2009/09/01 - 2009/09/01
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こまちゃんさん
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9月1日。
次男坊が来ている間に、季節は9月に突入しました。
そんでもって、今日は次男坊初めての登城となる「金山嶺」へと出かけます。
先日頼んであったのは、こまのご贔屓「呂志恒」おじさん。
2日前に電話したので、本人に予約が入っていたらしく、そちらを別人に頼んで
来て呉れました。
呂おじさんはタクシーで北京案内アテンドなどをするクラブの方なのですが、
急の依頼で車の調整が利かなかったようで、友人に頼んで普通車を回してきてくれました。
年式は15年程前のクラウンですが、中国では新しく感じるモデルです。
では、湖北省観光の目玉でもある長城へ出かけることにしましょう!
(何編になるか…判りません(^灬^;ゞ)
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今日は朝から結構暖かく感じます。
今年の北京は、9月になってもまだまだ空くが遠く感じられますね。 -
目一杯晴れを狙ってみたのですが、狙うと中々上手く填りませんね。。。
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晴れには違い有りませんが、ガスって居るのが少し気になります。
今回の次男坊の旅行では、天壇と金山嶺は、何故か「ピーカン」で出掛けたかったのです。 -
呂さんが連れてきた王さんの運転で、北京市内から微妙な運転で郊外へ。
「微妙な運転」に関しては、次男坊も感じていたようです。(^灬^; -
郊外に出ると、今年の花の万博会場の脇を通りました。
超大規模な花博が、河北で行われるそうです。 -
今日出掛ける「金山嶺」は、昨年7月に、イーハンおじさまと出掛けた素敵な長城です。
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その時に学習したのが、「承徳から出掛けなくても、充分北京から向かう事が出来る」と言う事。
八達嶺から慕田峪、金山嶺の次に司馬台…と並んでいるのですが、金山嶺の登山口が北手に有る為に、司馬台より余分に走る距離となります。 -
道に部隊の行列が走ってきました。
グングン追い抜いて行くのですが、前を走っていたトラックが道を譲らなかったので、少しずつしか追い越せず、何台かにバラバラになっちゃいました。 -
山道を走っている間は、ひんやりしてて気持ちが良いですね。
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司馬台長城に近付いてきたようで、、、
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道路脇に果物売りなどが目立ってきました。
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商魂「は」逞しいですね。
果物の内容(質)はともかく。。。(’灬’; -
ここまで来ると、色んな長城が繋がっているので、その保護区のようですね。
管理施設がある有名所ならまだマシですが、無いところでは、観光客のマナーの無さで、きっちり汚されますからね。中国人の観光マナーをいちいち指摘し始めると、「マナー」と言う言葉を使うのが嫌になるほどの事が沢山有ります。仕方がないですが、ホント、教育レベルの問題ですね。。。 -
司馬台に到着ですが、すんなり通りすぎます。
呂さんが、「停まって写しますか?」と気遣ってくれます。
同じ中国人でも、この呂おじさんは全然違ってて、彼こそ本当の、道徳の元祖を持つ中国人です。 -
部隊が、まだ追い越せずに引っ掛かって苦労おります。(^灬^
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お陰で、我々が部隊のトラックのケツに付いて走らなければなりませんね。
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トンネルです。
上海の「古北区」は、この地名のことですね。 -
有料道路の集金所です。
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部隊はお金は必要有りません。
別のゲートでも開ければいいのに・・・ -
今気付いたのですが、この辺りから見えている山々には、どこにでも長城がある…って感じです。
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こんな感じで。
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金山嶺の看板が見えました!
そろそろですね。
一度来ているとは言え、金山嶺は本当に素敵なところなので、何度来ても飽きないと思って居ます! -
迫ってきました!!
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見覚え有る標識です!
昨年は、この向こうから来たンですね!
この先を右折して、小さな道を暫く進みます。 -
この牌坊(楼門)は、その流入路のゲートのようなものです。
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小さな緩やかな道を上って行きます。
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電線工事をしていました。
こんな風に持って行くなよ〜〜! -
到着です!!
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ここで、呂おじさんと王さんは、駐車場で時間つぶしです。
呂おじさんは、「時間は何時間でも良いので楽しんできて下さい」と、嬉しい事を言ってくれます。
多分、5時間ほどは降りてこないのでそう言いましたが、ニコニコしながら頷いてくれました。 -
次男坊、初めての本格的な長城登城ですね!
今の心境は如何に・・・? -
案内図。
これをチケットに書いてくれれば良いのに、簡単な長城の見取り図だけです。 -
花が沢山咲いていました。
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そうなると、足が止まってしまうのです。。。
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金山嶺には、この麓に数件ホテルがあります。
宿泊しながら、両ウイングを攻める方法もありますね。
上に行けば判りますが、半日では、左右どちらかしか攻めている時間がありません。 -
では、索道(ケーブル)乗り場へ向かいましょう。
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次男坊は、まだ花撮影していましたので、待つ間にこまも。
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朝のガスは既に晴れて、陽差しが出てきてくれたので助かりました。
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でも、一番の希望のピーカンではありませんが…。
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まずは入山料を払います。
歩いて登るなら、次のケーブル料金は不要です。 -
ゲート通過中!
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中に進むと、ケーブル乗り場までは、また少し歩かされます。
その道から見えている頂上の長城。 -
モニュメントの石。
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また花です。
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今度は蝶々も一緒に!
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2人共こうなってしまうので、中々先へ進めません・・・(^灬^;
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こんな感じで・・・(ーー;
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でも、チケットはこまがサッサと買ったので、そろそろケーブルに乗ろうと言う事に。
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ホテルが見えています。
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ここのは結構長いケーブルです。
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目指す先をパチリ!
今日はどこまで行けるでしょうか?
前回は、この右のガタガタ部分までも上がれませんでした。 -
リフトから見える長城のある山々。
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何となく足を上げてみたくなった、教育レベルの低い2人。。。
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眼下には、登山コースが見えています。
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現地の人は、ここをリフトよりも速い時間で登ってきます。
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さて、見えているあの天辺まで行けるかどうか・・・
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長城の有る山の頂上に到着。(^灬^
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狭い部屋から身体を解放された途端、目の前に広がる神秘的な姿。
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自然さを多く残す長城は、司馬台よりも金山嶺の方が勝っています。
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逆光に照らされる長城を狙う次男坊。
上に来てみると、ガスが多くなっていたので、撮影は少し大変です。 -
あ、気付かれちゃいました。。。
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遠くからだけではガスっててつまらないので、、、
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先ずはあそこまで向かう事を目標に出掛けたいです。
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あらら、ビデオ撮影もあるのね・・・
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次男坊の旅行なので、仕方がないです。
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記念撮影も撮らなくちゃ!
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写真にビデオ、そして花の写真等々、時間が幾つあっても足りませんよ〜
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早よ来いよ〜!
お陰で、長城に足を踏み入れる前に、旅行記一つが終わってしまいそうです・・・ -
目の前にあるけど、、、
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先はまだ遠そうデス。。。
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漸く登城できました!
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おおお!
これは長城の城主様!? -
トノサマバッタです。。。
(どこかのCMのパクリではありません…)
なんか、日本のとは違って、小綺麗なスタイルですね。
中国なので、三国演義から言えば武将バッタとでも言うのでしょうか? -
さあ、がんばるぞ〜!
あそこまで行くにはどのくらい時間が掛かるのでしょうか? -
こちらは承徳側。
今回もこっちへは行かずに、反対側の司馬台側へ行きます。 -
毎度恒例の、烽火台から覗く写真もパチリ!
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親の敵!
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10260424/
昨年夏、爺ぃが足の上に岩を落としたところです。
長城では、岩が撮れやすいので要注意です! -
陽差しが明るくなってきました!
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相変わらず撮影で出遅れる次男坊。
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烽火台の中から。
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烽火台の上から。
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最初の烽火台は「小金山楼」。
索道からの山道を来たところにあります。 -
この天辺は、比較的綺麗に補修されています。
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眺めも良いですね。
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烽火台の詰め所の大屋根。
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小金山楼の天辺でパチリ!
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瓦なども綺麗にしてあります。
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ここから先の烽火台では、天辺に上がれないところもあります。
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この「オッサン顔」の瓦は、結構なところで目にします。
いわく因縁は判りません。 -
では、先へと進む事にしましょう!
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小金山楼にあったゴミ箱です。
リサイクルゴミとそうでないものに分けてありますが、全く用をなしていません。回収する人も、分けては居ないんですから、これは単なるオリンピック用パフォーマンスでしょ。
では、ここから先の様子は次の旅行記でお送りいたします。
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