2005/04/17 - 2005/04/17
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こまちゃんさん
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爺ぃの長男が、鳴沙山の店舗を見たいと言うので、機能に引き続き同行してきました。
丁度、出店場所を共同使用して欲しいと言う、浙江省から来た木板彫りの若者からの要望も受けていたので、彼の所へも様子を窺いに行く事を兼ねて。
その時に、その人から「鳴沙山正面右手の植物園から、鳴沙山奥にある月牙泉に(タダで)行けるよ」と誘われ、まだ中へ入った事のない爺ぃの息子が潜入して来ましたので、その時の様子を紹介します。(~_~;ゞ
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このお土産屋通りの先に鳴沙山入り口がある。
5,6年前、この赤いタイル張りの道上に店舗用の同じ規格サイズの門面(テナント)が、東西両面に並んでいた。
現在は東側一面だけだが、固定店舗前のスペースに、屋台のような出店を出して、何だかデコボコ入り組んだりして並んでいるので、見栄えが悪くなった。
(昔の方が良かったのに・・・) -
その前を歩いていると、玄関到着手前にある資料館。
敦煌古城の風体をしているので、沙州城下を再現しているようだ(一寸小型だけど・・)。 -
シーズン前のお土産屋通り。
あまり開いておらず、一寸殺伐としている・・・ -
シーズン前でも普通に開けているお店。
あ、ここは市内の沙州市場の東側入り口付近にある工場の直売店ですね。(絲路賓館北隣)
なのでこの店は“駱駝づくし”。でも、直営なので他よりも安く買える(値切らないとダメですけど)。
大漠工芸駱駝厰→大沙漠の駱駝工芸工場 -
鳴沙山月牙泉風景区正面。
写真を3枚繋ぎました。
左は昨日入った駱駝飼育場とトイレのある所、
右は沙生植物園と呼ばれる自然公園。 -
右側の沙生植物園入り口の様子。
中にはレストランがあってのんびり散歩するのも面白いエリア。
ツアー客は時間がないので、殆ど入っては来ないみたい。
勿体ない・・・ -
中に進むとこんな感じ。
殆ど、看板を掲げるような造りにはなっていない。
小屋が幾つかあるが、倉庫や駱駝飼育部屋や店のなれの果て。
5,6年前の鳴沙山前はもう少し狭かったが、統一された造りの綺麗な土産屋テナントが、両側にズラァ〜っと並んでいた。 -
駱駝飼育場の柵。
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ヘアスタイルのイカした駱駝君。
「オレは鳴沙山のアイドルさ!」 -
先へ進むと、「稲香村風情園」と言う自然公園がある。
月泉山荘は旅館。
他には月牙泉農家園と言うレストランがある。 -
稲香村風情園(自然公園)のゲート。
結構貧弱・・・ -
朽ち果てた双龍のモニュメント。
ライトアップできていたらしいが、今は壊れている。
(直せよ・・・) -
すもも(地元では密桃と呼ぶらしい・・・硬くて甘くないのに)の花が咲いている。
夏にはこれが食べられるはずだ。 -
此処がポイント!
(~_~;
鳴沙山内へ進入する柵の壊れた所。
(壊したんちゃうん!?) -
恐る恐る中の道を進む。
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作業者が通るのか、結構はっきりした獣道がついている。
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防砂林。
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防砂林が切れると、そこには・・・
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鳴沙山の山肌があり、低い柵があるだけだった。
ここから進入するのは結構楽。と言うか、そのまま誰でも入れるって気がする。
でも、シーズン中は、トランシーバを持った監視員が数名居る。 -
この砂山の向こうに月牙線があるそうだが・・・
きつそうだ。。。(~_~;;;
カメラが砂で危ういと感じたので、ひとまず仕舞った状態で登山に専念し、取り敢えず上まで向かった。
そしてそこから見た山の向こうの光景は・・・ -
月牙泉の俯瞰全景だった。
この眺めはとても素晴らしい・・・
でも、こまにはあの砂丘山は登れそうにないなぁ・・・ -
寄せてみた。。。
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楼閣をアップで。
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半分程降りてきた所。
上からも素敵だったが、ここからも結構見栄えがする。 -
此処の番人はトカゲ君。
ちょろちょろしているだけで迫力はない。 -
中々逃げなかったのでもう一枚。
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月牙泉脇を歩いて行く・・・
もうヘロヘロだよ。。。(X〜X; -
月牙泉楼閣の全景。
長男に、「何で登らなかったの?」って聞いたら、
「金要ると思った・・・」との事。
「入ってしまえばそこは自由に入れたのに・・・」と言うと、メッチャ悔しそうだった・・・
電話して来いよ!!
(何か判らなかったら電話するように言ってあった) -
月牙泉石碑と楼閣。
セピアというか、昔と今を掛け合わせた感じで、文字だけ赤で残して白黒気味にしてみた。 -
鳴沙山名物砂滑り場。
手前の看板は、駱駝のコース料金表。 -
この通路は、正面と月牙泉を行き来する車の通路。
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途中、この人工池を通る。
昔、月牙泉の水を汲みだして、売っていた事があった。
売り尽くしそうになった時に考慮されたこの人工池。
殆ど理由が説明されないそうだ。 -
自然は偉大で素敵で素晴らしいが、人の手が入ると台無し・・・
何時までこのままの姿で居られるのでしょうね。
尚、紹介した場面毎のストーリーは、爺ぃの長男から聞いた話をまとめて編集しました。
画像も彼からの提供です。
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