2010/07/07 - 2010/07/10
92位(同エリア234件中)
ヒデールさん
観光の舞台となるタイソン島に1時間15分滞在してメインの水路クルーズはラスト15分、
それまでの1時間は商魂溢れる売り子の相手を強いられる なんともハッピーなコース(笑)
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ホーチミン滞在2日目 午前6:45. 起床
あれ? 体痛いなぁ なんでやろ?
... そっか! 昨日の晩 踊り倒したんだった。
それにしても今日もいい天気だね〜
この時期ホーチミンは雨季とされてるけど午前中は大抵晴れて午後からぐずつくことが多いらしい。 -
今日の朝めしは昨日すっかり摂取するのを忘れてた野菜を多めに頂く。
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ドリンクコーナーにいたスタッフに 「ズアハウ(スイカ)、タオ(リンゴ)」 なんてベトナム語を使ったらめっちゃ愛想が好くなって、しばらくしてオレのテーブルに来て残り少なくなったティーカップに紅茶を注ぎながら、
「ホーチミンへは仕事ですか?それとも観光ですか?」 て英語で聞いてきたんで すかさず 「トイサンダイズーリック / 観光で来ました」 てベトナム語で返したら更にニッコリ。
調子に乗って 「ワタシはベトナム語を少し話すことが出来ます」 てベトナム語で言ったつもりだけど...
あれっ? なんかリアクション薄いね。
やっぱベトナム語は難しいわ。 -
午前8:30. 今日も朝早くからみなさんバスに揺られてお出掛け。
目指すはホーチミンの南西にあるメコンデルタの街 ミトー。 -
ホテルを出て40分ほど走ると車窓からの景色は一変。
それまで見えていた街並みや人影といったものは消え広大な田園風景が続く。
その中で墓らしき物体...? を目にする。 -
現在高速道路を走行中。
道路の状態は良好らしく変に揺れるようなことはありません。 -
午前10:09. やっとミトーの街に着いたぞ。
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この寺 派手やな〜
カオダイ教の寺院ぽいな〜
(バスの車窓より) -
午前10:15. メコン川に面したボートステーションに到着。
ちょっと雲行きがあやしいなぁ。
ひと雨降るかもね... -
この船に乗るんだあ... へえ〜
なんか思ってたヤツと違うんだけど...
まぁ いっか -
船上でココナッツジュースが振舞われた。
その場でココナッツをぶった切るという演出は悪くないけど味は青臭くてイマイチ。
昨日の晩 飲んだ方が全然美味かったナ。 -
大河メコンの流れに逆らうように船は河を上る。
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15分ほどで対岸に着いた。
後から地図を見てわかったことだけど ここはメコン川の中州でタイソン島という島だ。 -
そんな場所によもやの土産屋街が出現!
なんだよここ...
でも さっきボートステーションの土産屋2軒連続で交渉決裂に終ったココナッツで出来た豚の貯金箱をやっと叩けたので購入。 -
ここでティーブレイクかと思いきや、
ミトー名産 "ローヤルゼリー" の販売促進ブレイクだった(笑) -
場所を変え今度は "ココナッツ生キャラメル" の販促タイム。
やれやれ... -
次はみなさんテーブルに着いたところでお茶とお茶請けが出てきた。
今度こそティーブレイクっぽいね。
せっかくなんでお茶請けのフルーツをひと通り摘んでみるけど...
どれもイマイチ。
ホテルのブッフェでも思ったけどベトナムって南国の割りにフルーツが不味い。
パイナップルは酸っぱいし...
だからと言ってテーブルに置いてあった岩塩をトッピングしたら不味さパワーアップ!
グアムが恋しいよ... -
いつの間にかテーブルの横でアコギと琴のような楽器の生演奏が始まり、いつの間にか歌手4人 (うち1人はガキ) も加わり歌い出す。
やがて歌い終わり こっちは普通に拍手を贈る。
すると彼女たちは 「アリガトウ」 と日本語で挨拶。
ただ拍手が止んでも 「アリガトウ」 と言ってる。
「アリガトウ、アリガトウ、アリガトウ、」 ...
そのうち この場の空気を読んだ優しい諸先輩が彼女たちにチップを渡す。
それでも止まない 「アリガトウ...」
結局3〜4人の方がチップを渡し終了。
やれやれ...
見た目は可愛いけどやることはエゲつないね。 -
ニッパヤシなんかが茂る雑木林の小路を歩いて行くと...
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部落の中にある舟乗り場に行き着いた。
これだよ、この舟
オレが想い描いてた舟が目の前にワンサカ。
ここからは4人1組に分かれノンラーを被った船頭が前後を固める木造の手漕ぎ舟に乗り込む。
ちょっとだけテンション ↑ -
舟はゆっくり静かにニッパヤシに囲まれた "小さなメコン" を進んで行く。
ここで添乗員からノンラーを手渡され またちょっとだけテンション ↑ -
この水路 対面通行だから向こうからどんどん舟がやって来る。
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やっと舟が少なくなったよ...
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水路の両サイドには民家が点在していて所々 橋が架かってたりする。
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なんだよ また混み出したぞ。
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ジャングルとは違いニッパヤシが生い茂るこの水路周辺はあまり生物の息吹が感じられない。
その点はちょっと面白みに欠けるね。 -
狭い水路から視界が開けたメコンの大河に出た所で手漕ぎ舟による水路クルーズは終了。
乗ってた時間はおよそ15分。
船頭さんにノンラーを返しチップ $1を渡して再び最初乗って来た船に乗り移る。 -
午後12:03. ボートステーションに戻る。
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ステーションの中にツーリスト向けの地図があった。
メコン川の中州 (タイソン島) に亀裂が入ってる箇所、ここがあの水路ってわけかあ。 -
またバスに乗り15分ほど走ったところで本日の昼めし場所に到着。
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「メコン・レスト・ストップ」 って店。
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なんでもこの店に日本の皇太子さまが来られたとかって話しをガイドがしてる。
ホントかよ〜
そう思い ふとエントランスを見上げると...
あながちウソじゃないかも (笑) -
席へ案内され店の奥へ奥へと進む。
けっこうでかいレストランだね...
と、そこで ある通路脇のテーブルの上に置かれた得体の知れない球体に目が釘付け。
何だ こりゃ? -
その横では女性スタッフが大きな鉄鍋でその球体を揚げて なおかつぐるぐる回転させてる。
こいつ ますます正体不明だよ。 -
みんな席に着いたところで連日のビアサイゴンで乾杯!
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1品目は意外にもベトナムに来てこれが初お目見えの "生春巻"
味は日本で食うのと さほど変わんない。
あっさり ヘルシーな味。 -
2品目の揚げ物は...
ごくごく普通の味。 -
3品目は茹でた海老。
殻を剥いて出してくれるのはありがたいけど味はどうってことないお味。 -
4品目はミトー名物 "エレファント・イヤー・フィシュ"
野菜と一緒にライスペーパーに包んで食べるんだって。
元々オレ腹減ってないから もう入んないよ。 -
5品目は... あ!
さっき通路で見た球体だ。
ライスボールって これのことかあ〜
スタッフがハサミを使いライスボールを切ると中から餅が出現。
これは食っとこう...
けっこうイケるじゃん。
ほんのりとした甘さはお菓子感覚。
この後 鍋料理が出てきたけど もう無理っ。
ごちそうさん! -
ここんちは食事会場となる建物が何棟も樹木や池に囲まれた大きな庭園の中に点在している。
その多くがオープンエアだ。 -
食事を取ってる地元の人たちも身だしなみの整った富裕層っぽい人たちが目立つ。
商社系の人たちが接待や商談なんかにも使ってそう。 -
午後1:30. 全員バスに乗りミトーを去る。
これからホーチミンへ帰っても まだ観光残ってるし...
自由時間は一体 いつやって来るんだー!?
つづく
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