Highlight Vol.38 〜 届くかわからないポストカード 〜:ダイサクさんの旅行ブログ
今週月曜日は祝日。
ということもあり、日曜、月曜とフランスはランスへ行ってきた。
帰国も迫り、ワインを集めていて、ブリュッセルから車で3時間弱でシャンパーニュ地方へ行ける事を知った。
これは行くしか無いでしょ、と思って日曜日朝9時前に出発し、月曜日夕方前にブリュッセルに帰る迄、
やや強行だったがシャンパーニュ地方とランスへ行ってきた。
シャンパーニュ地方では、シャンパンセラーツアーに参加、エペルネのシャンパン通りにあるモエシャンドン本社でシャンパン購入、シャンパ−ニュ地方のぶどう畑をドライブし、ランスでは建立800周年目で光と音楽のショーで彩られた大聖堂を見てきた。
歴代フランス国王の戴冠式が行われたこの大聖堂は荘厳だった。
月曜朝、前日の曇空がうそのように晴れた午前、大聖堂へ行った。
大聖堂内にはシャガールのステンドグラスがあるのだ。
全部じゃなかったけど、光に彩られたそのステンドグラスは息を飲むほど美しかった。
「来て良かった」と思う先か、後か、「妻と一緒に見たいな」と思った。
だからじゃないが、売店でシャガールのステンドグラスのポストカードを買って、書いて、その後モエシャンドンの本社があるシャンパン通りがあるエペルネまでドライブしてカードを投函した。
ポストだと思ったその箱は緑色で、黄色のポストボックスとは違っていたかもしれない。
「まじか〜」と思っては、すぐに「でも、しっかり書いているし、カードを見た方がポストボックスに投函してくれるだろう」というプラス思考にきりかわる。
昔からプラス思考だったけど、人間ってそんなにすぐに変わらないんだな。
もうちょっと探して出せば良かったな、でも渡辺先輩のタリスに間に合う為には仕方なかったよな、(17年来の付き合い、月曜日夕方からブリュッセルに来るのでそれまでにブリュッセルに戻る予定だった)、いいや、多分カードを見た方がポストボックスに投函してくれるだろうー。
そんな風に思って、ブリュッセルへ戻る。
片道3時間のドライブ。
強行軍だが、残りわずかなヨーロッパでの生活を充実させる為には些細なこと。
ブリュッセルに到着、ブリュッセル南駅に渡辺先輩を迎えに行く。
道中、携帯に妻からの着信があったのに気づく。
南駅に着き、日本時間0時前だったが、妻に電話する。
妻の声を聞くだけで不思議と疲れもとれ落ち着いてしまう。
妻にカ−ドの事を話すと「ありがとうね」って言ってくれる。
カード、無事に届くといいな。
でも、届いても届かなくても、ランスの大聖堂のステンドグラスはいつか一緒に眺めたいと思う。光に彩られたシャガールの青が映えたステンドグラスをいつか一緒に。
8月17日 22時32分 ブリュッセルにて
ダイサク
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