三峡旅游、その最後の姿・其の４～帰国

2002/10/25 - 2002/10/27

１０日目は、午前中に玉佛寺。午後は、途中で紅梅路3300号にある台湾系の「浮日談」と言うバー風レストランで、美味しいラーメンを食べてから虹橋の上海動物園へ行き、夕方から夜の外灘を見る為に東方明珠電視塔に登った。夜は金茂大厦にてフェアウエルディナーパーティー。
１１日目は、午前中に友誼商店へ行き、午後は自由時間とした。
１２日目。今日はみんなが帰国する日だ。
爺ぃとこまは、１１月の爺ぃの日本行きに関して手続きをする為に居残り。

エリア 上海(中国)

１０日目。
朝の上海は相変わらず天気が良かった。
朝から凧も揚がっている。

画像は写真を２枚繋ぎました。

始めは玉佛寺へ向かった。
中は撮影禁止なので、白玉製の如来像は撮せなかったのですが、お寺の周りを幾つかご紹介します。

礼拝中の爺ぃ。

参拝するお客さん達。

裏手に回ると、何故か殆ど人が来ていなかった。
そこに無造作に置かれていた古代式の鐘と、龍でこさえられている日時計。

日時計の近くには、釈迦如来正道を称えた文字の掛かった壁があった。

美しい文字で書かれている南無阿弥陀仏の文字が書かれたプレート。

玉佛時を出て、途中で昼食を取ってから上海動物園へ向かう。
広すぎて、目的のパンダと金絲侯が中々見つからない。。。
人に聞いても、彼らもお探し中だしお互いに判らない・・・(~_~；

鶏に餌を投げている悪い大人達・・・

歩けど歩けど、看板は見えるがパンダは居ない。

やっと見付けたパンダ小屋。
説明も沢山書かれているけど、何となく想像していたよりも地味。

パンダ君もこの通り地味。
あんまり愛想をふりまかない。。。

パンダの居る小屋は結構広くて大きい。
居たのは２匹。でも、もう１匹は動いてくれませんでした。

金絲猴。
近くで始めて見ました。

クマの檻です。

ん？クマがクマを見ているみたいな・・。(*o☆)\バキッ！
元上司（しかもかなり偉い人）に何言うか。。。(=~_~=；

アライグマみたいな猿も居た。

帰る道すがら、清掃係の小母ちゃんが乗っていたリヤカー自転車を借りて、ドラちゃんの奥さんを乗せて玄関へ先回りした爺ぃ。

動物園では、ゆっくりながらも沢山歩いたので、ボチボチと浦東区へ向かった。
東方明珠電視塔下で記念撮影。

大きなテレビ等を見て、みんな感心するやら呆れるやら。。。
中国のする事は良く判らん・・・って。

外は少し夕暮れになりつつある。
目論見は、上からライトアップされた外灘を眺める事。
さて、上手い具合に時間が合います事やら・・・

エレベーターで400mほど上がると、上の展望台（中くらいの玉の中）から辺りを眺められる。
個人的には、一番下の大きな玉、９０ｍの展望台が好き。

上から眺める蘇州河付近の外灘。
まだ昼間の様相だ。

殆ど同じ高さに見える金茂大厦。
でも、流石にアジアで一番の高さを誇るテレビ塔、金茂大厦を見下ろしている。

小一時間後は、向こうで夕食タイムだ。

ライトアップはまだ始まらないモノの、街灯がつき始めて結構綺麗。
失敗したのは、暗くなると、展望室の外壁を照らすライトが、硝子に映り込む事・・・
ライト、何で赤なの？？

一通り見終えたが、ライトアップは始まらなかった。
７時半の食事予約時間が迫っているので、取りも直さず降りてきた。

さて、今回最後のお食事ハイライト、金茂大厦ロビー階にあるレストランでのフェアウエルディナーパーティー。
このビル、ロビー階へは一本のエレベーターで行けるモノの、８８階へ行く為には、５４階で乗り換える必要がある。

ワイン好きな人が参加されていたので、急遽ワインを選んで提供して戴くと言う粋な演出まで登場した。

(＠＠；・・・一番安いモノで２５０元か・・・流石にグランドハイヤット。。。

流石に５星のなかの５星、食材も新鮮だし、料理の仕上がりも上々。
バイキングとは言え、これだけのモノが戴けるようでしたら、へたに新錦江タワーのバイキングへ行くよりもお得って感じがした。
価格殆ど同じの一人１９８元＋１５％

８７階にバーもある。こちらは最低消費８０元＋１５％なので、珈琲一杯でも満額取られて仕舞う。
その分しっかり注文しましょう。

１１日目。
この日、実は、観光シーズンの煽りで、本日のチケットを取りきれなかった為の空き日。
友誼商店での買い物の後は自由時間となっていたが、ドラちゃんご夫婦は、お二人で時間を過ごされていましたが、他のみんなは結局こまと一緒にウロウロ。
夜は時間と共に淮海路−茂名路の日本料理へ足を運んだ。
明日からすぐに日常的に食べられるものの、上海の日本食体験という名目で。。。(^^；

１２日目。
帰国日。
１１日間、どうもお疲れ様でした。
ここから東京、大阪、福岡へと、約１時間ずつのズレで出発し、それぞれのお家へ帰投なされます。
３ヶ所とも全て東方航空で。

みんなで時間待ち。
一番退屈で且つ勿体ない時間・・・
でも、文明の利器であっという間に帰る為の段取りですから仕方ないですね。

みなさん、拙いアテンドで済みませんでした。
予定も色々変わったりもしましたが、これ全て中国ならではの現象ですので、この事も「旅行のパック」と言う事で、寛容に受け止めて戴けると幸いです。
(^_^；

次は春頃の企画を考え中。股ぜひご参加下さいね。。。（・・・？あれ？？って、こまはツーリストじゃないよな・・ま、いっか）