2013/05/17 - 2013/05/17
4位(同エリア20件中)
デコさん
コプリフシティッツァは、列車やバスで東へ2時間ほどの距離にある小さな村。
伝統的な家屋が軒を連ねる、のどかで、周囲を山に囲まれた村ということで行って見たくなった所です。
実際行くことになった段階で、この村で1泊することも考えたのですが、ソフィアからの日帰りで充分かなとも思えるようになり、ソフィアで4泊することにも繋がってしまいました。
いざソフィアから行こうとバスの便や列車を調べだしましたが、どうも列車で行くには便数がメチャクチャ少ないし、あっても早朝で、ホテルでゆっくり朝食を楽しんでいる場合じゃない!とわかり、バスの方が便利がいいという情報も得られ・・・
そのバスの便を調べ始めたのですが、全くわかりにくい!!
いい加減、もう行くのやめよっかなぁ?と思い始めた頃にどうにか、アウトガーラ・セルディカからのバスで可能だとわかり、予定に組み込みました。
(ちなみに、この http://www.bgrazpisanie.com/en/bus_station/sofia%2Bserdika で、検索できますので良かったらご利用下さい。)
当日まで、ほんとにそのバスに乗れるかどうかも確証がないまま。。。ほんとに行き当たりバッタリが初日です^^;
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★ '.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆
スケジュール
5/16 伊丹空港→成田→ミュンヘン→ソフィア空港 [ソフィア泊]
5/17 コプリフシティッツァ [ソフィア泊]
5/18 ボヤナ教会、市内観光 [ソフィア泊]
5/19 ヴィトシャ山でハイキング [ソフィア泊]
5/20 ソフィア→ブラゴエフグラッド[ブラゴエフグラッド泊]
5/21 リラ村&リラ僧院 [ブラゴエフグラッド泊]
5/22 サンダンスキ、メルニック [ブラゴエフグラッド泊]
5/23 ブラゴエフグラッド→バンスコ[バンスコ泊]
5/24 バンスコ→プロヴディフ [プロヴディフ泊]
5/25 バチコヴォ僧院 [プロヴディフ泊]
5/26 プロヴディフ→カザンラク [カザンラク泊]
5/27 シプカ、ガブロヴォ、エタル野外博物館[カザンラク泊]
5/28 カザンラク→ヴェリコ・タルノヴォ[ヴェリコ・タルノヴォ泊]
5/29 トリャブナ [ヴェリコ・タルノヴォ泊]
5/30 アルバナシ [ヴェリコ・タルノヴォ泊]
5/31 ヴェリコ・タルノヴォ→ルセ→ブカレスト[ブカレスト泊]
6/1 ブカレスト→スチャバ→グラ・フモール[グラ・フモール泊]
6/2 5つの修道院 [グラ・フモール泊]
6/3 スチャバ [グラ・フモール泊]
6/4 グラ・フモール→スチャバ→ブカレスト[ブカレスト泊]
6/5 ブカレスト市内散策、ブカレスト空港→ミュンヘン空港→
6/6 →成田空港→伊丹空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
このバスがアウトガーラ・セルディカから出る、コプリフシティッツァ行きのバスです。
このバスをつかまえるまでの苦労は・・・^^;
7:30からのホテルの朝食をゆっくりとりたいと思っていたので、出発は10時のバスを予定していました、問題はチケットをゲットできるかどうか???
朝食を終え、セントラルバスステーションの前を通り過ぎてその横、国鉄中央駅との間にあるバスターミナル・セルディカへやって来たまでは良かったのですが、一つのチケット売り場らしい所に行くと、コプリフシティッツァ行きならセントラルの方だ!と言われ、セントラルバスステーションへまた戻りました。
セントラルのインフォ兼チケット売り場で訊ねると、今度はそれならあっちのセルディカの方だとおっしゃる!
え〜?たらいまわしだよ!!
と思いながらも仕方なく、またトボトボとセルディカへ舞い戻り、今度は少し奥の小さなブースがたくさん並んで迷路のようになった所へ進みました。
その一つに入って訊ねると、61番のブースだと教えてくれたのはいいんだけれど、61番がどこなのかがまたわからずうろうろ〜
61と書いてある所に入っていくと、ここは違うとおっしゃるし、英語は通じない!
そこでまた違うブースで聞いたんだけど、そこも「英語はノー!」と言われてしまい、どうすればいいんだよ〜!!
もしかしてチケット購入できずに諦めざるを得なくなるの?それならば今日はとりあえずソフィアの市内観光に切り替えて、また明日挑戦か?など、頭の中で色々思案中・・・
フト気づくと、ブースの地図らしきものがあり、どうやらこの地図で探せばいいんだとやっと気付いたのですが、近くの人に色々尋ねながらやっと61番のブースの前にやってくることができました。
でも、鍵がかかっていて、9時からオープンとのこと。
後数分なので少し駅の方まで歩き回って、その間に市内バスの発着などの様子も見て、1日チケットの購入場所も確認することが出来ました。
9時過ぎてから先ほどのブースに戻ってくると、鍵が開いていて、中には若い女性が。。。「コプリフシティッツァに行きたいのですが」と言うと、すぐに10時発のバスのチケットを出してくれました。
これでやっとチケットを手にすることができたわけですが、今度はどこからそのバスが出るのかがわからない!
訊ねると、10時少し前にその女性が案内するからこの辺にいるようにと言ってくれました。
これでやれやれです^^;
ソフィア発の Angkor 社の時刻は
8:00,10:00,14:00,16:00,18:00,20:00
の6便だけです。 -
9時半頃だったのですが、まだ早いとは思いながらも、バスが発着する所でどのバスが私の乗るバスなんだろうと探していると、一人のおじいさんが行き先を聞いてくれて、そのバスまで案内してくれました。お蔭様で早い目に並ぶことが出来、このバスの中に座って出発を待つことが出来ました。
そして、発車の5分位前にさっきのチケット売り場の女性が乗客の情報らしきものを持ってきてドライバーさんに渡しているのが見られました。
結構しっかりしているんだと思っちゃった。。。
バスの行き先表示はキリル文字!なので、これでコプリフシティッツアまで行けるものとばかり思い込んでいたデコですが、途中で乗り換えなくてはいけないバスでした。
ここから、行き先くらいのキリル文字がちゃんと読めるようにしておかないと、大変な目に会うと言うことがわかってきました。 -
バスの中から見えたこのお二人、左が先ほどの親切なおじいさんで、右側がドライバーさん。
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とっても仲良しらしき雰囲気で、この後、私に気が付いて手を振り、身振りで「君がそこに座れて安心したよ^^」と伝えてくれました(あくまでも、私がそう受け取っただけの話なのですが^^;)
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チケット売り場のブースがわからなくて探し回っている時はほんとに必死で、もしかしたら売り場がわからなくて、10時のバスに乗れないかも?と一度は行けなくなった場合の事も頭をよぎったのですが、お蔭様で、予定の10時にバスは出発♪
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ソフィア市内から出ると、とたんにこのような風景です。
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緑が多く癒されます。
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あそこに見えるのは、風車小屋?
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一番前の席に座らせていただいてとっても眺めがいい!
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お庭が広いですね
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ぼけ〜と眺めていたら、急に見晴らしのよい高台に出、このモニュメントを見下ろしながら回り込んで下ってきました。
途中の町や広場のような所には、結構像やモニュメントのようなものが建っていたりする道中でした。 -
たまには、バスと一緒に馬さんもお仕事で走っている!
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途中のバス停
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またまたお仕事中のお馬さんです
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大きな町に着いたなと思ったら、ドライバーさんが私に向かって降りなさいというジェスチャー
え?このバスでコプリフシティッツァまで行けるんじゃないの? -
こちらのミニバスに乗り換えたら行けるよ!とのことで、乗り換えます。
乗り換えたのは私一人でしたが、先客が数人乗っていました。 -
途中、国鉄駅を見下ろす所を通り過ぎ、さらに進んでここで停車しました。
誰か乗り降りするのかと思いきや、ドライバーさんが降りていって、この水を両手ですくってゴクンゴクンと飲み始め、その後は持っていた大きなペットボトルに詰め込みました。
なるほど、上手く利用しているんだ^^
そのためだけの停車だったみたい! -
12時半頃だったでしょうか、目的地に到着♪
コプリフシティッツァ発ソフィア行きのバスの時刻は
5:45,7:00,11:45,13:45,15:45,17:20
の6便です。
15:45発のバスに戻ってくるつもりで、歩き始めました。 -
バス停前には川が流れていて、なかなかのどかな雰囲気
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川沿いのお散歩が魅力的です。
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これがバス停の建物です。
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バス停前にあった地図
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川向こうを早速馬車が通り過ぎてゆきます。
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バス停そばのカフェ
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とりあえず、広場という所へ向かいましょう
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この公園の名前かな?
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気軽に入れそうなカフェ
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通りに沿った石垣は少し低め(?)
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ホテルの案内表示にもキリル文字が使われています。
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石と木を組み合わせて
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川に架かる石橋も風情があります。
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小さいけれどしっかりした石橋です。
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またまたお馬さんが通り過ぎます。
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お土産物屋さん
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観光客は少ないけれど、きっちりお店は営業中
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手作りジャムも
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外からだけ拝見
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4月20日広場に建つモニュメントが見えてきました。
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4月蜂起記念碑
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記念碑横の像
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広場の端に並ぶ建物の一つがインフォで、地図をもらいます。
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インフォの入り口
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隣のお店
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同じ並びのクプチーニツァのこの入り口から入って
ハウスミュージアム共通券(5Lv)を購入しました。
この共通券で、6つのハウスミュージアムに入場できます。 -
こちらは無人
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このお店の建物自体も伝統的
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木造部分と石造り部分
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地図を見ながら、先ず一つ目のハウスミュージアム・オスレコフの家に向かいましょう。
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ここが、オスレコフの家入り口です。
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イチオシ
門を入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、このファサード
思わず見惚れてしまう! -
豪商オスレコフという人が1856年に建てたお屋敷で、この玄関部を支える3本の柱は、彼がレバノンから持ち帰った杉材が使用されているそうです。
-
イチオシ
美しい外観もさることながら、内装が見事です。
部屋によっては、西ヨーロッパ風の部屋やトルコの影響が色濃く残る部屋など、たくさん部屋があり、結構見るのに時間が必要です。 -
手作りのアクセサリーが階段下に展示されています。
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上を見上げると、天井も素敵!
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では階段を上って行くことにしましょうか。
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2階のお部屋です。
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オスレコフの家
2階から門のほうを見下ろして
オスレコフはこの屋敷をとっても気に入っていたようですが、1876年の4月蜂起に参加して逮捕され、プロヴディフの刑務所でその生涯を閉じたそうです。 -
オスレコフの家
天井も凝った造りになっています。 -
オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
トルコ風のお部屋 -
オスレコフの家
手作りのレース
この他にも、手作りアクセサリーが展示されていたのですが、ピンボケばかり^^;
(これもピントがあってはいませんが雰囲気だけでも) -
オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
どのお部屋も広くって天井の彫刻などは凝っていて、
敷物も手が込んでいて思わずため息が。。。 -
オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
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オスレコフの家
名残惜しいですが、ここで時間を取っていると全部回れなくなってしまうので、そろそろおいとまを。 -
オスレコフの家
最後にもう一度振り返って。
では、さようなら! -
次はデベリャノフの家へ向かいます。
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途中の分かれ道で
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背の低い建物
中はどんな風になっているのか、興味がわいてくる。。。 -
手作りの大砲?
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手作りのものを売っているお店です
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デベリャノフの家へ向かっている途中ですが、ちょっと寄り道を
門扉が開いていればついつい入ってみたくなってしまって^^; -
中にはこのような像があり
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奥には教会の建物?
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建物の中には入れませんでしたが
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では、出口からさようなら!
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イチオシ
見晴らしがよく、少しだけ高台になっています。
もの静かな村の風景です。
落ち着く〜〜〜 -
途中の広場の像
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あまり観光客は来ない辺りです。
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この辺りから、持っていた地図と自分の現在地がちょっと違ってきているように思い始め、
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ガイドブックの地図も見比べながら
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ここがハウスミュージアムらしい!と思って
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ちょっと中を覗いたのですが
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その家の子ども達や奥さんが出てきてくれたのですが
どうやら、共通券では入れないおうちのようでした。 -
写真だけ撮ってもいいですか?と訊ねると
「どうぞどうぞ!」と快く言ってくださったので、パチリ! -
お礼を言って、ついでにデベリャノフの家を訊ねると
「すぐそこよ」とのこと!
なんだすぐ近くだったのですね^^; -
というわけで、デベリャノフの家に辿り着きました^^
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門を入ると、奥のほうにそのお家が建っています。
ずいぶん広いお庭♪ -
門のすぐ右手にあった建物
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お屋敷へ続く小道を進みましょう。
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途中にはこの像が建っています
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これは石造りの井戸?
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お屋敷は、19世紀の前半の典型的なものだそうで、とてもシンプルなファサード。
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先ずは、階段を上って2階へ。
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デベリャノフの家
外観は結構シンプルだけど、内装は先ほどのオスレコフの家と同じように素敵なものでした^^ -
デベリャノフの家
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デベリャノフの家
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デベリャノフの家
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デベリャノフの家
-
デベリャノフの家
-
デベリャノフの家
庭を見下ろして -
デベリャノフの家
庭を見下ろして -
デベリャノフの家
庭を見下ろして -
デベリャノフの家
-
デベリャノフの家
-
デベリャノフの家
-
デベリャノフの家
庭に下りてきて -
イチオシ
デベリャノフの家
庭に下りてきて -
デベリャノフの家
母屋から少し離れている建物 -
デベリャノフの家
こちらもそろそろお暇を。。。 -
では、次のおうちへ向かいましょう。
-
まだ2軒しか見ていないのに。。。
長くなりそうなので、次に
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この旅行記へのコメント (9)
-
- tamayuraさん 2014/01/27 10:38:47
- 勇気頂きました。
- デコさん はじめまして
この度は 浪花大阪の旅行記に訪問・投票有難うございました。
どんな方かな〜〜で、おジャマさせて頂きましたが・・・
これから ブルガリア&ルーマニア旅行記から、腰据え、じっくり拝見させて頂きます。
手芸の本で、フラックスの花が咲き乱れる写真を見て、東欧の国々へ行きたいな〜〜
デコさんの旅行記拝見し、勇気頂きました。
もう 何だか遠い昔の事ですが、やはり本で見た南仏のオーベルジュに泊まりたくて
アヴィニヨンからラベンター咲き乱れる街道を抜けムスティエ・サントマリーに辿り着く迄
この道でいいのか、ここは何所なのか、幾度となく車を止め 通行人発見!!で
言葉は通じないのですが、地図を示し一生懸命に話かけた事を思い出しました。
地元の方々の親切には今でも感謝し、忘れる事の出来ない旅行でした。
日本ではこうだけど、日本ではこうなのに、一つ一つ自分達で解決しなければならない分
旅行の醍醐味も、なお一層深く体感出来るのだと思います。
今はネットでメールで、予約も情報収集も出来 ほんま便利や世の中になったな〜〜を
実感してます。
で、情報収集の一環として これからも ちょいちょいおじゃまさせてもらいます。
これからも宜しくお願い致します。
tamayura
- デコさん からの返信 2014/01/27 18:23:51
- RE: 勇気頂きました。
- tamayuraさん、はじめまして♪
こちらこそ、ご訪問&ご投票いただきありがとうございました^^
東欧へのご希望がかなうといいですね!
私も以前は東欧を敬遠していたのですが、いざ行ってみると
とても親切な方々のおかげで楽しく無事に過ごすことができ
行ってみてよかったと思えるところでした^^
それにしても、ホンマに今はネットで色々情報収集ができ
随分助けられることが増えましたね!
写真ばかり多くて、言葉足らずの事が多い旅行記になっていますが
私なんかでお役に立つことがあればとても嬉しいですので、
もし何かありましたらご遠慮なくお尋ねくださいね^^
又おいでくださると嬉しいです、楽しみにお待ちしています♪
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いしますね(^0^)/
-
- くまゆさん 2013/06/25 13:35:08
- ハラハラ & うっとりの 幕開けですね
- デコさん
現地でチケットを購入するのは、いつもどきどきしますが、まして英語も通じないところでは大変ですね。
たらいまわしにめげず、ねばってチケットをゲットされたのは、さすがです!
それにしても、ブルガリアというだけでマイナーなのに、その中でコブリフシティッツァなんて(失礼!)村にどうしても行きたいと思うデコさん、尊敬します!
バスのサイトも載せてくださってるし、私も!
はぁ、一人旅か…
途中の働くお馬ちゃんも可愛いし、なんといってもハウスミュージアムのお家たち、うっとりするほど素敵ですね。
でも、オスレコフさんは1876年の4月蜂起で逮捕され、獄中死…
あの辺の歴史はいろいろあって、考えさせられますね。。
くまゆ
- デコさん からの返信 2013/06/26 07:44:00
- RE: ハラハラ & うっとりの 幕開けですね
- くまゆさんへ
いきなり、このコプリフシティッツァ行きを計画したことに猛反省の朝でした^^;
でも、困っていたら、いつもどなたかが助けてくださる・・・
ほんとにありがたいこと続きで、いつも無事に帰ってこられているんだと
つくづく感じられた今回の旅行でした、いつもなんですが^^;
このあとまた報告させていただくつもりなんですが、
ルセ(ブルガリア)からブカレスト(ルーマニア)への移動の時も、
今から考えると、「奇跡」としか思えない人のおかげで、無事国境越えが出来ました。
きっと、旅の神様がついて周ってくださったんだとも。。。
温かい人たちのおかげで、いい旅にしていただけました♪
ところで、歴史的に、どの国もいろいろな試練を乗り越えてきて、今の幸せ・生活があるものなんだとも思い知らされています。
試練を乗り越えてきたからこそ、心豊かな人々の存在に繋がるのでしょうか。
もっともっといろいろ知りたい!という気持ちです☆
-
- ハッピーねこさん 2013/06/23 17:51:16
- のどかで美しい村ですね
- デコさん、こんにちは。
コプリフシティッツァ、もちろん私は初めて聞く名前の村ですが、
のどかできれいな所ですね。
緑がいっぱいで川が流れ、歴史的な建物もあり、そんな村を
探してお訪ねになるデコさん、さすが旅のプロですね。
行きのバスはずい分ご苦労されたのですね。
旅先での乗り物の心配って、ものすごく不安になりますよね。
そういう時に頼りになり、ありがたいのはやはり人の親切なのですね。
旅するうさぎさんとのやりとりを拝見させていただきましたが、
物価も人も優しいなんて、旅行者には何よりですよね。
そんな国のご旅行記の続き、このあとも楽しみに拝見させていただきます。
ハッピーねこ
- デコさん からの返信 2013/06/24 06:37:11
- RE: のどかで美しい村ですね
- ハッピーねこさん、いつもありがとうございます^^
実は、ブルガリア行きを決めたひとつは、このコプリフシティッツァでした^^;
(普通ソフィアやヴェリコ・タルノヴォやバラ祭りなんだと思うのですが…)
変わり者かもしれないのですが、やはり特に見所がなくてもこのような村についつい惹かれてしまっています~~;
バスのチケットは、もっとラクに買えるとばかり思っていたもので、甘かった!
というか、感が悪かったのかも?ですね。
おかげさまで、いろいろな所で、たくさんの方々の親切をいただけました♪
地元の方々のとっても優しい目が宝物になっています^^
自分の心もあのように豊かでありたい!と!
リラ村でも、リセから国境を越えてブカレストへ向かう時も
そして、グラ・フモール周辺、ブカレスト市内・・・etc.
で、素敵な人々にたくさんお会いできました!
この後もどうぞ、ご覧下さればうれしいです♪
-
- 旅するうさぎさん 2013/06/19 22:38:24
- ブルガリア旅行
- デコさん、こんばんは。
ブルガリア・コプリフシティッツァの旅行記を拝見しています。
バスに乗るまでの顛末が、なんとも凄まじかったです。
そこに、やさしいおじいさん登場!こういう時の親切は嬉しいものですね♪
そのバスで行った先の風景が、なんとも長閑です。
馬がちゃんと仕事をしているのですね。
観光用ではなく、馬車が現役で走っているのですね。
トリップアドバイザーが「旅行者物価の安い国トップ10」を発表しましたが、
なんと1位は、ブルガリアのソフィアになったようです。
ハノイやバンコクを抜いて、堂々の1位!
デコさんはブルガリアを旅をしていて、
やはり実感として、旅行者物価が安いと思いましたか?
私が好きなチロルも、旅行者物価の安い所だと思いますが
それよりも、もっと安い感じでしょうか?
旅するうさぎ
- デコさん からの返信 2013/06/20 07:20:30
- RE: ブルガリア旅行
- 旅するうさぎさん、おはようございます♪
コプリフシティッツアをご覧下さってありがとうございます♪
ほんとに、もう行けないかも???と哀しくなった瞬間もあったのですが
お蔭様でバスに辿り着けました^^;
あのおじさん、ほんとに救いの神様!!
今回も、たくさんの方々の優しさをいっぱいいただいてきました^^
途中のバスの中からも、お仕事中の馬さんたちをたくさん見ました。
いつもウットリ〜ボケ〜と風景を眺めていたので、
シャッターチャンスを逃してばかりでしたが^^;
ところで、物価ですが、ほんとに旅行者にとってありがたいお値段!
レストランやスーパーや市場で、とても助かりました^^
ビール1グラス(小)が1.2Lv〜3Lv(85円〜210円くらい?)
退職したところだから、「これからは収入ゼロ」と考えて
出来るだけ安く行ける所を探したら、ここだったのです^^;
未だ登場していないのですが、バンスコのホテル、1泊2食付で19ユーロ!
お部屋も素敵で、他とは見劣りしない内容だったので、とってもお得でありがたいホテルでした。
チロルも高くはないと思うのですが、こちらは物価が安いだけでなく、とにかく、人々の心が豊か!というのが大きな魅力のブルガリア&ルーマニアでした♪
いやいやチロルでも、人々の温かさは十分感じ取れた所です~~
「地元の方々のおかげ!」で、今回も無事に楽しんで帰ってくることができ、感謝するばかりです^^
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/06/20 18:09:20
- RE: RE: ブルガリア旅行
- デコさん
なるほど。物価が安いだけでなく、暮らしている方々の心が豊かなんですね。
それは良い所に旅されましたね♪
それにしても、1泊2食付で19ユーロって、凄いですね!
旅するうさぎ
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