愛は死よりも強し・日本26聖人記念館:フランシスコさんの旅行ブログ
クリスチャンではないのだけれど、昔、遠藤周作の「沈黙」を読んでから、死んでも信仰を捨てなかったキリシタンのことがとても気になった。
命よりも重いものって何なのだろう? ましてやそれが信仰だなんて、痛いのも、熱いのも耐えられない、弱虫の私にはとても信じられない。信じられないけれど、重々しいものとして敬服する。
かつて九州を1か月もさまよったのも、ザビエルに関心を持っているのも、多分そのせいだと思う。
何度目かわからない長崎への旅でも、また、26聖人殉教公園と記念館に来てしまった。そして教会歩き。
ステンドグラス。「IHS」の印をイエズス会の紋章などと書いてある本もあるが間違い。フランシスコ会でも、ドミニコ会でも同じ図柄を用いている。
ギリシア語でイエス・キリストのことを「IHΣOYZ」と表すが、その略号として、4世紀の頃から使われた。
殉教公園。向こうに見えるのが浦上の街。殉教の丘でもあるし、原爆で最もひどくやられた街でもある。なんだか日本のゴルゴダの丘みたいに見える。
彼らのことは、殉教の年から1898年までの300年間に、実際に目撃したイエズス会の宣教師ルイス・フロイスの「殉教記」のほか、18か国語39種類以上の関係書が出版された。
現在、コメントの書き込みがありません。
現在、トラックバックはありません。