2009/09/07 - 2009/09/12
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funasanさん
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ルネッサンスリゾート・オキナワのクラブサビーメンバーに対するサービスは驚くべきものがある。無料のマリンメニュー&フィールドプログラムが目白押しで、しかも、半端なメニューではない。例えば「体験ダイビング(12000円、器材代金込み)」「シーウオーク(5000円)」「シュノーケリングプログラム(3500円〜6000円)」「ジェットスキー(3000円)」が各1回ずつ無料で体験できる。さらに、滞在中何回でも無料で利用できるものに、グラスボートクルージング(2500円)、はりゅう船クルーズ(1500円)、はりゅう・岬めぐり(2500円)、ウオーターコースター(1000円)ヨットセーリング(2500円)、サンセットクルーズ(3000円)ドラゴンボート(1000円)オブライエンチューブ(2500円)ボビーキャット(1艇6000円)カヌーレンタル(1艇1000円)ペリカンボート(1艇1000円)と続く。ただし、いずれも定員があり完全予約制で、ハイシーズンにはすぐに満席になりキャンセル待ちが続出するという。無料で体験できても予約が取れなければ意味はない。ご注意を!
写真:ルネッサンスリゾートオキナワのプライベートビーチ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
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5連泊もすると天気による海の表情の違いが分かる。毎朝、目覚めてすぐにバルコニーに出て「今日の天気と今日の海」を見るのが楽しみである。今朝は南風が吹いてきて波が収まり、実に静かな海(写真)である。
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雲ひとつない快晴。カメラを持って1人で早朝のビーチを散歩する。ルネッサンスホテル(写真)が朝日に輝いている。
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誰もいない早朝のガーデンプール(写真)。風もなくプールの水面にホテルが写っている。
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早朝のガーデンプール(写真)。あまりの美しさにしばし見とれる。今日1日のビーチリゾートの楽しみを約束してくれているよう‥‥。
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朝早くから海で遊ぶ親子(写真)。「早朝の海でひと泳ぎしてから朝食にする」という夢のようなことも可能である。
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実は若い時、私はトライアスロンに熱中し、レースにも出たことがある。綺麗な海(写真)を見ると心が騒ぐ。
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通常、トライアストンは海で泳ぎ、陸に上がって自転車に乗り、最後にマラソンをする過酷な競技である。写真:プールのように波のない海
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早朝から沖合いにヨットが出ている。こんな早くから誰が出航しているのであろう‥‥。
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フロントで聞いてみたら、11階ルネッサンスフロアーのお客様対象の「お目覚めセーリング(カタマランディンギー)」のサービスという。
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お金を出せば更なるサービスがある。スイートルームのお客には、リンカーンリムジンなどの高級外車によるホテルー空港間の送迎サービスもある。しかし、私には無縁。安くて機動力のあるレンタカーで十分。
写真:赤い帆が目立つ「ホビーキャット」 -
昼近くになると、パラソルが全開してビーチが賑やかになる。各種のマリンスポーツが行われお客は貪欲に自分の楽しみを追及する。
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何もせず、海を眺めながらビーチでひたすらのんびりするのもいい。9月になると暑さも少し和らぎパラソル(写真)の下にいれば快適である。
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我々夫婦は真っ先に無料の体験ダイビングをした。プール講習(写真)後、ボートで沖に行きサンゴと熱帯魚が待つ沖縄の海に潜る。
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ルネッサンスホテルの沖合いは有名なダイビング(山田)ポイントで、沢山のダイビング用ボート(写真)が停泊している。ここで潜る。
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我々夫婦はPADYのオープンウオーターダイビングのライセンスは既に持っている。しかし、ほとんどペーパーダイバーで全く自信がない。よって、とりあえず体験ダイビングをして感覚を取り戻す。写真:レンタルの2人乗りカヌー
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安心・安全で極めて懇切丁寧なダイビング指導に満足し、久しぶりにダイビングの楽しさを体験する。耳抜きも問題なくクリア。しかし、この体験ダイビングはBCDを使わない簡易版なので、これだけではとても自立できない。写真:レンタルのジェットスキー
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次に参加したのが「シーウオーク」。ヘルメットをかぶるだけで手軽に海底散歩が出来る。普段はしないが、無料サービスなのでトライしてみた。写真:このボートに乗って出航!
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沖合いに浮かぶ三角屋根の場所がシーウオークの体験場。
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写真の女性の後に私が潜る。シーウオークは実に簡単で手軽。重くて大きなヘルメットをかぶるだけで海底散歩が出来る。メガネもOK。
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私が一番期待していたのが「シュノーケルバケーション」である。大型のカタマランヨットでセーリング&シュノーケリングをする。
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しかし、完全に期待外れ。満ち潮のためか海水が濁って透明度があまりない。さらに、期待したサンゴがわずかしか成長していない。
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実は、今から14〜15年前、私は沖縄の海の美しさに魅了され、その後数年、家族で沖縄(恩納村)に来てビーチリゾートを楽しんだ。写真:昼間のプライベートビーチ
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ビーチからちょっと沖に行くだけで、当時はどこでもカラフルなサンゴがいっぱい生えていた。色鮮やかなサンゴと、そのまわりを泳ぐ熱帯魚を見て本当に感動した。まるで「竜宮城」である。写真:昼間のプライベートビーチ
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私はシュノーケルの手軽さと楽しさに目覚め、その後、毎年沖縄の海を訪れた。しかし、ある年を境に沖縄のサンゴがほぼ全滅してしまった。
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2000年の夏に来てみると死滅したサンゴが骸骨のように横たわり竜宮城は消失してしまった。シュノーケルをしながら泣けてきた。あれから9年。沖縄のサンゴはどうなったのか?今回、大いに期待して恩納村にやってきた。
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ビーチリゾートのプールサイド(写真)ははなやかでいい。泳がなくってもチェアーに寝転がって眺めているだけで楽しい。
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プールサイドにあるスイート客専用個室ラウンジベッド(?)。ここまで特別扱いをされると、かえって使うのを躊躇してしまうのではないか?と、要らぬ想像をする。
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シュノーケリングプログラムは3種類あり、その中から1つのみ無料であとは有料。シュノーケル大好き人間の我々夫婦は、真栄田岬にある「青の洞窟シュノーケルツアー(6000円)」に有料で参加した。
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さらに、私は、沖合いに止めてある「いかだ」の周辺で自由にシュノーケリングをする「いかだdeバカンス(3500円)」、妻はイルカと泳ぐ「インツウザブルー(10000円)」に有料参加した。写真:ホテルのマリ−ナ
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昼間ビーチで遊び、明るいうちに温泉に入って日焼け止めのクリームや体の汚れを落とす。そして、きれいさっぱりして客室のバルコニーの椅子(写真)に座る。
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陽が西に傾き、周囲が赤く染まってくる。風呂上り、バスローブに身を包んでバルコニーから夕暮れの海を眺める。至福の時。ここで(酒が飲めれば)ビール!
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「サンセットセーリング」のヨット(写真)が出航していく。今日は夕陽が綺麗に見える。完全予約制で人気が高いので、とりあえず天気にかかわらず予約しないと船に乗れない。
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ヨットによるサンセットセーリングが定員いっぱいになると、グラスボート(写真の右側)によるサンセットクルーズが就航する。
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ある日の夕暮れ、グラスボートによるサンセットクルーズに出かけた。サンセットセーリングのヨット(写真)も同時に出航していく。
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最大定員45名、2階建ての大型ボートであるが、今日の乗客は少ない。幸運にも真っ赤な太陽が見え、夕陽を追いかけて船上で好きな場所に移動する。
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船が沖合いに出ていくにつれて、ムーンビーチ方面のホテルがピンクに染まり、サンセットクルーズのムードが盛り上がってくる。
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そして、荘厳な夕焼け(写真)。真っ赤な太陽が(海ではなく)真栄田岬に沈む。
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ヨットによるサンセットセーリングはかなり沖合いにまで行き(写真水平線上右)、恐らく「海に沈む夕陽」が見れると思うが、グラスボートは湾内のみで少し期待外れ。しかし、見事な夕陽に十分満足する。
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無料のマリンメニューはまだ沢山あったが、あまり参加しなかった。実は、我々夫婦の目的は真栄田岬とチービシ(ナガンヌ島)のサンゴだった。ルネッサンスオキナワに滞在中、真栄田岬に3度、チービシに1度行き、見事に復活したサンゴと熱帯魚を見てきた。写真:夜のビーチとルネッサンスホテル(写真)
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