2010/08/22 - 2010/08/29
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funasanさん
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8月下旬、私は1人でホテルアンビエント蓼科のコテージに1週間(7泊)滞在して高原生活を満喫してきた。今年(2010年)の夏は異常に暑く、お盆を過ぎても都会では猛暑続き。よって、標高1500mの森の中にある別荘生活は想像以上に涼しく快適に過ごせた。
写真:私のお気に入りのコテージ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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8月22日(日)名古屋近郊の自宅を車で出発し中央高速道路を走る。土曜・日曜高速代金1000円均一というのはありがたい。今回は日曜日に出発し、日曜日に帰宅。往復とも高速代金1000円也!早くも午前中に白樺湖(写真)に到着。
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コテージのチェックインは午後3時なので、それまで白樺湖や女神湖周辺の涼しい場所に車を停めて一休みする。コテージの管理センター(写真)でチェックインを済ませ、私のお気に入りのコテージへと向かう。
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このコテージ(写真)にはもう何回も泊まっているので、今では「私の別荘」感覚である。高額な別荘を所有しなくても、別荘ライフが実現する。宿泊代金は1泊3800円+1900円(1人利用の追加代金)=5700円(税・サ込み)
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Dシーズン(夏休み以外の平日)に宿泊すれば1泊2800円+1400円(1人利用の追加代金)=4200円(税・サ込み)となる。コテージ1棟に1人で泊まって4200円なので泉郷ベストクラブ(現オアシスクラブ)の利用価値は高い。今回は持参のキャンプ用テーブル(写真)をバルコニーに出して、ここで午後のお茶にする。このテーブルが非常に役にたった。
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私のコテージの日常を紹介すると‥‥
朝は目覚ましをかけずに、目覚めたときに起きる。起きたくなければそのまま寝てる。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ -
下界では熱帯夜であっても女神湖周辺の夜は寒い。信じられないことであるが夜は厚い布団をかぶって寝る。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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朝7時頃にはベッドから起き出してバルコニーで深呼吸。その後、朝の散歩・ジョギングに出かける。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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色々なタイプのコテージ(写真)を見学しながら別荘地を散歩したりジョギングしたりする。
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その日の体調や気分に合わせて30分〜60分、散歩・ジョギングをする。こんなこと自宅ではやったことがない。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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夏なので高原でも朝の運動でひと汗かく。コテージに帰ってきてシャワーを浴びる。これが実に気持ちがいい。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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朝食(写真)はバルコニー席で!簡単なコンチネンタルのブレックファーストであるが安くてうまい。材料費のみなので極めて安い。
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高原の森の中、小鳥のさえずりを耳にしながらの朝食(写真)は格別である。食材は諏訪インター付近の大型スーパーで調達する。
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朝食後は自分の好きなことをする。今回は楽器の練習がメインで持参のヴァイオリンを出して練習する。何かテーマを決めてコテージで1週間練習すると成果が上がる。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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気分転換に、お昼になるとホテルアンビエント蓼科(写真)にランチを食べに行く。コテージ滞在でホテルのレストランを利用する機会が少ないので、できる限りランチはホテルのガーデンテラスでとることにする。
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ランチメニューから「ミックスサンドイッチ」(1050円)とアイスコーヒー(315円)を注文。注:料金は税込み、サービス料10%別(以下同様)
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女神湖に面したテラス席(写真)で、涼しい風を肌に感じながらのランチは最高においしい。また、顔見知りのレストランスタッフと軽いお喋りをするのも楽しみの1つである。
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私は毎日、ランチにガーデンテラスに通った。コテージ滞在で安く仕上げているので、せめてランチはレストランで食べてホテルにお金を落とす。私のお気に入りの料理「信州ざる蕎麦御膳」(1260円)
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ここのランチはフランス料理「ル・プラトー」と日本料理「花いずみ」の和・洋メニューが楽しめるのがいい。写真:チキンソテーカレー(1260円)
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この席で食事(写真)をしながらゆっくり新聞を読む。新聞はコテージの管理センターで予約しておく。朝日新聞と日経新聞がある。
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本日の「パスタ」(1050円)
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食事の後の「デザート・セット」(630円)
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昼食後は、自分のコテージ(写真)に帰り、お昼ねをする。これがまた何とも気持ちいい。
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目覚めたら、再び楽器の練習をする。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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疲れたら、バルコニーでコーヒータイム(写真)にする。
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そして、夕方、別荘地内を再び散歩・ジョギングを1時間くらいする。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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帰ってきてシャワーを浴びて、夕食の準備をする。これがややめんどうであるが、これこそコテージの醍醐味である。写真:別荘地内にあるセラヴィリゾート泉郷のコテージ
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1人なので野菜の煮物を中心にヘルシーメニューを作って夕食にする。
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毎年、8月の第4週に、星降る高原の小さなコンサート「蓼科音楽祭」(写真)が開催される。
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今年の蓼科音楽祭のプログラム(写真)
8月24日(火)地元の音楽家によるオープニングコンサート(無料)
8月25日(水)ガラ・コンサート(2000円)
8月26日(木)、27日(金)ジョイント・リサイタル(800円)
8月28日(土)蓼科音楽祭コンクール受賞者コンサート(800円)
8月29日(日)フレッシュコンサート(500円)
8月30日(月)ファイナル・コンサート(無料) -
コンサート会場は女神湖畔の森の中の「蓼科野外音楽堂」(写真)で、19:30から1時間のコンサートである。
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蓼科音楽祭開催中はホテルアンビエント蓼科のロビー(写真)でも、本格的なクラシックのロビーコンサートが行われる。20:45からの開演で無料。今回はヴァイオリン演奏が多く連日楽しめた。
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蓼科音楽祭と並行して、女神湖ミュージックキャンプが開かれ、プロの演奏家を目指した若者(子供)達が練習に励む。写真:夕暮れの女神湖
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蓼科野外音楽堂やホテルアンビエント蓼科のロビーで若手演奏家達の情熱溢れる演奏を聴くと刺激を受ける。写真:夕暮れの女神湖
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ロビーコンサートを終了した後、ホテルの大浴場に行き、ゆっくり露天風呂に浸かる。写真:夕暮れの女神湖
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8月第4週の女神湖は高原リゾートと音楽が同時に楽しめるので、クラシック音楽好きの人にとっては魅力的な場所である。写真:夕暮れの女神湖とホテルアンビエント蓼科
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夕暮れの私のコテージ(写真)。1週間蓼科に滞在しても観光旅行には出かけず、ひたすらコテージ生活を楽しむ。女神湖とホテルアンビエント蓼科そしてコテージがますます好きになっていく。
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