2006/02/21 - 2006/02/21
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井上@打浦橋@上海さん
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上海駅の案内です。
正式には上海火車站です。こちらでは列車は火車と言います。
また「駅」は「站」と言います。
表紙の写真は上海火車站の案内図です。
クリックしまして拡大しますと、細かいところまで表示が確認できます。
昨日、2月だと言うのに4月の陽気の中、散策してきました。半袖で歩いてる人もいました。
我家からは41路バスで恒豊路まで行き、そこから歩いて北へ向かい、天目西路を越える歩道橋に上がり、上海站前の広場手前の秣陵路に行きました。
まずは秣陵路にある机場5線の乗り場をチェックし、西側へ行きます。そして西から東へと攻めます。
順番は・・・・・西側のホテル⇒西側バス乗り場⇒軟座専用売り場⇒西南出口⇒正面部分の様子⇒駅の中のチケット売り場⇒東南出口⇒東端にありますチケット前売り売り場(聯合售票大楼)⇒また広場に戻り⇒東側のバス乗り場・・・・・・という経路を辿ります。
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上海火車站周辺図です。
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41路バスの漢中路というバス停です。
我家から41路バスで来たわけですが、このバス停は逆方向のバス停です。
ここで41路バスに乗りますと、南京西路や淮海中路へ行くのに便利です。
そして我家のある打浦橋にも止まり終点は龍華寺あたりです。
927路は徐家匯や上海体育館へ行きます。その他このバス停からは、64路(豫園や南浦大橋)、104路(龍華寺)、324路(豫園)、801路(豫園)、955路(浦東)などのバスが止まります。 -
恒豊路を北に行きます。
その途中にも、中国ピザ・土家焼餅があります。 -
天目中路との交差点に来ました。
その上の歩道橋から上海站方面を撮りました。
歩道橋の下を東西に走る広い道路が天目中路です。
両脇のHoliday Innの間の向こうに見えるのが上海站です。 -
振り返りましたら小さな広場があり、なんだかワカラン銅像が建っておりました。
目を凝らしてみましたら・・ヨハン・セバスチャン・バッハ・・・ですって。
なんで、こんな所にバッハが・・・??? -
歩道橋の北端へ行き、上海站に近付き、更にもう一枚。
歩道橋を下りて、前の広場へいきます。 -
広場に出ました。
前を行く道が秣陵路です。
秣陵路の向こうは、更に大きな広場が広がります。
コレを南広場と言うそうです。
この秣陵路手前を左に行き、西へ向かいます。 -
机場5線バスとその乗り場が見えてきました。
右の道が秣陵路です。
机場5線は浦東空港からのリムジンバスです。
空港を出ますと浦東大⇒東方医院(陸家嘴)⇒延安中路(人民広場)⇒上海火車站の順で行きます。
終点・上海火車站までは18元です。 -
西へチョイ行き振り返りました。
机場5線の青い車体が見えます。
遠く向こうに見える高層ビルは中亜飯店(ホテル)です。
再び西へ行きます。 -
西へ行き見えてきましたのは上海鉄路大厦(ホテル・・右側)と龍門賓館(ホテル・・左側)です。
右下のバスターミナルからは64路バスと941路バスが出ます。
64路は豫園や南浦大橋へ行きます。 -
このバス停からは941路バスと申川専線が出ます。
941路バスは虹橋机場(空港)へ行きます。
申川専線は浦東の川沙へ行くんでしょう。 -
更に西へ行き西端まで行きます。
上海鉄路大厦左にあります長距離バスのチケット売り場です。 -
チケット売り場の中です。
寧波、南京、合肥、杭州、昆山、蘇州、無錫方面のバスがあるようです。 -
長距離バスのチケット売り場を出まして、東に向かいます。
まず、登場するのが軟座チケット専用売り場です。
上海站軟席售票処と書かれています。
服務時間は8時から22時までのようです。 -
軟座チケット専用売り場の中に入りました。
空いていますね。
また、チケット購入者がパソコンの画面で、状況を確認できるようになっています。
コレは便利です。 -
九龍(香港)行き(K99列車)のチケットはココで扱ってるようです。
電話予約が21日から2ヶ月以内で出来、20日前からチケット購入OKのようです。
そして、戻りの列車(K100列車)も5日から2ヶ月前のものが購入可能のようです。 -
売り場を出て、また東に行きます。
左に見えてきましたのは西南出口です。 -
次に見えてきましたのは、九龍(香港)行きの列車の待合室および出入境検査所のようです。
通関は出発時間の15分前までですね。
ところで、この柵の前の2人は・・・・
夢を求めて上海に来たのに、なにもかも上手く行かずに、失意の思いで、故郷に帰るのでしょうか・・・・。 -
上海站の正面中心部分です。
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正面中心部から、そのまま前に行きますと、タクシー乗り場へ下りる階段、エスカレーターとなります。
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上海站正面の賑わいです。
赤と青と白のトリコロールでかバッグが多いのです・・・上海站周辺は。 -
更に東へ行きます。
このあたりの構内はチケット売り場になります。
「6:30-19:10、上海−杭州・寧波毎天開行11趟城際列」と書かれたでかい横断幕があります。
ここでもトリコロールでかバッグを見かけます。 -
更に東に行きます。
ココには「6:58-17:33、上海−南京毎天開行15趟城際列」と書かれた横断幕があります。
右には軟座待合室が見えてきました。 -
ココで構内のチケット売り場に入ってみました。
この売り場は当日チケットを扱ってるのでしょう。
窓口はたくさんあります。 -
チケット売り場の左端に来ました。
窓口番号は34番から始まっています。
1番から33番はどこにあるのでしょうか・・・??
上海西站からのチケットもココで買えるようです。 -
チケット売り場右端に来ました。
55番窓口までありますね。
34番から55番まで、窓口は22あります。 -
外に出ましたら・・・・
赤と青と白のトリコロールでかバッグのオンパレードです。
このバッグは昔から見かけます。
84年から3年ほど私は中国にいましたが、当時もよく見かけました。
私も買ったこと有りますが、スグ壊れました。
ここにいる皆さんも、上海に来て、いろいろ買い込んで、当初のスーツケースに収まりきらなくなって、このトリコロールでかバッグを上海で買ったんでしょう。1つ10元くらいでしょう。 -
更に東に行きますと、軟座の待合室があります。
「軟席候車室」と表示されています。 -
更に東に行きますと東南出口となります。
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更に東に行きます。もう東の端に近付いてきました。
向こうに見えますのはチケット前売り売場のあるビルです。
敷石の床にへたり込んでる人もいます。 -
正面のビルがチケット前売り売場です。
鉄路上海站售票処となっています。
ビルの名は聯合售票大楼と言います。
2階は軟座専用売場になっています。
ビルの手前の道は梅園路です。 -
まあ、ココが東の端でしょうね。
この地下道からは地下鉄3号線、4号線に連絡します。
また上海站の北広場へも出られます。
左の「行李寄存処」は小荷物預かり所です。
上海站には、この小荷物預かり所が、たくさんあります。
浦東空港に昼ごろ着き、火車で夜に他の都市へ移動と言うとき・・・
あるいは上海市内のホテルを12時でチェックアウトしたあと、
夜の列車まで相当時間があるときには、大きな荷物をココに預ければ、
身軽になって上海の街をぶらつくということも出来ます。 -
チケット前売り売場の中に入ってみました。
まずは1階から。
窓口は3番からですね。1番と2番はどこにあるんでしょうか。
3番は団体専用窓口です。 -
3番・団体専用窓口の案内です。
団体とは20人以上のことなんですね。
12〜20日前から受け付けるようです。
昆山とか蘇州、南京までですと定期券もあるということでしょうか・・・。 -
学生票というのもあるようです。
返りだけ、往復のチケットも買えるということでしょう。 -
10番窓口はEnglish Speaking Service窓口です。
11・12番窓口は九龍(香港)行き列車のチケットを扱ってるようです。 -
各主要站への料金表も掲げられています。
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2階の軟座専用売場へ行きます。
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軟座専用売場は、やはり空いていますね。
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こちらも、お客が全くいません。
左のお兄さんは、写真を撮る前は、机の上の腕に頭をうつ伏せて、寝ていました。
また他の窓口のお姉さん達は、皆さん右に集まっておしゃべりしていました。 -
2階から上海站方向を眺めました。
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また上海站広場へ戻りました。
上海站周辺案内板です。
ド真ん中に募集広告の張り紙がベタッと貼られていました。
この案内板を写真に撮れば、表紙の写真に使えるなと思い、
剥がそうとしましたが、これ以上は無理でした。 -
南広場の奥まったところから上海站を写しました。
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広場の東側にありますバス乗り場をチェック。
右側には地下鉄1号線への地下道出入り口があります。
300番台は皆、夜間専用バスです。
104路は陝西南路を南下しまして南京西路、淮海中路、復興中路を横切ります。終点は龍華です。
手前の水色の服のおじさんは地図を売り歩いています。 -
95路は共和新路を北に向かいます。
夜間専用バス322路と302路は宝山地区に行きます。 -
更に東へ行きますと、930路バスの乗り場があります。
930路は西蔵路を南下しまして、復興東路から中華路、人民路、中華路を行き十六舗近辺の外灘まで行きます。 -
一番東にありますのは、隧道3線と584路バスの乗り場です。
隧道3線は西蔵路を南下し、延安路を東に行き延安トンネルをくぐって浦東へ行きます。終点は東方路と浦東大道の交差する辺りです。
584路も同じ経路で浦東へ行き、終点は博山東路というところらしいです。 -
コレで上海火車站の案内は終わりです。
この続きは、上海站北広場の世界となります。
この地下道をくぐって北広場に行きますと別世界が広がるのです。
請うご期待を・・・・。
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