2005/10/25 - 2005/10/25
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井上@打浦橋@上海さん
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外灘観光が3時ごろ終わり、さて、どこへ行こうか・・・
豫園も行ったし、新天地も東方タワーも行ったし・・・
どこか下町っぽいところを歩き、
夕食は紹興酒などが飲める酒場風の店で・・・・・と言う
想いが浮かびましたら、コレから私が紹介しますコースで、
董家渡路をぶらつき、文廟まで行き孔乙己酒家で食事をされてください。
孔乙己酒家の食事のほうはカットしたとしても、
董家渡路から文廟までの散歩道だけでも体験されてください。
表紙の写真は董家渡路上の、露天修理屋さんです。
服やカバンや、なんでも修理するんでしょう。
その後ろは合い鍵作り屋さんです。
漆喰の白壁に崩れかけてる屋根・・・消えゆく下町風景と言うところです。
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15時38分
外灘観光が終わり、只今15時38分。
前に見える右側の建物が和平飯店・南楼ですね。従いまして、その右に南京東路があるということです。
その手前の南北を走る道が中山東一路です。董家渡路はこの道を南に下がったところにあります。
それには、地下道を渡り、向こうに行き、そこから出ていますバスで行くのが便利なのです。
地下道の入り口は画面の左下あたりです。 -
15時40分
この地下道はゴッホだらけです。
何故でしょう・・・・。
この地下道の南京東路出口の近くに荷蘭銀行AMRO BANKがあるからでしょう。オランダ銀行です。
バス停へは左に九江路側出口を出たほうが近いのです。
この日は工事をしていましたので、南京東路側出口を出ました。 -
15時42分
右から来る道は九江路ですね。
ココを超えてチョイ行きまして左にバス停はあります。 -
15時43分
バス停に付きました。バス停の名前は「南京東路外灘」です。上海銀行の前ですね。
このバス停から出ていますバスのうち、董家渡路まで行くバスは・・・
65路、576路、928路、910路です。
ココから人民広場へ行くなら123路バスか503路バスに乗ればイイでしょう。
576路バスは南浦大橋を渡り浦東南部の三林鎮あたりまで行くようです。
豫園へ行くなら940路か135路に乗りましょう。
あと旅游8号線もココに止まりますので、静安寺や上海体育館に行くには便利です。 -
15時45分
928路バスの中です。
丁度、延安高速の下あたりをバスは走っています。
バスのテレビに映ってる歌手は、誰なんでしょうか? -
15時51分
董家渡路のバス停に着きました。
このバスに乗ってきました。
乗ったのが15時43分ですから、南京東路外灘から8分かかりました。 -
15時52分
董家渡路バス停の周りの様子です。
左の道が、中山南路です。
この中山南路は外灘付近では中山東一路で、そのあと中山東二路に変わり、このあたりで南路に変わります。
董家渡路はこのバス停よりまだ先にあります。
バスの進行方向に暫く進んでください。 -
15時55分
董家渡路にたどり着きました。
バス停を離れて2分前後です。
前の金髪2人は董家渡軽紡面料市場に行くのでしょう。 -
15時57分
コレが董家渡軽紡面料市場入り口です。 -
15時57分
董家渡軽紡面料市場の中です。
この市場には小物やバッグなども売られていますが、気に入った布を買い、それで服も作ってもらえるそうです。 -
15時59分
また董家渡路に出て、更に西へ進みます。 -
16時02分
董家渡天主堂です。またの名をフランシスコ・ザビエル教会。
6月にうろついた時は、道路からは、この姿が見えませんでした。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・
上海現存最古の本格的教会建築。スペイン人建築家フェランド・フェアンお設計で1853年竣工。当時の中国最大のカトリック教会。上海教区の主教府が置かれ、江南での布教活動の中心となる。聖堂の建物は、文革時に建てられた附属建築にさえぎられて、近くの路上からはその姿をうかがうことができない。
・・・・・・となってます。
6月に来た時は、その邪魔物の建物を壊してる最中でした。
壊してる時の様子と、教会内部の様子は下記をご覧ください。
「上海の下町散歩・董家渡から文廟・孔乙己酒家まで」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10025838/ -
16時03分
董家渡路を更に西へ。
果物屋です。柿とミカンが主役のようです。
あとはバナナ、リンゴ、なつめ、キウイ、ザボンもあります。 -
16時07分
こちらも崩れかけてる家と、キティーちゃん専門店です。左に写ってますおねえちゃん、私に向かって、こんなボロ家を写して、どうするんだぁーっ!!って叫んでました。
右に写ってる幟の旗には・・・
鮮花・香[火虫]24小時服務・・・と書かれています。なんでしょうか・・・御焼香関係の品物を扱ってるんでしょうか・・。
[火虫]は蝋燭(ろうそく)の燭の簡体字のようですので、正にそうなんでしょう。 -
16時09分
ブラジルのシュラスコ料理のようなものです。
長く鉄串に肉片を重ねて焼き、脇から削り取るタイプのものです。
削り取った肉片をレタス(っぽい野菜)と共に薄いクレープ餅ではさむ
ハンバーガのような食べ物です。
看板には・・・土耳其烤肉餅・・・・・3元、漢堡侠(人偏なし)肉・・・・4元、土耳其巻肉餅・・・・・・5元、土耳其烤肉菜・・・・・・10元・・・となってました。土耳其はトルコのことです。 -
16時09分
董家渡路の脇道・外倉橋街です。
この狭い道の両脇には、こういった小物や雑貨をを扱う店がビッシリ並んでいます。
青と赤と白のトリコロール・ビニールシートと洗濯物と道端の瓜子か落花生の殻クズ・・・・・ -
16時10分
こちらは包子を蒸してる湯気が立っています。
柱に貼ってある張り紙には扱ってる食べ物が書かれていたんでしょうが、今は、もう、ほとんど認識できません。新しく張り直しゃあ、イイのにと、他人事ながら思うわけですが・・・そんなこたぁ、あまり気にしないんでしょうね。 -
16時11分
道端の露天果物屋です。
泰国芒果王はマンゴーなんでしょうが、泰国皇后とは何だろう・・?
龍眼葡萄とは・・・・・柿は北京物がイイんでしょう。 -
16時13分
お茶屋が3軒並んでますが、どういうわけだか間に靴屋が割って入っています。 -
16時13分
もうスグ中華路です。
董家渡路も終わりに近づいてきました。 -
16時14分
中華路手前の脇道です。
お婆ちゃん2人が露天の店を出してます。
脇に米袋があり、米も売ってますが、コレにも関係してるんでしょうか。 -
16時14分
董家渡路はココで終わりです。
前を行く道は中華路です。
孔乙己酒家のある文廟までは、更に真っ直ぐ進みます。 -
16時16分
中華路を渡りますと、董家渡路は黄家路に変わります。
途中にありましたマンションです。
浩城華苑となってます。調べましたら、136.27 ?、3室2庁2衛で、218万元のようです。
こんなところで、この価格!!
高過ぎ!!です。 -
16時17分
光啓南路です。
黄家路は、まだ続きます。 -
16時18分
黄家路と光啓南路の北西角にあります古いレンガ造りの住宅です。 -
16時18分
黄家路は、まだ続きます。
道端の鉄板焼きやです。
串焼き1本2角とか、そのへんの価格でしょう。
ペットボトルの入った調味料がたくさんあります。 -
16時18分
輪タクの溜まり場のようです。
前に病院があるからでしょう。
中西結合病院が前にあるんです。
漢方医学と西洋医学の結合病院ということです。 -
16時19分
黄家路は、この道を曲がりますと終わりです。 -
16時20分
右に曲がりスグ左に曲がりますから進行方向は同じとなります。再び西へ向かいます。
道はこの辺りから尚文路に名前が変わります。
右から来る道は凝和路です。 -
16時21分
尚文路をチョイ行きまして左にありました古い建物です。その前では果物を売っています。 -
16時22分
尚文路を更に行ったところでは、道端に鳩小屋が有り、そこではとがえさを食っていました。 -
16時22分
河南南路は、もうスグです。
右は敬業初級中学です。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・
上海で最も古い歴史を誇る学校の一つ。前身は1748年豫園の東に開校した申江書院。1770年に敬業書院と改称。1928年に現称に。50年代には市の重点中学に。現在地への移転は1960年。
・・・・となっています。 -
16時23分
河南南路との交差点です。
文廟へは更に前へ進んでください。
また、小籠包子が美味しい店「佳家湯包」へ行くには、ココを右に曲がってください。350mほど行ったところの左にあります。 -
16時24分
河南南路を渡り尚文路を更に西へ行きます。右に見えてきましたのは龍門書院への入り口門です。
上海歴史ガイドマップによりますと・・・・
清末以来の著名な学校。1865年巡道の丁日昌が吾園内に創立。民国以後は省立第二師範学校をへて上海中学となるが、1933年西郊の新校舎に移転。跡地は住宅街区の龍門村となる。
・・・・・・・・・・となってます。現在、入り口門の上には「邨門龍」と表示されています。 -
尚文路を更に行きます。
右の脇道は迎勲北路です。
コレが見えましたら、次の脇道が文廟向かう道・学前街となります。 -
16時28分
学前街が見えてきました。ココを右に曲がります。北方向に行くということです。 -
16時30分
学前街の様子です。
右には屋台が見え始めてきました。
学前街を更に北に行きます。 -
16時31分
蓬莱路を越えて更に学前街を行きます。
道は狭くなります。 -
16時32分
狭い学前街の脇にある石庫門住宅の入り口です。
1925年てなってますね。 -
16時32分
もう、目の前が文廟路です。
孔乙己酒家へはココを右に曲がり、ホンの少し行き、学宮街に入れば辿り付けます。
この辺りは、中学生や高校生が学校帰りに買い食いするところなのです。
そういう店が、たくさん立ち並びます。 -
16時33分
学前街を右に曲がり文廟路へ入った辺りのコーナーです。
ここでも、買い食い相手の店があります。
串に刺したものを鉄板で焼くタイプですね。
イカもありますし、つぶ貝の様なものもあります。
串を捨てる箱も、手を汚さないために串に巻くトイレットペーパーもあります。
それにしても、珍珠奶茶・大杯2元というのは安いですね。 -
16時33分
ココにも買い食い相手の店が並びます。
一番左は生煎饅頭(包子を油で焼く)と鍋貼(焼き餃子)。
真ん中は、串焼きですが、ココは炭火で焼くタイプ。
右の店の特色はバナナのテンプラです。 -
16時33分
生煎饅頭の店の隣りでは、うさぎと亀が売られていました。ついでに金魚も・・・。 -
16時33分
学宮街に入りました。
孔乙己酒家はスグです。
こんなところにも屋台が・・・・この道にまで屋台が入り込んで来たとは・・・チョット前までは見かけませんでした。
屋台がドンドン増殖してるのかも・・・。 -
孔乙己酒家にたどり着きました。
只今、16時34分です。
外灘を離れたのが15時38分ですから、外灘からは56分。
董家渡路のバス停を離れたのが15時52分ですから、バス停からは42分です。
私は勝手知ったるですので、外灘から1時間でしたが、初めての人でも1時間半見れば大丈夫でしょう。 -
16時35分
孔乙己酒家の店の中です。
まだ5時前ですので客は入っていません。
コレで外灘からの董家渡路と文廟への散歩道は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こまちゃんさん 2005/11/05 05:52:35
- おはよう御座います。
- 葬儀関係・・・と言うよりも、御焼香関係と言う感じでしょうね。(^^;
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2005/11/05 07:33:01
- 今晩は、こまちゃんさん
- こまちゃんさん、どうも。
御焼香関係と言うことですね、早速直しておきます。
おととい、この道をまた3人連れて歩きましたが、
道端に、何かを燃やした形跡を発見しました。
何だろうと思い、その燃えカスの脇の店を見ましたら
葬儀用の花飾りなどが置いてある店でした。
ははぁ、そうかと思いました。
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