プノンペン〜タ・ケオ近郊 クメール遺跡(前編):その風に乗ってさんの旅行ブログ
乾季の5月、プノンペンからタ・ケオ近郊まで、日帰りでいくつかのクメール遺跡を見てきました。
前編
タ・プローム・トンレバッティ〜イエイ・プー〜プノン・チソー
後編
〜プラサート・プノン・ダー〜アスラム・マハ・ルセイ〜プラサート・ネアン・クマウ
タ・プローム・トンレバッティ
プノンペンから南に30kmほど、12世紀頃の仏教寺院です。
門を入ると崩壊しているナーガが両脇に見え、祠堂の側壁や破風に女神、菩薩などが多数彫られています。
状態はさほど悪くは無く、祠堂への正面の入口両脇の地面に置かれたリンテルなどもあります。
祠堂上部にもガルーダ、ウマーなど各種ちりばめられて刻られています。
一部、祠堂の正面破風とリンテルは近代に埋め込まれた涅槃像などあり彩色があります。また、中央祠堂の仏像は頭部が盗掘されてしまっています。
周囲は城壁と一部回廊に囲まれ、通りをはさんだ横には上座部仏教寺院があります。
入場料はなぜかドリンク込みで3USD+遺跡に住みついている方々がいますのでお布施代金、と言うことになるでしょうか。
イエイ・プー
タ・プローム・トンレバッテイの横にある現代寺院の境内にある祠堂1基で、破風にはヴィシェンヌ。
タ・プロームの中央祠堂の仏像と同様、祠堂の仏像は頭部が近年1990年代に盗掘されてしまい、新たな近代仏像が置かれています。
入場料金は無しか、タ・プロームと込みという感じです。
イエイ・プー
すぐ横に上座部仏教寺院の本殿
アクセス:
プノンペンからタ・ケオ行きバスにて途中下車後、バイクをチャーター(国道からの入り口に待機している時がある。あまり多くはないので待つかも。)。
または、プノンペンからバイク(言い値で20USD前後、片道約1時間半)あるいは、車をチャーター。
プノンペン行きのバスの最終は16時半ころ。寺院は国道からやや入るので暗くならないうちに戻れるように注意した方が吉。
治安はプノンペンより格段に良いと思われますが、適当な宿も少ないと思われプノンペンを基点に暗くならないうちに帰ってくるのが良いかと思います。
プノン・チソー
タ・プローム・トンレバッティからさらに30kmほど南下。小高い丘の頂上付近の斜面にへばりつくように建てられています。
脇には現代も使用されている上座部仏教のお寺があります。
本来正面の東側斜面は急な石段で、南側から通常は登るようになっています。しかし、いずれからもある程度の体力と時間が必要になります。アンコール遺跡群のプノン・クロムが大丈夫なら問題無いくらいです。
南側から登りきった場所は広場になっていて、簡易なお茶屋があり休憩できハンモックもかかっています。
11世紀の建築でレリーフが多数非常によく残っているものの、祠堂屋根は崩壊してしまっています。
入場料金(2USD)をここも徴収されるようになっていました。
崩壊した破風とリンテル
山頂でスペースが狭く撮影しずらい場所が多いのが欠点
アクセス:プノンペンからタ・ケオ行きバスにて途中下車後、5kmほど入るのでバイクをチャーター。ただ、バイクが入り口にいるかどうか不明です。プノンペン行きのバスの最終は16時ころと思われます。
あるいは、プノンペンからバイク・車をチャーター。
近くに学校もあり治安は悪くは無いと思われますが、適当な宿も少ないと思われプノンペンなどを基点に暗くならないうちに帰ってくるのが吉。
東側が正面で旧参道になっていますが猛暑で…
実は遺跡でプノンと付くと山登りが苦手でぞっとするのですが、
やはり景色は抜群にいいです。(^^)
後編へ つづく
http://4travel.jp/traveler/dj/album/10256370/
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