ブダペスト　春の旅　【11】王宮の丘　?

2010/03/28 - 2010/03/28

王宮の丘の散策

主に、マーチャーシュー教会と王宮地下迷宮の中をご紹介します。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

マーチャーシュ教会は現在も修復工事中

入場チケットは向かいのチケット売り場で購入します。
750Ft(ブダペストカードで10%引き）
同じ窓口で漁夫の砦のチケットも購入できます。
こちらは500Ft、同じくブダペストカードで10%引き

教会が建てられたのは13世紀半ば、聖処女マリアに捧げるべくロマネスク様式で建てられた。
14世紀になるとゴシック様式で建て直され、15世紀にはマーチャーシュ王が塔を増築。それが現在見られるいちばん高い塔なんだそうな。

正式名称は「聖処女マリア教会」
王宮の丘で最も目立つ塔が15世紀にマーチャーシュ王の命により造られたことからマーチャーシュ教会と呼ばれるとのこと。

教会内は美しいステンドグラスがたくさん

ネオゴシック様式の主祭壇の周囲もステンドグラスが取り囲んでいる

出口のファサード

陶磁器で有名なジョルナイ製のカラフルな屋根

一番目立つ高い塔は残念ながら修復工事中

三位一体広場

三位一体の像

三位一体広場の中央にあり、中世ヨーロッパで猛威を振るったペストの終息を記念して建てられたもの。

町中でよく見かけるパプリカ

これの粉にしたものが袋詰めにされて売られています。

王宮地下迷宮の入り口

旧市庁舎の先の金の鷲薬局博物館の角を曲がって

一筋奥の通り沿いに在ります。

階段を下りて係りの人に2000Ft支払って先に進みます。

受付で地図がもらえるとガイドブックにあったのを

後で気付いたのですが、地図はもらいませんでした。

「ちょうだい」と言わないとくれないのかな？

真っ暗な中、一人で進むにはかなりの勇気が・・・

足元がわからなくって不安になりながらも

フラッシュでこんな洞窟画を見ることができると

よし！次行こう！！と思えました。

所々、小さな明かりはあるのですが、

うっすらと何か広い部屋かな？と思ったら

こんな絵が描かれた部屋がいくつかありました。

ギョッ！と思ったら、人型の像でした?

ウロウロしていてどっちに進んだらいいかわからなくなって来た頃

甘酸っぱいワインの香りに惹かれてやってきたのが、この部屋

“ワインの湧き出る泉”

ほんとうに、ワインが湧き出ています♪

ただし、飲んではダメよ！と表示がありました。

そして、進んでいって、真っ暗だけど真ん中に何かあるなぁと思ったら・・・

これでした、ガイドブックにも載っていた「顔」です。

なぜだか、コカ・コーラの瓶？

いろいろな趣向を凝らした展示が出てきました。

え???？？？

何故かトイレが???

そして、子供の頃によく見た道具の数々・・・

出口付近にたどりつきました。

出口から外に出てみると、どうやら城壁外のよう…

城壁内の路地を進みたいので、また戻って、受付の所から、階段を上り、入って来た通りに戻れました。

受付に戻る途中にあった地図

こんなのをもらって、進むんだったのかなぁ？

受付の奥にあった部屋

カフェになっているようでした

通りに戻って、いろいろなお土産物屋さんめぐりです

刺繍製品がとっても綺麗です

ディーズ広場

ディーズ広場から王宮へ

王宮への道沿いには、たくさんのハンガリー国旗がはためいていました。

旗が並ぶ通りの横は、遺跡発掘中？

城壁の西側の眺めです。