感動の黒部:doronnjyoさんの旅行ブログ
先日、中学時代の親友と、黒部峡谷へ一泊のバスツアーで行って来ました。
一年中でも二度か三度あるかないかの素晴らしい天気だったそうで、しかも二日続けて雲ひとつない快晴は本当に珍しかったようです。
朝8時30分前に京王八王子駅前を出発。
一路「扇沢」を目指しました。
車中お弁当を食べ、これが大きなおにぎりが二つも入っていて食べきれないので、おやつの時間に
一つは残しました。ほとんどの食料を輸入に頼っている日本、おにぎり一つでも大事にしないと・・・。
将来、もしくは有事が起ると、途端に食糧難になると言われていますね。
紅葉シーズン真っ盛りなので、前日の土日はきちがいのような混雑だったそうですが、この日も負けてはいなかったようで、それでもバスはスムーズに到着しました。
月曜に何故混むかというと、宿泊施設が安くなるからだそうです。
何時でも行ける人は、月曜はお得な狙い目ですね。
黒部ダムは二度目ですが、スケールのすごさにはやはり「ウワーッ!」と思わず歓声が!
暗いトンネルを通った後、突然目の前に雄大な景色が開けるので、よけい感動が倍増するんですね。
何百人もの人が殉職されて完成したダムだと知ると、自然との闘いがいかに過酷なものだったのかと思い知らされます。
ここから富山県の宇奈月へ行くのに六種類程の乗り物に乗り換えたでしょうか。
一つ一つの乗り物に乗るのに、全部予約だそうで、添乗員さんは本当に大変だと思いました。
それでも文句を遠慮会釈なく言うお客。
自分が迷ったからといって、「わたしは何十回と旅行しているが、こんな案内の仕方は初めてだ。」なんて耳を疑うようなひどい事を言って、添乗員のせいにしたり。
”大観峰”で見た、見事な見事な紅葉に酔いしれ、その次の地点、ケーブルカーで降り立った”室堂”で目に飛び込んできたものは!
なんと、思いもかけなかった雪景色でした!
おととい降った雪に蔽われた”立山”。
つい何分か前には秋晴れの色鮮やかな紅葉の中にいたのに、幽玄な静寂さをたたえる白銀の世界。
片方には眼下に雲海が浮かび、反対側にはそびえ立つ雪化粧した山々。
時間が止まってしまったような錯覚に陥り、しばしうっとり我を忘れる程でした。
八王子から乗って来たツアーバスに再び乗り換えた時は、もうすっかりあたりは薄暗くなっていました。先回りして我々を待つ為に駐車場にいる予定のバスでしたが、駐車場が満杯で停車出来なくて、なんと日本海まで行って停車していたそうですから驚き!
それから今宵の宿のある宇奈月まで50分走り、到着した頃はさすがに疲労こんぱい。
あいにく夕食の場所は、宿から10分歩いた所にある居酒屋。
もう食べられるなら何でもいいから、”歩きたくなーい”と思いました。
でもさすが日本海の近くだけあって、魚介類は「美味でござーる!」でした。
一緒にテーブルを囲んだ超熟年カップルが、なんだか怪しげな雰囲気を漂わしていたので、チトぎこちない夕餉ではありましたが・・・。
翌日はトロッコ電車に乗って、片道50分の”鐘釣”まで往復しました。
紅葉にはまだ早かったのですが、日本一深い、息を飲むようなV字峡で、まさに大自然のパノラマが広がっていました。
昨日の”立山黒部アルペンルート”が見頃の時は、”トロッコ電車”の方は少し早いそうで、二箇所の紅葉が同時に見られないのは残念ですが、何度でも行きたい所なのでかえっていいのかもしれませんね。
今度は春に行きたいなあ!
現在、コメントの書き込みがありません。
現在、トラックバックはありません。