2008/12/12 - 2008/12/12
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falcoさん
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今日はホテルをチェックアウトして、飛行機でミュンヘンからロンドンへ向かいます。
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部屋のドアの内側にフロアの見取り図がありました。僕の宿泊している部屋は角部屋で、このフロアの中では小さい方から数えた方が早いようです。他の部屋の間取りを見てみると、日本のホテルのように同じフロアに同じ間取りの部屋が並んでいるのではなく、部屋の大きさはバラバラでした。
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ホテルの部屋を出てすぐの廊下です。壁は真っ白でドアの枠は黄色という、一見派手なような気もしますが、シンプルな内装でした。入り口のドアは二重になっていてドアが二つあるのですが、鍵の開け閉めが面倒で分かりにくく、一回で開け閉め出来たことは滞在中1回もありませんでした。
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ホテルの部屋の中やロビーは禁煙なので、朝食後にタバコを吸うため外へ出てみました。時間は午前8時前ですが、天気が悪いこともあってまだかなり薄暗いです。気温の方はあまり低くないのか、そんなに寒さは感じませんでした。
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起床後はシャワーを浴びてから朝食を食べに行き、ホテルの外で一服してから部屋に戻り、荷物の整理を済ませます。ミュンヘン中央駅のバス停で、空港行きのシャトルバスを長い時間待たなくても良いように、チェックアウトはシャトルバスの出発時間の15分ほど前に行いました。部屋にあったミニバーも使用しなかったので、チェックアウトは部屋の鍵を戻しただけで終わりました。
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ホテルを出て、空港行きのシャトルバス乗り場に向かいます。昨日の夜はずっと雪が降り続いていたようで、歩道には2〜3cmの雪が積もっています。しかも風もかなりあったのか、街路樹のある方向にだけ雪が積もっています。
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駅前の歩道に降り積もった雪の上には足跡や自転車のタイヤの跡がたくさん付いています。雪で滑って転ばないようバス停に向かいますが、ホテルからバス停までは徒歩数分の距離なので、雪道とは言えあっという間に到着です。
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バス停に到着するとすでにバスが止まっていたので、ドライバーの人に一応空港まで行くか確認してから、荷物をトランクに預けて中に乗り込みました。座席は周りの景色が良く見える助手席側の一番前に座りました。
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右側通行の国では基本的に左ハンドルなので、乗り込むのは右側からということになります。これは当然の事なのですが、何回経験しても乗り降りの時に違和感を感じてしまいます。
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バスは時間通りにバス停を出て空港に向かいます。乗客は僕を含めて10人ほどですが、街の外れにもう1ヶ所バス停があるので、人数はもう少し増えるでしょう。バス停を出発してしばらくの間は、通勤ラッシュと思われる渋滞もありましたが、街外れのバス停に近づく頃には渋滞も無くなっていました。結局、街外れのバス停でも10人ほどの人が乗り込んで来ました。
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街外れのバス停を出て少し走った辺りからは、高速道路を走ります。天気が悪いとは言え、路面は凍っていないようなので速度規制も出ておらず、僕が乗っているバスも周りの車も晴れているときと同じような速度で走っています。
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ミュンヘン中央駅前のバス停を出発してから、約40分ほどで空港のターミナルが見えてきました。滑走路に雪は無いようですが、空港の敷地内にも雪は積もっているようです。少しもやっているようなので、ロンドン行きの便が飛ぶのかどうか少し心配になってきました。
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シャトルバスは空港の敷地に入ると、一番最初にターミナル2に止まりました。搭乗予定のLH4756便はターミナル2からの出発なので、ここでバスを降ります。バスの中は暖房がかなり効いていたので、バスを降りた瞬間かなりの寒さを感じました。
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バスを降りるとチェックインをするため、ターミナルの中へ入ります。ターミナルの中は天井が高くて、ガラス張りの部分が多いので、曇っているにも関わらずとても明るく感じます。反対に晴れているときだと、暑くて堪らないかもしれませんが・・・
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ターミナルの中には巨大な出発案内板がありました。現在の時刻から5時間ほどの間に出発する便が表示されていて、ルフトハンザ専用ターミナルでないのですが、表示されているほとんどの便がルフトハンザの便でした。僕が搭乗予定のLH4756便も表示されていて、遅延・欠航等の表示は出ていなかったので、一安心です。
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ルフトハンザ便の出発が多いということは、当然チェックインカウンターもかなりの数があります。スターアライアンスゴールドの表示は無かったのですが、とりあえずビジネスクラスのカウンターでチェックインをしようと列に並びました。エコノミークラスのカウンターほどでは無いですが、20人ほどの列が出来ていたので、チェックインを終えるまでに20分近くの時間が掛かりました。
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チェックインを終えた後、保安検査場へ向かう前に少し残っていたユーロを使っておこうと、本屋に入ってみました。車関係の雑誌のコーナーを見ると、モータースポーツ雑誌が何種類かあったので、自分用とお土産用に数冊購入しました。保安検査場はかなりの数があり、チェックインカウンターと同じようにエコノミークラス用とビジネスクラス用に分かれていました。
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保安検査場の一番端の方にファーストクラス用のチェックインカウンターがありました。入り口の看板をよく見てみると、ファーストクラスと表示された部分の下にスターアライアンスゴールドのマークが表示されています。係員に確認した訳ではないので絶対とは言えませんが、スターアライアンスゴールドメンバーであれば、エコノミークラスの利用でもここでチェックインが出来るのではないかと思います。
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パーティションで仕切られた中は真っ赤な絨毯が敷かれていて、ソファも置かれています。ここでチェックインを済ませると、そのままその奥にある保安検査場を通ることが出来ます。本当にここの保安検査場が利用できるかどうか分からなかったのですが、中に入って奥にある保安検査場を通ると、何の問題も無く通ることが出来ました。
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イギリスはシェンゲン協定に加盟していないので、イギリス行きは出国審査があるはずなのですが、保安検査場を越えると、すでに免税店が並んでいるエリアになっていてイミグレがありません。免税店エリアには、ミュンヘンに本社があるBMWが車両を展示していました。多分7シリーズだと思うのですが、現在日本で販売されている7シリーズとはライトやグリルの形が違うので、マイナーチェンジしたモデルなのか新型なのかは分かりませんでした。
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