2006/06/24 - 2006/06/27
18178位(同エリア22959件中)
ヒデールさん
最終日の今日は特別予定もなくのんびり過ごすつもりが...
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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バンコク滞在3日目の朝 AM7:45起床。
今日は天気どうかなあ? ...と思ってもこのホテル 残念なことに部屋の窓を開けても外の様子が見えない。見えるのはホテルの外壁とよその部屋の窓と屋根付きの細長ーい庭。
(写真は2Fの部屋の窓から中庭の屋根の部分を見上げたところ) -
ホラっ 細長いでしょ。 でも泊まるだけの目的だったら何の問題もないと思う。なんたって安いからね。
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朝めしは宿泊してるデラックスルーム棟の向かいの棟1Fにあるコーヒーショップで頂きます。昨日は急いでて食べれなかったホテルの朝めし、今日はゆ〜っくり食します。
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入口にはサッカーWカップに因んだディスプレイがあった。どうもこの場所は試合が始まるとスポーツバーに早変わりするらしい。
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AM8:30.朝食会場は大盛況!
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朝めしのビュッフェは思ってたより内容が良かった。取り分け十数年ぶりに食べたマーマレードジャムが「 激ウマ! 」でクロワッサンのお代わりを取りに行ったらあいにく品切れ。その辺のスタッフを捕まえて「 クロワッサン無くなったから くれ! 」と言うと相手は「 あー わかった 」みたい感じで裏手に引っ込んでいったがそれっきりだった... まァある程度予想してたからいいけど。残ってるパンは菓子パンばっかなのでマーマレードの出番はThe End. オレの朝めしもこれにてThe End.
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バンコクのホテルには必ずある仏殿。
「 今日がいい日であるようにどうか見守り下さい... 」 -
バーツの手持ちが足んないんで両替するため銀行を探すことに。
オレの動物的勘でホテル前のペチャブリー通りを西へ歩いてみる。 -
ホテルより徒歩5分、タイ政府観光庁(TAT)があったのでちょっと寄ってみる。すると「 バンコク・ウォーカーズ・マップ 」という日本人ツーリスト向けのなかなかナイスなフリーペーパーが置いてあったので即Get!
あと、この辺に銀行がないかと尋ねるとカウンターの女性が「 ここを出て左へ少し行くとあるヨ 」と教えてくれた。 -
「 あった! 」TATの2〜3軒隣にある高層ビル( Thanapoom Tower )の1Fに銀行を発見。ただ1Fには銀行が2店舗あって最初に入った左の店舗の方は小さくて外貨を取り扱ってないようなコトを言われた。なので右にある「 サイアム・コマーシャル銀行 」に入る。ここでは両替の際パスポートの提示を求められたが「 ホテルに置いてきた。ホテルはクラシック・プレイスだ 」と言うとすんなり両替してくれた。
レートは1円=0、32435B 空港にあったバンコク銀行とほとんど同じレート。 -
Thanapoom Towerの向かいにセブンイレブンがあるので寄ろうと思ったらこっち側にもセブンイレブンがあった。(道路を挟んでほぼ向かい合ってる) ここでいつもながらのカップ麺、ポテチ、コーク...etc といったチープな土産を買い込む。そしてシンビアも買おうと冷蔵庫に手を掛けると、なんとビールが入ってる冷蔵庫だけ鍵がかかってるじゃないか! 不思議に思い店員に尋ねると「 夕方4時頃じゃないと売れない 」と言う。「 なんだそれ? 」
これはコンビニに限ってのことなのかよくわからないが朝の時間帯はどうも売ってはいけない決まりらしい。 ...そんなこと聞いてないぞー! -
AM10:40.ホテルに戻る。 チェックアウトが12:00なのでプールサイドでのんびりという訳にはいかなかった。
ここでくつろいでるのは陽が当たるベッドで読書してる割には色白な外人さん約2名。きっと1週間位いるんだろうなあ... -
AM11:20.チェックアウト完了。スーツケースをフロントに預けMRTに乗る。
ここペチャブリー駅があるペチャブリーはペッブリーとも言う。それってオレが昨日行ったラーチャブーリーをラッブリーと呼ぶのといっしょじゃん! こういう2パターンの呼び名ってツーリストにとってはややこしいんだよなー -
まずはCDを買いに行く。
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BTSプロムポン駅に隣接するエンポリアム3FにあるCDショップ「 CDウェアハウス 」に来てみた。
けっこうでかい。かなりの品揃えが期待できるぞ。 -
タイのアーティストはBird、Loso(Sek)、Silly Foolsくらいしかわかんないんで試聴コーナーでチェックした中から Ice Saranyu( アイス・サランユー )をGet! タイのアーティストのアルバムは1枚155Bとかなり安いのに欧米のアーティストになるとアルバム1枚399Bと一気に倍以上の値が付いてる。「 こんなに差があるとタイの人達って洋楽聴かないんじゃないかナ... 」 でもその割には洋ものがたくさん置いてある。試聴コーナーも何ヶ所かあって思わず The Redwalls/de nova(写真1番)を買ってしまった。Beatles、Small Faces辺りを彷彿させる60年代R&Rフレーバーたっぷり、どっぷりカックイー! でもコレ、ニューリリースのコーナーにあったけどニューじゃないよなあ... まあ、タイじゃニューなんでしょう。
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ここはあくまでもCDショップです。
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買物を済ませ外へ出る。「 今日は太陽がんばってるなァ 」
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外の公衆電話からスパへマッサージの予約を入れる。
「 I’m a male. Can I massage? OK? ... 」
微妙な英語も無事予約完了! -
腹が減ってきたのでプロムポン駅の北側でめし食うトコを探すもののあるのは日本料理の店ばっか。タイに来てまで日本料理はゴメンだと歩き回るが35℃の暑さの中5分と持たず涼しそーなSUBWAYにてランチタイム。
「 う〜ん 店内は極楽 」 -
スパまであと1時間ちょい。どうしようか考えて思い立った。スアン・パッカード宮殿に行くぞ!
BTSに乗りパヤタイ駅で下車。サイアムシティ・ホテルを左手に見ながらシ・アユタヤー通り(写真)を東へ6分ほど歩くと... -
スアン・パッカード宮殿に到着。入場料は100B。「 けっこうするなあ... 」でも漏れなく貰えるハンドクラフトのうちわが嬉しい。
そもそもここはラマ5世の孫にあたるチャムポット殿下夫妻が迎賓館として建てたそうだが現在は仏像や装飾品、陶磁器など様々な美術工芸品を展示した博物館になっている。 -
わたしは入口で受付のスタッフに「 ここは写真を撮っても大丈夫か? 」と尋ねたところ「 庭だったら撮ってもいい 」と言われた。
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都会の中のオアシス て感じ。
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えっ!? コレってマングローブだよね? オレ生まれて初めて生で見たよ。それもバンコクの街のド真ん中で。
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ここは宮殿という名前が付いていますが王宮にあるチャックリー・マハー・プラサート宮殿やウィマンメーク宮殿のような高貴な建物はなく、現代風な建物の博物館棟とタイの伝統的な高床式建築のお屋敷(写真)、そして庭園から成り立っています。このお屋敷の中にもタイ舞踊で使われる仮面や多くの骨董品が展示されています。
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宮殿の中を歩いていると時折屋根越しに高層の建物が見えたりする。そういう事がないとここがバンコクだってことを忘れそう。
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庭を挟んだ向かい側に見える建物がラッカー・パビリオン。なんでも17世紀の建物でアユタヤからわざわざ運んできたらしい。さっき中に入ってみたけどすごい豪華な金箔の装飾が施されてあった。
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PM3:40.「 やべっ そろそろ行かねーと 」
時間の都合上30分くらいで切り上げることになったが30分じゃここはちょっと足んない感じ。50分くらいはみておいた方がいいと思います。でかい荷物は入場時に受付で預けることが可。案内の人は特に付きません。パンフレットは英語のもの(日本語版があるかどうか聞けば良かったナ)平日ということもあってかツーリストは少なかった。そのほとんどが欧米人。時間がない割にはのんびり出来てなかなかいいトコでしたヨ。
(写真は庭の中の小道にて。敷かれた石のまっすぐ先に南国風の可愛い像が置いてあるんだけど わかります?) -
BTSパヤタイ駅付近にあった某日本企業の看板。
日本と言えばやっぱ関取ですかあ...う〜ん -
予約したスパの時間まであと10分。ちょいあせ。
ちなみにスパがある場所はナーナー。 -
丁度このパヤタイ駅の真下を国鉄が通っている。
線路はこの先チャチョエンサオで二手に分かれ南へ行く線はパタヤを通りサタヒップまで、東へ行く線はカンボジアとの国境の町ポイペトを抜け首都プノンペンまでつながっている。 -
BTSナーナー駅で下車。スクンビット・ソイ11を
6分ほど歩いたところで予約した「レインツリー・スパ」に到着。早速シャワーを浴び汗を洗い落としてから専用の服に着替える。一昨日のスパと違って素っ裸じゃないから良かったヨ。一応ブリーフのようなモノもはく。まずは1時間のフットマッサージ。玄関を入って右手の広い部屋へ案内される。そこには既に日本人のおっさん2人と付いて来たガイドっぽい日本人とがマッサージを受けていた。「 じゃあオレもお願いします。 」担当してくれるのは32歳のタイ人おねえさん(後で年を聞いたので...ただ名前忘れちまった)
うーん 気持ちいい ...痛っ! でも気持ちいい(イタキモ) フフフ...そこはルスッ / 感じる ...という具合にフットマッサージを満喫。もちろん足の裏だけでなく足全体をカバーしてくれる。はっきり言ってこのおねえさんの腕の使い方はスゴい!「ゴッドハンド」です。マジ感激!
至福の1時間が過ぎ今度は場所を2Fへ移し更に1時間のアロママッサージタイム。
PM6:40終了。 えっ!? 6:40? ヤバい、7:00に人と待ち合わせしてんだ。慌てて着替えを済ませお茶を1杯頂き支払いをする。(いくら払ったかなァ...Netで見た料金より安かったような...1200〜1300Bだったと思う)Thank you! 店からはダッシュでナーナー駅へ。せっかく癒されたとこなのになんでオレ走んなきゃなんないのよ!
<レインツリースパ関連サイト>
http://www.bangkoknavi.com/beauty/este_shop_view.html?id=64 -
待ち合わせの時間にちょっと遅れてしまったが友達も遅れてきたので良かった。バンコク最後の晩餐は友達のウィー(写真右)とウィーの友達と3人でタイ料理を食べる。ウィーは英語があまり出来ないので英語の出来る友達が通訳代わりをしてくれる。 つってもオレもそんなに英語出来ないけど...
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懲りずにまた麺(パッタイ)を食べる。
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何人かで食事をすると料理を分け合ったりして色々食べれるのがいいよね。写真左からトォーッマン、パオホイライナムプリックパオ、パーカオラープリック。トォーッマンうまい!魚料理も甘辛くてけっこうイケる。
...なんだかんだ英語とタイ語で話しをしPM8:30. プロムポン駅にて2人とはバイバイ。
「 チョッブ ディ クラッ / 元気でね 」 -
アソークでMRTに乗り換える。
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ペチャブリーに戻って来た。ここでも時間に追われる。それはあと2分で空港送りの車がホテルにやってくるからだ。(結果5分くらい遅れて来たから良かった)
...今日はのんびりするはずがいつの間にか過密スケジュールになってたなあ。
PM9:00.ホテルに到着。フロントに預けておいたスーツケースを受け取り、トイレで着替えをして準備OK. -
オレを乗せた車はドンムアン空港へ向けて走り出す。自身3回目となるタイへの旅がもうじき終わろうとしている。今回もそうだったが3泊4日の旅と言っても実際のところは2日と数時間。そんな短い時間ではあったがとても有意義な旅を送れた気がする。なんと言っても今回はバンコクを離れラーチャブーリーという田舎へ足を運んだこと。そこでタイの素顔と出会った事はわたしにとって素晴らしい経験になった。バンコクにはワットアルンのような美しい寺院もあれば夜の街だって刺激的だし買物をするにもたくさんのショップがあり便利だろう。ただそれはこの国のほんの極一部の顔に過ぎないと思う。タイは広い。 ...行ってみたいと思うところがたくさん出来た。きっとラーチャブーリーのようにあまり知られてないだけで、魅力的なところはたくさんあると思う。もしまたタイへ行くチャンスがあればわたしは迷わず地方を目指すでしょう。なぜなら...タイの素顔は素敵だから。
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4日目 AM7:30.無事関空に到着。
いなか者はこっからがまた長いのです。
以上でわたしのタイ旅行記はおしまいです。最後まで読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。コップン クラッ! -
<おまけ> タイで買ってきた土産の数々。先月同様思いっきしチープです。
そんな中 今回のヒットは何と言っても写真中央のCD アイス・サランユー。試聴した#1がふた昔くらい前のダンスポップチューンでなかなかいい感じ。最近はこのPV見ながら踊ってます。気になった方は右記アドレスのバックナンバー2006年6月25日版チャート9位 ”Khon Jai Ngaai / Ice Saranyu” をクリックするとチェック可。http://thai.cside.tv/jukebox/list.php?catid=charts&pid=20060625
手前の黒い蛙は口にくわえている棒で背中の凸凹部分を擦ると「ゲコゲコ」と蛙の鳴き声めいた音がするというもの。帰りの空港で買ったから130Bしたけどラーチャブーリーの田舎の土産屋だと倍の大きさで70Bだった。でもその時 金なかったんだよなー 写真にあるうちわはスアンパッカード宮殿で入場の際にもらえるものです。コレけっこうお気に入りです。
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この旅行記へのコメント (3)
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- このみさん 2006/10/17 00:07:31
- 中国は如何でしたか?
- ヒデールさん、返信有難うございました。
おかげさまでとても元気です。
お母様との訪中如何でしたか?中国のどの辺りを周られたのかしら?
5年以上前に一度だけ北京を訪れたことがあるのですが、2泊3日で慌ただしく過ごし、万里の長城にも行かず、天安門広場をうろうろと、その近くにあるマックで食事したって思い出しかないのですよ。。今度、大連なんかも行ってみたいなと思う今日この頃です。
又、ヒデールさんの旅行記、心待ちにしております。このみ
- ヒデールさん からの返信 2006/10/17 23:45:14
- RE: 中国は如何でしたか?
- こんばんは、このみさん。
書き込みありがとうございます!
行ってきましたよ中国。
今回の旅は杭州の定番スポットから穴場スポット、更には杭州から高速バスで2時間&タクシーに乗り継いで1時間の新叶村まで4日間びっちりまわってきました。
おふくろの体を気にしてた自分が腹を壊したり、なんてコトもありましたがめちゃめちゃ楽しかったです。
旅行記はちょっと時間が掛かりそうですがしっかり書き上げるので待ってて下さい。
このみさんのタイ旅行、もう時期ですね。
行き先は決まったんですか?
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- このみさん 2006/10/05 22:55:55
- タイへ
- ヒデールさん、こんばんは。
夏に書き込みさせていただいた「このみ」です。
11月の中旬に友人と二人でタイへ行くことにして、とりあえず、貯めたマイルで航空券だけおさえまして、未だ何処を周るとか何も決めていないのですが、ちょっと参考にと再びヒデールさんの他の旅行記をと思って、こちらを見させていただきました。ヒデールさんの旅行記は私は誰のよりもいちばん好きで、写真もいっぱいで解りやすくて、本当に楽しいですね。私は旅しているわりにはこちらの旅行記には登録のみで、何処にも行っていないことになっているのです(笑)今年こそは沢山写真も撮り、こちらにアップさせていただきますので楽しみにしていてくださいね。このみより
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