兎忠、熱海で途中下車する(春):Cnoさんの旅行ブログ
結婚記念でどっか行こうということになり、稲取温泉へ出かけました。
うきうきでスーパービュー踊り子号に乗ったのに、
なんと踏切事故で途中の熱海までの運転。
運転再開の見込み無し、という状態でしたんで、
途中下車の旅を敢行いたしました。
快適な旅もつかの間。
この先で起こった乗用車と特急の衝突事故のため
全線ストップ。
我々のビュー踊子号も粘りましたが
結局熱海で運転取りやめ。
呆然とする乗客達。
我々も呆然と、踊り子号を降りました。
我々の今回の目的地は稲取。
でも線路がダメだと他にバスも無く
タクシーしか移動手段が無い現状。
しかも事故は結構大きかったらしく
復旧のメドは立たず。
と言うことで、我々は開き直って
ぶらり途中下車の旅を楽しむことにしました。
駅でぶつぶつ文句言って待ってても仕方ないしねー。
逆に、お金も払い戻してもらって
熱海で観光できてラッキー、みたいな。
途中、清左衛門ノ湯、というものを見つけました。
以前はゴッボゴッボ湧いていたらしいです。
なんでも、この清左衛門さんというお百姓さんが
馬ごとこの湯つぼに落ちてしまって
高温の源泉で焼け死んだ、という事故現場のようです。
それからはこの清左衛門さんの名前を大声で叫ぶと
ゴボッと大量に湯が沸いて出た、とか。
熱海の海浜公園ムーンテラスと呼ぶそうです。
きれいに整備されており、結構人がいました。
やってまいりました、お宮の松です。
やはり有名な観光どころなのでしょうか、大勢の人が囲んでいました。
ふと海岸から見上げると、意外と廃墟も多いようで。
もちろん立ち入り禁止になっていますが、以前はこういう所も人で溢れていたんだろうなぁ、と。昔の熱海の繁栄ぶりを想像してみたりしました。これが現実、みたいな感じで非常に興味をそそられました。
一風呂浴びていくか、と、源泉掛け流しを探していましたら、こんな看板を遠くから見つけ、せっせと歩いてきてみましたが、どうも、入り口が分からず。一階にある入り口っぽい所はどう見ても、空き家の様で人の気配がなく。何だぁ、ここもつぶれたのかぁ、と残念な気持ちで引き返しましたが。別に入り口があったんでしょうか?
ここは本当に階段が多い。
家の玄関までも立派な階段がそびえ立っています。
しかも車が入れないような道も多いので、歩くしかない。
こういう所だと足腰が非常に鍛えられそうです。
ここも大きくて歴史がありそうな立派なお家でしたが、人の気配がなく。別荘みたいに使っているんでしょうかね、でも町の雰囲気は寂しいというよりも、むしろ「わび寂び」を強く感じる、というか。
ここも残念ながら閉まってしまったようですが、こういう雰囲気を逆に残すっていうのも、一つの考え方なのではないかなぁ、と。
熱海の街には新しい近代的なビルよりも、こういうレトロなパチンコ屋さんが似合うように思います。復活してほしいなぁ。
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