知金さんのクチコミ(3ページ)全161件

水戸市にある市営博物館。
水戸駅や偕楽園からだとやや距離がありますが、充分に徒歩圏内。

こちらはあまり観光情報でも目立った扱いがされておらず、実際に収蔵品も文化財クラスのものがあるわけじゃありません。
ただし常設・企画展示に関しては基本的に無料で鑑賞できるようになっています。
市営施設としてはかなり珍しいんじゃないでしょうか？

ひな祭りシーズンだからか、時代ごとの「おひな様」の変遷の展示があり、個人的にはそれが一番面白かったです。

偕楽園の東に隣接する神社。
こちらは徳川光圀と徳川斉昭を祀っているそうです。

かなり歴史ある神社かと思いきや、創建自体は明治時代だそうです。
アメリカ軍の爆撃によって一時は焼失し、現在の社殿は戦後に造られたのだとか。

歴史が浅いせいか、社殿や境内にこれといった伝承や史跡は見当たりません。
しかし、参道には出店が建ち並び、梅まつりに合わせたイベントが行われていて賑やかな場所だと思いました。

言わずと知れた日本三名園のひとつで、水戸市を代表する観光スポットです。
こちらはなんといっても梅園が有名ですが、それ以外にも竹林や史跡など見どころがいっぱいです。

とにかく広大な敷地を有するため、隅々まで見て回ったら軽く一日過ごせそうな印象。
にも関わらず、入園自体は基本的に無料というのが嬉しいところ。

梅が満開になったら別世界のように美しいことは想像に難くありませんね。
ただし相当混雑するので、訪れる際は時期や時間を見計らうようにしてください。

水戸市偕楽園すぐ側にある広大な湖。
ここでは珍しい黒鳥や白鳥など、多様な野鳥を観察することができます。

しかもここの野鳥、やたらと人懐っこいです。
人を恐れないどころか、むしろ積極的に近づいてくる子もたくさんいます。
恐らくは長年餌付けされているのでしょうが、野鳥と戯れることができる数少ないスポットと言えるのではないでしょうか。

・・・まあ、触ることはできませんでしたが。

埼玉県長瀞町、宝登山頂上付近にある動物園。
ここまでは車やバスで行くことはできず、麓から山を登って来るかロープウェイを利用するしかありません。

肝心の動物ですが、展示は主に鹿と猿と豚と羊です。
なんだか家畜と食用獣オンリーという感じですが、実際に触ったり餌をあげたりできる動物も結構います。
また最近、目玉としてラマが仲間入りしたらしく、なかなか愛嬌があって可愛らしいですね。

埼玉県長瀞町にある標高497.1ｍの山。
麓には宝登山神社、頂上付近にはその奥社があり、古来より信仰の対象でした。

現在は山道も車が通れるくらい舗装され、結構な標高の割にあまり苦労せず登れる山と言えるでしょう。
不安な方はロープウェイがあるので、それを使えば約５分で頂上まで行けちゃいます。

頂上付近にはろうばい園や梅園があり、年明け～春にかけてより一層美しい景観を楽しめます。

埼玉県長瀞町、宝登山の麓にある神社。

境内は広く、優美な彫刻が施された壮麗な拝殿が特徴的。
境内社も多く、全体の雰囲気も神秘的で素晴らしいです。

さすがに一大観光地だけあって、休日の昼近くなるとかなり混雑します。
人の少ない時間であれば境内の駐車場を利用できますが、周辺観光のための駐車はＮＧですよ。

草津温泉、湯畑から東へ進んだ先にある熱帯園。
ずっと熱帯「園」だと思っていたのですが、熱帯「圏」だったのですね。

こちらは文字通り、熱帯地方の動植物をフィーチャーした施設となっています。
ヘビやワニといった爬虫類の他、カピバラや猿や鳥類も展示されています。

特に一部の猿やカピバラは実際に触ることもでき、とても癒されます。
施設としての完成度も高く、あまり有名でないことが残念で仕方ありません。
ぜひ多くの人に訪れてほしい場所だと思います。

館内４つの風呂は全て貸切りで、源泉かけ流し。
しかも宿泊中、空いていれば何度でも入浴可能。
その割におひとり様ＯＫで、値段も素泊まりで６千円を切る価格の安さが魅力的な旅館です。

まあその分、設備やサービスはそれなりといったところ。
廊下は一部でギシギシ音が鳴るし、部屋にいても外の音が割と普通に聞こえる。
シングル部屋には洗面所もトイレもなく、フロントも午後８時に閉まってしまいます。

立地も中心地域からやや外れた場所にあり、足の悪い方は難儀するかもしれません。
総じて言うなら、一人旅でなるべく安く草津温泉を楽しみたい方にお勧めの宿です。

昼間は大混雑する湯畑ですが、夜のイルミネーション時はそれなりに落ち着いた雰囲気になります。
湯けむりと電飾が調和した街並みは、なかなか他では見られない光景でしょう。

イルミネーションは基本的に冬季限定みたいですが、期間中にお越しの方はぜひ観てみることをおすすめします。

草津温泉、湯畑から西へ進んだ先にある公園。

公園内を流れる川は一部が温泉となっており、あちこちで湯けむりが上がる様は幻想的です。
しかも自然の景観を楽しみつつ、足湯に浸かることも可能。

途中の土産物屋が建ち並ぶ街並みも風情があるので、草津に来たら必ず訪れるべきスポットだと思います。

「草津温泉といったらココ！」というくらい、草津観光の象徴といえる場所です。
湯畑の湯自体に触ったり浸かったりはできませんが、不思議な景観を楽しむだけでも充分楽しめます。

周辺には土産物屋が集中していますが、意外にも商品は既製品が多い印象。
ご当地ならではの手作り・出来立てを望む方は、西の河原公園方面にあるお店で買ったほうがいいかもしれません。

草津温泉、湯畑の南西方向にある寺。
境内は小高い丘の上にあるため、特に東門付近からは草津温泉郷をよく見渡せます。
湯畑の全景を見下ろしたり、散策ルートを勘案するのに利用できるでしょう。

もちろんお寺としてもたいへん素晴らしく、様々なお堂や史跡は観ていて飽きません。

明治時代に造られた迎賓館跡。
事前に申請すれば建物にも入れるようですが、普段は入れない模様。

しかし、一般開放されている庭を見るだけでも充分に楽しめます。
庭は美しい日本庭園となっており、特に水辺の景観は個人的に群馬県一じゃないかと思います。

群馬県庁32階にある展望ホール。
入場・利用は無料となっており、土日でも利用することができます。

高層にあるため見晴らしは良く、天気が良い日は遠くの山々までくっきりと見えることでしょう。
フロアはだだっ広く、見晴らしを楽しむ以外に特に利用方法も無さそう。
ただ、一階下ではレストランがあり、風景を眺めながらの食事が楽しめる模様です。

前橋市中心部、県庁近くに広がる公園。

園は趣の異なる複数のエリアにまたがっており、全てを含めるとかなり広大な面積となります。
特に象徴的なのは、鶴舞う形の群馬県を模した池。
近くの県庁展望フロアから見下ろすと、その形状が一目瞭然ですよ。

前橋市、敷島公園に隣接するバラ園。
園内は西洋式庭園として整備され、日本庭園とは趣を異にする幾何学的造園が美しいです。

これだけの規模の庭園はたいてい有料ですが、ここは無料で入場できるのが嬉しいですね。
シーズンには混雑が予想されますが、基本的に入場自体に時間制限は無いため、人ごみが嫌いな方は早朝や夕方に訪れるとよいでしょう。

奥日光、湯滝の北にある湖。
近くには湯元温泉やキャンプ場があり、保養地としても有名な場所です。

中禅寺湖などに比べたら小さい湖ですが、山奥にあるため落ち着いた雰囲気に包まれています。
特に早朝の霧がかった光景は幻想的ですね。

奥日光湯ノ湖から流れ落ち、湯川の元となる滝。
こちらは奥日光三名瀑では二番目の大きさですが、より間近で見れるため華厳の滝よりも迫力があります。

アクセスに便利な竜頭の滝に比べたら人も少ないのでお勧めのスポットです。
売店、食事処、コンビニ、公衆トイレが敷地内にあるので意外と便利。
ただし、観瀑台すぐ側の駐車場は有料で５００円でした。

北に登った先にある湯ノ湖にはわずかですが無料駐車場があるので、空いている時間帯はそこに車を停めて下ってきたほうがいいかもしれません。
もしくは竜頭の滝から戦場ヶ原を登ってくるという手もありますね。

奥日光湯川にある滝。
ここは奥日光三名瀑の中でも最も小ぶりですが、紅葉時期には色彩豊かな美しい景観を醸し出します。

周辺に無料駐車場が複数あり、戦場ヶ原ハイキングの玄関口や終着点としても便利な場所です。
近くには土産物屋や食事処、温泉宿などもあります。
奥日光観光の際にはぜひ訪れるべきスポットでしょう。