2007/12/30 - 2008/01/09
630位(同エリア668件中)
ちゃおさん
山岳民族博物館を出た後、次に向ったのはこの街一番の市場。どこの街にも市場には、その町のエネルギーが圧縮されているようで、その活気に触れるだけでも、自分自身元気になってくる。
ほぼ街の中央にある「ตราดสคเทศบาลอ」(タラート・ソット・テッサバーン・ヌン)。この装飾文字を読むのに苦労し、やっと読めたが最後の「อ」が分からない。結局近くのタイ人に聞いたところ、これは「ヌン=No.1」の意味で、このテッサバーン(เทศบาล)市場は、この街一番、という意味らしい。
ああ成る程、よくよく見ると最後の文字はアルファベットの「อ」(オ)ではなく、タイ数字の文字「๑」(ヌン=1)だったのだ。漸く合点でき、市場の中へ入ることができた。
中に入ってみると、看板通り広大な市場で、それこそ雑貨から日常品、電気製品、食材、野菜、肉類、何でもここで調達できそうだった。
売り物と値札を見比べながら、タイ語の勉強をしつつ庶民の生活に触れる、これも又旅行の醍醐味でもあった。
市場の外でも野菜その他を路上に広げ、場外市場がどこまでも続いている。タイ人の旺盛な購買力、消費動向を見る思いがした。
Oechid Hutへ戻る途中、警察署の建物を眺めたりしたが、丁度それは日本の地方県庁所在地と同じ様に、2階建てのチェンライ市警察署のまん前に、4階建ての州の警察本部ビルが威圧的に建っていたりして、タイでも同じ様に役人の上下関係で人によってはいばったり、いじめられたりしているのかなあ、とも想像しつつ帰館した。
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街の中央にある「ตราดสคเทศบาล๑」(タラート・ソット・テッサバーン・ヌン)。
新鮮市場(ตราดสค・タラート・ソット)、テッサバーン(เทศบาล)が一番(๑)(ヌン)と書かれた看板が出ている。 -
場内は豊富な食材で溢れている。
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近郊近在から色々な生産物が運び込まれ、地産地消が昔から今も続いている。
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公定価格が守られているとは思えないが、兎も角、このようなプレートも見られる。
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市場のオバちゃんは皆至って優しい。
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市場の外でも活発な商売が行われている。
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チェンライ市警察署。タイ語で、「サターニー・タムルアット・プトン・ムアン・チェンライ」と書かれている。「サターニー」が「署」、「タムルアット」が「警察」、「プトン・ムアン・チェンライ」ガが「チェンライ市地区」というような意味。
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町の中にある床屋さん。すこし小綺麗な店で、男(ฃอย・チャーィ)は100バーツ、約300円、と看板に出ている。
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