2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月22日。
今日は中秋の名月です。
爺ぃは友人宅を巡回していますので、今日は、朝から晩まで韓さんとデート♪
ぶよんぶよんのお腹を揺さぶりながら歩くオッサンは、元は局長さんだったので、街の行く先々で維吾爾人老板に出会っては、右手を軽く握って、心臓附近の、その出っ張ったお腹の上に当てて挨拶をします(ちょっとヤマトの敬礼に似ています。ヤマトの場合、握り口は下になるのでグーは水平ですが、維吾爾礼儀は、握り口は胸側)。
見よう見まねで覚えたので、次に出会った時に軽く会釈をしながら手を胸に当てると、相手はこちらにも挨拶してくれました。
維吾爾人の法が礼儀講究されていますね。
ただ、一旦民族を跨いじゃうと、突然素っ気なくなるのが玉に瑕ですが。
別の問題のドメインの再契約手続きですが、お昼には全て完了!
でも、購入予備権利を得たかどうかは審査後に通知されてきます。しかも、審査中(審査後の1ヶ月間)に別の希望者が居た場合、オークションになるそうです。
大変!!審査は問題ないと思いますが、もし、他の希望者が現れて多額に跳ね上がって、うまく買い戻せなかったらどうしましょう!
こまが悪いみたいな結果になっていますが、2008年のyahooメールへの更新通知が証拠としてあるから、帰国したらお名前.comに電話するぞ~!!
・・・と言う感じです。
ドメインの件はイレギュラー!!ほとほと参りました。。。
ドメインは「お名前.com」なのですが、費用請求業務は「アイル」と言うトコに移管したのは知っていましたし、そちらだけ住所変更していました。ドメインの方は、yahooメール宛で通知が来ていたので、敢えて住所などのデータを触らず手続きをしていなかった所、「2009年の費用請求業務委託」によって、情報が初期のものとなったのか、勝手に「ドメイン登録のメルアド(古くて使っていないメルアド)」宛で連絡されてしまった為に、届かなかったと言う訳ですね。あ~あ、ホンマに参った、参った。
再契約が出来て、元通りの使えるのかどうかも判らず申請中です。
今日出したその件に関する問い合わせ、明日返事が来ていますように!
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朝。
爺ぃは朝から友達巡りに出かけたので、高木ブーさんに連れられての朝食です。
長旅の疲れからか、今朝は余り重い物を食べたくないので、昨夜の麺でも食べに行こうと言うことに。
昨日の店が閉まっていましたが、この新城路の並びには面館が2つあるので、もう一つのお店に入ってみました。
昨日の麺は、総合的には良かったのですが、麺自体が美味しいのに、折角のスープがちょっと薄くてイマイチでした。
今朝のこの麺は、麺に腰が無いくせに、スープがかなり美味しかったので、両店で協力した方が良いと思いました。 -
羊を連れて歩いている人が居ます。
今日の晩御飯でしょうか・・・? -
面館からの帰り、奥さんに頼まれた買い物で、菜市場へやってきました。
半地下にある菜市場、かなり薄暗くて写真撮りには厄介でした。
でも、街の菜市場とは様子が違うので、ナンとか撮影したくなりました。
昨夜、爺ぃが羊蹄子好きで、敦煌で食べた話しをしていた時、こまは何も言ってないのに、何故か「こまは豚足が好き」と言う話になっていたようで、韓さんが「還有,要猪蹄買回去(豚足も買って帰ろう)」と言い出しました。(1kg42元!!!(@灬@;)
写真が撮れるので喜びましたが、まさかこまの為に買ったと言う事は、夕飯の時に判明しました。
いつそんな事言ったのでしょう・・・
きっと爺ぃの策略でしょうね!
そうそう、新疆での量り売りの基本表示は、口内の「1斤(500g)」ではなく、「1kg表示」です。 -
上に上がってくると、そこは「莎車第一街」。
新しくできた、所謂ホコテンのような通りです。 -
こちらも今夜の・・・(^灬☆)\バキッ!
-
団結路側に出てきました。
「烏市老回民」は、ムスリン料理店です。
意味は「烏魯木齊市の伝統回教徒」・・とでもいうのかな? -
その向かいには、個人が経営するマンションがあります。
近くで見ると、電気の配線やらが露出してて、やっぱり個人でこう言う事をすると、しかもこんな僻地だと、余計大変だなぁ・・・と思いました。 -
韓さんがソワソワし始めると、どどどど〜っと、このでっかい紳士的な恰好をした維吾爾おいちゃんが向かってきました。
あの「挨拶」を交わして、維吾爾語で軽く2,3言話しをしています。
滅茶苦茶代表的な感じの人で、爺ぃに見せたら「是,是。到処都是。満街都是這様都一様!(dao4 chu4 dou1 shi4 . man1 jie1 dou1 shi4 zhe4 yang4 dou1 yi1 yang4)」だって。。。(@灬@;
そうそう、ドコもかしこもそうじゃ。街中がみんなこ〜んな感じで全部一緒じゃ!」
ははは、そんなアホな!
代表的ではありますが、街中がみんなこんな感じだったら、メチャメチャ暑苦しそうです・・・(´灬`; -
朝ご飯と言いましたが、実際は昼みたいなものです。
でも、ここでの12時は、北京時間の10時なので、ちょっと中途半端な時間になりましたね。
部屋に戻って、パソコンでドメイン会社に連絡です。
無事に奪回出来ますように!! -
夜の22時。
帰宅した爺ぃも交えての夕食。
韓さん夫婦は、食後に散歩する事を日課にしています。
ちょっとでも動かなかったら、韓さんのお腹は倍増してしまうそうで、空気を吸うだけで成長すると言う「超経済設計」なんだそうです。
買ってきた豚足を戴き、23時前に4人で夜の街に出かけました。
雲が多く出ていたので、月に期待できないと思って、三脚は持たずに出かけました。 -
出て直ぐに後悔!
思ったより雲が晴れていました・・・(X灬X;
手撮りでの限界に挑戦!
パチリ!! -
23時ですが、散歩中に丁度新城路辺りに差し掛かり、小腹が空いたのでまた面館へ。
こちらが、昨日の夜にも来た馬氏正宗牛肉面館。
空気を吸っただけで成長する韓さんですが、折角なのでお付き合い。
こま達が帰る頃、体重が増えてたらゴメンなさい!(~灬~;ゞ -
新開店したパン屋さんだそうです。
滞在中には、買いに来てみたいと思います。 -
莎車賓館に来ました。
ここのロビーには、爺ぃが描いた12?の絵が掛かっています。
「掛かっている」と言うよりも、ロビーにあるフロントの向かい側の壁全面に埋め込んであります。 -
でも、大改装したそうですので、その絵がどうなっているのかは判りません。
-
わあ・・・玄関を入ると、そのまま真正面がフロントですね。
以前は、この写真に対して右手でした。
そして問題の絵ですが、同じく左手の壁面でしたが、残念ながら全然別の「壁」になっていました。
絵は撤去処分されたそうです。地元に身内が居て、前の経理が近所に住んでいるのに、何の相談も無いんですね。
昔、旅の西洋人が、「何とか売って欲しい」と頼んだにも係わらず、断固売らずに拒否し続けたそうですが、爺ぃは「売れば良かったのに!知らない訳じゃないんだから、連絡してくれればまた描いて上げたのに!」と言ったほど。
まあ、その時の社長が、その絵がきっかけで知りあった陸さんですから、売るなんてとんでもないと言う人情論だったんですけどね。
しかし今、処分されてしまったのなら、その西洋人が持っていてくれた方が良かったと思います。
はっきり言えますが、中国人の多くは、そうした古い文化芸術に関する尊厳意識が乏しく、また、縦の繋がりに関するこう言った人情的な部分も欠けています。
経営管理者が変わった時点で、そのホテルの「歴史」自体が終わるんでしょうね。
もうこのホテルとは、何の縁もゆかりも感じなくなりました。個人的に使う事も有り得ません。(・・と言うより使うかぃ、ボケ〜!です) -
空には、言い表せない虚しさと倦怠感を物語るような、雲に包まれた中秋の月が見え隠れしていました。
ここ莎車は、標高が1,250mほど有る為、朝夕はもの凄く冷えます。
今日は10−20℃でしたから、先日まで居た烏魯木齊が寒かったので、それより高めなので過ごしやすく感じはしますが、少々注意が必要ですね。 -
新城路をドンドン東へ歩いて行くと、昼間は目立たないけど、テレビ塔が見えてきました。
-
莎車商貿城を過ぎて、、、
-
新城路を更にドンドン東へ進み、斉乃巴格路を越えて直ぐ南下すると広い公園に入りました。
この敷地は、昨年新しく開発した「十二木卡姆広場」だそうです。
莎車は、新疆伝統民族音楽「十二木卡姆」の故郷ですから。
尚、この十二木卡姆は、国家の重要無形文化財に指定されています。 -
広場へ向かう途中の側道からは、おぼろ月夜の景色が良く見えていました。一瞬晴れたので、真ん丸お月様に出会う事も出来たり。
莎車の電視塔に寄り添う中秋の名月。
(かなり加工しています。手取りでは、この露出での撮影は不可能ですから) -
木卡姆広場の木卡姆文化伝承中心前にて。
・広場の記録:http://www.halamasi.com/a/Tour/chengshiyinxiang/2010/0714/59.html
・氷祭り:http://blog.xj163.cn/article.php?uid-54-tid-41259.html
・莎車第三回「十二木卡姆文化芸術節」:http://www.ccots.com.cn/2008_3/7_19/zmv9fznx26i0_3_0.htm
・莎車第六回「十二木卡姆文化芸術節」:http://www.tianshannet.com.cn/news/content/2010-10/15/content_5304822.htm
このURLにある「第六回・十二木卡姆文化芸術節」ですが、2010年10月15日ですから、将にこま達が帰ったあとですね!
ううう、、、なんで国慶節にしないのかなぁ・・・(´へ`;
尚、この式典のリハーサルを撮ってきた方が居られますので、是非そちらもご覧下さい。
captainfutureさんの旅行記→http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10519816/ -
2007年(第三回)十二木卡姆文化芸術節のロゴマーク。
文化遺産認定後の最大フェスティバルに相応しく、色んな面で充実。 -
広場の様子。。。暗くて良く判りませんね。
昼間の様子は、captainfutureさんの旅行記でご確認下さい!
→http://4travel.jp/traveler/captainfuture/album/10519816/ -
公園広場の西口(斉乃巴格路沿い)にある、十二木卡姆の詩人・阿曼尼沙汗(アマンイーサーハーン王妃)の石像。
広場の建設は、烏魯木齊民族学院の建築家たちによって行われましたが、この像もその時にあつらえられた物ですが、はっきり言って下手くそですね・・・┐(ー灬ー)┌
従来の素敵な石像は、古城老街(怡蘇路)にある百日広場内にあります。
(追って旅行記に登場します!) -
体育路に出て西へ戻ります。
(体育路は、人民公園南側から団結路までの直線道路で、新設されたばかり)
斉乃巴格路を越えたらお馴染みの「団結路」。
そこから古勒巴格路のアパートまでは直ぐです(10分は歩きますが(^灬^;)。
今日の散歩、結構しんどい散歩でした!・・・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- captainfutureさん 2011/03/04 17:39:54
- また行きたくなりました〜!!
- こんにちは!
僕も同じ街でもお互いに行ったところが違うので、こちらの莎車編、興味津津に拝見しました。
艾斯提皮爾路、新城路、老城路等(名前も懐かしい!)に面した建物の様子等、撮り損ねた写真が沢山出てきて、
ああ、あの建物あった、あったと、一人パソコン前で喜んでおります。(^^)
>莎車第一街、莎車の「ホコテン」
最終日にと思っていたのですが、入り損ねてしましました。行ってみたかったです。
後で出てくる地図を拝見すると、次の大通りまで伸びている大きな通りだったんですね〜。
>「厳所ホ禁止三輪摩托車」だってぇ〜!?
そういえば、確かにオート三輪は見かけませんでしたね〜。そういうことだったのですか・・・。
ここも上海化とは!う〜む、余り漢族化して欲しくないですね。
>新城路−文化路の北西角にある新世紀賓館ですね。
ちょうど、ここに泊まっていました〜!こまさんも、ここから歩いて直ぐの
長距離バス停前近くに泊まっていらしたんですね。
こまさんが撮られるとまた違った印象の建物に見えます。本当に懐かしいです。
>新開店したパン屋さんだそうです。
ここ、入りましたよ〜。ムスリムも食せるハンバーガー屋ですね。
僕が入った時は、他にお客がいませんでした。やはり少し高めでしたね〜。
夜見ると、ここだけ別世界のようです。
>莎車賓館に来ました。ここのロビーには、爺ぃが描いた12?の絵が掛かっています
そうだったのですか!この街一番の名門ホテルですよね。
でも撤去されていたとは・・・ヒドイです。
>今日の散歩、結構しんどい散歩でした!・・・・・
「十二木卡姆広場」まで歩かれたとは。結構な距離ですよね。お疲れ様でした!
あ!!僕のところを紹介して頂いていますね。ありがとうございます!!
続編(ありですか?)も楽しみにしております!
- こまちゃんさん からの返信 2011/03/04 21:33:55
- RE: また行きたくなりました〜!!
- > こんにちは!
>
> 僕も同じ街でもお互いに行ったところが違うので、こちらの莎車編、興味津津に拝見しました。
> 艾斯提皮爾路、新城路、老城路等(名前も懐かしい!)に面した建物の様子等、撮り損ねた写真が沢山出てきて、
> ああ、あの建物あった、あったと、一人パソコン前で喜んでおります。(^^)
>
単なる旅行記じゃなく、我々で新疆オリジナル版みたいな記録を残して行きましょう!
> >莎車第一街、莎車の「ホコテン」
> 最終日にと思っていたのですが、入り損ねてしましました。行ってみたかったです。
> 後で出てくる地図を拝見すると、次の大通りまで伸びている大きな通りだったんですね〜。
>
タダの地味な商店街です。
それよりも、他で回られている場所の方が貴重ですヨ!
> >「厳厉禁止三輪摩托車」だってぇ〜!?
> そういえば、確かにオート三輪は見かけませんでしたね〜。そういうことだったのですか・・・。
> ここも上海化とは!う〜む、余り漢族化して欲しくないですね。
>
「上海化」は、個人的にも公的にも、兎に角嫌気がさします。
こまは、上海の民間住宅を購入し、人間も現地化して住んでいたので(2009年に処分)、
上海住民の妙なクセを厭と言うほど味わいました。
書くと、上海に住む日本人たちが「否定」したり、挙げ句はこちらの書き込み
にケチを付けてきますが(質問の回答やクチコミや旅行記自体にも)、平和ボケした
日本人の、おめでたい視点が成せるワザでしかないです。中国人が口を揃えて
言っている事を、外国人が幾ら美化しようとしても無理ですからね。
莎車の役人も、最近は判ってきたようで、かなり音を上げてきています。
> >新城路−文化路の北西角にある新世紀賓館ですね。
> ちょうど、ここに泊まっていました〜!こまさんも、ここから歩いて直ぐの
> 長距離バス停前近くに泊まっていらしたんですね。
> こまさんが撮られるとまた違った印象の建物に見えます。本当に懐かしいです。
>
目と鼻の先です〜♪
新世紀賓館の東向かいの面館で、何度も面を食べていました。(3.5元)
> >新開店したパン屋さんだそうです。
> ここ、入りましたよ〜。ムスリムも食せるハンバーガー屋ですね。
> 僕が入った時は、他にお客がいませんでした。やはり少し高めでしたね〜。
> 夜見ると、ここだけ別世界のようです。
>
そうそう。ハンバーガーショップ!結局行きそびれてしまいました。
次に出かける時は、お墓の事もなくゆっくり出来ると思う(?)ので、短期でも、
街に住み着いて密着取材してみたいと思います!(盗撮とも言います(^灬^;)
> >莎車賓館に来ました。ここのロビーには、爺ぃが描いた12?の絵が掛かっています
> そうだったのですか!この街一番の名門ホテルですよね。
> でも撤去されていたとは・・・ヒドイです。
>
ホント、仕方がないですね・・・外して売れば、かなりの根が付いたのに・・・!(???)
> >今日の散歩、結構しんどい散歩でした!・・・・・
> 「十二木卡姆広場」まで歩かれたとは。結構な距離ですよね。お疲れ様でした!
>
彼らの散歩は、「莎車市街地外周一周」って言うのもやるそうです!
この時は、こまの事を考えて呉れてて、ここまでしか行かなかったそうですよ!
太ってる人たちは、痩せるのに必死なので恐いです・・・!(~灬~;ゞ
> あ!!僕のところを紹介して頂いていますね。ありがとうございます!!
>
当然ッス!
こまたちは結局広場には行けずじまいでしたし。
他にも近場で繋がりがある場合は、バンバンリンクさせて戴きます。使用料はご勘弁〜(^灬^;
> 続編(ありですか?)も楽しみにしております!
>
続編、ゴメンなさい!!飽きるほど有ります〜♪(^灬^;ゞ
古城老街(怡蘇路周辺)と大利バザールの所を、早く手掛けたいのですが、
手掛けるとしても、兎に角写真が多すぎて・・・大利貿易市場は、広くて回るのも
大変ですが、その分写真も多くなったので大変です(1日600枚前後から・・・(@灬@;)
こま
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