2006/11/30 - 2006/11/30
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井上@打浦橋@上海さん
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上海城市規劃展示館というのが人民広場の近くにあります。日本語的に言えば「上海都市計画展示館」といったところでしょう。ここでは上海の過去と現在と未来が展示されていまして、それを体感できます。
どこにあるのかと言いますと、人民公園と人民広場に挟まれただだっ広い道路・人民大道の東端にあります。
ココには、出来たばかりの頃と、その後2度行きました。今回は2年ぶりになるのか、久しぶりに、訪れてみました。今まで入場料は25元でしたが、40元になってしまいました。
この展示場の最大の「売り」は、何といっても、上海中心部の広大な模型です。地域的には上海の内環状線に囲まれてる範囲ですね。その範囲にある建物全てが平面的にも立体的にも1/500の縮尺で正確に配置されてるんです。私の住むマンション棟もシッカリと建っています。また新たにビルが建ちますと、それも加えられていきます。計画が決定している建物も、先取りして配置されています。
表紙の写真は、その「売りの」どでかい上海中心部の模型のホンの一部です。浦東の陸家嘴あたりですね。おでんタワーも、金茂大厦もあります。金茂大厦は実際には400mの高さですから、ココでは80cmの高さの模型ですね。
そして、完成が何年後なのか、分かりませんが、上海ヒルズもあります。上海ヒルズは日本の森ビルが建てる総合ビルでして、当初は上海環球金融中心という名が付いていました。今でも正式には、その名なのかもしれませんが、今後は「上海ヒルズ」という名のほうが、一般的になるのかと思っています。私は、「栓抜きビル」と呼んじゃいますが・・・・
この世界一の規模(模型面積600?)を持つ上海の都市模型を中心に、上海城市規劃展示館を網羅しましたので、ご覧ください。興味を持たれたら、是非、入場、観覧されてください。そして、ドデカイ模型を体感されてください。
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左に見える建物が上海城市規劃展示館です。
前を東西に走るだだっ広い人民大道を越えれるには地下道をくぐります。 -
上海城市規劃展示館の案内表示にしたがって地下道を行きますと、ココに出ます。
右前の階段を上がれば、上海城市規劃展示館に出ますが、まずは地下1階の様子を。 -
「上海1930風情街」と言う看板が掛かっています。
上海の1930年の雰囲気を味わえる商店街ということでしょうか。 -
コレは南京路を走るチンチン電車でしょう。
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地上に出て、上海城市規劃展示館の入場します。
入場料が25元から、40元に上がっているとは・・・・許せん!! -
コレは1階にあります、小ぶりの模型です。
陸家嘴ですね。
やはり、上海ヒルズは、栓抜きに見えるのだ!!
上海ヒルズのほうが金茂大厦より背が高いですね。 -
北外灘と言う地区から眺めた陸家嘴です。
将来、北外灘には世界最大の観覧車が出来るそうです。 -
この辺りは南外灘地区と言ってもいいかもしれません。
黄浦江を挟んで左が浦西側で盧湾区、右が浦東側で浦東新区。
両側を結ぶのが盧浦大橋です。
この橋はアーチ橋でして、アーチのてっ辺まで上がれるようになっています。
その様子は下記をご覧ください。
「盧浦大橋までの散歩」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10072195/
この辺りの黄浦江両岸地域が2010年の世博会(万博)の会場となります。 -
中2階に上がりました。
中2階は昔の上海がテーマです。
中2階から見た1階の模型です。 -
中2階から1階ロビーを眺めました。
上海の浦東の代表的なビルの金ぴかのオブジェです。
やはり、この展示館のコンセプトは近未来都市・上海なんでしょうね。
このオブジェでは、栓抜きビルのほうが金茂大厦より背が低くなっています。
当初の計画では、この栓抜きの穴は、まん丸だったようです。
何故、四角になってしまったのか・・・・??
1つの説は・・・・・まん丸は、日本の国旗に繋がる。
もう1つの説は・・・・風水の関係で四角にした。
皆さん、どちらだと思いますか。 -
中2階は古い上海が展示されています。
これは城壁在りし頃の上海城です。
城壁とお濠で囲まれた一帯が、昔の上海の街です。
当時は、水路だらけですね。
現在は、水路は埋め立てられ道路になり、城壁も壊されて道路になっています。
城壁があった部分は上半分が人民路、下半分が中華路となっています。 -
?が30年代の国際飯店。当時はパーク・ホテルですね。
?四川北路の風景。当時は北四川路です。
?は40年代の大世界と、中の様子です。
?は競馬場の様子です。今は、人民広場と人民公園になっています。
?は蘇州河から東を眺めた風景です。遠く向こうにはブロードウェイ・マンション(今の上海大厦)が見えます。左には上海市郵政局が見えます。手前の橋は四川路橋(当時は裏白渡橋)ですね。
どこから撮ったものか・・・エンバンクメント・ハウス(今の河浜大楼)の屋上からかもしれません。 -
1920年代の東門路と、2004年の東門路の対比です。
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ガーデンブリッジを走っていましたチンチン電車ですね。
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提籠橋歴史文化風貌区と山陰路歴史文化風貌区を紹介した写真です。
提籠橋も山陰路も、共同租界の中の日本人居住区の中にありました。
提籠橋にはユダヤ人が多く住んでいたようです。
山陰路は日本人も住んでいたようですが、当時の中国の文化人も多く住んでいたようです。
提籠橋の様子は下記をご覧ください。
「上海のユダヤ人街・提籃橋」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10047991/
山陰路の様子は下記をご覧ください。
「上海・日本人租界散策4・・スコット路を行く」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10043812/
山陰路は当時はスコット路と言われていました。 -
2階には臨時展示場があります。
その日はスペインのホセ・マリア・カーノという画家の絵画が展示されていました。
興味ありませんので、3階に行きます。
3階が、この上海城市規劃展示館の最大の売りであります上海のドデカイ模型が展示されてるところなのです。
全体像を写そうと思っても、到底出来ません。
これは浦東の東側から西を眺めた風景です。遠く向こうに金茂大厦や栓抜きビルが建ち並ぶ陸家嘴が見えます。 -
浦東の陸家嘴地域です。
おでんタワーと金茂大厦と栓抜きビルが建ち並びます。
黄浦江沿いには金ぴかビルと、中国で一番高い(価格がです)マンション・湯臣一品が見えます。
向こう側には上海大厦も見えます。
金ぴかビルと湯臣一品に関しましては下記をご覧ください。
「上海の超億ション「湯臣一品」&金ぴかビル&濱江大道からの眺め」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10042434/
上海大厦に関しましては下記をご覧ください。
「上海・孤高のブロマン・徹底探索」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10032569/ -
北外灘地区から陸家嘴と外灘側を眺めた風景です。
マーキングした建物はすべて、
私が付けたニックネームでいってますので、説明します。
1)栓抜きビル;上海ヒルズなのか上海環球金融中心なのか・・・。
2)不明ビル;これは分かりません。
3)おでんタワー;東方明珠タワー
4)ペン先ビル;明天広場、JCマリオット・ホテル
5)パイナップル・ビル;外灘中心、ウェスティン・ホテル
6)鬼ビル;百聯世貿国際広場 -
上海環球金融中心のサイト
http://www.shanghaihills.com/jp/index.html
から、引っ張り出した完成予想図です。
左隣の金茂大厦より高いと言うところを強調してるように見えます。
このサイトでは、素晴らしい動画も見られます。どんな内容なのかは見てもらえれば分かりますが、チラッと説明します。
両脇に高層ビルが連なる延安高速を東に向かい、外灘に向かう画面が最初出でてきます。ビルの間を抜けて行きますと、だんだん視野が開けてきて、目の前に浦東の近未来都市の姿が広がります。
そして、時代が大きくさかのぼり、浦東が工場が建ち並ぶのっぺりしたただの平地だった頃の様子に画面が変わります。そこに、まずはおでんタワー(東方明珠タワーのこと)が建ち、その後、急ピッチに高層ビルが雨後の竹の子のように、ニョキニョキ建ち始め、最後に上海ヒルズが登場します。
そして、カメラの目線は上海ヒルズを舐めまわし、内部に入っていきます。低層部の商業施設から徐々に上に上がって行き、オフィス部分、ホテル部分、最後に最上部の展望台部分。
もう、圧巻ですね。
まずは、ご覧になってみてください。 -
地下3階までが駐車場。低層部は商業施設。その上部がオフィス、ホテル、最上部が展望台です。
101階建て、492mです。
この建物自体が、もう想像を絶する建物のように思えます。
こういった超大型プロジェクトは、絶対に日本では出来ないなあ、とつくづく思うわけです。今の日本じゃ、コレだけの敷地がない、という物理的な理由もありますが、それよりなにより、コレだけのドデカイもの、あるいはドデカイプロジェクトは、日本という全てがこじんまりまとまった国では実現出来ないように思えてくるわけです。中国と言う大地だから、こういったことが出来るんでしょうね。あるいは、万里の長城や故宮といった無用の長物(いまや、立派な観光資源ですが)を造ってしまうと言う、スケールの大きさと言うものが、大地に根ざしてない、実現できないものなのかと・・・。
日本人の精神は、よく言えばもったいない精神、悪く言えばみみっちい、よく言えば、隅々まで行き届いた緻密なものをつくる、悪く言えば、こじんまりまとまったものしか造れない。やはり、日本と言う国では絶対出来ない、実現できないプロジェクトなんでしょうね。
以前、ある方が、高層ビルをたくさん建てるのは、見栄を張ってんだ、などと言っていましたが、私は、まったく、そう思っていません。中国人は、なんせデカイものが好きなんです。どどーっとデカイ物を造りたがるんです。そして日本人が見たら、無駄だと思うようなものも平気で造ったりします。それに関しては、金茂大厦や、上海のショッピングセンターの正大広場や、港匯広場などの、全く無意味な吹き抜け空間を(とてつもなくドデカイ吹き抜け)平気で配置してしまう、ということなど・・・。
このスケール感の違いは、相当日本とは隔たりありますね。 -
ここは上海体育館近辺です。
上海近郊の水郷観光地へ行く観光バスが出てますターミナルは八万人スタジアムの南側です。 -
魯迅公園近辺です。
虹口サッカー場が公園に接しています。
その脇を軌道交通3号線が走ります。 -
徐家匯地区が見えます。
徐家匯の様子と、斯波特大酒店の屋上からの眺め、徐家匯天主堂の中の様子は下記をご覧ください。
「上海の渋谷・徐家匯は徐光啓さんの街なのだ!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10045053/ -
徐家匯にもっと近づきます。
徐家匯は幹線道路が5本集まり、地下鉄の駅もあり、百貨店も5つあると言う、正に上海の渋谷です。
大宇広場は、まだ建設が始まったばかり。
以前、ここには弘基休閑広場と言うレストランが集まったスペースと交通大宇徐家匯客運站と言う長距離バスターミナルがありました。多分、それは仮の姿だったんでしょう。相当前からこの一帯は、韓国企業の大宇のものだったんでしょう。このビルが出来ますと、徐家匯ではコレが一番高い建物となるんでしょう。
この画像の下に、80年代の徐家匯の様子をアップします。 -
これが80年代の徐家匯の様子です。
上の画像での「80年代の徐家匯」で囲んだ部分です。
高い建物は何もありません。
そしてこの頃は虹橋路は徐家匯まで来ていません。 -
浦東新区から盧湾区を眺めた風景です。
打浦橋地区はスグ近くです。 -
では打浦橋地区を紹介します。
海華小学が、私の娘の通う小学校です。
50階建てのホテルはまもなく完成でしょう。
5星ホテルに成ると聞いてますが、この地区に5星ホテルと言うのは、そぐわない様に思えます。
新新里は、つい先だって更地になり、今は工事が始まりました。
その様子は下記をご覧ください。
「上海・新新里はどう変わってゆくか・・・」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10107104/
新新里には、こういう建物が建つんですね・・・・。 -
打浦橋地区に更に近づきます。
私が住むところは海麗花園3号棟です。高さは90mですから、18cmになってるはずです。娘が通う海華小学校は目と鼻の先。3棟ある海麗花園の北には、海華花園のマンションが5棟並びます。その西隣にはオフィスビル・海興広場があります。皆、上に「海」が付くわけですが、すべて中海地産と言う香港系のディベロッパーが開発建設したものです。管理も中海系の管理会社がやっています。
中海系のマンションは、打浦橋地区と言ってもいい、ココからスグ近くにある海悦花園の他にも上海にはいくつかあります。また、北京にもいくつかあります。その他、深圳、広州、南京などにもあると言うことです。
この打浦橋地区は、いまや、高層マンションやら、ホテルなどが建ち並ぶ、繁華街になっていますが、開発が始まる前の90年代初頭までは、どうしようもない地区だったようです。スラム街のようだったのかと、想像しています。
我が家は建築面積125?の3LDK。管理費は2元/?・月ですから、1ヶ月で250元です。コレで、何でもやってくれます。室内の窓の修理から、蛍光灯の付け替えから、家具の修理まで。また警備員は格棟に4人いまして、交代で24時間体制の警備がなされます。清掃員は格棟に1人。また敷地内の清掃、植木の手入れなども毎日行われています。中海の管理には、満足しています。
徐家匯路を挟んで北側にあります新新里地区は、最近工事が始まったばかり。まだ、更地に毛が生えた程度です。3年後には、こういったビルが2棟建つようですね。そして、その頃には地下鉄9号線の駅もできて、徐家匯路の北と南が地下街で繋がるのだと聞いております。 -
上海中心部の大型模型の脇にありますレリーフです。
右に近未来都市・浦東、左に歴史的建築群が並ぶ外灘、そしてその間を大海に向かって流れる黄浦江。それをバックに並ぶ7人の人達は、2002年に上海に来た国際展覧局の視察団だそうです。
この時に2010年の万国博覧会開催が上海に決定されたそうです。 -
上の階の4階に行くためにエスカレーターへ向かおうとしましたら、通路が狭いのなんのって。遠回りすれば、広い通路があるんですが、それが、どうしようもなく大回りなんです。
ということで、突き出た腹をへっこまして、やっとこさ、この狭き通路を通り抜けました。 -
4階です。
「蘇州河環境総合整治規劃緑化地域」と言う看板が掛かっています。
蘇州河は6・7年前から比べますと、相当綺麗になりました。と言っても、どす黒くなくなったということで、泥っぽい色は、そのままです。でも、泥っぽいのが自然なんでしょう。川沿いの緑も増えましたね。
更に、環境整備をして、緑を増やそうと言うことなんでしょう。 -
4階では3階の大型模型を上から見ることが出来るのです。
そして、4階より一段下に観覧通路が設置されていまして、そこからですと、もっと近づけるんです。
ですが、今は、VIPでないと、そこには下りられないようです。
昔は、問題なく誰でも、下りられたんですが・・・。
この位置からは浦東の陸家嘴、世紀公園、浦西側は、旧上海城と南浦大橋と人民公園が見渡せます。
大昔は、旧上海城には、周囲を囲む城壁があったそうです。 -
ここから一段下に行きますと、模型にもっと近づけるんですが、いまや、VIP接待区域になってしまいました。
許せん!!
高い入場料(40元)払ってんだから、入れさせろーっ!! -
現在あるいは将来の上海の住宅と言うところでしょう。
ほんの10年前は、上海人一人当たりの住居スペースは3?とか、その程度でしかなかったんですが、今は20?近くになってるのかもしれません。
20年前、私の妻の家族は18?の家に5人で住んでたそうです。現在我が家は、義父母と妻と娘と私の5人で、125?ですから、一人当たり25?です。
ここには、高層マンション、小高層マンション、一戸建てなども展示されています。
手前の左の豪華な家は2家族で使用なのかもしれません。 -
2010年上海で開催される世界博覧会(万博)の会場の模型です。
南浦大橋から盧浦大橋までの黄浦江の両岸地域が会場になります。 -
世界博覧会会場計画図です。
当初は、黄浦江を人が行き来できる橋が計画されていたんですが、それは、なしになったようです。
両岸はボートで行き来するようになるんでしょう。 -
水や大気を綺麗にしようと言う意気込みも強いのでしょう。
-
上海に洋山深水港計画と言うのがあります。
上海の港と言いますと、黄浦江の中にある港でして、大型コンテナ船が入るには浅すぎたのです。
95年に長江沿岸の外高橋に深い港を造ったのですが、そこも潮の満ち干に影響されて深さが十分でない時があり、これからの大型需要に対応できない。ということで、洋上の島に深い港を造ろうと言う壮大な計画が生まれた訳です。もう既に一部は完成していまして、そのハイライトが東海大橋です。
東海大橋は浦東新区の更に南西にある南匯区の芦潮港から伸びる洋上大橋でして、沖合いの洋山に繋がる橋です。
まず、これは芦潮港側の基地と言うことです。
なんか知りませんが、こんなところにも、マンション群らしきものが計画されてるようですね。 -
これが東海大橋ですね。
芦潮港と杭州湾口の洋山群島の西端にあります大鳥亀島を結ぶ、総延長約31kmの橋です。 -
東海大橋はまずは大鳥亀島に脚を落とし、あとは小洋山に並ぶ島々を繋いで行くようです。
コンテナヤードは大洋山にできるようですが、小洋山とはつながっていません。どうするんでしょうか。 -
浦東空港の将来の姿のようです。
手前は既に開港してる施設で、向こうが将来できるんでしょう。 -
5階に上がりました。
5階は展望台といったところでしょうか・・・。
こちらは、北側の風景です。北側でも西方向ですね。
手前が人民公園で、向こうに国際飯店は、金門大酒店が見えます。 -
こちらは北側の東方向です。
新世界城と上海第一百貨店が見えます。
その間を南北に走る道は西蔵中路です。 -
南側に面したところには喫茶室があります。
写真だけ撮らせてくれと、言いましたら、OKが出ましたので中に入って外の風景を撮りました。 -
これが南側の東方向の風景です。
手前の広い道路が人民大道です。その向こうに広がる緑地が人民広場です。更に向こうに見えます東西に走る高架が延安高速道路です。
左を南北に走る道が西蔵中路です。 -
こちらは南側の西方向です。
上海博物館が見えます。 -
外に出まして、もう一度、上海城市規劃展示館を人民大道から仰ぎ見ました。
これで「上海城市規劃展示館・上海の過去現在未来が見える」は終わりです。
最後に、2010年までに開通が計画されています、上海の地下鉄全路線を、どうぞ。 -
これが2010年までに開通予定の地下鉄路線図です。
全部で、13路線です。現在は4号線まで開通しています。
上海市では、都市計画の一環として、1つの中心、4つの副中心・8つの重点エリア構想を進めているそうです。
その中で、1つの中心となるのは勿論、人民広場。
4つの副都心となるのは徐家匯・浦東花木・真如・五角場。
さらに8つの重点エリアが上海南駅・静安寺・浦東張楊路・浦東東方路・徐家匯・外灘・北外灘・世博会区となってるそうです。
2010年までには、これらエリアを地下・地上の交通網でしっかりと結びつける構想ということです。
我が打浦橋は重点エリアとは全く関係ないですが、一応、マーキングしておきました。お許しを・・・。
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この旅行記へのコメント (12)
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- BO/Mさん 2006/12/13 09:36:13
- 中海って
- 中海って言うと、僕らの世界では「中国海運」=China Shipping と言う船社を想起してしまうんですが、そこが香港に地産会社を作り、資金運用をして大陸中国へ再還元している、っていうなら何となく納得出来るんですが、違うかな?
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/12/14 07:48:24
- 上海は雨でウンザリ
- BO/Mさん、どうも。
上海は、ここ1ヶ月、毎日が雨模様・・・
いい加減、嫌になります。
中海ってのは、中国海運とは関係ないようです。
中国海外発展(チャイナオーバーシーランド)というのと関係があるようです。
ところで、古代人さん(N越さん)、ご存知でしょ。
一緒に逗子のお宅に伺ったことのある・・・・
彼は、今は、私の家の近くに住んでいます。
海華花園に住んでるんです。
昨日、メールにて、BO/Mさんの近況知らせておきました。
- BO/Mさん からの返信 2006/12/28 02:59:08
- 毎度〜村田です
- 毎度です、ご無沙汰してます。
ベトナム常駐も多少軌道に乗りつつあり、日々の日記及び備忘録代わりに画像含めアップし始めましたので、お時間あればお越し下さい。台湾地震の影響で機能(2006年12月27日)は終日海外のネットワーク不通、ベトナム国内もののみで、事実上の開店休業状態でした。更には午後停電となり、いや〜今日は仕事するな、って事だね、と自分で決め込み、早々に17時には切り上げました。N越サン、今ご近所ですって!? それはまた驚きですね。また、遊びに来ます。あ、それと掲示板見てて思ったのですが、僕の初回上海上陸も1986年秋でした。その頃の写真は、確かたくさん残ってます。同級生が上海外国語大学(魯迅公園そば)に何名か留学してて、そこへ行った記憶と、和平飯店で食事して、外灘で写真撮りましたね〜、確か。当時、僕も20代前半、北京語を本場の中国で試してやる、なんて意気込んでましたね、その旅行(約一ヶ月、香港〜羅湖〜広州〜一路硬座鈍行36時間かなんかで上海〜再度硬座丸一日以上で北京、そして北京駅から延々歩いて天安門へ行き、中嶋ミネオ先生の書籍に感動していた僕は(北京烈烈とか)、天安門で感動のあまり泣いたもんです・・・思い出すね〜。94年から97年は上海常駐、茂名南路X復興東路の瑞金勤め(今は事務所浦東に移りましたが)、そこでも掛替えの無い経験を幾多、してきました。そして、2006年暮れ、ベトナム駐在となりハノイへ。はぁ・・・個人史を独り言として書き込みました。でわお元気で!あ、当時の上海画像、今度一時帰国した際に探してアップできたらしますわ、ほなら。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/12/28 08:35:54
- ネット状況悪いようで
- BO/Mさん、どうも。
なんか昨日から4travelが繋がりにくくて・・いや、他のサイトもですが。
台湾地震の影響だったんですか・・・今も繋がりにくいです。
86年頃の写真あるんですか・・・・是非みたいですね。
86年頃は私も中国にいました。
北京ではレンタサイクル乗り回していました。
ベトナムも面白そうですね。
中国文化の影響がアッチャコッチャで感じられるんじゃないでしょうか。
先ほど、BO/Mさんのサイトに入ろうとしたんですが、
全然ダメですね。
明日にでも、またアクセス、トライしてみます。
さて、この返事がアップできるかどうか・・・
-
- 真@tokyoさん 2006/12/09 23:24:36
- 上海空撮
- 井上さん こんばんは
力作にまず1票です。
この展示館は密かに狙っていました。
絶対次回はと思っていましたが、ますますその気持ちが強くなりました。
東京では六本木ヒルズに都内版とニューヨークがあります。
これは、ほぼオープンと同時に見ました。森ビルが地域開発計画立案用に作成し大事に保管していたものを公開したのです。写真の撮り方によっては、素人には本物に見えます。
上海も外灘を作ってありましたが、リアリティに欠けとてもお金を取れるものではありませんでした。
各ビルの作り方は森ビルがノウハウを提供したのでしょう。
時期が近いですが。
私も発表したいのですが、撮影禁止の目を盗んでのものでちょっと気が引けます。
それよりも、航空機の中からの撮影を発表しています。
このほうは一人熱心な方が居ます。
サンフランシスコ(Tedさん)
http://4travel.jp/traveler/tedusa/album/10073760/
シリコンバレー(Tedさん)
http://4travel.jp/traveler/tedusa/album/10107201/
ニューヨーク空中散歩 Above New York (これは私)
http://4travel.jp/traveler/nychito/album/10102353/
こんど窓側の席が取れたらば上海も載せたいと思います。
ではごめん遊ばせ。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/12/10 09:31:36
- RE: 上海空撮
- 真@tokyoさん、どうも。
空撮写真拝見しました。
なかなか素晴らしいです。
私は、飛行機では、いつも通路側を選びますので、
空からの写真は、滅多に撮りません。
空撮写真では、MaryAFさんのも凄いですね。
彼女、なんか知りませんが、面白そうな女性のようで・・・
上海城市規劃展示館は、面白いですよ。
是非行かれてください。
昔は、上部から、一段下がって、模型に近づけたんですが、
今はダメになってしまいました。
VIP料金を払うと、そこへ案内されるようですが・・・・。
この立体地図も面白いですよ。
http://www.edushi.com/
私の住む打浦橋地区は、徐家匯をアップしてから、東へ移動すれば
到達します。
あるいは、[打浦大楼]と入れ込みますと、一発で打浦橋が出てきます。
もう1つ、最近買った地図が、なかなかイイです。
縮尺もシッカリしてますし、住所名番号も適度に載ってますし、
全ての建物ではありませんが、主な建物の影も入っています。
私の住む海麗花園も、古代人さんの住む海華花園も・・・・。
このタイプで去年出た立派な外装のモノが150元でしたが、
私が今持ってるのは、38元です。
もし、必要とあれば、送ってもいいですよ。
あるいは、2月まで待っていただければ、古代人さんに託送してもらいます。
- 真@tokyoさん からの返信 2006/12/11 16:12:14
- RE: 上海空撮
- 井上さん
良く私のほしいものがわかりますね。
38元の地図是非お願いします。
取りに行きたいところですが予定がありません。
古代人さん経由で結構です。それを口実に会うことも出来ますので。
上海も早いですね。立体地図。
だれが提供するんでしょうか?
道路の名がちょっとうるさいが、探すには役立っています。
このサイト、昨日は見られたのに、今日は[Service Unavailable]の表示が出てダメです。
MaryAFさん 沢山旅行記がありすぎて、どこに空撮があるかわかりません。
ゆっくり見てみます。
地図お願いします。
よろしく
- 真@tokyoさん からの返信 2006/12/11 16:53:27
- RE: 上海空撮
- 井上さん
先程のMaryAFさん 良く見たらば何回かやり取りしていました。
井上さんのブログから訪ねて下さいました。
なかなか行動派のお嬢さんで面白いです。
ニューヨークの滞在ホテルが、高嶺の花のホテルで、私なんか近寄れず遠くから写真を撮るだけなので、いろいろ教えてもらいました。
彼女の空撮を探してみます。
では
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/12/12 06:52:47
- 地図、了解
- 真@tokyoさん、どうも。
では、地図は、古代人さんに持っていってもらいます。
あの立体地図のサイトは、まだ工事中のようで、
[Service Unavailable]になることもあるのかもしれません。
MaryAFさんは、
なんか不思議な人です。
大昔の北京へ行って、スケートをやるとか・・・
ニューヨークの滞在ホテルに関しては、私よく分かりませんが、
真@tokyoさんが高嶺の花だ、なんて言ってるのを聞き、
へえぇ〜〜・・・などと思いました。
そしてヘリコプターにも乗って、空撮を撮ってるようで・・・
なんか面白い人ですね。
-
- ロコタさん 2006/12/07 12:38:27
- 行きたいです!
- 年末年始に上海へ行くので、どこへ行こうか調べています。
この「展示館」も、興味があったのですが、あまりガイドブックには詳しく載っていなくて、どうしようか迷っていました。
井上さんの旅行記を見て、雰囲気がとてもよく分かりました。ありがとうございました。
(最新の07年版「る○ぶ」では入館料30元でしたが、井上さんの方が最新情報ですね。)
「上海美術館」と「上海当代芸術館」というのも、興味あるのですが、全部は見てられないし。こちらも、ご存知なら教えてください。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/12/07 13:27:59
- 40元は特別料金かも・・・
- ロコタさん、どうも。
上海城市規劃展示館の入場料ですが、
スペインの画家の展示もあったので、
特別料金なのかもしれません。
今までズーット25元だったのが、一気に40元というのも
納得できないですから・・・・
07年版の「るるぶ」の30元のほうが、本当かもしれません。
上海美術館は、この展示館から近いので、行かれたら、どうでしょうか。
もう1つのほうは、初めて聞きます。
また東方タワーに行きましたら、そこの地下にある展示館も、
ついでに行かれてみては・・
結構面白いですよ。ここは、もう完全にオールド上海ですけどね。
どんな感じかと言いますと・・・下記をご覧ください。
「上海・おでんタワーの下の上海歴史陳列館は白い犬!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10057017/
また、チャイナドレスを安く、作りたいけど・・
と言う質問をしていましたね・・・
南外灘軽紡面料市場でもありましたよ。
外灘からの行き方は、下記をご覧ください。
「外灘から南外灘軽紡面料市場へ」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10071378/
市場の中の様子は・・・
「南外灘軽紡面料市場」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10070758/
チャイナドレスに詳しいのは・・・
http://users.ejnet.ne.jp/~tangguohao/index.html
です。
ココの掲示板で聞いてみるのもいいかもしれません。
- ロコタさん からの返信 2006/12/08 20:40:00
- RERE: 行きたいです!
- わーい!たくさんアドバイスありがとうございました!
「歴史陳列館」絶対行きます。白い犬、めっちゃいい感じです。
「軽紡面料市場」も、ちょっと離れていそうだけど、時間が作れたら行きたいと思います。旅行記を読ませていただくと、周辺もすごーく歩きたくなります。
井上さんの旅行記は、盛り沢山なので、地図を片手にメモをしながら見せていただいています。上海に旅立つまでに、全部見れるかなあ。
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