レジデンス・イン・バイ・マリオット・サンフランシスコ・エアポート（オイスターポイント・ウオーターフロント）

2008/02/25 - 2008/02/26

私はメキシカンリビエラクルーズからの帰路、トランジットのためサンフランシスコで１泊した。ホテルは「レジデンス・イン・バイ・マリオット」海外旅行最終日だったので、部屋のグレードをアップし「１ベッドルーム・ベイビユー」にしてみた。２月の平日（月曜）宿泊で、ルームチャージ＄263（約29000円、税等込み）夕方のカクテル、朝食込み。マリオットポイントが欲しかったためであるが、単なるトランジットホテルとしては高くついた。（失敗）

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

サンフランシスコ空港からホテルの無料シャトルバスに乗って10分くらいで到着。規模の大きいホテルである。写真：ホテル正面玄関

このホテルの横にマリオット系列の「コートヤード・バイ・マリオット」があり、両方合わせて全体として大きなホテル群を形成している。写真：ホテル駐車場

収容人数は多くても、フロント・ロビーは簡素で狭い。ビジネス仕様。午後３時頃、チェックインする。まだ、お客は少なく、非常に静か。写真：ロビーにある暖炉

部屋に入ると大きなリビングルーム（写真）があり、快適に滞在できそうである。

リビングルームのダイニングテーブル（写真）の横のドアを開けるベッドルームがある。

綺麗に整えられたベッドルーム（写真）。１人で使うにはもったいない。

大きなソファー（写真）はベッドにもなる。１ベッドルームなので家族４人でも宿泊可能。

リビングルームにはフル装備のキッチン（写真）がある。

折角なので、ホテルの売店でサンドイッチ、サラダ、フルーツ等を買ってきて夕食は部屋で済ませる。サンドイッチも電子レンジで温めるとうまい。

夕方、ラウンジ兼レストランにて、軽食とアルコール、ソフトドリンクの無料サービスがあり、軽く腹ごしらえをする。写真：ホテルのエクササイズルーム。狭くてマシンの数も少ない。

ホテルの裏側に広いリクレーションスペースがある。
写真は屋外のテーブルセットで、近くにバーベキュー施設がある。家族や友人達でバーベキューパーティーができるようになっている。

小さめのテニスコート（写真）とバーベキュー施設。「レジデンス・イン」というホテル名にあるように、会社の長期出張先ホテルとして適している。事実、このホテルの周囲には大きな企業が沢山ある。

屋外温水プール（写真）。このホテルの前は大きな入江（オイスター・ベイ）になっており、ここからの眺めがいい。リゾートホテルの雰囲気がある。

朝の屋外温水プール（写真）。朝食は種類が少なくまずい。とても値段に相応していない。マリオット・ポイントが欲しかったので無理して泊まったが、完全にはずれた。

ホテル裏側から見たレジデンス・イン（写真）。個人で海外旅行する場合、ホテル代をいかに抑えるかがポイント。１泊３万円も出していたら資金がすぐ底をつく。マリオット・リワードは魅力だが、あまりこだわりと「結局、高くつく」。今回の反省である。

飛行機のマイレージも同様で、航空会社未定の格安航空券を使えば、本当にお安く海外に行ける。私のようにマイルにこだわると「結局高くつく」。写真：オイスターベイの眺め

それでも私はマイルにこだわる。日本からアメリカ東海岸、メキシコ、ヨーロッパまでビジネスクラスで行こうと思えば、航空券だけでも50万円以上かかる。とても自分では買えない。よって、マイル利用による特典ビジネスチケットは非常に魅力的である。明日はいよいよ日本に帰る。写真：隣りにある「コートヤード・バイ・マリオット」