アメリカ最古の町アルバカーキへ-3:Dr.scientiaさんの旅行ブログ
アメリカ最古の町の部類に入るというアルバカーキに行きました.
ルート66やオールドタウン等、
普段のアメリカとはちょっと違う雰囲気を感じる事が出来る場所です.
その時の様子をレポートします.
以下でもアルバカーキを含めた旅行記をリンク付きで連載中です.
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アルバカーキが州都であるここニューメキシコ州.
プルトニウム型原爆が人類初試験された場所でもある.
トリニティーサイトと言われており、現在はアメリカ軍の訓練施設となっている.
年に2回、一般公開されるという.
そういう流れから、ここには原子力・航空宇宙関連の研究施設が多数存在する.
一番有名な研究施設がロスアラモス国立研究所.
マンハッタン計画の総本山であります.
現在でもアメリカの頭脳が集まる世界でも有数の研究所です.
そんな環境にあるので当然、原爆関連の博物館も存在するのであります.
ちょうどオールドタウンの北東部にあります.
国立核博物館(National Atomic Museum).
オールドタウンのロータリーから歩いて5分程度だと思います.
交差点にでるとすぐ分かります.
でっかい巡航ミサイルが道の脇に立っておりました.
このミサイルですが、名前はレッドストーンといいます.
マーシャルスペースセンターからアメリカ初の有人宇宙船マーキュリー(フリーダム7)を打ち上げたのもこのミサイルです.
つまり、大陸間弾道弾ミサイルとロケットは同じなのですよね...
館内に入ると目前に飾られているのがリトルボートとファットマン.
なんと言うか、複雑な心境です.
右側にはこれを投下したエノラゲイとボックスカーの模型が展示されております.
奥に行くと原子爆弾を開発した人達の写真が飾っております.
マンハッタン計画の責任者達だとおもいます.
オッペンハイマーを筆頭に陸軍幹部等々の面々です.
アメリカでは賞賛の意味での写真掲示なのでしょうが...
もう一つ日本と関係ある展示品を発見しました.
戦争後、残っていた日本の戦艦長門が水爆実験の標的にされたのです.
この展示品は水爆実験で沈んでしまった長門甲板の板らしいです.
最後にこの写真はオークリッジというマンハッタン計画で開発拠点の一つだった場所の写真.
ここにコードネームY12という施設があります.
現在はオークリッジ国立研究所となっております.
実は学生時代このY12に数ヶ月滞在しました.
私が滞在したときにでも州兵がマシンガンをもって警備していた場所.
何故かというと、その当時の噂ではロシアから核弾頭が運ばれてきて解体作業をしているからとの事.
解体だけでなく製造も行われているとも言われております.
滞在最初の説明会で写真厳禁と説明されました.
マンハッタン計画では、ウラン235の電磁分離が行われていたところです.
そのウランは広島に投下されることになります.
オークリッジの町にも核兵器が戦争を終わらせ、アメリカの安全を守っているという趣旨の
展示物がある科学博物館(American Musium of Science)がありました.
犯罪もほとんど無く、鍵をかけなくても良いと思われるほど安全でのどかな町に核兵器賞賛の博物館.
なんでしょう.うまく表現できる言葉が見つかりません.
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