2009/07/20 - 2009/07/20
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井上@打浦橋@上海さん
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7月20日の日は、上海は猛暑となりました。
毎年、上海の7月は37度、38度は当たり前、湿度も高くムンムンムレムレギンギンギラギラの炎熱地獄になるわけですが、この日の暑さは、もう、筆舌に尽くしがたし、beyond description;だったのでした。
いや、それまでにも、9日からズーット晴れが続き、朝からムンムンムレムレの30度状態の日が続き、熱気が街に充満しいたんです。そこに、20日の日は、太陽が、よしてくれえ、と言うほど輝いて(コレは最後のアガキだったのか?)しまったので、40度になってしまったんでしょう。そして、翌日の21日もやはり、幾分気温は下がりましたが、青空の晴れだったんです。
バァーット、しかし、かかし・・・・・・ムムムムム、肝心の22日は・・・・・・グググググ!!!
その猛暑の20日の晩に、皆既日食前々夜祭と言うわけではないですが、皆既日食の日の晴れを祈願して(全く無駄だったのだ!!)食事会をしました。
場所は我が家から歩いて行けるところにあるB級レストランです。
そこに、なななな・・なんと26人が集まり、食いきれないほど料理を頼み、それをかっ喰らい、ビールも2ケース行ったんじゃないかと思えるほど飲んだのでした。
我が家から、そのB級レストランまでの街の表情(まだ青空状態で、まだ太陽が輝いていて、熱気に包まれていました)と、食事会の様子をアップしました。
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コレがこの日の食事会の会場の案内図です。
店の名は湘泉郷村土菜館で、住所は永嘉路108号です。
店の名の「湘泉郷村土菜館」の「湘」とは湖南省のこと。ですから、ここは湖南料理屋ということ。
湖南省は毛沢東の生まれたところで、辣い料理が多いのです。
私は我が家から歩いていきました。
経路は瑞金南路⇒瑞金二路⇒永嘉路です。
地下鉄1号線の陝西南路駅から来る人が、多かったはずなんですが、その人たちの経路は陝西南路⇒永嘉路となります。
ところで、日本の「湘南」という言い方は、湖南省の「湘」から来てると言うことです。 -
我が家を出たのは5時丁度です。
瑞金南路に出て、スグ目の前に見えるのが、この高層マンション群です。
鼎園瑞峰というマンションでして、3年前に、平米単価3万元くらいで売りに出されました。
2LDK・100?で300万元、日本円で、今ですと4200万円ですか・・・。
高過ぎて未だに、殆ど売れていません。
ですから、全く生活感が感じられないのです。 -
ここは瑞金二路へ行くための歩道橋です。
下を走る道は上下とも4車線(5車線だったかな?)の広い広い道です。
徐家匯から来る道が肇嘉浜路、南浦大橋からくる道が徐家匯路です。
前を行くお嬢さんは日傘を差しています。
夕方5時6分ですが、まだまだ日差しが強くて、気温も37度はあったはずです。
空も真っ青です。 -
瑞金二路はプラタナスの街路樹が素晴らしい道です。
この道は旧フランス租界時代は、Route Pere Robert というフランス名で呼ばれていたようです。
この旧フランス租界の道には必ずある街路樹は、プラタナスと言うのが正しいのか、あるいは鈴懸というものなのか・・・・
こちらでは法国梧桐(フランス青桐)と呼ばれています。
このフランス青桐は、どの木も、地上3・4m付近で枝分かれするのです。
瑞金二路は北端が淮海中路に接し、南端が打浦橋という南北に走る1.5kmほどの道です。 -
永嘉路に入りました。
旧フランス租界時代の呼び名は Route Herve de Sieyes です。
この道のこの辺りの北側にはモリスさんという当時の大金持ちイギリス人のお屋敷がありました。
そこは今は瑞金賓館という庭園式のホテルになっています。
また、その西にはドッグレース場などもありました。
永嘉路は東端が瑞金二路で西端が衡山路の東西に走る2kmほどの道です。 -
陝西南路まで来ました。
その角にある画廊です。
どうということもない画廊です。
チェ・ゲバラは、こちらでは人気ですね。 -
湘泉郷村土菜館に着きました。
我が家を出たのが5時丁度でしたので、30分弱で着きました。 -
食事会は18時からで、2階の部屋でやることになっています。
それまで、私は1階で冷えたビールを頼み、グイッとやり一休み。
そして、メニューを見せてもらい、何を注文するかをピックアップしました。
メニューは写真つきですので、頼みやすいです。
注文したのは、冷菜5・6品と熱菜7・8品でした。
何人集まるか知りませんが、少なくとも20人と見ていましたので、さし当たっては、この程度でイイだろうとピックアップしました。 -
食事会は、2階にある部屋2つを使って、2つの丸いでかいテーブルを囲んで始まりました。
6時過ぎには1つのテーブルが満杯になりましたが、もう1つのテーブルは2・3人。
その後、ドンドン増えまして、もう1つのテーブルも満杯。
画像は始まってから暫くたっていますが、まだ前菜の状況。
もう、この時点で、ビールは20本くらい行っていたのかも知れません。 -
7時30分ごろになりますと、料理はバカスカドンドン出てきます。
私が頼んだもの以外にもドンドン・・・・
誰かが追加注文したんでしょう。 -
画像は、宴もたけなわ、7時50分ごろですが、
このあと、結局9時前までやってお開きとなりました。
全部で1700元弱。
総勢26人でしたのだ、均等頭割りとして、一人当たり65元となりました。
いや、私などはビールと食事をあわせて120元くらい行ってるはずで、後から来た人などは40元くらい、ってな人も居たはずなんですが、なんせ人数が多くて計算が面倒なので、傾斜ワリカンとは行きませんでした。
さて、今回の食事会は、皆さん殆どが、日食を見るために上海に来た人たちです。
皆既日食当日の22日には、皆さん、それぞれの観測ポイントに行ったわけですが、私が行った洋山港には、この日の出席者のうち、8・9人が行きました。
結局上海近辺での観測は天気が悪く、ダメってことになったわけですが、洋山港での皆既日食は下記をご覧ください。
「洋山港の皆既日食はこの程度だった」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10358225/
コレで「上海はアヂヂのヂーッ!! 40度の日の晩に皆既日食食事会」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くりーくらふさん 2009/07/21 08:00:40
- いまから
- 今から、上海に向けて
出発します。
とっても楽しみです^^
食事会とっても楽しそう〜
参加できないのがとっても悔しいです〜
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/07/21 11:26:46
- RE: いまから
- くりーくらふさん、どうも。
> 今から、上海に向けて
> 出発します。
ということは、このレスは、日本に戻ってから見ると言うことになるのでしょうか。
> とっても楽しみです^^
4トラベルに旅行記アップされてください。
> 食事会とっても楽しそう〜
> 参加できないのがとっても悔しいです〜
いやぁ、26人でしたから、大変でした。
でも、皆さん、タップリ食って飲んで楽しんだようでした。
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