ペルーに行ってきた・４ ～高山病がやってきた

2005/10 - 2005/10

友人たちと３人でペルーに行ってきました。
ツアー参加者８名、添乗員なし現地ガイド。

旅行５日目、クスコから更に高地のプーノへ向かいます。
すでに高山病の症状に悩まされ、テンションは限りなく低く…。
しかし立ち寄った遺跡の静寂が不思議な空気をかもし出していたのでした。

以下は今回の日程です。

１日目：成田-ダラス-リマ
２日目：リマ市内観光
３日目：リマ-クスコ
４日目：クスコ-マチュピチュ-クスコ
５日目：クスコ-ラクチ遺跡-ラライア峠-プーノ
６日目：プーノ(ウロス島)-シユスタニ遺跡-フリアカ-リマ
７日目：リマ-ナスカ-イカ-リマ-
８日目：ダラス-
９日目：成田

リマ市内観光編
http://4travel.jp/travelogue/10109046
クスコ編
http://4travel.jp/travelogue/10110661
マチュピチュ編
http://4travel.jp/travelogue/10113227
ラクチ遺跡とプーノ編
http://4travel.jp/travelogue/10115720
ウロス島とシユスタニ遺跡編
http://4travel.jp/travelogue/10116421
ナスカの地上絵編
http://4travel.jp/travelogue/10116469

エリア その他の観光地(ペルー)

空が近〜い。

ラクチ遺跡。
プーノからクスコへの中継地点でもあり、火山石で塀が造られたりしています。
こちらは神殿跡の塀。

蝶番の名残がある扉付近。

石垣は火山石で出来ていて、黒く軽かったです。

神官の住居跡。

そして現在修復中。
貯蔵庫や神殿、神官の住居などがあります。

貯蔵庫跡。

遺跡の中には普通に民家が。
屋根の上には魔よけの牛や十字架がのってます。
素焼きの牛はシーサーのよう。

遺跡の中なのか側なのか。
普通に生活している人たちがいます。

道の駅とうか、お土産屋というか、バスでトイレ休憩に立ち寄ったところ。
ビクーニャ、アルパカ、クイやネコがいました。

こちらはビクーニャ。

貴重な動物だそうで、逃げ出さないように足を縛られています。
かなり不自由そう。

おじさんが出てくるとアルパカが一斉に寄っていきました。
餌の時間かな。

奥の小屋にいたクイ。モルモットの一種です。
昨日の夕食で体調不良のため先に退席しましたが、その後こいつの丸焼きが登場したそう。
食べた友人曰く「ササミに少し似ている」そう。

ねこものんびり。

今日のお昼はお弁当。
私の高山病の症状は頭痛がほとんど出ず吐き気がすごかったのですが、バス移動のために飲んだ酔い止め薬が効いてお昼は普通に食べられました。

整備された道路は線路とつかず離れずプーノへと向かいます。

ここが今回の旅の最高到達点、ラライア峠。
4335ｍだそう。
そしてこんなところにも露店お土産屋が並んでいました。
プーノまではもうすぐ。

雪を戴くアンデスの山とラライア峠。
こんな所にもお土産屋が。

ベビーアルパカが毛を刈り取られていました。

チチカカ湖が見えてきました。

ホテルの部屋はチチカカ湖に面していますが邪魔な丘が…。
でもチチカカ湖には虹が現れていました。

虹が終わる場所。

夕食は白身魚の料理。
しかし酔い止め薬の効果が切れたのか、気持ち悪くて全く手をつけることが出来ませんでした。
先に部屋で休ませてもらうことにしましたが、その前に５分間の酸素吸入を体験。
その５分間に爆睡していました。


ペルーに行ってきた・５ 〜静寂の遺跡
http://4travel.jp/travelogue/10116421