21年ぶりの九州紀行〜其の01・歌人柳原白蓮所縁の伝右衛門邸:こまちゃんさんの旅行ブログ
会社員時代、入社して二年目で駐在を命ぜられたのが長崎でした。
その後、応援などで大分にも住んだことがあります。
その任務終了後、全くと言って良いほど九州へは出かけていませんでした。
今回の件で振り返ってみると、何と21年振りと気付きました。
今日は、親戚がらみの事情から、84歳の伯母さんを連れて、福岡に居る親戚の家へ向かうため、
宗像へと向かいました。
その後、その足で隣町の飯塚へ出かけ、柳原白蓮が10年住んだという、
当時の炭坑王で白蓮の旦那さんの「伊藤伝右衛門」が建てたお屋敷へ出かけてきました。
その84歳の伯母さんが、大阪でお歌の弟子として従事していたのが「柳原白蓮」で、
伯母さんは、ご本人から茶掛けや色紙を貰ったりと、結構交流があったそうです。
今回の訪問は、宗像の親戚が観光で出かけた「飯塚」で、白蓮所縁のお屋敷や
伊藤伝右衛門邸の話しを聞いた伯母さんが、飯塚市が「柳原白蓮」と「竹久夢二」で
町興しに頑張っていると言う事を知ったので、自分の持っている所縁の品を寄付したい
と言い出したことがきっかけ。
でも、「一人で出かけるのは心許ない」という事で、色々考え倦ねていたところへ、
無帰国中のこまに便利屋さんの矢がさっちゃった…と言う訳です。(^ω^ゞ
でも、その後に湯布院と別府の旅行サービス付きなので、21年ぶりの懐かしさも相俟って
るんるん気分(←死語?)で出かけたのであります。(*^ω^*
今朝の京都は「曇り」。
でも、宗像までは電車と車ばっかりなので、雨が降らなければ問題なしです。
気温も低めのこの頃なので、服装は長袖持参で出かけます!
伯母さんは大阪の人なので、先日ウチに来られてご宿泊。
一緒に京阪で丹波橋へ出て、近鉄の乗り換えて京都駅へ。
大阪からならレールスターで行けるんですけど、この切符は旅行慣れしていない親が手配した物で、行きも帰りも「のぞみ」。
朝早く出てきたので、朝食はここでサンドイッチに缶珈琲購入!
列車はリッチですが、食事は貧粗に・・・^^;
広島行きのひかり393号。
これは700系?目が鼻先に付いてますね。
もう5,6年新幹線なんて使ってませんので浦島太郎です・・・
素直に恰好良いですね。
大きな文字の掲示板。
光の倍くらい有りますね。
伯母さんは、見えないんじゃないですが目が悪いので、座席や駅案内が心配だったようです。でも、今回出かけてみて、思いの外判りやすくて安心していました。
各座席列毎にコンセントもあり、携帯やパソコンも問題なしですね。
11時28分、時間通り博多到着!
ホント〜に正確ですよね〜・・・中国とのギャップが凄すぎます。
宗像の赤間へは、本来小倉で乗り換えて直ぐでしたが、こののぞみ3号で小倉で降りてしまうと、次の列車との連絡が悪いと言うことで博多まで乗りました。
では、ここ博多で在来線に乗り換えです。
JR乗り換え口。
博多って結構小さい駅なんですね。
中学の修学旅行で使ったことがありますが、その時は大きいなぁ〜って思ったんですけど。
大陸をウロウロして、色んな感覚が変わってしまったことも原因でしょうね。
在来ホームの案内。
今から、11時38分発「有明」12号に乗ります。
4輌・・・?
特急ですし、切符には「グリーン車」となっていますが、たった4輌でグリーン車ですか・・・?
窓からの風景はのんびり風景が続きます。
赤間って初めて出かけますので、どんなところか判りません。
でも、親戚は長閑なところと言っているので、こんな風景も当然かも知れませんね。
降りたら親戚の姉さんが出迎えです。
昼食時なので、名物の「かしわめし弁当」を買って帰宅。
直ぐ飯塚へ出かけると言うことで、簡単に済ますことにしました。
車で3,4分で到着です。
玄関は写真で見たことはありましたが、実際に来てみると、周りに想像以上の花やオブジェがいっぱいです!
花壇の様子は、飯塚から戻ってから追々紹介しますね。
今日持参する茶掛けの書。
今日でお別れなので、写真の撮っておくことにしました。
白蓮直筆で伯母さんの為に書いた詩が書かれています。
時価一本(一束)は下らないそうですが、知人や親戚に渡すより、飯塚市に寄贈することを選んだ伯母さんは偉〜い!
それに協力するこまはまたエライ!(^^
(誰も言ってくれないので自分で…^^;)
では、隣町飯塚へ出かけます。
近所にあった霊園の飾りには、芝生とツツジがかわいくあしらってありました。
市役所、歴史記念館以外にも、新聞記者も来ていました。
西日本新聞の九州版社会面にも載ると言う事でした。
翌日見たら、この写真と同じアングルのものが採用されていましたね。
記者さんの質問。
答えるとき、関西人気質の伯母さんは、答え2割余所事4割ギャグ4割。
1時間もあれば取材できる物を、そんな感じで引っ張って居たので、最後までついてこさせてしまいました…^^;
懸命にメモをする記者の記載をチェック中の姉さん。
脱字、書き損じ、文章がメチャメチャ・・・
面白かったそうです。
でも、伯母さんも雑誌社にいた人間ですが、「速記」が出来ない記者にビックリしていました。
色紙に関して、その時の様子をみんなに語っています。
伯母さんの年を尋ねる段階で、みんなはもうビックリ!
全然そんな年とは思ってなかったようですね。
口は達者だし、何よりも健脚ですから。^^
周りが白蓮ファンばかりなので、記者の質問を打ち消すだけの質問が殺到していました。
ムーミンのような記者君、性格もムーミンみたいなので、話しが納まるまでみんなに譲って観賞に回っていました。(アカンやん!)
機関誌「ことたま」に関しても話しが飛び交っていました。今でも引き続き創刊されているそうです。
この伝右衛門邸記念館の館長も来られました。
伝右衛門邸の蔵。
良く見えませんが。瓦の鍔先で、両方の「丸い部分」には、「伊」「藤」の文字が入っている特注品です。
現在は資料館になってて、ビデオを上映しています。
全部旧仮名書きなので、文字の違いもありますが、濁点や半濁点がありません。現代っ子ムーミンには読めないというハプニング発生!
伯母さんが、仮名書きのお歌に「ふりがな」を振っております。(^^
関係者と伯母さんの記念撮影。
12畳部屋の長辺に並んだ五月人形。
節句毎に内容を変えているそうです。
これ、全て伝右衛門邸で保有されていた物。
ひな祭りは、特に壮絶でしょうねぇ〜!!
これで伊藤伝右衛門邸訪問と、白蓮ゆかりの品の贈呈を終了しました。
この後、彼らの案内で、連絡を取り合っていた方のお店と、歴史資料館を回ります。
続きは其の2で。
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