さまざまなタイ旅行（３２）メーソッドのホテル「ポーンテープ」へ。

2011/12/27 - 2012/01/08

宝石市場ではこの前来た時にいた日本語のしゃべれるオヤジが今日は不在で、少し残念だったが、そういうこともあるだろう。この市場の裏の駐車場のある川べりには、場外市場、自由市場のようなものも出ていて、前回はここで貴重な原石を見つけ、重たい思いをして、この後の旅行を続けたが、今日はそうした原石店、宝石店は出ていない。その代わりと言っては何だが、多くの鮮魚店が出ている。

海から遠く離れたこの地に、こんな大きな魚、エビやらカニやらをどんな風にして運んでくるのだろう。川向こうはビルマだから、ビルマの海から上がったものを国境のこの町で売りさばいているのだろうか。人気があるのか、どんどん売れていくようだ。

見るとビルマのウイスキー、ブランデーなども売られている。タイのメコンよりは安いみたいだ。これからの旅行の旅のつれづれ、無聊をかこつには丁度良いだろう。高級そうに見えるブランデー、Grand　Masterを１本２５０Bで買い、この宝石市場を後にする。

税関前まで戻り、そこからメーソッドの市内までは頻繁に出ているソンテウに飛び乗り、市の中央まで出る。さて、今日の宿、どこにするか。通行人に訪ねゲストハウスの場所を聞く。市の中心からは少し離れた場所にあるが、行って聞いてみると３５０Bとのこと。GHにしては少し高いが部屋を見せてもらう。まあまあの部屋の広さであるが、市の中心から離れているのが気に入らない。

結局このGHは諦め、市の中心にあるホテル「ポーンテープ」（พรเทพ）へ行ってみる。３年前に泊まったホテルだ。町の真ん中にある。聞くと２５０B。何、GHよりも安いじゃないか。すぐにもチェックインし、夕方の街を歩くことにした。

エリア メーソート(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

宝石市場の裏側に回ると、川の土手の上で沢山の鮮魚商が店を出していた。

一体これ等のカニはどこから運んでくるのだろう。やはり国境の町だから、ビルマから密輸でもしているのだろうか・・

魚も沼の魚には見えないが・・。

ここでこれだけの店が出ているということは、それなりに需要があるに違いない。

ビルマのウイスキーが美味しそうに見えたので、１本買って帰ることにした。

メーソッドの町に戻り、最初に尋ねたゲストハウスの庭。

まあまあの広さの部屋だがGHにしては少し高い。

バスタブもついているのだから、３５０Bは致し方ないか・・

街中に戻り、３年前に泊まったホテル「ポーンテープ」（พรเทพ）に行ってみる。

ポーンテープはGHよりも安い１泊２５０B。すぐにもここに決め、部屋にリュックを置いて、早速街を歩く。