春の散策【目黒〜恵比寿】:syukoさんの旅行ブログ
通勤途中にバスの中から見かける大きな梅の木が、今年も見頃を迎えたのに気が付く。
真冬の一番寒い時期に可愛らしい花を咲かせる梅の木にただならぬ思いを寄せてしまう様になったのは司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んで土方歳三に惹かれてしまって以来のこと。
咲ぶりに
寒けは見えず
梅の花 [土方歳三しおり より]
今日の散策は梅の花狙いで行ってみよぅ☆
小さな梅の木でもいぃ。ひとつの木に咲いている梅の花をじっくりと観賞出来そうな場所…と思い探し、今回ヒットしたのは東京都庭園美術館。
当初は朝香宮邸として建てられ、迎賓館という役目を担った時代を経て、現在はアール・デコ様式の美術館として機能している歴史のある建物。
ただこの日の展示は個人的にあまり興味をそそられるものではなかったので、入園料¥200で庭園を散策させて頂くことにする。
庭園に入ってまず目に付いたのはピルタイとパシュフルというイスラエルの作家の彫刻(HPから引用)とその後ろに真っ白な粉雪を降らせている様に見える梅の木。
そぅそぅ、こういう感じょ。今回私が求めていた梅の木は。気持ち良く思う存分枝を広げている様子は、梅の木がひしめき合って、傍らには売店が並んでいる梅林ではちょっと味わえないなぁ。
ちょうど見頃の八分咲きくらいでしょうか。冬枯れした茶色の木々と常緑樹の茶緑色という渋めの庭園の中で、ふわぁっと優しい白色の花をつける梅の花。
こんな可愛らしい花が咲いているのに、この時この花の回りではしゃいでいたのは私とピクニック中だった2歳位の女の子だけ。
安田 侃(やすだ かん)氏の「風」
彫刻が気になる事ってあまりないのですが、この作品は何故か気になる。無駄な部分が削ぎ落とされて、街の中でもこういう庭園の中でもすーっと風景に馴染んでしまいそうだからかなぁ。
芝生広場から日本庭園へ。
池の向こう側にも1本の梅の木が花を咲かせています。庭園美術館の梅の木は1本1本がそれぞれのポジションで自由に優雅に花を咲かせている気がする。
東京都港区白金台。
こんな都会の真ん中に、太い幹を持った木を見つけるとすごく嬉しくなる。これが何の木なのすぐに判ればもっと楽しいのに…と思いながら。
日本庭園を一番奥から撮影。
私が立っている庭園の端からだと、塀を超えてすぐ真上に首都高速目黒線が見える。
ほとんど同じ場所なのに、こんなにゆっくりと時間が流れている庭園と車が次から次へと走り抜ける場所があるのが不思議。どちらでも選べるならずっと庭園側の世界に居たいなぁと思う。
露出を少しだけ上げて撮影してみた梅の花。薄い花びらから光が透けて見えるほど。やっと梅の花が持っている可愛らしさが伝わりそうな写真が撮れたかな?
歳三も梅の花の持つこんな可愛らしさに惹かれたのかなぁ…
庭園内から見えた首都高の脇の歩道を歩き、行き止まり手前で更に脇道に逸れると、ベンツの隣に初心者マークを付けたBMWが止まっているというような住宅街へ出た。そのまま正面に見える高いビルを目指す。
次の目的地は恵比寿ガーデンプレイス。いつもならJR恵比寿駅から向かうけれど、今日は真逆の入口から。
目的地はコチラ。
恵比寿麦酒記念館。
営業時間が午後6時迄なので、以前勢いこんで来た時には既に閉館後だったという悲しい思い出が…今回はちゃんと時間に間に合った。
都内だけでもこんなにたくさんの種類のビールが存在していた時代があった事等が判る資料館。
札幌麦酒(現サッポロ)/日本麦酒(現エビス)/大阪麦酒(現アサヒ)は明治39年に3社合併し、昭和24年にアサヒが分裂したという歴史についての年表を眺めたりして、気持ちをビールへビールへと高めていく(笑
三田村という町名だったこの土地で「恵比寿ビール」が誕生し、商売繁盛したことにあやかって[恵比寿]という地名が定着した。
恵比寿という土地で出来たビールだったから「エビスビール」になったと思いこんでいたなんて、とてもビール好きとは言えないなぁと反省しきり。
資料館の後は試飲コーナーで、
出来たてのビールをいただきまぁす。
思わず一気飲みしてしまい、美味しくて唸ってしまった(笑 やっぱり事前に気持ちを盛り上げていったのが良かったのかなぁ?
こちらの試飲コーナーは¥300/1杯でこのグラス1杯+クラッカー付き。
春の散策なんて言っておきながら、結局最後はビールに辿り着いてしまう私。ちょっと自分で呆れながらも、まぁ仕方ないかぁ…と開き直る。
ビールのお陰で街の名が全国区となった恵比寿の街。営業終了時刻の18時前には既に夕闇に包まれていました。

syukoさん おじゃまします<(_ _)>
恵比寿麦酒記念館!ここ楽しいですよね。
私もここで、日本のビールの歴史を知りました。
そして最後のビール!お楽しみですよね。
また、おじゃまします ぷぷよし

ぷぷよしさん
書き込みありがとうございます<(__*)>
恵比寿麦酒記念館、ビール好きにはたまらない場所ですょね。
クラッカー一袋だけ渡されて
「まぁこれで飲んでってょ」っていう感じが、
本当のビール好きしか来れない雰囲気(笑
またビールを飲む時にご一緒させて頂ける日が来ると嬉しいです☆

syukoさん、こんにちは
>ビールのお陰で街の名が全国区となった恵比寿の街。
何が縁で有名になるのか...
恵比寿の町は大きく変貌しての発展ですね!
こんな風景の中、...散歩したいです♪〜Rocky

メッセージありがとうございました!
確かにこうして見ると、恵比寿の街は行くたびに進化している。
そして、画になる町ですよねぇ。
気候も丁度良い季節になりました!
ぜひ春のお散歩に恵比寿はいかがですかぁ?

syukoさん こんばんは!
東京都庭園美術館って立派な庭園なのね!
知らなかった・・・
可憐な梅の花を鑑賞するにはもってこいの場所かも。
で、この写真の右はじで正座している人は何者??
こういうの見つけると、一緒に正座しちゃうのよね(笑)
ううぅ。やりたい。。。
恵比寿へ行ったら、もちろん恵比寿麦酒記念館!
試飲はウマウマよね♪
エビスのヴァイツェンが呑みたぁい。
Noririn

Nori姉さん
こんにちはー。
書き込みありがとございまぁす。
東京都庭園美術館はゆっくりと日向ぼっこしたい時には
オススメです。
そんなに大きなお庭ではないから30分もあればぐるっと出来ちゃいます。
確かにこの体育座りの子達は気になりますね…
怒られて不貞腐れている風にも見えるし(笑
恵比寿のヴァイツェンは記念館でしか出会えなそうですよね。
また暖かくなったら飲みに行かなくちゃ☆

syukoさん、こんばんは!
お久しぶりです。
梅の花ってよく見ると可愛いですよね。
実は今日、ぶらりと梅を見に行ってきたのです。
混んでいて愛でるという雰囲気ではありませんでしたが。。。
土方歳三が梅好きだったとは知りませんでした!
意外な感じがしますね。
そういえば、shioriさんも、最近「燃えよ剣」を読んだそうですよ。
旅猫も読んでみようかな。
土方歳三、好きなんですよ。
ガーデンプレイスの記念館、いいですよねー
あそこの試飲コーナーはお気に入りです(笑
旅猫

旅猫さん、いつもいつも訪問+投票ありがとうございます。
梅って地味ぃ〜なイメージだったのですが、
歳三が好きだったと聞いて見つめ直したら
ものすごい可愛らしい花をつける木だということに
数年前に気が付きました!
「燃えよ剣」は3.4年前に読んでから
度々リピートしたくなる程好きな本です。
「燃えよ剣」のエピソードではなかったかもしれませんが、
歳三が梅の花が好きだったっていうのを何かで読んだ記憶があります。
歳三好きな私に会社の先輩が土方歳三しおりなるものを
京都東山の霊山歴史館で買ってきてくれたほど(笑
表紙の詩はそのしおりから抜粋させてもらいました。
そっかぁ、shioriさんも好きなんですねぇ。
なんだか嬉しいです。
旅猫さんも、歳三好きなら「燃えよ剣」はぜひ!
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