走れイワン 瀬戸内海奇行 その五 お好み焼きと平和記念公園:クレージーイワンさんの旅行ブログ
小学生の頃、漫画のはだしのゲンがクラスの教室の角に置かれていた。
読んで原爆の恐ろしさがとても伝わった。
一度は見なくては、そう思いつつもなかなか足の向かなかったが
今回はきちんとその目で見ようと広島市内へ向かった。
昨日はキャンプ場探しで一段と苦労した。
江田島のビーチ長浜でキャンプするつもりだったが民家からかなり離れたところにある。
日が暮れてあたりが薄暗くなった頃到着した。
プライベートビーチのようなそう広くない浜辺は、誰もいないし明かりもない。
合宿所のような建物があってこれまた無人不気味さをましていた。
ここで泊まるか迷っていると、無人と思っていたワンボックスカーが明かりもつけずに走り去っていった。
あやしい、、、
海水浴場には公衆便所と水場がかならずある。
となりの倉橋島には海水浴場が二つあるのでそちらにしようともと来た道をもどる。
倉橋島の桂浜に温泉があるのでそちらにむかうと
温泉はやっているが海岸に入れなくなっている。
キャンプ禁止の文字が、、、
キャンプもできたとWEBに乗っていたのに、、、
温泉だけ入ってキャンプ場を探す。
もう一つの海水浴場も小さくて無人で明かりもない。
すでに九時をまわっている。
WEBでキャンプ場を江田島に見つけてもう一度戻るが
ここもしまっていてキャンプ場の入り口に鍵がかかっている。
しかたなく海辺の公園を探してキャンプをした。
団地の前の公園で団地の人から丸見えだ。
できるだけ死角を探しそこにテントを張ると眠った。
翌日六時前
おじいちゃんおばあちゃんが大勢やってきた。
一人二人なら出ているがなにやら人数が多すぎる。
外に出られなくなってしまった。
するとゲートボールが始まり盛り上がっているのでもう一眠りした。
八時ごろ暑くて目が覚めた。静かになったのでそそくさとテントをたたんで出かけた。
広島で忘れていけないものがもう一つある。
お好み焼きだ
広島の人は、お好み焼きを広島風と言わないんだよと
テレビで言っていたが
広島風お好み焼きとメニューや看板に書いてある。
どうも関西風と区別したいらしい。
呉で朝からコインランドリー探しに手間取り
あきらめて広島へ来たら、すぐにコインランドリーに遭遇したためお昼から洗濯となってしまったそのため
お好み焼きがお昼休みに入ってしまった。
やっと開いてるお好み焼きやにたどり着いた。
アクア広島センター街7F グルメタウンにある
お好み焼き とんとんだ
やさしそうなおっちゃんが丁寧に焼いてくれた。
あとで調べたらもともと関西風お好み焼きが売りの店だったらしい。
とりあえず広島風お好み焼きを食べれたのでよしとしよう。
あーついにこの目で原爆ドームを拝見した。
原爆の直撃に耐えそびえるその建物は歴史を無言で語っていた。
原爆ドームの前で女の子達が外人夫婦を捕まえて
日本語で質問攻めにしている。
全く話がかみ合わないので通訳して助けてあげた。
女子「広島のどこが好き?」
ポルトガル人夫婦「今来たばかりでどこも観光してないからどこが一番か答えられないよ」
女子「海好き?」
ポルトガル人夫婦「海は大好きだ、リスボンの海はとてもすばらしいよ」
女子「この川好き?」
ポルトガル人夫婦「、、、、」
話が終わりそうにないので、どこかお勧めの場所教えてあげなよと女の子達に言うと
「一番街お店がいっぱいあるよ!ご飯も美味しいよ!」と女の子達話は終わったかと思いきや
記念写真大会が始まった携帯やポルトガル人のカメラで僕をぬかして全員で記念写真を撮ってあげた。
それでようやく開放されポルトガル人夫婦にが笑いをしながらさっていった。
夏になるとテレビの放送でみる平和記念公園の慰霊碑
若い人も年をとった人も慰霊碑の前で手を合わせ一礼をしている。
このままずっと平和で旅ができるようにと願いつつして僕も手を合わせて一礼した。
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