2010/10/19 - 2010/10/19
1893位(同エリア5374件中)
コクリコさん
『平城遷都1300年祭』は11月7日まで開催されています。
9月に引き続き、今月10月にまた奈良に行ってしまいました。
今回は友達と。
9月の平城宮跡会場では暑くて行けなかった東院庭園を見学し、やはり暑くて身につける気のしなかった天平時代の衣装を纏いました。
平城宮跡を訪れる観光客がみんな天平時代の衣装を着て歩いていたらどんなに華やかでしょう!
これから平城宮跡を訪れようと思っている皆様、是非天平時代の貴族になりきって平城宮を闊歩してくださいませ♪
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JR奈良駅から平城宮跡にある『平城遷都1300年祭』会場へ無料のシャトルバスにて。
朱雀門や第1大極殿・前庭の写真は9月の旅行記にUPされているので省略。
友達の一人林芙美子(私がつけたニックネーム^^;)は仕事以外の外出は着物で通している。
そのためか彼女は第一次大極殿に行く途中にある「天平衣装貸出所」を見つけると一目散に飛び込む。
彼女を追いかけて私も。
☆天平衣装受付時間は9時〜15時30分(天候不良時中止)
所要時間 60分
定員 約70名/時間
体験料金 一般300円(団体250円)、小・中・高・大学生200円(団体150円)
第1次大極殿と前庭のみ散策できる。
女性の衣装は官位二位、三位の朝服(朝廷に出仕する時に着用する制服のようなもの)。
かなり身分の高い女官の衣装。 -
更衣室。
ロッカーにバッグやコート、持ち物を保管。
ロッカーに荷物を入れているのは友達の孝謙さん(若い頃孝謙天皇というニックネームをつけられていた時期あり。平城宮にふさわしいネーミングです♪)
着付けをしてくださる女性が待機していますが、自分でも簡単に着られるようになっています。
ウエストや裾丈などは自分で調節。 -
前庭はイベントがあったのかテントや装置などが置いてあって、平城宮跡初体験の孝謙さん(奈良時代の平城宮は知っていても昭和・平成時代の平城宮は初めて^^;)、林芙美子はがっかりしていました。
大極殿の中は9月の旅行記にUPされているので省略。
高御座のみ写すことに。
「あの椅子に昔、座ったことがあるわ〜」
と、天平の昔を偲ぶ孝謙さん。
孝謙天皇が即位した時に玉座に座ったんですものね。
「衣装をつけている人は玉座に座って写真を撮らせてくれれば良いのに」
と私・・・でも女帝の衣装ではないからなあ。 -
朱雀門に向かって袖を振る私はもう若くもない官位の高い女官なので、県犬養三千代ということにしておこう。
-
大極殿をバックに誰に手を振っているかといえば、三千代なのでもちろんお相手は腹黒・藤原不比等。
「不比等さま〜」
(写真を縮小したら旅行記の画面までもが切手みたいに小さくなってしまった。編集画面では他の写真と同じ大きさなのですよ) -
万葉の恋人たちの後姿。
男性も天平の衣装とっても似合っていました。
天平人なりきり体験しているのは女性の方がずっと多いけれど、男性も大いになりきって欲しいな。 -
優雅な孝謙さん(白い帽子)と林芙美子の後姿。
白妙の衣の袖吹き返す 奈良の風・・・なーんちゃって。
彼女たちはなぜか帽子を被ったままなのです。
「だって、現代の髪型では衣装と似合わないじゃないの」
「帽子を被っていた方が天平時代に近い感じ」
「三千代がそんな髪の毛じゃヘン!」
はいはい、孝謙天皇がそうおっしゃるので、そういうことにしておきます(^^;) -
孝謙天皇が女官の衣装をちょいと借りて大極殿の庭園で遊んでいるのでしょうか。
孝謙天皇と県犬養三千代は良いとしても林芙美子がなぜここにいるのか不思議。
「私、道鏡って大好き」と孝謙さん。
おぉ!やはり道鏡を寵愛していたのは史実だったんですね!
そういう私も道鏡って好き♪
美男子だったって噂だし♪ -
天平ごっこはここまでにして、衣装を返し、先月暑くて見られなかった第二次大極殿跡。
9月の猛暑のさなかではこんな低い階段でさえ上れなかったのにひと月たつとひょいひょいと上れる。 -
上って見ると、
大極殿の柱の跡の礎石が並んでいます。
「懐かしいわ〜。でも礎石しか残ってないのね。。。」と孝謙さん。
孝謙天皇はこちらの大極殿で即位されたのですものね〜 -
秋らしいススキの群生を見ながら孝謙さんにはお馴染みの東院庭園に向かいます。
あの時代にふさわしく尾花と言おうかな。
「今はどうなっているのかしら〜」
気もそぞろな孝謙さん。 -
足元を見やるとカントウヨメナ。
こんな小菊は奈良時代も咲いていたと思う。
小菊を摘んで恋人が黒髪にさしてくれる。。。万葉乙女の気分の私たち。 -
この花は可愛らしいけれど、奈良時代当時にはなかったのでは。
外来種だと思うけど、どうかな? -
東院庭園、建部門前で「天平茶会」が開かれていたようで、既に片付けているもよう。
遣唐使が中国からもたらしたお茶は一体どんな味だったのだろう・・・
試行錯誤の末「茶経」に書かれた「団茶」の製法を現代風にアレンジしたそうです。
☆天平茶会 11月7日まで(雨天中止)、10時〜16時(12時〜13時は除く)
天平茶とお菓子 500円
「私たちの髪の毛もあんな風にしてくれればもっと雰囲気でたのに」
と、ブツブツ言う私たち。 -
お茶会のお手伝いをする天平乙女の歩き方はいかがなものか。
颯爽と大股に。
奈良時代のお転婆娘もあんな感じだったのかな? -
東院庭園の入り口の資料室に貼ってあったパネル。
東西80メートル、南北100メートルの庭園。
『続日本紀』に記されていた「東院」という言葉にちなんで東院庭園と名づけたそうです。
平成10(1998)年に復元工事が完成し、公開される。 -
ボランティアの女性が説明して下さいました。
「池は唐に習いL字型でしたが、しだいに日本的に曲線を帯びてきたようです」
「経32センチの正八角形の柱が4本出土されました。この柱がその1本です。出土したのは下の部分だけ。赤い部分は後から継ぎ足したもの。
八角形の柱の役割は不明です。でも高貴な方の建物に使われたようで、、、孝謙天皇とか。。。」
「この私に説明するなんて」
と孝謙さん。
「孝謙天皇とは知らずによくもまあ」
「西大寺の塔の台も八角形よね、あそこも孝謙天皇ですからね」
などと、クスクス笑い合う私たちでありました。 -
「わー懐かしい。当時は回りにも美しい建物がもっと建っていたのよ。
この建物だけしか復元しないなんて、なんだか寂しい」
と、孝謙さん。
優美な汀線を描く州浜。
平橋から中央建物主殿。 -
平橋(ひらはし)の奥には反り橋(そりはし)と北東建物。
「四季折々、この池に船を浮かべて歌を詠んだり、管弦の遊びをしたり。
ああ楽しかったわ〜」
孝謙さんの話は尽きません。 -
「こんな建物あったかしら?」
はい、この建物「隅楼(すみろう)」は、発掘調査で平等院鳳凰堂の構造と似ていたことから推測して復元されたものです。
「ちょっと、これ、新らしすぎるわ。平安時代の建物みたい」
と、孝謙さん。
孝謙さんと林芙美子がこんなおしゃべりをしていました。 -
平橋から主殿を見る。
「この橋渡りたーい」
「天平時代の衣装を着てたら渡れたのにね、返さないでそのままここに来れば良かったわ」(ホントかな^^? そんな事できませんよね) -
-
日が暮れて見学者が一人もいない庭園は、天平時代にそのままタイムスリップしたよう。
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建部門から、近鉄新大宮駅まで歩き、夕方の東大寺にお二人を誘おうとしているコクリコです。
平城宮跡を隅から隅まで歩き、平城宮跡から新大宮駅まで15分歩き近鉄で奈良に戻ります。
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この旅行記へのコメント (33)
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- ホーミンさん 2010/12/21 11:43:35
- ビッグなお友達と時空をこえた旅に
- コクリコさま
こんにちは。
コクリコさまは奈良がお好きなようで。
お友達もかなりビッグでございます。(◎o◎)
林芙美子さんに孝謙天皇。
時代を超えた三人旅ですね〜。
天平時代と平成を、行ったり来たり。
孝謙天皇さまは記憶力が優れていらっしゃって、昔のことを良く覚えておいでです。
帽子をかぶっておられないのがコクリコさんですね?
お顔が写っているので拡大したんですが、残念ながらぼやけてしまいました。
ぼやけてても美しゅうございます。
天平衣装は、ゆったりと着られそうですね。
お茶会の天平乙女も、大股で歩きやすそう。
多分、昔の少女たちもあのように快活だったのでは?
- コクリコさん からの返信 2010/12/21 22:54:40
- RE: ビッグなお友達と時空をこえた旅に
- わー、ホーミンさま、いらっしゃいませ〜
> コクリコさまは奈良がお好きなようで。
> お友達もかなりビッグでございます。(◎o◎)
数年前まであった奈良好きのサイトで知り合った方がフォートラベルの存在を教えてくださったのです。
その頃のお仲間も何人か4トラべラーになっています。
どこかでお名前を出したもろずみ師匠も(^^)、ホーミンさんはご存知かな義臣長老も(「長老」はたった今私が勝手につけたんだけど^^;)。
今年は9月と10月に続けて奈良に行きました。
その旅行記がお恥ずかしいことにまだ途中のままです。
でも、ご覧くださって、投票もしてくださってありがとうございます。
> 林芙美子さんに孝謙天皇。
> 時代を超えた三人旅ですね〜。
> 天平時代と平成を、行ったり来たり。
> 孝謙天皇さまは記憶力が優れていらっしゃって、昔のことを良く覚えておいでです。
凄いでしょ、孝謙天皇と林芙美子って時代が違いますよね〜
孝謙さんは1000年以上も前のことは覚えていらっしゃるのですが、最近のことはよく忘れています・・・お年ですから〜
> お顔が写っているので拡大したんですが、残念ながらぼやけてしまいました。
> ぼやけてても美しゅうございます。
ぼやけていて正解です!
ぼやけていないと、ほら皺とかタルミが凄くて「コクリコ婆さん」と改名しなくてはなりません。
> 天平衣装は、ゆったりと着られそうですね。
> お茶会の天平乙女も、大股で歩きやすそう。
ロングスカートみたいでした。
> 多分、昔の少女たちもあのように快活だったのでは?
平安時代になると貴族の姫君たちはいざって過ごしていたので足なんて弱かったと思いますが、天平乙女たちは快活だったと思います♪
平安時代より奈良時代の方が私たちに近かったような気がします(^^)
おかかさんが昭和記念公園のイルミの旅行記UPされたようですね。
私はまだおかかさんの旅行記見に行っていないのですが、昭和記念公園の主って本当はおかかさんのことかもね〜(*^^*)
- ホーミンさん からの返信 2010/12/22 09:55:31
- RE: RE: ビッグなお友達と時空をこえた旅に
- > 今年は9月と10月に続けて奈良に行きました。
> その旅行記がお恥ずかしいことにまだ途中のままです。
あれだけ詳しく書くのは、大変な作業です。
私のように「すごい」「きれい」「面白い」的コメントなら、すぐに仕上がりますよ〜
v(^o^)
> 孝謙さんは1000年以上も前のことは覚えていらっしゃるのですが、最近のことはよく忘れています・・・お年ですから〜
あはは、私もそれは実感しています。
昨日の献立も思い出せないのに、小学校の給食の献立は覚えていたりします。
-
- 前日光さん 2010/11/23 23:52:36
- 三人患者?(失礼(^_-))
- こんばんは〜
遅ればせながら、気になっていたこの旅行記にお邪魔いたしました。
(投票だけは、例によって済ませていたようです(*_*))
県犬飼三千代に孝謙女帝に、林芙美子女史。。。
妄想ワールド爆発ですね!
この貸衣装って、ずっとやっているのかしら?
恥ずかしながら、このトシなのに古代の衣装への憧れが強くて。
特にこの万葉時代のと、中将姫のような壷装束が好きなんですよ。
コクリコさんは、後ろ姿もすっきり美人だからとてもよくお似合いです。
前を向いた写真は、せっかくお顔が見えるかと思ったのに、小さくてよく分からず残念です。
あの建物の側で、あの衣装を付けて、風に吹かれたら、気分は天平時代へワープですね!
楽しい天平会話。
それで思わず、三人官女ならぬ三人患者(爆)なんて、憎まれ口をきいてしまいました。
ところで藤原不比等って、世間的には評判がよくないですよね。
でも私が読んで大好きになってしまった漫画があるんですよ。
長岡良子著「眉月の誓い」というのですが、ここに出てくる不比等は
素敵です。
異母妹の五重百(結局天武の妻となる)との恋、これがロマンティックで、絵がまたとても優雅で美しいのです。
もちろん後半には三千代も登場しますが。
私は、この漫画家さんの「古代王朝ロマンシリーズ」が大好きで、ほとんど全部読んでいます。
ただし現在、彼女が漫画家として活動しているかどうかは分かりませんが。
役行者が登場したり、また天智天皇がイケメンなのよねぇ〜
おお、私もすっかり天平妄想ワールドに入ってしまいました。
明日はお仕事、お仕事、それでは今日はこの辺でぇ〜〜(^_^)/
前日光
- コクリコさん からの返信 2010/11/25 14:03:51
- RE: 前日光さんに1票ぬ
- 前日光さん、
続けてコメントありがとうございます。
昨日と一昨日出かけていたので返事が遅くなりすみませんでした。
> 県犬飼三千代に孝謙女帝に、林芙美子女史。。。
> 妄想ワールド爆発ですね!
ここに前日光さんが加わったらもう収拾がつかなくなりますね(^o^)
孝謙さんは学生時代の一時期『孝謙天皇』というあだ名がついていたので本人もその気になっていますが。。。
林芙美子は今回私が急に勝手につけたもので、本人の承諾は得ていません(4トラのこと二人とも知らないのよ^^;)。
パリを着物で歩いていた林芙美子のイメージと彼女が仕事以外に出かける時はいつも着物を着ている姿が重なったものでね。
奈良にはたくさん歩くので私たちに迷惑がかかるといけないので洋服できました。
三千代コクリコも旅行記書きながら急に浮かんだのよ〜
> この貸衣装って、ずっとやっているのかしら?
エトランゼさんの最近の旅行記(だったと思いますが)ではもうすでに終わったようでした。
> 恥ずかしながら、このトシなのに古代の衣装への憧れが強くて。
> 特にこの万葉時代のと、中将姫のような壷装束が好きなんですよ。
いいですね〜(^^)v
> 前を向いた写真は、せっかくお顔が見えるかと思ったのに、小さくてよく分からず残念です。
見えないほうがシアワセです。
振り向いたらすっかりオババです。
> 楽しい天平会話。
> それで思わず、三人官女ならぬ三人患者(爆)なんて、憎まれ口をきいてしまいました。
いや〜前日光さんの『三人患者』は冴えていますね!
ざぶとんを10枚!
> ところで藤原不比等って、世間的には評判がよくないですよね。
> でも私が読んで大好きになってしまった漫画があるんですよ。
> 長岡良子著「眉月の誓い」というのですが、ここに出てくる不比等は
> 素敵です。
わっ読みたいです。
私は里中満智子の『天上の虹』しか読んでいません。
探してみよっと。
鎌倉北条氏を扱った湯口聖子の『風の墓標』も欲しいのですが、もう出版社にも在庫がなく、アマゾンの古本を検索したら1冊5000円くらいするのよ。
全部で6冊だったかな。
数年前のもっと安い時に買っておけば良かったです。
そうそうwaterlilyさんは「風の墓標」数年前に大人買いをされたようですよ。
> 異母妹の五重百(結局天武の妻となる)との恋、これがロマンティックで、絵がまたとても優雅で美しいのです。
おー、そうでしたね!
五重百は天武亡き後は不比等の妻になるのですよね。
五重百と不比等の息子が藤原四兄弟の麻呂でしたよね。
> もちろん後半には三千代も登場しますが。
三千代は悪役でしょうか(^^;)
> 役行者が登場したり、また天智天皇がイケメンなのよねぇ〜
> おお、私もすっかり天平妄想ワールドに入ってしまいました。
天武はどうですか? 男らしく描かれているのでは?
入鹿は異人風の鼻の高い目鼻立ちのはっきりした美男子?
他にイケメンに描かれるのは、他には有馬皇子、大津皇子あたりでしょうか・・・
> 明日はお仕事、お仕事、それでは今日はこの辺でぇ〜〜(^_^)/
そうでした!お仕事の邪魔をしないようにこの辺で。
- 前日光さん からの返信 2010/11/25 23:34:39
- RE: RE: 前日光さんに1票ぬ
- こんばんは。
すみません、お出かけしたり忙しかったらしいのに、返信していただきましてありがとうございます!
ついついコクリコワールドにはまってしまいまして(笑)
コクリコさんは、お友達の方もみなさん、楽しいですよね。
ノリがいいっていうか。。。(類は友を呼ぶ?)
> いや〜前日光さんの『三人患者』は冴えていますね!
> ざぶとんを10枚!
ありがとうございます!
三人とも奈良病患者ですよね?
見たかったですよ、天平衣装の患者さんたちを(^_-)
> > 長岡良子著「眉月の誓い」というのですが、ここに出てくる不比等は
> > 素敵です。
>
> わっ読みたいです。
> 私は里中満智子の『天上の虹』しか読んでいません。
> 探してみよっと。
> 鎌倉北条氏を扱った湯口聖子の『風の墓標』も欲しいのですが、もう出版社にも在庫がなく、アマゾンの古本を検索したら1冊5000円くらいするのよ。
> 全部で6冊だったかな。
> 数年前のもっと安い時に買っておけば良かったです。
長岡さんの本は、秋田書店発行です。
普通のコミック本が手に入らないときには、文庫本にもなっていますので入手できると思いますよ。
ただし文庫本は、文字も絵も小さくて。(私は小さい文字はかなりツライです。昔は視力1.5だったのに)
それから、「古代王朝」ではなくて、「古代幻想ロマンシリーズ」でした。
但馬皇女と穂積皇子の恋とか、大伴家持の「昏い月」っていうのもあったし、大津・大伯皇女のは「葦の原幻想」、「夢の奥津城」、「天(そら)ゆく舟」?なんていうタイトルの物があったと思います。
とにかく、あの時代が舞台なので、本当に素敵で、また絵もとてもいいのよねぇ。。。オススメですよ!絶対に感動すると思います!
湯口聖子の「風の墓標」、フフ、実は私も持ってますわよ。
絵は少々稚拙ですが、ストーリーはいいですよね。
北条氏が、み〜んな素敵に描かれていて。
歴女ブームの今だったら、相当に人気が出るのでは?
アマゾンで、そんなに高騰してるなんて(@_@)ビックリだわ。
> そうそうwaterlilyさんは「風の墓標」数年前に大人買いをされたようですよ。
waterlilyさんが、漫画なんて読まれるのですね?
うれしいなぁ、また親近感(^-^)
今度、風の墓標の話、してみよっと!
> 五重百は天武亡き後は不比等の妻になるのですよね。
> 五重百と不比等の息子が藤原四兄弟の麻呂でしたよね。
五重百とは、結局念願かなって結婚するのですが、五重百の心は既に天武のものなのよね。そういうストーリー展開でした。
ままならぬ男女の心、時機を逸してしまったことの取り返しのつかなさが、しみじみと読む物の胸を締め付けるというか。。。少女漫画とも思えない展開なんですよ。
ぜひ、読んでみてね!
> 三千代は悪役でしょうか(^^;)
三千代は、不比等の共謀者という役割でしょうか。
結局互いに利害が絡んだ関係で、似たもの同士の傷のなめあい的な所がまた哀しいのよね。
ま、とにかく多彩な登場人物たちで、飽きません。
「天上の虹」よりも、こちらの方がオススメです。
それでは〜(^_^)/
前日光
- コクリコさん からの返信 2010/11/26 23:46:09
- RE: たくさん紹介ありがとうございます!
- こんばんは〜
> 三人とも奈良病患者ですよね?
> 見たかったですよ、天平衣装の患者さんたちを(^_-)
うーむ、彼女たち特に林芙美子は奈良病になってないと思います。
奈良風邪くらい、京都の方にはよく行くみたいですけど。
> それから、「古代王朝」ではなくて、「古代幻想ロマンシリーズ」でした。
> 但馬皇女と穂積皇子の恋とか、大伴家持の「昏い月」っていうのもあったし、大津・大伯皇女のは「葦の原幻想」、「夢の奥津城」、「天(そら)ゆく舟」?なんていうタイトルの物があったと思います。
> とにかく、あの時代が舞台なので、本当に素敵で、また絵もとてもいいのよねぇ。。。オススメですよ!絶対に感動すると思います!
探してみよっと。
> 湯口聖子の「風の墓標」、フフ、実は私も持ってますわよ。
> 絵は少々稚拙ですが、ストーリーはいいですよね。
> 北条氏が、み〜んな素敵に描かれていて。
> 歴女ブームの今だったら、相当に人気が出るのでは?
> アマゾンで、そんなに高騰してるなんて(@_@)ビックリだわ。
わー、前日光さん何でも持っているんだ。
そういえば写真で見たら絵が稚拙でした(^^;)
> waterlilyさんが、漫画なんて読まれるのですね?
> うれしいなぁ、また親近感(^-^)
> 今度、風の墓標の話、してみよっと!
waterlilyさんもミーハーな部分ありますよね、ショーン・スカリーとか
(waterlilyさんクシャミしてないかしら?)
> ままならぬ男女の心、時機を逸してしまったことの取り返しのつかなさが、しみじみと読む物の胸を締め付けるというか。。。少女漫画とも思えない展開なんですよ。
> ぜひ、読んでみてね!
「ままならぬ男女の心」って経験したことがないから憧れます(^^)
> 結局互いに利害が絡んだ関係で、似たもの同士の傷のなめあい的な所がまた哀しいのよね。
いいぞ、いいぞ〜
> ま、とにかく多彩な登場人物たちで、飽きません。
> 「天上の虹」よりも、こちらの方がオススメです。
了解です!
- コクリコさん からの返信 2010/11/27 16:06:47
- RE: 買いました!
- 前日光さん、
> 長岡さんの本は、秋田書店発行です。
> 普通のコミック本が手に入らないときには、文庫本にもなっていますので入手できると思いますよ。
> ただし文庫本は、文字も絵も小さくて。(私は小さい文字はかなりツライ
今日近所の古本屋で3冊買いました(^^)v
文庫本ですが「葦の原幻想」「天離る月星」「玉饗」です。
セロハンで包んであって(立ち読みできないように?)各250円。
まだ読んでいないけれど「天離る・・・」と「玉饗」には不比等が出てくるのですね。
ふふふ、お内儀連と唐辛子婆さんから「読んだら次に貸して〜」という声が聞こえてきそうです。
- waterlilyさん からの返信 2010/11/27 23:09:01
- クチュン!
- くしゃみしましたよ〜(^^)
はい、ミーハー道を貫いております〜♪
ね、コクリコさん、実は今、美形好みの前日光さんに、あるプレゼントのお約束をして私が勝手に無理やり押し付けようとしているのですが、きっとコクリコさんもお好きなのではないかと。
うふふ、皆でミーハー、心強いです〜(^^)
- コクリコさん からの返信 2010/11/28 22:38:27
- RE: クチュン!
- waterlilyさん、お帰りなさーい。
可愛いクシャミが聞こえてきました。
イギリスから帰国されたばかりなのに、どうして噂しているのがわかったのかしら(^^?)
> ね、コクリコさん、実は今、美形好みの前日光さんに、あるプレゼントのお約束をして私が勝手に無理やり押し付けようとしているのですが、きっとコクリコさんもお好きなのではないかと。
えー、何々、美形?
私も好きそうなんですか?
ちらっと見せていただけるかしら?
- 前日光さん からの返信 2010/11/28 22:38:33
- RE: RE: 買いました!
- コクリコさん、こんばんは。
> 今日近所の古本屋で3冊買いました(^^)v
> 文庫本ですが「葦の原幻想」「天離る月星」「玉饗」です。
> セロハンで包んであって(立ち読みできないように?)各250円。
うわぁ〜、そうですかぁ〜
きっと長岡ワールドにはまりますよ。
> まだ読んでいないけれど「天離る・・・」と「玉饗」には不比等が出てくるのですね。
そうそう、「天離る・・・」て、ありましたよ。
「初月(みかづき)の歌」というのも。これが家持のお話でした。
「暁の回廊」っていうのもあったなぁ。
わぁ〜、読みたくなっちゃいました。
でも、始めると止まらなくなるので、今はガマンガマン。
> ふふふ、お内儀連と唐辛子婆さんから「読んだら次に貸して〜」という声が聞こえてきそうです。
わっ!あの方たちも漫画お読みになるの?
おお!つよ〜〜い味方が何人もできた気分。
後で、感想聞かせてくださいませませ。(>_<)
前日光
- 唐辛子婆さん からの返信 2010/11/30 23:09:31
- RE: RE: 買いました!
- > 今日近所の古本屋で3冊買いました(^^)v
> 文庫本ですが「葦の原幻想」「天離る月星」「玉饗」です。
> セロハンで包んであって(立ち読みできないように?)各250円。
> まだ読んでいないけれど「天離る・・・」と「玉饗」には不比等が出てくるのですね。
> ふふふ、お内儀連と唐辛子婆さんから「読んだら次に貸して〜」という声が聞こえてきそうです。
読んだら貸して〜〜!!
って、まだギリシャ神話もおかえししてないんだった(冷汗)
あ、それからいただいたDVDまだ見られないの。
唐辛子爺が帰ってきたら見られるようにしてもらいますね。
唐辛子婆
- コクリコさん からの返信 2010/12/03 09:09:17
- RE: RE: RE: 買いました!
- > 読んだら貸して〜〜!!
はいはーい。
> あ、それからいただいたDVDまだ見られないの。
> 唐辛子爺が帰ってきたら見られるようにしてもらいますね。
DVD見られないこともあるので、見られなかったら教えてね。
夫に頼んで見られるのに換えますから。
我が家にはなんだか3つもDVDの装置があって、それぞれ相性があるのよ。
-
- ElliEさん 2010/11/19 09:32:46
- 天平コスプレいいですね!
- 楽しい旅行記見せていただきました!
日光江戸村で町娘はやったことがあるけれど、天平コスプレはいいですね!
しかも、その姿で散歩もできるなんて。
やってみたい〜!!
いつ奈良に行くチャンスがあるかわかりませんが、ずっと続けて欲しいイベントです。
- コクリコさん からの返信 2010/11/21 09:27:36
- RE: 天平コスプレいいですね!
- hastingsさん、いらつしゃいませ。
奈良の旅行記をご覧くださりありがとうございました。
hastingsさんと黄色い藤の話をしたのは春でしたが、もう11月も末になってしまいました。
月日がたつのは早いですね。
> 日光江戸村で町娘はやったことがあるけれど、天平コスプレはいいですね!
> しかも、その姿で散歩もできるなんて。
> やってみたい〜!!
> いつ奈良に行くチャンスがあるかわかりませんが、ずっと続けて欲しいイベントです。
京都の太秦の映画村には学生時代に行ったことがあるのですが(かなり昔だー) 日光江戸村にはまだ行ったことがないのですよ。
江戸娘は良いですね。私が今行ったとしたら江戸娘ではなく江戸のお内儀ですよね(^^)
天平衣装着やすかったし優雅で良かったですよ。
でも、もう「平城遷都1300年祭」は終わったので、衣装の貸し出しもなくなったみたいです。
残念ですね。
hastingsさんの家の近くの例の公園の紅葉はどうですか?
- ElliEさん からの返信 2010/11/23 09:55:47
- RE: RE: 天平コスプレいいですね!
- あら〜天平衣装はもう着れないのですか。
それは残念だ〜。
あ、私の町娘というのは、大分言いすぎで、長屋のおばさん風だったかもしれません。
キフジの話を覚えていてくださって、ありがとうございます。
うちの近くの紅葉は、写真を撮ろうと思っているうちに、葉が落ちてしまい、もうすでに初雪が降りました。
今年の冬は寒そうです。
ただでさえ暗い冬ですが、あまりに寒いとちと厳しい・・・。
12月にカンクンに行って、太陽に当たってこようと思ってます。
- コクリコさん からの返信 2010/11/23 22:15:07
- RE: RE: RE: 天平コスプレいいですね!
- こんばんは〜(日本は夜♪)
> あ、私の町娘というのは、大分言いすぎで、長屋のおばさん風だったかもしれません。
何をおっしゃるhastingsさん、小町娘で通りますよ(^o^)
> キフジの話を覚えていてくださって、ありがとうございます。
もう初雪がふりそうですか!
> 12月にカンクンに行って、太陽に当たってこようと思ってます。
良いですね〜避寒ですね。
クリスマスも日本より華やかなのでしょうね♪
-
- morino296さん 2010/11/03 09:00:45
- 時代を超えて
- コクリコさん
続けて、奈良の旅にお邪魔しています。
孝謙天皇、林芙美子、県犬養三千代と時代を超えた三人の旅、楽しませていただきました。
三千代の後ろ姿を見て、”振り向いて”と声を掛けたのですが、
随分小さな写真で残念!(拡大してもぼやけてしまいます)
孝謙さん、芙美子さんの帽子は、ない方が良いのではないでしょうか。
この後、東大寺の闇の中へ続くのですね。
morino296
- コクリコさん からの返信 2010/11/03 09:28:37
- RE: 時代を超えて
- わー、morino296さん、またまた書き込みありがとうございます。
> 孝謙天皇、林芙美子、県犬養三千代と時代を超えた三人の旅、楽しませていただきました。
morino296さんは天平の衣装は借りなかったのですか?
いらした頃は見学者が多くて借りるのにも行列していた時でした?
> 三千代の後ろ姿を見て、”振り向いて”と声を掛けたのですが、
> 随分小さな写真で残念!(拡大してもぼやけてしまいます)
それがお恥ずかしいことに顔をぼやかす方法わからないのです。
サイトを調べてやってみたけれど上手く行かず(今度息子に聞いてみます)。
画像を小さくしてみたら、旅行記編集画面では他の写真と同じ大きさなのに、公開されたら切手みたいに小さくなってしまいました。
奈良から帰宅後、Oさんたちにメールで後姿の写真を送ったら「振り向いて」
と言われたので、振り向いた写真を送りました。
堂々とした恐そうな中年女官(大奥でいうとお局^o^)なので、切手大の方が可愛くてよろしいのです。
> 孝謙さん、芙美子さんの帽子は、ない方が良いのではないでしょうか。
そうでしょう? 皆さんそうおっしゃいます。
でもご本人たちは帽子姿の方が良いと自身満々でした・・・孝謙天皇がそうおっしゃるので三千代でも止められません。
> この後、東大寺の闇の中へ続くのですね。
はい、当たり!
旅行記が行ったり来たりして申し訳ありませんでした。
友達との奈良の写真は私が4トラをやっていることは言っていないので写真あまり撮っていないのですよ。
珹寺さんでは4トラとは言わず「(今はない)某奈良のサイトの掲示板でお話させていただいたコクリコです」と名乗ったのですが、それを聞いていた孝謙さんに「コクリコなんてヘンな名前」と言われてしまいました(^^;)
morino296さん、また奈良に行きたくなったのではありませんか?
-
- 風に吹かれて旅人さん 2010/11/02 06:44:48
- 男性の衣装も見たいものですね。
- 天平の衣装がタイムスリップして新鮮ですね。
私は、先日京都の京都御苑にて時代祭
滋賀は信楽まで.三重は伊賀まで
何故か日帰り写真旅行で奈良までは.行けず
楽しく.行ったかのように平城遷都1300年祭
修学旅行にしか行った事のないので
来年は、奈良を撮りに足を運びたいと思います。
コクリコさん時々立ち寄らせて下さい。
今後ともよろしくお願いします。
まずは、一票。
- コクリコさん からの返信 2010/11/03 08:16:57
- RE: 男性の衣装も見たいものですね。
- 風に吹かれて旅人さん、おはようございます。
お越しくださいましてコメントと投票までありがとうございます。
「風に吹かれて旅」する人、旅の理想!ステキなお名前ですね。
> 私は、先日京都の京都御苑にて時代祭
> 滋賀は信楽まで.三重は伊賀まで
> 何故か日帰り写真旅行で奈良までは.行けず
日帰りで京都、信楽、伊賀へ行けるのはこちらから見ると羨ましいです。
我が家から日帰りの古都といえば鎌倉までくらいで。
信楽と伊賀へは、かなり前に行きましたが今はどうなっているのでしょう。
> 楽しく.行ったかのように平城遷都1300年祭
> 修学旅行にしか行った事のないので
> 来年は、奈良を撮りに足を運びたいと思います。
平城遷都1300年祭が終わっても天平衣装の貸し出しをやっていれば良いですね。
男性の衣装、風に吹かれて旅人さんきっとお似合いだと思います(男性ですよね?違っていたらごめんなさい。)
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- はな☆さん 2010/10/28 23:54:08
- なりきってますね〜!
- 平城宮跡での妄想?旅行記、すごく面白かったです〜♪
一緒になりきってくれるお友達が一緒でうらやましい。
私は、友達が裏切ったので一人で着る羽目になり、ちょっと
寂しかったのです。ま、一人で脳内盛り上がりでしたが。
孝謙さんたちは帽子を被られてたのですね。
ちょっと不思議な光景(^^)
当時の髪型のかつらを貸してくれればいいのですがねー。
ついでに、私は額や口元につける、付けぼくろみたいな
やつもやってみたかったです。
自前で用意していけばよかったかしら〜。
下のコメントで、夜の東大寺のことが書いてありましたが、
ハイ、私、何度も夜に二月堂から鏡池までの道を通りました(^^;)
最も遅いときで9時半頃だったかと思います。
お水取りの期間中だったので、たまーに人の行き来があり、
一人でしたが全然怖いとは思いませんでしたよ。
秋口だと、暗闇に鹿のなく声が響き、ちょっと不気味な
感じがするかもしれません。
- コクリコさん からの返信 2010/10/29 08:46:55
- RE: なりきってますね〜!
- はなさん、おはようございまーす。
> 平城宮跡での妄想?旅行記、すごく面白かったです〜♪
> 一緒になりきってくれるお友達が一緒でうらやましい。
> 私は、友達が裏切ったので一人で着る羽目になり、ちょっと
> 寂しかったのです。ま、一人で脳内盛り上がりでしたが。
平城宮では天平女人になりきって、ミーハーな会話をしてとても楽しかったです。
なにしろ、林芙美子(本人はこう言われているとは知らない)が真っ先に衣装貸し出し所に走って行ったのですから、私なんて後から追いかけて行ったくらいです。
孝謙さんと林芙美子と私の三人なら恐いもの無しです。。。これにはな☆さんが加わったらもっとパワーが増すわね。
> 孝謙さんたちは帽子を被られてたのですね。
> ちょっと不思議な光景(^^)
そうでしょ! ヘンですよね。
でも↓でもろずみさんが、こう解説してくださったので良いとしましょう。
> 当時の髪型のかつらを貸してくれればいいのですがねー。
> ついでに、私は額や口元につける、付けぼくろみたいな
> やつもやってみたかったです。
> 自前で用意していけばよかったかしら〜。
本当に、簡単な鬘も用意されていたらね。
自前で用意して行けば良かったですよね。
この衣装貸し出しはいつまでやっているのかしら?
> 下のコメントで、夜の東大寺のことが書いてありましたが、
> ハイ、私、何度も夜に二月堂から鏡池までの道を通りました(^^;)
> 最も遅いときで9時半頃だったかと思います。
> お水取りの期間中だったので、たまーに人の行き来があり、
> 一人でしたが全然怖いとは思いませんでしたよ。
> 秋口だと、暗闇に鹿のなく声が響き、ちょっと不気味な
> 感じがするかもしれません。
やはりそうですよね!
はなさんのHPで見たことあったので、一人で夜の二月堂まで勇気あるなあ〜と思っていたのです。
鹿があちこちで鳴いていましたよ・・・そこでまたミーハーな孝謙さんが「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は哀しき」なんて百人一首をそらんじるから
「『百人一首』の歌からなんて先輩から馬鹿にされるから」
と言ってやりました。
昔某先輩に二人で秋の奈良から絵葉書を出した時に百人一首の秋の歌を書いたら「百人一首からとるなんて芸がない」と言われたもので(^^;)
いくら年とっても全く成長しない私たちでした。
-
- もろずみさん 2010/10/28 21:09:53
- 孝謙天皇
- コクリコさん、こんにちは。
孝謙さんってご自分がそう呼ばれているのを知っているの?
皇太子なのに女官の衣装を着てお忍びの散策だから帽子をかぶっているわけですかね。(笑)
天平コスプレ楽しそうです。
男性用は官人の衣装だけでなく僧衣があれば玄や道鏡になれますね。
- コクリコさん からの返信 2010/10/28 22:56:03
- RE: 孝謙天皇
- もろずみさん、こんばんは。
今回やっと東院庭園まで行くことができました!
> 孝謙さんってご自分がそう呼ばれているのを知っているの?
はい、大学1年だったか2年の頃、道鏡というあだ名の先輩と冗談の噂があって・・・当時の関係者は見ていないでしょうね。
本人たちも大いにその冗談にのっていました。
珹寺で私が「コクリコです」と名乗ったら孝謙さんったら「何でコクリコなんてヘンな名前にしたの『楊貴妃』にすればよかったじゃないの」と言うのです。
「『私が楊貴妃です』なんて名乗ったら皆に仰天されるからいやよ」
と言ったら、
「私が孝謙天皇なんだから貴女が楊貴妃だってかまわないでしょ。『私が楊貴妃ですが、何か?』と言えば良いのよ」
とおっしゃっていました。私の作り話ではないですよ(^^)
> 皇太子なのに女官の衣装を着てお忍びの散策だから帽子をかぶっているわけですかね。(笑)
もろずみさんがそう言っていたと孝謙さんに伝えますね。
「わが意を得たり」とますます自信を持つことでしょう。
> 天平コスプレ楽しそうです。
> 男性用は官人の衣装だけでなく僧衣があれば玄や道鏡になれますね。
ほんとうに、男性は僧衣の衣装もあればよかったのにね。!
もろずみさんが玄や道鏡に化けてくださったら私たちにモテモテでしたよ!
東大寺や西大寺で「道鏡とか玄みたいな危ない坊主って好きだわ〜行基だと近寄り難くて」とおバカな会話をしていたんですもん。
-
- ココアさん 2010/10/28 00:21:31
- これは面白いです
- こんばんは。食い入って読みました。
衣装体験、貴重な経験で、しかも料金、結構お安いですね。
うちのココア・ファミリーもやってみたいですね。ココア2号・3号(ママと娘)が衣装を着て、ココア4号(パパ)が撮影して、同じように、ブログにアップしてみたいです(^^)
でも、ココア1号(わんこ)用衣装は、残念ながらこの当時には無かったんですよね(^^; (世界で、わんこ用衣装がどこの国でいつ始めて登場したのか気になります。)
ココア
- コクリコさん からの返信 2010/10/28 16:41:04
- RE: これは面白いです
- ココアさん、いらっしゃいませ〜
書き込みと投票ありがとうございます。
ココアさんの所に秋のドイツを見に行ったのですが、風邪薬を飲んだら眠くなってしまいコメントせずに帰ってきてしまいました。
> 衣装体験、貴重な経験で、しかも料金、結構お安いですね。
平城宮跡自体が無料で見学できるので、衣装代なんて安いですよね。
> うちのココア・ファミリーもやってみたいですね。ココア2号・3号(ママと娘)が衣装を着て、ココア4号(パパ)が撮影して、同じように、ブログにアップしてみたいです(^^)
> でも、ココア1号(わんこ)用衣装は、残念ながらこの当時には無かったんですよね(^^; (世界で、わんこ用衣装がどこの国でいつ始めて登場したのか気になります。)
「平城遷都1300年祭」が11月7日までなので、天平衣装貸し出しがその後もやっているのかわかりませんが、続けて欲しいですよね。
ココアさんも男性用の衣装を纏ったらとても似合ってステキだと思います♪
この時期にココアさんご一家が日本に滞在されていなくて残念です。
お嬢ちゃまもきっと可愛かったわよ〜
ペットとしてのわんこが定着したのは平安時代になってからですよね。
奈良時代にも狆らしき犬が聖武天皇の時に半島から贈られたそうなので、ココアちゃんが平城宮を歩いていてもおかしくないですよね。
すごーく珍しい最高級なわんことして絹の前掛けみたいなものをつけていたかもしれませんね。
-
- ゆうこママさん 2010/10/27 22:52:31
- 三人官女?
- 楽しい旅行記ですね。
笑い声が聞こえてきそうです。
こんなふうに宮跡を巡ると、あの広大な宮域も小さな遊び場になってしまいますね。
夜の東大寺、とっても興味あります。
でも、基本ひとり旅の私では無理かなあ〜。
- コクリコさん からの返信 2010/10/28 16:26:38
- RE: 三人官女?
- 続けてコメントと投票ありがとうございます♪
> 楽しい旅行記ですね。
> 笑い声が聞こえてきそうです。
> こんなふうに宮跡を巡ると、あの広大な宮域も小さな遊び場になってしまいますね。
そうでしょう。
あの日はあまり天平衣装を着ている人がいなくて、他の観光客の人たちから
「平城宮跡のボランティアの人かと思った」とか、
「どこで借りるの?」
とか聞かれました。
もっとたくさんの人が借りて着れば良いのに〜と思ったのですがGWの頃は借りる人が多すぎて並んでいたようですよね。
> 夜の東大寺、とっても興味あります。
> でも、基本ひとり旅の私では無理かなあ〜。
一人でも二人でも夜の東大寺の鏡の池から二月堂へ行く道はお薦めできませんよ(歩いてみてわかりました。)
大仏殿の裏参道から二月堂に向かって歩いている人は何人か見かけました。
はな☆さん(4トラでは奈良はUPしていませんが)は、確か一人で夜の二月堂に行かれたことあったような。
一人だとかなり怖いかも。
友達たちは私と一緒だったので「全然怖くなかった!」と呑気にはしゃいでいました(^^;)
-
- エトランゼさん 2010/10/26 19:29:16
- 天平美人
- こんばんは〜。
三人の天平美人の会話が聞こえてくるような楽しい旅行記で笑わせていただきました。
こういう風になりきってその時代を旅するのもおもしろいですね。
この時代のことをよくご存知だからできるのでしょうけど。
天平衣装みなさんよくお似合いです。
ただ帽子はちょと・・・と思うのですがいかがでしょう。
コクリコさんの小さくなってしまった写真を拡大しようと試みましたがダメでした。素敵な写真なのでアップで見てみたい!
エトランゼ
- コクリコさん からの返信 2010/10/26 23:01:01
- RE: 天平美人
- エトランゼさん、こんばんは。
早速来てくださり、投票もありがとうございます。
「平城遷都1300年祭」も11月7日までなので急いで(でもないか)書きました。
この旅行記をご覧下さって平城宮跡にこれから行く予定の方がいらっしゃったら是非天平時代の衣装を着ていただきたくて。
特に男性! 似合うと思うのに恥ずかしいのかしら、少なかったです。
> 三人の天平美人の会話が聞こえてくるような楽しい旅行記で笑わせていただきました。
笑えるでしょう。
学生時代からの友達なので今は違う土地に暮らしていますが、会えば昔のまんまです。
エトランゼさんの修善寺の旅と同じですよね(^^)
> こういう風になりきってその時代を旅するのもおもしろいですね。
> この時代のことをよくご存知だからできるのでしょうけど。
> 天平衣装みなさんよくお似合いです。
孝謙さんなんて孝謙天皇のなりきっていましたからね〜
彼女こそ天平美人という感じです、孝謙天皇というより光明皇后のイメージなのですがね。
> ただ帽子はちょと・・・と思うのですがいかがでしょう。
そうでしょ、そうでしょ。
私も「帽子とったら」と言ったのに
「帽子がある方が天平時代に近い」
なんて孝謙天皇が言うから、しょうがないですね。
> コクリコさんの小さくなってしまった写真を拡大しようと試みましたがダメでした。素敵な写真なのでアップで見てみたい!
写真を小さくしたら管理ページの旅行記編集では、他の写真と同じ大きさなのに、「旅行記」になると随分小さくなってしまうのですね。
まあ、アップしたら皺とかシミとか見苦しいので平城宮跡の記念切手みたいな大きさが無難なようです。
9月の奈良は夫の友達が面白い人だったのですが、10月の奈良は私の友達が・・・(^^;)
彼女たちに一番感謝されたのは、灯りが少ない夜の東大寺に連れて行ったことです。
二月堂からの夜景や吊り灯篭を見せたくて連れて行ったのですが
夫に
「誰もいない夜の東大寺なんて危ないじゃないか」
と言われました。
夜といっても6時過ぎなのですが、暗かったです。
今回は友達と一緒だったので写真が少なくて旅行記をUPするのが楽でした。
- エトランゼさん からの返信 2010/10/27 20:15:14
- RE: RE: 天平美人
- > 二月堂からの夜景や吊り灯篭を見せたくて連れて行ったのですが
> 夫に
> 「誰もいない夜の東大寺なんて危ないじゃないか」
> と言われました。
> 夜といっても6時過ぎなのですが、暗かったです。
ご主人のおっしゃるのも当然ですよ。
コクリコさん怖くなかったですか?
私もお水取りの時、東大寺の裏から二月堂まで夜道を歩きましたが真っ暗で怖かったです。
お水取りに行く人が他にも歩いていましたがそれでも急ぎ足で歩いたものです。
暗闇で時々鹿と出会いますよね。
暗いと目が光るので怖いです。
エトランゼ
- コクリコさん からの返信 2010/10/27 21:41:17
- RE: RE: RE: 天平美人
- > ご主人のおっしゃるのも当然ですよ。
> コクリコさん怖くなかったですか?
そうですよね。
4月には夜桜見ながら歩いたし、9月も夫と夕方歩いたので平気だと思っていたのですよ。
10月になるとすぐ暗くなりますね。
それも鏡池から手向山神社の道から二月堂まで歩いたので灯りもあまりなくて、人も全くいなくて。
鹿たちに見つめられたのは不思議な感じで友達ともども怖くなかったのですが、闇に紛れて追いはぎ(古い?)でも潜んでいたら怖いなぁと思いました。
友達たちは私と一緒だったので安心して全く怖がらなかったのですが、私の方が万が一ひったくりでも現れて怪我でもしたら、友達のご家族に申し訳ないなんて思ってドキドキしました。
私がひっぱって行ったのだから責任重大ですよね。
二月堂から大仏殿までの裏参道には何人か散歩している人がいました。
夜景が美しく、鹿に見つめられたのも刺激的で「こんな経験初めて!コクリコさんのおかげよ〜」と喜ばれたのですが、何事もなくて良かったです。
もう女性だけでは「夜の東大寺に連れてって」と言われても行きません(^^;)
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