爺ぃ、４回目の香港紀行・其の05～天星碼頭から山頂直行！～

2007/07/27 - 2007/07/29

ピークトラムに乗れなかったこま一行。
機転を利かせて、早速天星碼頭に引き返してきました。

出直すべく１５路バスに乗ろうと思ったら、
戻るバスの目の前で出て行くではありませんか！

それでは、どのようにして山頂へ行けたのか・・・
その所を中心にご覧下さい！

エリア 香港(香港)

では、早速山頂へ向かうべく別のバスに乗り直します。

さっきこのバス停を撮影したのが運の尽きだったのでしょうか？・・・

バスが行ってしまったばかりなので、ちょっとぶらぶらして碼頭の様子を撮影。

‥とその時、こまはケーブルの価格が「２０ドル」だと言う事に気付きました。
爺ぃが早速並んでいるタクシーに値段を尋ねると、「６０元くらいが上限で、５５元平均だけど・・・」と言う答え。
「なら、ピークトラムが3人で60元やから、60元以下やったら同じやん！と言う事と、ピークトラムは全員が乗ったことがあるので、「タクシーで登るもの良いかも！」って事で全員一致！

早速タクシーに乗り込んで、山岳ドライブと洒落込む事になりました！

天星碼頭、さようなら！
こんな低いアングルで走るのは、この４年間で初めてです。(^灬^；（貧乏旅行かい！）

流石タクシー。
ドンドン景色が変わって行きます。

隣に並ぶもの全てが「高い」です。
いつもは２階建てですから、こんな感じではありません。
でも、大陸ではどこでもこうなんですけどね。

隣のバスに写り込むビル群。

香港らしい景色ですね。

中国人民解放軍駐香港部隊大厦。
なんか、無駄な感じ。

さて、車はやがてワインディングへ！
このストレートをアクセル全開で！！

･･･っとは行かず、グルグル・・ゴトゴト・・ガララン・・・と、元気のないエンジンは、時々カンカン鳴りながら半ばノッキングしながら必死な感じで登山しています。(^灬^；（あはは、張り合いのない…）

山には高級住宅もちらほら。

香港の家、結構怖い所にでも平気でありますよね。

山頂広場到着！
やっぱりタクシー、早かったですね。

この方向から入ったのは初めてです。
（丁度ピンクのバスが出てくる所から入りました）

運転手に５５元渡しましたら、、、
老司机：「５０元ね」
老画家：「あれ？５５元じゃなかったの？」
老司机：「香港は大陸と違ってメーターで走るからね」

はは、なるほど。
感覚が大陸から抜け出せません。
でも、そのまま受け取っても良かったのにね。

漢詩ながら、話しをしながらエスカレータを乗り継いで居るウチ、１階の広場に出る所を、２階のショップまで来ちゃいました。(^灬^；
慌てて反対側から降りるこま達。。。

こちらが馴染みのある光景ですね。

これが３年間弱改装中だった「山頂凌霄閣」。
エリア構成が変わっている気がします。
真ん中が空洞だった筈なのに、オール硝子張りになっていますね。

先に山の手にある太平展望台へ向かいます。
凌霄閣の変貌は、後で登るのでお楽しみに！

ここがいつものケーブル駅。
凌霄閣の中にあります。

あ、途中にある４年前に見た油絵売り、今でも頑張って居るんですね。

おお！見えてきました山頂のお馴染み風景！

横を見ると、凌霄閣の全貌が・・・あれ？
屋上がある！！そして、今まで登っていた展望スペースが硝子で覆われて・・・

まあ、後で全て判るでしょう。
先に太平さんへ急ぎましょう！

獅子越しに香港の町。

あのぉ〜、カメラ寄せすぎです。

太平山頂からみた香港島風景。

今日の雲は中々面白い演出をしてくれますね。

折角なのでパノラマも。（次男坊撮影）

この後夜まで粘って、夜景もバッチリ撮りますよ！

どうしても獅子越しの良いものが撮りたくて再挑戦！

アカンなぁ・・・
ピントなどの具合は良いけど、獅子の構図が。
でも、仕方ないですよね。
獅子の顔を入れると、背景が太平山になってしまうんですから。

ぱちり！

爺ぃが我慢出来ずにパンをつまみ食いしています！
証拠写真です！

喰ったな！と言うと、

「一個じゃ足らん！」
文句も言ってます。。。(^灬^；

「あ！撮った？」
頑張って工夫している次男坊。

この３枚、全て大型ストロボ（ガイドナンバー５０）で昼シンクロです。

さて疑問だらけの凌霄閣へと進入します！
英語はピークタワー・・・何か味気ないですね。

あれ？
こんなトコ有ったかな？

あれれ？
何かヘン。
逆さまのレストランがない！

判りました！
逆さまレストランは無くなって、エスカレータスペースになっていました。
レストランの部分は、テナントが沢山入っています。
以前の展望台スペースは、露店部分を屋内に改装し、そこにもテナントが沢山！

一つの百貨店式展望台になっていました！

ココ、以前のレストラン部分よりも更に上です。

高くなりましたね！
その分眺めも・・・はは、あんまり実感変わりません。
（爺ぃ撮影）

変な所で寝ている青年が居ました。
見ていると、ガードマンがやってきて、起こして立ち去らせました。

ここまで来て何してたのかな？１人で。
勉強疲れ？夜遊び疲れ？
何にせよ、香港はこう言った時でも、語りかけ方は丁寧でした。

爺ぃに記念撮影。

赤い傘が邪魔でしたけど、今写さないと、左側から人が押し寄せてきます。

雲の流れを写している次男坊。

その頭越しにパチリ！
はは、遊び心で「いがぐり頭」にピンと合わせてしまいました！

香港展覧会議中心新翼方向をアップで。（135mm）

今回、18-70mm買い換えたこのニコンの18-135mm、マウントがプラになってしまってオモチャっぽいんですよね。
各部分の立て付けもぐらつくし。光軸絶対にズレてます。
でもって、ズーム最高にするとこんなに曇ります。
ニコン、ホントにカメラメーカーとしての精神を捨てましたね。
バッテリグリップのラバーは直ぐ剥がれるし、修理させても「事例がない」ってウソくさい言い訳するし、出る製品出る製品安っぽいし。。。
はぁ〜っ・・と溜息。

買い換える時はキャノンかなぁ、、、やっぱり。
こんなレンズ、未練ないし。

もう一枚。
銅鑼湾方面。

はぁ〜。。。

ピークトラム。
走っているのでぼけちゃいますね。

新展望台の様子。

凝った形で良くないです。
前のように、単に広場となっている方が良いですね。

段差を付けて、少しでも多くの人に・・と考えたのかも知れませんけど、人混みの中で、段差が見えなくなりますから危険です。

さて、一旦下に引き上げて、どこかで食事と致します。

夜景はこの次の集でご紹介します。
では、第６集でお目に掛かりましょう！(*灬☆)\バキッ！（引っ張り過ぎ！！）