2010/09/18 - 2010/09/18
25位(同エリア32件中)
おむさん
***************************
2013/5/29追記
★キプロス共和国で撮った猫写真をグラビア4ページ掲載して頂きました!キプロスで出逢った猫の事、旅行エピソードなど稚拙ながら文章も全て書かせて頂きました。よかったら是非是非読んでやってください、よろしくお願いします
「ねこころ 2013年7月号」 /ケーズパブリッシング
http://item.rakuten.co.jp/neowing-r/neobk-1501115/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=251696621
***************************
〜地中海猫探しの旅◎リマソール2日目のつづき〜
午前中猫修道院で幸せな時間を過ごし一旦ホテルへと戻り小休憩したのち15時頃再びリマソール町歩きへ出発!
◇猫修道院記事はコチラ→http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10510206/
目指すはリマソール城リベンジとやはり昨日も訪れた猫天国港の海岸遊歩道
昨日のあの子やこの子にまた会えるといいな〜などとウキウキしながら。
≪今回の旅行記一覧≫
2010/10/17
地中海猫探しの旅◎リマソール1日目CyprusCATSの歓迎◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10508942/
2010/10/18
地中海猫探しの旅◎リマソール2日目 憧れの猫修道院◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10510206/
2010/10/19
地中海猫探しの旅◎Malta1日目 Sliema夜の公園猫探し◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10511201/
***************************
★告知★写真展開催 (2011/4/6追記)
【マルタねこ2】― 地中海ねこ探しの旅2010 ―
All photo by.omu
今回2010/10月に撮り歩いたマルタ共和国(マルタ島)で撮った猫写真がメインですが、同時に旅行したキプロス共和国(キプロス島)での猫写真も一部展示予定
是非ご来場お待ちしています
★場所:catteria cloud nine(大阪/東三国)
http://catteria-cloud9.com/top.html
カフェブースおよび猫ブース
★期間:2011年4月26日(火)〜5月15日(日)
* 5/2・9(月)は定休日
※イベント詳細は「blog命みじかし旅せよ乙女」でご確認下さい
http://omushimejitrip.blog71.fc2.com/blog-entry-54.html
★今回の写真展開催に際しマルタ観光局HP上でもバナーリンク協力頂いております
http://www.mtajapan.com
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルからしばらく歩いたところにある建物
キプロスの町歩き中見かけたギリシャ国旗とキプロス国旗がたくさんなびいている
この建物がなんなのか気になる所
たくさんの旗が運動会の飾り付けを彷彿とさせるので幼稚園か保育園?と勝手に思い込んでいるが定かではない。
それにしてもギリシャ文字というのは見慣れないので難しい、暗号のようにしか見えずさっぱり理解できない。
ちなみにギリシャ系キプロスとトルコ系キプロス(北キプロス・トルコ共和国)に分断されてるキプロス島ではギリシャ系住民はギリシャの国旗を、トルコ系住民はトルコの国旗を用いる事が多い。
なので当然リマソールを歩いているとギリシャ国旗をたくさん目にする。 -
散歩中見かけたベランダの光景
赤いパラソルの下鳩達が避暑地としてくつろいでいるように見えてなんか微笑ましい
よく見るとベランダに鳥カゴも並んでいるので、きっとこの部屋の住民は鳥好きなのだろう。この鳩もひょっとしたらここで飼われている子だったりして -
リマソールを散策していて印象的だったのが、夕方近くなり涼しい時間帯になると、庭やガレージに出した椅子に人々が集まり談笑している光景をよく見かけた。
家族や近所の人などが自然に集まっておしゃべりを楽しむのが習慣なのでしょうね。でもそういえばこういう光景はマルタ共和国でもよく見かけたからヨーロッパではごく当たり前の事なのかな?優雅な時間が流れてる感じで素敵ですね -
キョロキョロしながら歩いていると可愛いパグがすごい勢いで飛び出してきて不審な私に向かって吠える吠える
見るからに怪しいかもしれないけど怪しいモノじゃないんですよ〜〜と言い訳しながら横を通り過ぎた。 -
パグの奥に停まっていた車の下に猫発見!
日に日に私の猫察知レーダーも研ぎ澄まされてきたか〜?
この子右耳だけペタンと寝ていて、警戒しているのか?とも思ったが元々こういうお耳のようだ。
車の下に這いつくばるほどしゃがみこんで四方八方から色んな声をかけながらニヤニヤこの子の写真を撮っていると道路の向かい側のお宅のリビングのドアが開放されており家族揃って終始私の様子を見ていたようで、はっと気づき振り向くと私のほうを見て家族がニコニコ笑ってた、というか爆笑していた。
まさか見られてるとは思っていなかったので私はとても恥ずかしくなり笑ってごまかしながら会釈をしてこの場をあわてて立ち去った。 -
さて昨日タイムオーバーで入る事の出来なかったリマソール城(レメソスキャッスル)リベンジするぞ!
入場料3.40ユーロ也 -
私の旅行記は猫ばっかりであまり紹介できませんがリマソールの街には見どころが結構色々あるんです。中でもこのリマソール城は行っておきたかった所。
あまり深い理由はないけどやっぱ「城」という響きに惹かれるのと中庭に猫がいるらしいから。(昨日も一匹見かけたしね) -
このお城をざっくりと地球の歩き方から受け売りすると、14世紀に作られて色んな時代に結婚式やら十字軍が使用したりやらオスマントルコやイギリスが支配したりやら牢獄として使用したりやら、色んな目的でつかわれたらしいが、現在城内部は中世博物館になっています。
博物館の展示物は写真撮影NGにつきサクサクっと見学して屋上へと上がってみました。
階段は短くサクサクっと屋上に出る事ができます。
それにしても陽射し暑っ!
石畳の上を歩いてるだけでジリジリきてビビンバのような気持ちになります -
屋上からの眺め。ビルでいうと4階位の高さだろうか?
そこまで絶景〜!と唸るほどではなかったですが見える海は相変わらず美しかったですよ。 -
山側の風景
あの監視塔みたいな建物 ホテルのベランダからもよく見えて
随分高い位置にあるようだが、やはり監視塔なのかな? -
地中海の海の色 手前の淡いブルーと奥の深いブルーのツートーン具合がとても美しいですね
ちなみにキプロスは6〜9月にかけてはほとんど雨が降ることはなく雲ひとつない青空が広がる、と情報を目にしていたがこの二日間、本当にほとんど雲ひとつない空でした。
でもひとつだけ心残りだったのは空の青色はちょっぴり薄くスカイブルーといったかんじのシャキーンとした空の青さを拝むことは出来なかった。
まあそれでもお天気が良くてなによりでした -
下の遺跡発掘現場みたいな場所を猫がテケテケ歩いてるのを発見!
嗚呼〜〜シャッターチャンス、でもちょっと遠い・・
城を降りた後中庭に探しに行ってみたが此処にこの猫の姿はもうなかった〜
ちなみに城の中庭を取り囲むようにレストランやカフェのオープンテラスが立ち並んでいるのですがこのオープンテラスの客におこぼれをもらおうと中庭の猫達が必死に営業活動に精を出しているようでした。 -
城を出て昨日の海岸遊歩道へと行ってみる。
夕方には売店が出たり地元の人で賑わうこの遊歩道もさすがにまだ陽射しの強いこの時間帯には歩いている人もまばら。 -
でも木陰に目をやると早速猫発見
ベージュ色の優しいお顔立ちの美猫さん
挨拶をしてくれたのか「ニャー」と私に向かって一鳴き -
なかなかサービス精神旺盛のようで、とびきりの変顔まで披露してくれました。
この表情・・そういえばちょっと似た芸風の芸人いるよね。 -
こちらの日陰にもネコがたたずんでおりました。
まだ幼い雰囲気でちんまりと陰に収まってる様子がかわいいねえ -
でもなかなか警戒心が強いようで「ついてくるなよな〜」といった感じで睨まれてしまう。
-
ふと前を見るとなにやらすごい存在感の猫が通り過ぎていきます
思わず二度見してしまう貫禄あふれる風貌 -
道行く人々も思わず足を止めてこの猫の姿を見てクスクス笑っては指をさして「まあなんてデブ猫なの〜ぶさいくなの〜」的な事を言って驚いていました。
-
しかし当の猫本人はそんなこと知ったことか、といった感じで威風堂々とした雰囲気。
白と黒の自分と同じツートーンの車の前でデーンと寝そべる姿がこれまた面白くて見ている私もクスクス笑いが止まらない
この猫を見る人見る人がまるで珍獣を見つけたかのような反応で近寄っては笑いながら一言二言批評を述べて通り過ぎていきました。
ブサカワいいという形容詞はまさにこの猫の為にあるんじゃないかと思う位。(失礼)
しかもこの猫太っているというか胴体もでっかいんですよ
猫と中型犬の交配種?と思う位のビッグボディ
鼻の大きなブチ柄がこれまたファニーフェイスに拍車をかけています -
ちなみにこの日はある一台の車の周りにたくさんの猫が群がっていたので様子を伺っていると、そこには猫達のお世話をしてると思われる女性が猫達のご飯の支度をしているようだった。
猫達は彼女のご飯待ちで車の周りに待機したようで女性がご飯を用意するやいなやあちらこちらから猫がひょこひょこ姿を現れ始めた。
そうか〜さっきのブサカワちゃんもこの時を待っていたのね。
女性は景観に配慮してか、猫達のご飯が入った袋をぶらさげてなるべく人目につかない岩陰へと猫達を誘導していった。
防波堤の上先導する女性の後ろを猫がお行儀よく次々とついていく光景がなんとも可愛かった -
どんなご飯をもらったのかな〜?と気になり見に行ってみると岩陰から黒い仔猫がひょこっと顔を出した。
まだ生後2カ月位だろうか?可愛い・・・悶絶・・ -
キャットフードもところどころに置いてあるようだったが今日のメインディッシュ?は残り物のクリームパスタだったようだ。
所変われば猫のご飯がパスタ!実際食べている所を見るとなんとも不思議な感覚。黒猫はうみゃ〜うみゃ〜といった感じでおいしそうに食べておりました。
以前何かで見たが世界各国の人に猫の好物は?と聞くと日本だと「魚」どイタリアだと「スパゲティ」インドだと「カレー」?!という答えだったようだけど結局猫の好物だと思ってるのは人間の思い込みで猫からすれば食べれれるものはなんでも食べるよ♪的な感覚なんでしょうね〜
これぞご当地ねこまんまっ -
猫達は一斉に餌に群がって食べるというわけではなく、争いを避けるかのように入れ替わり立ち替わり時間差で食べに来るといった感じだった。
さっきのブサカワちゃんもしばらく時間をおいてパスタを食べにやってきた。
この体格だからてっきり我先にと押しよけて食べに来るかと思ってたのに意外〜 -
でも食べる姿はクリームをピチャピチャ口から飛ばしながらガツガツしていて豪快でこれまた笑いを誘う
-
ここの猫さんはすでにご飯を食べ終わった後のようで「あ〜うまがった〜」といったかんじで毛づくろい中のようでした。
-
この猫のいた場所のすぐ下が地中海の水打ち際だったので、記念に地中海の水位触っとかなきゃね、という事でとりあえずジャバジャバ手を洗っておきました。
この後引き続き遊歩道をブラブラ歩いていて疲れたので防波堤に腰かけなにげなく写真を撮っていると何やら一人の男性がこちらに近づいてきて私に「Are You photographer?」と質問してきたので「NO アイム アマチュアフォトグラファー」と答える。
すると自信満々に「どや」顔で「I'm photographer!」と名乗るおじさん。あと聞いてもないのに僕は50歳だ、とご丁寧に年齢まで紹介して下さった。
一瞬うさんくさいと感じつつ話を聞いていると「自分はリマソールで写真を撮り続けていてフォトスタジオの仕事をしている、先日リマソールの写真集も発売したんだ」みたいな内容を熱く語った。
この時ちょうど遊歩道では写真パネルの展示をしていたのだがその中の一枚のパネルの写真を指差し「これは私の写真なんだよアハハ」とまたドヤ顔で私に教えてくれた。おじさんはさらに自分が本物の写真家だという証拠を私に見せたかったらしく車の中から自分の写真集を持ってきて私に見てごらんと自分の名刺とともに差し出した
それはそれは分厚い図鑑のような重厚な装丁の立派な写真集で私は驚いた。
表紙をめくり扉のところのプロフィールの名前と名刺を確認した後、今度は写真とおじさんの顔を交互に見比べ再確認しここで初めて「ああこの人本物だ」と確信する(疑り深い)
ちなみに前日ホテルにも置いてあったのですでに目にしていたリマソールの写真がたくさん載ってあるパンフレットの写真も実は彼がすべて撮ったものだと知りさらに驚いた。
写真集のページをめくっていくとリマソールの四季を通したさまざまな地の美しい写真がたくさん載っておりうっとりしながら拝見。
しかし英語力が非常に残念な私は(おそらく中学生英語以下)気の利いた感想を英語で述べたりすることもできずただただ「Oh!ビューティフォー」とか「ワンダフォー」とかの単語をオウムのように繰り返すばかり
それでもおじさんは出来るだけ私に分かりやすく簡単な英語を選び1枚1枚の写真のエピソードなどを詳しく解説してくれ「この写真はあそこの裏にある場所だよ〜」とか「これは秋に撮った○○なんだよ〜」とか丁寧に説明してくれた。
しばらくすると彼の奥さんらしき女性が戻ってきておじさんが奥様に私の事を紹介すると奥様もリマソールへようこそ〜的な雰囲気できさくに私にいろいろしゃべりかけて下さった。とても綺麗な奥様で、これまたびっくり
写真集も見終わったので御礼をいい「じゃあそろそろ」と立ち去ろうとするとおじさんが「写真集の中にもあったアマサス遺跡が近いから見に連れていってあげるよ、見たくないかい?」との誘う
急な申し出に一瞬とまどったが、一連のやりとりでなんとなく信頼出来そうと感じたのと奥様も一緒だったのもありお言葉に甘え連れていって頂くことにする。 -
リマソール市内から東へ11キロ程、車で走ること20分位でアマサス古代遺跡へと到着 近くにはリゾート観光客でにぎわうアマサスビーチなんかもある。
ここに来るまでの車窓から見える風景やホテルや街並みのガイドも楽しませて頂いたが、びっくりしたのは昨日から私がうろうろしていたリマソール城や海岸遊歩道の辺りがてっきりリマソールの一番賑やかな中心部、だと勝手に思い込んでいたのだが、実際は旧港から海岸沿いに離れていくにつれ喧騒が増しカジノとか高級ホテルや歓楽街が建ち並びビーチがたくさんの人で賑わうTHEリゾート地!って感じの雰囲気だった。
どうりで遊歩道の人通りが思ったより少なかったわけだ・・
いや〜この事を知らなかったら永久に私のリマソールのイメージは「静かでのんびりしてて地味で素朴な町だったよ」というものに終わったであろう。 -
こちらの遺跡の入場料は1.50ユーロなり。
でもおじさんは自分の写真集を持って事務所に行き写真集を見せて「やあ!僕はこの写真集を撮った写真家の○○だよ〜アハハハ」と得意げに自己紹介し見事に入場料を払う事なく顔パス。まるでこの写真集印籠のようだね
でも事務所のおっちゃんは写真集を見るやいなや「おおっあなたがこの写真集を撮った○○かい?!この写真集勿論見たよ〜会えて光栄だ〜!アハハハ」と大感激な様子。
このおじさんリマソールではちょっとした有名人のようだ。 -
ぶっちゃけ私は遺跡というものにそれほど興味がなくこの遺跡の知識もなくちんぷんかんぷんなのだが、これまた地球の歩き方から受け売りするとキプロスのもっとも重要な古代都市のひとつ。らしい
でもまだまだ発掘作業途中といった感じで見た目のインパクトなどは薄かった。でもキプロスで見た初遺跡ということで良い思い出となりました -
≪キプロスのユルキャラ達≫
遺跡より私が釘付けになったのが、入口付近にある説明パネルのこの写真。
右はユーロコインのデザインにもなっている”ポモスの神像”でよく目にしたが、左の画像・・ハニ丸君みたいな愛らしさ漂うこのキャラかわいすぎる! -
こちらの二体も負けず劣らずのユルキャラっぷり。
愛嬌のある雰囲気でなんか愛おしさすら感じます。
奈良のきもカワキャラ”せんと君”とかに交じってユルキャラ祭りとかにいても違和感ない気がする。 -
遺跡観光後また元の海岸遊歩道辺りへと送って頂き、御礼を言ってご夫妻と別れた。
日本に帰ったら必ずメールを送ると約束して。 -
港に帰ってくると昨日も会ったキジトラが岩場でくつろいでいた。
日暮れ時を迎え涼しい風が吹きだし、とても気持ちのよいひととき
猫達も心地よい時間を楽しんでいるようだった -
お昼も会った白ベース黒ブチの子猫も岩場で発見
兄弟なのか分からないが、黒い猫にとても懐いているようで熱心に毛づくろいしていた -
好き好きオーラ全開ですりよっておりました。
ああ、仲良きことは美しきかな -
どこに行くにもくっついていっては、黒猫に寄りそう姿がとっても可愛かった 「待って待って〜置いていかんといて〜」
-
香箱を組んで幸せの種を温める猫達
-
この前足を胸の下に折り込んでるポーズは外敵に襲われてもとっさに対処できない無防備なポーズといわれている
地元の人の温かさに包まれながら安心して暮らしている証拠なのかもしれない -
まったりくつろいでるな〜と思って見てたら急にスイッチが入ったのか落ちている草?の切れっぱなしを獲物に見立ててハッスルし始めた
まだまだ無邪気で元気いっぱいやね〜
わんぱくでもいいっ!たくましく育て!
と思わず古いフレーズが口を突いた -
あ、昨日帰る直前に出会ったあのドスコイ白黒猫がやってきた!
この子の顔の柄もなかなかユニークで好きやなあ
黒い柄の無作為な、はみ出具合が最高
このムッチリ具合といい鼻のでっかいブチ柄といい、昼間会ったブサカワ猫ちゃんと似たDNAを感じるね。 -
「腹減った〜〜〜」
ごめんね、今日もなにも持ってないよ。。 -
ああ、リマソールでの猫達との幸せな時間も刻一刻と終わりに近づいてきました。
そういえば昨日ずっと私のそばで甘えて一緒にいてくれたあの子・・今日は会うことが出来なかったな。
それだけがとても残念で心残り。
どうかこの猫達の穏やかな時間がこれからもずっと続きますように
妙な日本人にたくさんつきあってくれてありがとう!
元気でね
アディオ!! -
今日は日が落ちてしまわない内にホテルに帰らないとね〜って事で早足で帰り道を急ぐ
美しい夕日が町を黄金色に染め始めていた -
ああ、色々大変な事もあったけど、楽しかったなあ
としみじみ -
てくてくと歩きながら昨日、今日と出会った人や猫や風景や食べ物や会話など色んな思い出がエンドロールのように頭の中に流れ始めた
たった2日間ではあったけれどキプロスでの一人旅は、一人であることを忘れる位、色んな人や猫に親切にしてもらったり助けてもらったりお世話になったりと本当に色んな温かさを味わう素敵な旅となりました
エスファリストー(ありがとう) -
などとセンチメンタルな気分に浸りながらなんとか日が暮れきる前に無事ホテルへと到着〜
腹減った!という事で早速今夜もホテルのルームサービス
電話をかけるやいなや受話器の相手も「ああまたあの日本人だな」といった感じでメニューを伝えた後、私が部屋番号を伝える前に「501号だよね!OK」と言い電話を切った。
本日キプロスでのラストディナーはチキンのケバブをチョイス。ホテルのメニューリストにキプロススペシャルメニューとあったのでなんとなくこれをチョイス。
今夜もまた山盛りポテトと共に登場。肉を包んで食べるピタブレッドと呼ばれる生地がたくさんついている -
正しい食べ方はよくわからないが、とりあえず串からチキンをばらしてポケット状のピタブレッドに具を詰め込みギロピタ風にして食べてみる。
んまいっ!!シンプルなお味ながらやめられない止まらないといっった感じにパクパク食が進んでいきます
なによりこのピタブレッドとやらが大変美味しくほんのり塩味でナンを薄く焼いた感じの触感。日本でもギロピタのファーストフードがあったらヘビロテ間違いないのになあ。
ともあれキプロス2日間のディナーも存分に堪能させて頂きました
ごちそうさまでした!
というわけであっという間のキプロス・リマソール滞在二日間でしたが思い描いていた幸せな猫まみれ2DAYSとなり終了!
引き続き地中海猫まみれを堪能すべく明日はいざマルタ共和国へと移動!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48