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2(中国庭園編)に続いて3(投入堂編)です。<br /><br />偶然テレビで見た投入堂に惹かれて行ってしまいました。<br />急斜面を苦労して登り続けて最後にたどり着いた投入堂は<br />それまでの疲れを吹き飛ばしてくれました。

忍者 初とっとりくん 3 (感動の投入堂)

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2005/05/03 - 2005/05/03

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draken

drakenさん

2(中国庭園編)に続いて3(投入堂編)です。

偶然テレビで見た投入堂に惹かれて行ってしまいました。
急斜面を苦労して登り続けて最後にたどり着いた投入堂は
それまでの疲れを吹き飛ばしてくれました。

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  • 三徳山 三仏寺の入り口の階段。<br /><br />いきなり急な階段です。<br />これからどうなるんでしょう・・・。

    三徳山 三仏寺の入り口の階段。

    いきなり急な階段です。
    これからどうなるんでしょう・・・。

  • 三朝町にある三徳山三仏寺。<br /><br />本堂までの入山料(大人)400円、さらに投入堂までの入山に事務所で入山料600円を払い、<br />名前と住所を記帳。(無事下山したか確認のため 下山時にチェック)<br /><br />入山直後にこの橋を渡ります。<br />いよいよです。

    三朝町にある三徳山三仏寺。

    本堂までの入山料(大人)400円、さらに投入堂までの入山に事務所で入山料600円を払い、
    名前と住所を記帳。(無事下山したか確認のため 下山時にチェック)

    入山直後にこの橋を渡ります。
    いよいよです。

  • こんな斜面や

    こんな斜面や

  • こんな斜面を登っていきます・・・。<br /><br />道程約700mなんだけど、こんな斜面の連続で<br />ムチャクチャハードです。

    こんな斜面を登っていきます・・・。

    道程約700mなんだけど、こんな斜面の連続で
    ムチャクチャハードです。

  • 道中にある文殊堂です。<br />写真にあるようにすごい所に建っています。

    道中にある文殊堂です。
    写真にあるようにすごい所に建っています。

  • どれだけすごいかというと、お堂の足元を見るとこんな感じ。<br /><br />手すりも安全柵もないところに皆さん座っていました。僕も座ってきました。<br /><br />高所恐怖症じゃないけど、さすがに怖かった・・・。

    どれだけすごいかというと、お堂の足元を見るとこんな感じ。

    手すりも安全柵もないところに皆さん座っていました。僕も座ってきました。

    高所恐怖症じゃないけど、さすがに怖かった・・・。

  • 急斜面を40分ほど登っていくと<br />最終目的地の投入堂に到着します。<br /><br />写真のように断崖絶壁の岩のくぼみを土台に、<br />絶妙のバランスでお堂が建っています。<br />足場を組めないようなところに どうやって建てたの?<br /><br />投入堂の名前のとおり、<br />組み立てたお堂を行者が投入れたと言われています。<br />(それはそれで無理があると思うが・・・)<br />

    急斜面を40分ほど登っていくと
    最終目的地の投入堂に到着します。

    写真のように断崖絶壁の岩のくぼみを土台に、
    絶妙のバランスでお堂が建っています。
    足場を組めないようなところに どうやって建てたの?

    投入堂の名前のとおり、
    組み立てたお堂を行者が投入れたと言われています。
    (それはそれで無理があると思うが・・・)

  • 周りはこんな感じです。<br /><br />ほんとすごい絶壁に建ってるでしょ。<br />僕がいる所も実は安全柵もない急斜面。<br />命がけでこの写真を撮りました。(マジで)

    周りはこんな感じです。

    ほんとすごい絶壁に建ってるでしょ。
    僕がいる所も実は安全柵もない急斜面。
    命がけでこの写真を撮りました。(マジで)

  • お寺の住職さんのお話では<br />706年の建築以来、過去に何度も大きな台風や地震が<br />あったが、今でも崩れることなく残っているそうです。<br /><br />釘も接着剤もない時代にこんな建物を作るなんて・・・。<br /><br />

    お寺の住職さんのお話では
    706年の建築以来、過去に何度も大きな台風や地震が
    あったが、今でも崩れることなく残っているそうです。

    釘も接着剤もない時代にこんな建物を作るなんて・・・。

  • 706年開山<br />つまり来年2006年が開山1300年になるそうです。<br /><br />1300年前の建物・・・。<br />

    706年開山
    つまり来年2006年が開山1300年になるそうです。

    1300年前の建物・・・。

  • 下山して投入堂遥拝所から眺めた投入堂です。<br /><br />あんな所にあるんですよ。<br />何度見てもどうやって建てたのか分かりません。<br /><br />さっきまであの近くまで登ったんだよな〜。<br />疲れるはずだ・・・。

    下山して投入堂遥拝所から眺めた投入堂です。

    あんな所にあるんですよ。
    何度見てもどうやって建てたのか分かりません。

    さっきまであの近くまで登ったんだよな〜。
    疲れるはずだ・・・。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • vivyさん 2009/05/20 22:34:00
    登り甲斐ありそ。。。
    drakenさん こんばんは〜☆

    先日教えて頂いた「鳥取の投入堂旅行記」にお邪魔してます。

    ここTVで見たことがあります!! ちょっと気になってたお堂なんです。
    どうやってあんな高い所に、しかも岩の窪みに建てたんでしょうねぇ。。
    信仰の強さと建築技術の高さに感服です。

    お堂までの道中もなかなかの難所続きのよう。
    これは相当足腰を鍛えておかないといけないみたいですね。

    いつかは登ってみたいお堂です。

    あ、タイトルに思わず笑ってしまいました〜(笑)
    ではでは
    vivy

    draken

    drakenさん からの返信 2009/05/21 22:08:36
    RE: 登り甲斐ありそ。。。
    vivyさん、こんばんは〜。
    訪問ありがとうございました〜♪


    > ここTVで見たことがあります!! ちょっと気になってたお堂なんです。
    > どうやってあんな高い所に、しかも岩の窪みに建てたんでしょうねぇ。。
    > 信仰の強さと建築技術の高さに感服です。


    僕もTV(ナイナイサイズだったかな?)で見てすごく気になったので、
    行ってしまいました。

    ほんとに、あの建築物は謎です。
    現場に行くと、想像を超えるお堂の位置の不自然さに 
    ますます謎が深まってしまいます。


    > お堂までの道中もなかなかの難所続きのよう。
    > これは相当足腰を鍛えておかないといけないみたいですね。
    >
    > いつかは登ってみたいお堂です。

    お堂までの道は、ハンパじゃないですよ。
    滑りやすい岩の上の道で、一方が崖なのに手すりとかないですもん。
    大変を通り越して、冗談抜きで危険な観光地です。

    すれ違いもお互い譲りあわないと行けないくらいの細い道もあります。

    もし行かれるなら、滑りにくい登山靴のような靴に、軍手を持っていくことをお勧めします。


    > あ、タイトルに思わず笑ってしまいました〜(笑)


    あ、ありがとうございます〜。
    パロディやダジャレのタイトルをつけるのが好きなので、
    いろいろやっちゃってます(笑)


    では、失礼します〜。

                       draken
  • 武蔵の白兎さん 2006/02/02 21:24:25
    こんばんは
    ご訪問ありがとうございました。
    三朝の投入堂テレビで見て「すごいところだぁ是非行ってみたい。」
    などと思っていましたが、とても大変な道のりだと聞いて・・・
    本当に大変なのですね。
    本当に不思議な建物です。なぜここに建てようなどと。
    とても良いものを見せていただきました。

    私の方はなんとも平凡な旅ですが、よろしかったらまたご訪問ください。

    draken

    drakenさん からの返信 2006/02/03 20:08:33
    RE: こんばんは
    こちらこそ訪問ありがとうございました。

    僕もテレビで見て、ぜひ「投入堂」に行ってみたいと思ったんだけど、
    もしかして「ナイナイサイズ」で岡村が登ってた回ですか?

    「投入堂」はテレビで見て大変だと思っていたけど、実際は予想以上に大変でした。急な細い斜面を下る人とすれ違いながら、登っていきます。僕は結構体力がある方なのですが、それでもきつかった。これほど観光客に厳しい観光地を僕は知りません。(笑)

    でも、登りきって目の前に見える投入堂はほんとうに感動でした。
    武蔵の白兎さんは列車好きな方なんですか?
    寝台特急は一度も乗った事がないから 一度は乗ってみたいな〜。

    では失礼します。

    武蔵の白兎

    武蔵の白兎さん からの返信 2006/02/04 21:26:25
    RE: RE: こんばんは
    やっぱり投入堂までは厳しいのですね。
    一人で行くのはやめます・・・

    友達曰く「鉄子さん」だそうです。
    見て・撮って・乗って・食べての鉄道旅。
    難しいことは分かりませんが、どこかへ連れて行ってくれる魔法の乗り物と言ったところでしょうか。
    ブルートレインの旅も是非是非!!!
  • だいちゃんさん 2005/12/06 22:25:48
    大分県国東半島の「摩崖仏」に通ずるものがありますね!
    drakenさん、こんばんは!だいちゃんです。

    昔の人々は、コンピュ-タも無いのに、すごい「建築」をしたものですね?
    手抜きなんて考えもしない・・・現代のマンション「設計技師」にも、見習わせたいですなぁ!

     by だいちゃん

    draken

    drakenさん からの返信 2005/12/07 19:15:24
    訪問ありがとうございます
    こんばんは、だいちゃんさん。
    drakenです。

    投入堂の旅行記への訪問ありがとうございます。
    投入堂を作り上げた昔の人はほんとすごいですよね。
    来年で1300年になるそうですが、一体いつまで残るんでしょうね。

    投入堂はその神秘さゆえに 一度見たら忘れることができません。
    だいちゃんさんの心にも投入堂を残していただけたら うれしいです。



  • drakenさん 2005/08/08 00:05:33
    返答大変遅くなってごめんなさい
    初めましてsinpeiさん。
    三徳山の件で質問を頂いたdrakenです。

    sinpeiさんのご質問 実家に帰っていたときに頂いたようで
    気づくのが遅くなってごめんなさい。
    早速返答させていただきますが、すでに旅行されていたら
    ごめんなさい。

    登山許可の件ですが、入山の時に特に断っていなかったので
    一人でも入山可能だとおもいます。

    入り口で拝観料400円 さらに入山前に入山料200円だったと思います。入山前には代表者の氏名、住所を記帳して、たすきを受け取ります。
    下山時に下山した事を記入してたすきを返却します。
    このあたりの説明は係の方が詳しくしてくれます。

    注意事項として非常に急な岩肌の斜面を登っていくので
    歩きやすい滑りにくい靴。
    岩や木の根、ひもをつかんで登っていくところもあるので
    軍手もあると良いと思います。
    登山中はすごく汗をかきますが、飲める水がないので
    両手があくリュックにペットボトルを持って入山することを
    お勧めします。

    距離的にはそれほどないんですが、急な斜面と細い道で
    登山者と下山者が譲り合って進んでいくので
    意外と時間がかかります。
    僕は結構健脚で途中で1回10分くらい休憩しただけで
    片道大体45分くらいでした。
    下りは登りに比べて楽ですが、滑らないように気をつけてください。

    ほとんどの道で柵などの安全対策がされていないので
    あせらずにゆっくりと安全に行ける時間を見ていただいた方が
    良いと思います。
    小学校低学年?位の子や高齢の方も登山されていたので
    時間さえかければ 問題ないと思います。
    往復一時間半はかなりきついと思うので 往復2時間位を
    お勧めします。

    以上のように観光客に非常に厳しいところですが、
    苦労の果てにたどり着いた投入堂は ほんと感動しますよ。
    まだ旅行されていないのなら 怪我に気をつけて行ってきてください。

    返答 遅くなって本当にすみませんでした・・・。




  • drakenさん 2005/08/08 00:04:27
    返答大変遅くなってごめんなさい
    初めましてsinpeiさん。
    三徳山の件で質問を頂いたdrakenです。

    sinpeiさんのご質問 実家に帰っていたときに頂いたようで
    気づくのが遅くなってごめんなさい。
    早速返答させていただきますが、すでに旅行されていたら
    ごめんなさい。

    登山許可の件ですが、入山の時に特に断っていなかったので
    一人でも入山可能だとおもいます。

    入り口で拝観料400円 さらに入山前に入山料200円だったと思います。入山前には代表者の氏名、住所を記帳して、たすきを受け取ります。
    下山時に下山した事を記入してたすきを返却します。
    このあたりの説明は係の方が詳しくしてくれます。

    注意事項として非常に急な岩肌の斜面を登っていくので
    歩きやすい滑りにくい靴。
    岩や木の根、ひもをつかんで登っていくところもあるので
    軍手もあると良いと思います。
    登山中はすごく汗をかきますが、飲める水がないので
    両手があくリュックにペットボトルを持って入山することを
    お勧めします。

    距離的にはそれほどないんですが、急な斜面と細い道で
    登山者と下山者が譲り合って進んでいくので
    意外と時間がかかります。
    僕は結構健脚で途中で1回10分くらい休憩しただけで
    片道大体45分くらいでした。
    下りは登りに比べて楽ですが、滑らないように気をつけてください。

    ほとんどの道で柵などの安全対策がされていないので
    あせらずにゆっくりと安全に行ける時間を見ていただいた方が
    良いと思います。
    小学校低学年?位の子や高齢の方も登山されていたので
    時間さえかければ 問題ないと思います。
    往復一時間半はかなりきついと思うので 往復2時間位を
    お勧めします。

    以上のように観光客に非常に厳しいところですが、
    苦労の果てにたどり着いた投入堂は ほんと感動しますよ。
    まだ旅行されていないのなら 怪我に気をつけて行ってきてください。

    返答 遅くなって本当にすみませんでした・・・。




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