  久しぶりにのぞいてみると、すばらしい写真が！！
  元陽行ったのですね。
  僕もこの風景を見たかったです。
  やっぱり棚田はこうでなきゃ。いつかはトライしたいな。
  
  来月4泊5日で鳳凰に行く予定です。楽しみっ。
  
  体に気をつけてくださいね。そしていい旅でありますように。
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/24 00:48:48

  RE: おひさしぶりです。

  hamaoさん、書き込みありがとうございます。
  元陽の棚田は世界一だそうで、凄かったですよ。
  ただ運悪く私が訪ねた時期は空模様がイマイチで、いつか再トライしてみたいと思います。
  元陽のついでに建水も覘いてみませんか？
  この街は、古いよき時代の中国の風情が今でも残っています。
  
  ＞来月4泊5日で鳳凰に行く予定です。楽しみっ。
  
  鳳凰か、いいなっ！
  私も覘いてみたい中国の街のひとつです。
  一昨年だったと思いますが、NHK番組で鳳凰の街並みを紹介していました。
  この街も魅力を秘めていますね。
  hamaoさんの旅行記が楽しみ、首を長くしてお待ちします。

  hamaoさん からの返信 2007/05/25 00:07:21

  RE: おひさしぶりです。

  鳳凰へは僕もNHKの番組で興味を持ちました。
  でも4泊5日ではかなりしんどい日程だとわかりました。
  上海から張家界までで一日。張家界で１泊して、次の日のお昼ぐらいに鳳凰。
  鳳凰で２泊して次の日の夜9時半ごろ張家界から上海へ。上海には11時半着。
  次の日の朝上海から日本へ。
  結構もったいないような気がします。でもそれだけ行く価値もあるかな、と。
  
  あとは、また麗江いくか、九賽溝行くかです。九賽溝も一度は行ってみたいところです。他にどこかお勧めありますか。
  
  建水には少し寄りました。1時間バス停の周りをぶらぶらと散歩しただけなので、あまりどんな町かわかりませんでした。

• ツーリスト今中さん 2007/05/10 12:36:00

  棚田

  光り輝く、棚田がとっても素敵です。
  
  ゆで卵売りの女の子も可愛い〜！
  
  撮影区というのがあるんですか？
  そこでだけ撮影可能？
  
  語彙不足で感動を充分に表現できませんが
  感動的な風景でした。
  あ、当然一票。
  
  旅の途中でどうやって旅行記をアップするんですか？
  ネカフェ等？がある？
  
  まだまだ続くであろう、がまさんの旅行記楽しみにしています。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/10 16:22:28

  RE: 棚田

  あいや〜めんぼくねぇ、ツーリスト今中さん。
  ちょいとばかし麗江から里返りしております。
  
  「中国で悪さしたの？」
  
  いいえ、人に喜ばれたり感謝されることはしたつもりですが〜（方々でぼられたりして）・・・
  　　　
  「じゃあ、旅費が底ついたかな？」
  
  たっぷりではないのでけど・・・・・
  
  ＞撮影区というのがあるんですか？
  そこでだけ撮影可能？
  
  元陽のポスターに標してあったので、そう説明させて頂きました。
  なんでもポイントは１０ヶ所ほどありますが、
  撮影禁止の標識は見た記憶がありません。
  旅行者・写真家に人気所として、多依樹、猛品、覇達の３ヶ所です。
  急勾配の箇所は転落しにように防護柵がありますが、
  でも、現地の子どもたちは猿みたいに、ぴょんぴょんと渡り歩いていました。
  
  
  
  
  
  

• こまちゃんさん 2007/05/10 11:23:59

  大地のシワ

  シワ、見てみたいです〜(>_<；
  雲南省自体まだ出掛けた事がないので、何とか出掛けてみたい気がします。
  中国は、見たい風景が多くて罪な所です(~~；
  
  　こま

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/10 22:31:53

  RE: 大地のシワ

  雲南省の代表と言えば麗江と大理みたいですが、
  観るべき名所旧跡が多いみたいですね。
  
  それにしても中国は広すぎる！
  噂で聞いた新疆ウイグル自治区の喀納斯なんかも、
  覘いてみたい気がします。
  
  
  
  

• arfaさん 2007/05/10 05:43:23

  元陽の棚田。ここいいね、がましゃん。

  綺麗な所ですね。特に棚田のテッペンの小島。
  何かよく意味は分からないけれど風景に趣を添えてます。
  
  多分、棚田で真っ平らにしないで山の頂上だけは残して
  山の神様への畏敬と感謝を込めてるんじゃないかと勝手
  に想像しています。
  
  次も楽しみにしてます。取り合えず清き一票。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/10 15:40:27

  RE: 元陽の棚田。ここいいね、がましゃん。

  arfaしゃん、おおきにばい♪
  
  ＞山の神様への畏敬と感謝を込めてるんじゃないかと勝手
  に想像しています。
  
  思い出しました。
  確かタイのカメラマンもそう言っていました。
  彼女は世界のあちこちを撮りまくっていますから、
  似たような造形物とか祠を観たのかもしれませんね。
  arfaしゃんの洞察力は鋭い！
  伊達にアルファロメオを操っていませんね。
  例え方が悪いか（笑）
  
  

  arfaさん からの返信 2007/05/10 20:28:34

  RE: 元陽の棚田。ここいいね、がましゃん。

  ラサとか青蔵鉄道はＭＡＥＤＡ１９７７さんが詳しいんで覗いて質問してみたら？
  
  ４月にも青蔵鉄道でラサに行ってるし、シャングリラも行ってる中国のプロだわな。旅行記はあまり上げてないけれどホント詳しいよ。

• planetgingaさん 2007/05/09 23:03:26

  旅行記に厚みが出てきていますよ！

  がまだすさん今晩は、一時帰国されたのですね。
  お疲れ様、今はゆっくり再出発に備えて鋭気を養ってください。
  
  棚田、少女の横顔の写真とても印象的です。
  心を動かされました。
  今までのがまだすさんに見られなかった写真が多数、腕前が随分
  上がってきてますね。すこい！
  もうハイアマチュアの域に達っしているのでは！
  
  望遠に三脚、やはり持っていって正解でしたね。
  いいショットを撮るには、自分の意図したイメージに合うまで「じっと待つ」事が大切な時があります。
  がまだすさんはそれを見事に実践されています。
  
  これからのチベットなどの風景が益々楽しみにまりました。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 23:38:09

  RE: 旅行記に厚みが出てきていますよ！

  planetgingaさん、こんばんは。
  昨年planetgingaさんが乗車なさった「青蔵鉄道」に憧れております。
  麗江のＧＨに荷物を預けっぱなしですから、
  ６月頃からチベットを目指すつもりです。
  時期が来ましたら、ラサの情報等をお願いします。
  
  あの天空を駆け抜ける鉄道を想像しますと、
  もう私の想いはとても少年です♪
  
  

• 気楽トンボさん 2007/05/09 20:56:59

  これってがまだすしゃんの旅行記だね？？？

  凄い！
  いつから素晴らしいカメラマンになったの？
  インパクト有りすぎで〜〜す。(｡￫∀￩｡)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
  
  がまだすしゃんのリズミカルな文章に、＋　写真が！
  もう鬼に金棒ですね。
  
  棚田のモノクロが素敵です。

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 23:25:24

  RE: これってがまだすしゃんの旅行記だね？？？

  ちょいとだけタイのプロカメラマンのデーターを盗んだりして（爆）
  トンボちゃん、元陽は？
  まだでしたら、お勧めします。
  けれど新街だけは足元に気をつけながら歩いてね。
  今でも足の裏の臭いが・・・
  うそだぴょ〜ん。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• ginさん 2007/05/09 14:45:17

  すばらしい棚田!!!

  とっても素敵な棚田の写真見て惚れぼれです.出来れば10票くらい入れたいのですが取り合えず一票です.今夜チェンマイへ行きます gin

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 22:39:34

  RE: すばらしい棚田!!!

  ginさん、こんばんは。
  バンコクから飛行機？それともバス？
  バスでしたら今頃はたぶん車中だと想像しますが、
  だったらチェンマイ着は明日早朝ですよね。
  車窓から眺める夜景は風情が・・・なっかしいなっ！
  まさか飛行機だったりして（涙）
  いえいえ、バックパッカー大先輩のginさんですからきっと・・・
  期待通りだと信じておます♪
  
  ＞出来れば10票くらい入れたいのですが取り合えず一票です.
  
  サンキュー♪

  ginさん からの返信 2007/05/11 15:38:46

  RE: すばらしい棚田!!!

  夜行バスです,運良く二階建てのバスの一番前が一つ空いてました,独り旅の便利な所です.でも事故ったら最初にケガするのは....?(笑). 流れ去る夜景が旅情をそそりました. gin

• はんなりさん 2007/05/09 10:29:12

  めっちゃきれ〜　パート２

  がまだすさ〜ん
  
  時折お邪魔しては
  井上さんの「元気で生きてるぞーっ！！」を拝見して
  安心したりして
  現地からの旅記を今か今か〜と待ちわびていました。
  プロフ画像も多依樹の風景も
  めっちゃきれ〜ですねぇ。
  
  で
  ちょこっと日本に寄り道とか
  充分に英気を養って
  また素晴らしい旅をお続け下さいね。
  
  心惹かれる風景、楽しませて頂きました。
  
  はんなり
  これからニュージーランドです。
  ではまた
  
  はんなり

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 21:59:43

  RE: めっちゃきれ〜　パート２

  はんなりさん、ごめんなさい。
  雲南のネット事情の悪さは閉口そのもの、
  消息不明のままでご心配おかけしました。
  
  がまだす＠は、元気に生きておりますぞ！
  まだまだこれから先、４０年くらいは世に憚いながら悪たれを垂れ流す所存です（爆
  
  ＞これからニュージーランドです。
  
  出発はもしかして今日なのでしょうか？
  日時を教えてください、
  日の丸の小旗でお見送りさせて頂きます。
  
  

• 雲の仙人さん 2007/05/09 10:16:12

  元陽の現地にいて

  十分棚田の良さが伝わってきます。
  世界遺産の価値は十分ですが却下されたのは
  どういう意味なのかわかりませんが・・・？
  
  私もがまだすさんの意見に賛成です、観光地しない方がいいです
  作った観光地になってしまいます、展望台に店などいっぱいでき・・・
  客引きがいて・・・また入場券を取って・・・などなど
  
  自然遺産は自然のままがいい・・・
  少数民族の生活まで奪ってしまいます。
  彼たちはいまのままで十分幸せのように思えます。
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 21:45:02

  RE: 元陽の現地にいて

  ＞どういう意味なのかわかりませんが・・・？
  
  確かな情報ではありませんが、そうみたいです。
  世界遺産に指定されたなら、麗江の二の前になる？
  ユネスコの無言のメッセージかもしれません。
  
  麗江の玉龍雪山の麓を見物に行ったところ、なんと120も踏んだくれました。
  ３年前の玉泉公園の入場料金は３０元でしたが、
  現在は倍の６０元だそうです。
  そんなの観るかって、
  無言のまま料金徴収前で引き返したくらいです。
  
  恐るべし！中国商法ですね。

• すずかさん 2007/05/09 00:08:32

  めっちゃきれ〜

  がまだすさん、こんばんはー。
  旅順調そうですね！
  
  雲南省の棚田。
  なんてキレイなんでしょう・・・・
  こんな所めっちゃ大好き♪
  
  まだコメント途中ですが、すばらしい写真達に感動です！
  
  旅の続きお気をつけて楽しんでくださいね。
  また遊びにきます！
  
  すずか

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/05/09 09:24:22

  RE: めっちゃきれ〜

  すずかさん、ご無沙汰しておりました。
  ごめんなさい、先月末に麗江から一時帰国しておりますが、
  荷物をＧＨに預けぱなしなので、来月からまた旅の続きを再開します。
  
  ＞雲南省の棚田。
  なんてキレイなんでしょう・・・・
  
  元陽では２泊しました。
  天気がイマイチ。
  空も棚田も谷間もガスと言うか靄が広がっており、
  撮影のコンディションとしては最悪でした。
  
  来月末になると思いますが、麗江から東チベットへ入ります。
  この時期シャングリラ、理塔、康定地方のベストシーズンだそうで、
  楽しみです。