MDSAの拠点・・ネパール、ムスタン(ジョムソン)を訪ねて・・・07:Elliott-7さんの旅行ブログ
学校・施設訪問・・・・
ジョムソンではトレッカーズ・インというゲストハウスに二泊した後、シャン村にあるMDSAの研修センターに移動することになっている。
トレッカーズ・インに泊まった翌日、いよいよ学校訪問である。最初に訪れたのは託児所である。
母親が働きに出るために小さな子供たちを預かる施設である。子ども達には施設の人たちが給食を作って食べさせることになっている。
子どもを預かってくれて食事も提供してもらえることは大変有難いのだ。
その後、シャン村の小学校を訪れ全校生徒に鉛筆や歯ブラシや髪をとくための櫛を配布してあげた。
昨夜の寒さには参った、
ポカラやカトマンズと違って高地にあるジョムソンはかなり冷え込む。
宿の前にインフォーメーション・センターがあり、毎朝、 TODAY'S JOMSOM WEATHER が掲示される。
この日(27 Nov. 08)の気温は、最低がー1.0℃ 最高が12℃と書いてあった。
朝晩はめっきり冷え込むが日中は温かいことがわかる。
地元の子どもがよそ者の私たちを珍しそうに眺めている・・・
この国では、大人も子どもも皆よく挨拶する。見知らぬ人にも気軽に”NAMASTE・ナマステ”と言って、両手を合わせて挨拶する。こちらも自然に”ナマステ”というようになってしまった。
ナマステは、「おはよう」、「こんにちわ」、「ありがとう」、「さようなら」どんな場面でも通用するから便利だ。
ハワイの”アロハ”のようなものである。
園を辞して一旦MDSAのオフィスまで戻る。
近藤先生の移動手段は愛馬”さくら”だ・・
さっそうと白馬にまたがる近藤翁の姿は、地域の人々からも畏敬の眼差しで見られていた・・・
この変てこりんの車は?
下の写真にある、マウンティンリゾートというホテルのシャトルである。
日本人団体ツアー客がよく利用するホテルである。この日もJTB旅物語ご一行さまが、MDSAのオフィスを表敬訪問されていた。
ゲストはこの車でホテルまで戻る。足に自信があれば歩けばよいが半端な距離ではない。
ジョムソンで最高級のホテル・マウンティンリゾートは高い(ホテル代も高いが)ところにある。
見晴らしはよいがアクセスが悪いので、上のようなシャトル?の車が必要なのだ。道路からかなり上にある。
まず私には縁がないホテルである。
ジョムソンの市街から研修センターまではおよそ2kmくらい離れている。
近いようだが石ころだらけのごろごろした道なので容易に歩けない。午後からは風が強く目や鼻に砂塵が舞い込む・・・
どの子も真面目でよい表情だ・・・
ノートの文字もしっかりしている。いじめや不登校はないという。学校で学べることがどれほど幸せなのか知っている。
MDSAは単に学校を建ててやるだけでなく、学校に来れない子どもを定着させることの必要性を常に考えているのです。
MDSAが建てた学校はほかにもあるが、給食や寄宿舎などを併設しているので地域住民から喜ばれている。
”ネパールに学校を建てよう・・”という団体もあるがその理想は評価するも、子どもを学校に定着させることを考える必要がある。
学校ができても通うことができない子どもがいることを忘れてはならないのだ。
MDSAは30年以上も前から活動しているNPOである。
校長室に唯一のPCがあり、その側にプリンターもあった。
このPCとプリンターは、川崎市在住の日本人・坂大トキエさんという方がネパールに来られた時、MDSAのオフィスを訪ねて来られ、その活動に感動されMDSAを通じてPCとプリンター計11台を各校に寄贈されたのである。
こうして坂大さんが寄贈されたパソコンがネパール辺境の学校で活用されているのです。
学校では試験問題作成や生徒配布用の資料作成に使われ不可欠のもとなっている。
ただ、インターネットの環境整備まではほど遠く、もっぱらワードやエクセルが主である。
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