2007/09 - 2007/09
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ドクターキムルさん
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暑さ寒さも彼岸まで。残暑が残っていても滅法涼しくなっていてもお彼岸の頃には必ず咲くはながあります。彼岸花です。彼岸花は曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ)とも呼ばれ、ひときは目を引く赤い花を咲かせます。綺麗な花には刺があると言われますが、この曼珠沙華も多分に漏れず全草有毒であり、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物です。誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ると言われています。水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られるのはそれ故であり、モグラやネズミなどの小動物やオケラなどの虫から畦を守るために人々が植えたものです。
曼珠沙華は良く見られる赤い色の他に、白や黄色やピンクもあり、色取り取りといったところでしょうか。諫早市高城神社の境内には赤、ピンク、黄色が並んで咲いています。黄色の曼珠沙華は諫早市内ではほかに天祐寺境内でも見かけました。金沢文庫の称名寺境内には赤と白が群生しています。鎌倉長谷寺には各種の色の曼珠沙華の花が咲いていました。黄色っぽい花とピンクっぽい花は色が薄いのですが、何色に見えますか?
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