2008/02/04 - 2008/02/04
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こまちゃんさん
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昨年夏に延長した商務用マルチビザが半年のみの有効だったので、
この時期にまた香港行きとなってしまった。
北京で延長してから、3月頃に・・・と考えていたけど、北京では、
爺ぃも余所者扱いだったので、公安指定条件が揃う高いホテルに泊まる位なら、
先に香港へ行く事にして、1日から広州へ来ています。
今日は、その香港へ出かけてビザ手配。
いつもと違って気持ちが重たく、悪天候も伴って超ブルーな気分です。
では、先ずはお出かけ編。
番禺大石の家を出て、南沙港からフェリーで渡航の様子などからどうぞ。
(雨で景色が見辛いですがご勘弁を!)
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朝からあいにくの雨。
広州へ来てから毎日寒いので、雨が降ると一段と気が滅入る。
ただ、気温は少し高めになった感じ。
では、朝一番の船に乗り、香港へと出かけてきたいと思います。 -
大石からバスに乗って市橋へ。
雨だったのでタクシーと思ったけど、市橋方面への車が全然来ない!
朝の7時と言うのに、寒さでタクシーまで遅出なのでしょうか?
いつもバスで出かけているので、タクを諦めて最初にやって来た309路に乗り込んだ。
数台やり過ごしたのを後悔。
新世界大厦のある禺山大道近くで下車するには、304,305,309路がベスト。 -
バスを降りて番禺旅行社までバイクタクシーに!と考えていたけど、これ又いつもはハエのように群がってくるバイク連中が、この時間には全く居ませんでした。
でもって、雨殆ど降ってないので歩いて行く事に。
仕事で来ていた1996年頃は、いつも番禺賓館からその旅行社のある小川の手前まで歩いて出勤していましたので比較熟悉。 -
向かい側へ渡って、このまま真っ直ぐ進めば、小川に差し掛かります。
時間は8時丁度。
人通りの少ない、早朝の雨の市橋市街を眺めながら。
時間的にはピッタリ過ぎるので、バスの乗っている時は少々気持ちが焦り気味でした。^^; -
昨年夏も撮影した修理会社の修理店。
向こう側が今歩いてきた方向。
旅行社は、すぐ後の小川に掛かった橋を渡って直ぐです。 -
8時2分。
広州番禺交通旅行社に到着です。
受付の小姐が店前を掃除しています。
広州以外では余り見かけない光景です。 -
今回は「値上げ」の仕打ちのオンパレード。
フェリーチケットが140元になっていました。
内訳は不明瞭ですけど、135元に燃料チャージと南沙港代理販売費が含まれていると書かれていますので、それに5元の手数料で140元でしょうね。
偶然に座席番号と同じでした。
昨年夏は、船賃116元、燃料チャージ10元、手数料5元の合計131元。 -
バスが来ました。
出発時間は8時15分です。 -
出発時間まで数分です。
バスの時計は・・・88時88分、、、
空港バスにしても、時間がまともなものには殆ど出会いませんね。
乗客は半数位でした。 -
雨で良く見えませんけど、南沙港までの景色をご覧下さい。
南国情緒有る街頭。
いつもの番禺賓館前からのルートではなく、市橋の大手電気店から南下するようです。 -
まだこう言った区画も残っています。
でも、この辺りは開発の嵐なので時間の問題でしょうね。 -
開発後はこんな感じになるんでしょう。
100平米以上の部屋が流行です。
60万元位から色々。 -
清河東路。
ここには新区政府ビルがあります。
このビルは、番禺が鎮から「市」になりたてだった頃立てられたもので、町の規模に対して豪華すぎるので、当時開発改革に関して視察に来た「朱熔基」が、その贅沢さから批難した為に、暫く空き家のままになってしまったという経緯があります。 -
これがその番禺政府庁舎。
広い土地を大きく使い、人口比に似合わない設備だそうです。
朱熔基が実質的に後退している今、漸く実用し始めたそうです。 -
沙湾大橋料金所。
河の多い広州地区、橋も多いのでこの費用は、ドライバー達には結構な負担です。 -
いつもの道順とは違いますね。バナナ畑が見当たりません。
手前で別の旅行社前にも停車したので、途中でお客を披露ルートに道順を変えたようです。 -
南沙港高速道路。
これに乗っかって向かったら、30分もかからないでしょうね。
でも、このフェリーバスは利用せずに側道を走っています。
この旅行社は、高速料金を「損な負担」と感じて射るんでしょうね。
こう言った考え方は先進国には余り存在しません。
お客が寄りつかなくなると言う結果になりかねませんし。
この辺りが中国と先進国の違いでもある気がします。 -
あちらこちらで高速道路を避けつつ進みます。
高速を見ていると、もうすぐ港への出口のようです。 -
以前は、この山越えだったと思います。
化なりルートが違っている感じです。
もうすぐ南沙鎮の町辺りです。 -
海縁の道路にある交差点に差し掛かりました。
このまま左へ進めば港ですね。
因みに左は虎門大橋方向です。 -
虎門大橋が見えていましたが、バスが揺れて上手く撮れませんでした。
木の間から見えていますけど、こんな感じでは良く判りませんね。(^^; -
少しの区間だけに、こんな感じの街並みがありました。
銀行や郵便局などが並んでいました。 -
こんな感じの風景も、ここを過ぎると郊外道路に戻ります。
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その先には、港にあるホテルが見えて来ました。
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T字路を左折。
お馴染みの港に到着です。 -
9時到着。
船は9時半発なので、時間があったので港前で撮影。
窓越しの不鮮明な画像ばかりなので、たまには自然な画面も。 -
では、朝が早かったので、ロビーで休憩する事にします。
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港ロビー前。
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玄関先には、南方では正月に重視される飾り物が。
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ロビー。
いつもは時間ぎりぎりなので、じっくり見た事がありませんでした。
飛行場みたいにも見えますね。 -
ロビー全景。
カフェと出境口側です。 -
カウンター側。
チケット売り場がこんな感じだった事も今回知りました。(^^; -
通関は至極簡単で、リュックも背負ったまま通過しました。
飛行機と違っているのは判りますが、手荷物検査が有るのにしないのも凄いですね〜。 -
船はまだ来ていませんので、搭乗ゲートで暇つぶしです。
奥の免税店前にも蜜柑の木がありました。 -
船が到着し、降りる乗客が出て行くと、直ぐに搭乗開始です。
これも飛行機より簡単ですね。
9時30分。
こまも「南沙38号」船に乗り込みます。 -
雨の為、窓の外は何も見えません。
気温差の為、窓の内側も曇っていますし、写真は諦めて、持参したパンで朝食したりしていました。
あと20分程で到着という頃、日本の携帯の表示が、「CHN RmP」から「HKG Rm」に変わりました。
他の客の携帯よりも先に受話可能になったようで、この後5,6分後にみんなの携帯が、受話可能になった事を知らせる音が鳴っていました。 -
今回の携帯で、中国でも到着時に電源を入れると自動的にローミングに変わっていました。
香港でも、エリアに入ると勝手にローミング。
こまのような行動範囲の人間には、結構便利な機械ですね。
でも、この機械はシャープ最後の機械だそうです。
船内にも蜜柑の木。
もう直ぐ香港到着のようです。
通関が混むので、5分前ですが、先に出口で到着を待つ事にします。
では、其の2へと続きます。
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