2002/09/13 - 2002/09/24
7825位(同エリア10122件中)
ちゃーたろさん
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トルコへ一人旅をしました(2002年9月)。
・アエロフロートロシア航空を利用(モスクワ経由)。
・ルートは、下記全てをバスで周りました。
イスタンブール→ブルサ→パムッカレ→カッパドキア(ギョレメ)→アンカラ→イスタンブール→モスクワ(半日観光)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
PR
-
モスクワ空港
トランジットの為、モスクワのシュレメツィボ空港内で過ごすことに。日本からのHISツアーの団体もいっしょだった。空港中は薄暗く、寒く、アナ―キー度満点だ。 -
モスクワ空港2
発着便等の案内板が電子版ではなく、昔ながらのスコアボード型(ザ・ベストテンのカタカタ…と動くやつ)なのだ。まさにアナーキー。
なお、この後僕の搭乗便に予定時間になっても搭乗できない事態になり、4時間ほど足止めをくうことに。なぜ飛行機が飛ばないのかは分からないまま・・。 -
HOTEL INTER
イスタンブールの到着時間が0時の予定だったので、始めの1泊は日本から予約していたHOTEL INTERへ。到着が遅れ、深夜の4時過ぎになってしまったが、ちゃんと到着ロビーで待っていてくれた。トルコ人はやはり親切だ。 -
トプカプ宮殿?・送迎門
オスマントルコ時代の支配者たちのかつての居城であり、イスタンブール観光のハイライト・トプカプ宮殿。日中は観光客でいっぱいになる為、朝のOPENと同時に中に入る事にした。入場料がW杯後に急騰し、15000000トルコリラ(約1200円)であった。
宮殿内にある、宝物殿、ハレムに入るのにもそれぞれ15000000ずつ料金を取られるので計45000000トルコリラだ。このようにトルコリラは桁数が非常に多いため、始めは混乱の連続であり、慣れるのに時間がかかる。ここでは以降、日本円に換算して表記していく。 -
トプカプ宮殿?・陶芸室
昔ここは厨房があったところらしい。陶芸品やガラス細工が多く展示してある。 -
トプカプ宮殿?・宝物殿
財宝や衣装などを展示してある所だ。写真右にあるのが世界最大のエメラルドがはめ込まれたトプカプ短剣。深いグリーンが美しい。本当は撮影禁止なのだが、係員の目を盗んでパチリ。
この他、世界最大級のダイアモンドも展示してあり、まばゆいばかりの光を放っていた。こちらは監視の目が厳しく、撮影はできなかった。 -
トプカプ宮殿?・イスタンブールの眺め
中庭にて。イスタンブール市内は、このように街中にジャミィが点在していて、とても絵になる風景なのだ。写真左奥の大きいのがスュレイマニエ・ジャミィ、中央の小さいのがイエニ・ジャミィ。2つとも後ほど登場。ちなみに写真右の橋がガラタ橋。 -
トプカプ宮殿?・ムスタファとその仲間
警備員ムスタファとその仲間・シェン(Sen)さん。
日本語が上手で、イスタンブールの事をいろいろと聞かせてもらう。ベリーダンスを見るならここへ行け、この店の主人は信用できるから行け、etc…。
何となく悪人面っぽく見えるのは僕だけだろうか…^^; -
トプカプ宮殿?・ハレムのタイル
トプカプ宮殿内の最大のみどころ・ハレム。聖域を意味する言葉だが、スルタン(支配者)たちの婦人たちの住まいでもあったらしい。その内部には、写真のような美しいイズニック・タイルがたくさんある。 -
トプカプ宮殿?・ハレムの天井
ハレムの天井はこのようになっている。模様は部屋ごとに違うが、いろいろと凝っている。 -
トプカプ宮殿?・皇帝の間
ハレム内にある、皇帝の間。う〜む、この頃は枚数のことを考えずに撮っているな・・。 -
トプカプ宮殿?・ターキッシュ・ブルー
こちらも青を基調としたタイルが美しい。この青色のことをターキッシュ・ブルーというらしい。 -
トプカプ宮殿?・ステンドグラス
ハレムの一室に美しいステンドグラスを発見。写真以上に美しい。ちなみに写真左の男性はIさん、右の女性はAさん。ハレムの入口付近で会った日本人で、3人で回ることになったのだ。共にトルコ1人旅をしている人で、この後3人で食事をした。 -
地下宮殿?・内部
地下宮殿へ。ここは4〜6世紀頃に作られた貯水池だ。その内部はひんやりとしているが、なかなか良い雰囲気である。
※写真暗すぎてごめんなさい。。。 -
地下宮殿?・メデューサ
ここにはメデューサが2体あり、1体は「逆さ」、もう1体は「横」向きである。それは正面からメデューサに見られてしまうと石化してしまうからなのだそうだ。 -
アヤソフィア?・内部
ビザンツ建築の最高傑作といわれるアヤソフィア。その赤い外景は夜にライトアップされ、より一層美しさを増す。その内部へ。ここも入場料15000000リラ。僕はアヤソフィア内部はそれ程良いとは思わなかった。観光客も多く、有名なのだけれど。 -
アヤソフィア?・モザイク画
中央に聖母子像が見える。左は、ムハンマドのプレートと呼ばれているらしい。 -
アヤソフィア?・聖母マリアの手形
マリアの手形と呼ばれるところ。ここへ指を入れて回転させると願いがかなうと言われている。 -
ブルーモスク?・内部
スルタン・アフメット・ジャミィ、通称ブルーモスク。内部は青のイズニックタイルが2万枚以上あると言われている。 -
ブルーモスク?・ステンドグラス
ステンドグラスのオレンジの淡い光がとても幻想的で美しい。僕はここがイスタンブールの中で一番好きだ。 -
ブルーモスク?・天井
天井はこのようになっている -
ブルーモスク?・祈りの時間
トルコでは1日5回、定時になると祈りの時間が始まる。ブルーモスク内でも同様だ。黒服のえらい人がやって来てコーランを詠唱し、その周りで人々は祈りを捧げている。アダムとメフメット(写真中央の青い服)も祈っていた。
後で聞いたのだが、この祈りの時間は観光客は中に入ってはいけないのだそうだ。たまたま僕は地元の少年達たち(写真中央の青服2人)と話していたので、追い出されなかったのだろう。 -
スュレイマニエ・ジャミィ
早朝、まだ薄暗い中でやってきた。このジャミィは高いところに建てられている為に、遠くからでも非常に目立つ。内部はブルーモスクほどではないが、キレイにまとまっていた。 -
朝もやのイスタンブール市内
スュレイマニエ・ジャミィの裏手に回ったら、イスタン市内が一望できた。写真右側に金閣湾が見える。そこに浮かぶ船。なかなかよろしいのでは。 -
イスタンブールのマクドナルド
マクドナルドはイスタンブール市内にかなりの数を見かけることができる。キョフテバーガー75円という看板が見える(キョフテとはトルコの肉料理)。その他ドンドルマ(伸びるアイス)28円など。どうやらマックはここでも低価格路線らしい。 -
〜 ブルサ編 〜
シーバス乗り場
ブルサまではシーバスを利用。乗り場はこんな感じ。シーバスの乗り心地は快適だったが、空が曇っていてせっかくの良い景色が残念だった。 -
ブルサ市内?
イスタンブールから約4時間。ブルサに到着。ブルサは意外と都会だった。人がとにかく多くて、人々が生活する街だと実感した。 -
ブルサ市内?
メフメット1世とその家族の廟・イェシルテュルベのある丘からみたブルサ市内。山肌におかまいなく立てられている建物。 -
イェシル・ジャミィ?・外景
緑のブルサの象徴ともいえる建物。 -
イェシル・ジャミィ?・内部
中はこんな感じ。親子連れがいたが、写真の女の子がジーっと僕から視線をそらせてくれない(笑)。ガイジンが珍しいのかな? -
マーケット?
ブルサにある小さなマーケット。親子連れがすごく多かった。学生服屋さんが多いのも特徴だと思った。 -
マーケット?
ブルサはホントに人が多い。そして子供も多いと思った。
インタンブールのベッドタウン的位置づけなのだろうか…? -
ブルサの子供たち
キュルテュル公園というところへ来た。この公園には子供たちが多く、ベンチに座っていると子供たちが話し掛けてきた。初め3人の子供と話していると、なんとこの2人が隣のベンチで話が終わるのを待っていた!。
いやはや、モテる男はつらいぜ、ということで、仕方が無いのでこの子たちの番が来たらもう一度同じ受け答えを繰り返してあげた。
しばらくして、またふと隣ベンチを見ると、3組目の子供たちがまた待っている(笑)!。さすがに3組連続はつらいなということで、ハマムに行くからじゃあなといって足早にこの場を離れた。 -
ハマムに挑戦
中をお見せできないのが残念だが、その内容は…、アカすりは僕が観光客だからなのか、軽めにやってくれたのでちょっと期待外れだった。その代わりマッサージはものすごい。
まず大きな手のひらで叩き、その後にもむ。これを各部に繰り返す。なぜ叩くのかを僕を担当したケセジ聞いても、英語が理解できないようで、わからずじまいだった。
ハマム後はチャイでも飲みながら休憩室でのんびりする。他の客たちもタオル一枚でテレビ観戦。右奥に見えるのが番頭さんで、ここで貴重品を預けることになる。このへんの感覚は日本の銭湯みたいで面白い。 -
〜 パムッカレ編 〜
ブルサを夜行バスで出発し、石灰棚で有名な観光地・パムッカレへ到着。
パムッカレ・テルマル?
パムッカレに着くと、そこは大雨だった。イスタンでも降られ、雨に見舞われる日々だ。パムッカレ・テルマルという遺跡の温泉場にて雨宿り。
しばらくして小雨程度になったころ、この温泉にヨーロッパの人たちが入りだした。この温泉場、西洋人には非常に人気らしく、ツアー客でいっぱいだった。
雨が降る中よく入れるなあと関心。やっぱり西洋人のこのパワーには勝たれへんなあ。 -
パムッカレの風景
パムッカレの風景はこんな感じ。観光地だけれども、村なのだ。景色は雄大で、周りは山ばかりなり。 -
石灰棚?台地
パムッカレの一番のみどころ、石灰棚。石灰成分を含む湯が長いときを経て結晶し、この台地をつくったのだという。でも本当に不思議だ。どうしたらこうなるのだろう。
一番下まで下りてきて、上を見上げた絵。なんだか雪山みたいだ。 -
石灰棚?冷たい温泉
ここは温泉になっていると聞いていたのだが、なぜか冷たい。やはり先ほどの大雨のせいなのだろうか・・?。でも十分にこの石灰棚を満喫できたのでよしとしよう。 -
バスターミナル
僕はこの日の夜行バスにてカッパドキアへ向かうことにした。
トルコのバスターミナルはオトガルと呼ばれ、きちんと整備されている。このオトガルへ来れば、数多くのバス会社から目的地行きのバスを見つけることができる。 -
〜 カッパドキア編 〜
ウチヒサル?・朝日とトラブル
このカッパドキアの朝日を見るまでにいろいろとあった。その経緯をご説明しよう。
1.違う街でバスを降ろされる
パムッカレからの夜行バスで早朝に降ろされた場所は目的地のギョレメ村ではなく、ネヴシェヒルだった。ギョレメだと言われて降りたのだが…。
2.日本人女性と協力する
僕と同じ境遇になってしまったNさんと一緒にギョレメ村を目指すことに。
3.道の途中で降ろされる
ギョレメまで乗せてくれると言うトルコ人の車に乗ったところ途中で、自分のやっているホテルに泊まれと言い出した。断ると、ギョレメまであと8kmという地点で降ろされてしまう。
4.ウチヒサルで朝日を見る
まだ夜が明けきらない中、Nさんと僕はギョレメへ向かって歩いていると、観光地であるウチヒサルに着いた。そこで見た朝日がこの写真である。 -
ウチヒサル?・早朝の気球
朝日が昇る中、気球がいくつか飛んでいた。あの上からこのカッパドキアの奇岩を見たらどんな感じなのだろう…。 -
ウチヒサル?城塞から見た風景
ウチヒサル城塞の一番上まで登り、そこからこのカッパドキアを見下ろした絵。奇岩の連なりが本当に絶景だ。 -
ウチヒサル?振り返り
ウチヒサル観光を終え、再びギョレメを目指して歩き始める。ウチヒサルを振り返ってみた絵。ウチヒサル城塞の頂上に旗が見えるだろうか?。あそこまで登りました。 -
ギョレメを目指して行進中?
ギョレメに向かう途中で見た風景。これが自然にできたというのだから驚きだ。 -
ギョレメを目指して行進中?
8kmの道のりを歩きながら、Nさんの話をずっと聞いていた。Nさんは27歳の女性で、会社を辞めてこのトルコに来たのだという。2週間の観光の後、実家の山梨に帰ってしばらくのんびりするとのこと。
その他、昔僕と同じ街に住んでいたことがわかり、話が盛り上がったりした。 -
ギョレメを目指して行進中?
重い荷物を持って8kmを歩くのはけっこう疲れる。でもこのような奇景を見ながら、かつ、野生のぶどうを食べながら歩くのもなかなかオツなもの。 -
ギョレメを目指して行進中?
キノコ岩と呼ばれている所。なんでこういう形になるのだろう・・?
でもこの景色も見慣れてくると、飽きてしまう…。人間ってつくづく勝手な生き物ですわ。 -
ギョレメ村?
ギョレメに到着。Nさんとのコンビもここで終了。別々の宿に泊まるため、別れた。小さな村なので、また会えるかもねと話して別れたが、結局その後は会えずじまい。まあ元気にやっているのだろう。 -
サリハン・ペンション
ギョレメで僕が泊まったペンション。地球の歩き方に載っている所だ。でもここには決して泊まってはいけない。その理由は後述。1泊15$と最初言われるが2泊で27$で合意。 -
ギョレメの風景?
部屋でシャワーを浴び、洗濯。その後、ギョレメ野外博物館へ向かう途中で撮影。この大岩には人が住んでいるとのこと。すごいなあ。 -
ギョレメ野外博物館?
入口付近で、同じ飛行機に乗っていたHISツアーと偶然再会。ここはどうでした?と聞くと、良かったけれど入場料が高いとのこと。確かにここもトプカプ宮殿と同じ15000000リラだった。
Nさんに学生料金で入ると安いという情報を貰っていたので、窓口で “I'm student. Student fee,please.” と言うと、5000000になった。この差は大きいよなあ。 -
ギョレメ野外博物館?
ここでは12〜13世紀頃に造られた岩窟教会やフレスコ画を見ることができる。写真のように洞窟穴へ入っていき、その中を見るという形になっている。 -
ギョレメ野外博物館?
ある意味、地獄絵図のような・・・。 -
テラスで夕食
カッパドキアの奇景を見ながら、テラスでゆっくり食事をする・・・。優雅なひとときですな。 -
早朝の散歩?
翌朝、山合いを散歩した。やっぱり朝日が出ているところにバルーンあり。偶然にもバルーンが着陸したところに出くわし、それに乗っていた日本人に感想を聞いたところ
、“お金に余裕があるなら絶対にやったほうがいい。一生に一度しかできないのだから。” と言われて、ちょっと心が揺れた。
というのも、前日サリハン・ペンションのオーナーからバルーンに乗らないかと誘いがあったのだが、断っていたのだ。このバルーンに乗った人は160$で申し込んだとのことだった。 -
ギョレメ村?
朝の散歩中に撮影したギョレメ村の風景。道路沿いにある建物がロカンタで、道路左側の白い建物がオトガルだ。 -
ギョレメ村?
街の中心から離れた部分を山頂から撮影。遠くにウチヒサルが見える -
早朝の散歩?・まるで大根!?
まるで大根のような岩だ。 -
早朝の散歩?真夏の果実
散歩中に発見した野生のぶどう。トルコ人に聞いたところ、そのまま食べても問題ないとの事。このカッパドキアにはいたるところに野生の果物がなっている。りんごもその他発見した。 -
トルコの朝食
サリハン・ペンションで出た朝食。ここに限らず、トルコでの朝食はだいたいこんな感じ。パンは食べ放題で、トマト、キュウリ、オリーブ、チーズ、ボイルドエッグ。そして、チャイ。
ちなみに、このサリハンには日本人が何人か泊まっていたが、休暇で来たという日本人女性と2人で食事をとった。 -
ツアー?・参加者たち
ギョレメ2日目、僕は現地の1日ツアーに参加した。広大なカッパドキアを回るにはツアーに参加するのが一般的なのだ。写真真中のお腹の出たおじさんがガイドで、参加者は計12名。
その内訳は、イングランド4、スコットランド1、フランス1、ドイツ2、イタリア2、韓国1、日本1(僕)。
写真真中の黒髪の子が韓国人・姜(Kan)。とりあえずアジア仲間ということでツアー中は主に2人で行動することに。日韓共催がトルコで実現。 -
ツアー?地下都市
デユングリというところにある地下都市だ。アラブ人の攻撃から逃れるためにキリスト教徒が4万人も住んでいたと言われている。中は狭く、背の高いイギリス人たちは大変そうだった。 -
ツアー?・地下都市内部
内部は明かりが灯してあり、それほど暗くない。敵が攻めてきても、大岩を転がして出入口をふさいだり、抜け穴を使ってすぐに外に出られるように工夫がされている。 -
ツアー?・地下都市の中の学校
解説 ここは学校だったそうだ。子供もかなりいたようで、ここで勉強をしていたのだろう。 姜が写真を撮ってくれたので、お返しにこちらも撮影してあげた。姜は24歳の大学生だ。
僕がトルコ人は親切だと話すと、“とんでもない!、韓国人にはけっこう冷たいわ”、と言っていた。話を聞くと、韓国人と中国人にはそれ程親切ではないらしい。意外だった。 -
ツアー?・デユングリの街
街自体は割と閑散としている。お土産物を見ると、キリム柄の良いポシェットが売っていた。約200円だという。ツアー代金をボッタクられたこともあり(詳細は後述)、それに対する不信感がこの頃は強く、値段交渉をしたが全く下がらなかったので買わなかった。
でも、それ以降ここで見た以上の物は他では見つからず、ここで買っておけば良かったと後悔したものだ。 -
ツアー?・名もなき谷
ツアーで回るところなので、有名な谷なのだろうけど…。う〜む、全く思い出せない。 -
ツアー?・ウフララ渓谷
全長12kmにもおよぶ、なだらかな渓谷だ。ツアー一行はこの谷を2時間ほどハイキングした。長時間の為、さすがに皆息切れを起こしていた。 -
ツアー?・ウフララ渓谷での行動パターン
疲れと同じ風景に飽きてきたのか、終盤のこの頃になると西洋人たちはゆっくりしたペースで自分勝手に歩き出している。時間通りに行動したいガイドさん、真面目な日韓だけはキチンとペースを守っていた。 -
ツアー?・セリム・ヤプラクヒサル?
セリム・ヤプラクヒサル(Selim Yaprakhisar)、舌を噛みそうな名前である。何でも、スターウォーズ・エピソード?で使われた場所らしい。 -
ツアー?・セリム・ヤプラクヒサル?
僕には特に何の感慨もないのだが、他の参加者たちは Ohとか、Wowとか感動していたようだ。 -
ツアー?・ケルバンサライ
建物としては面白いと思うが、中身は正直よくわからなかった。
こういった観光地に行くと、日本人である僕は必ず客引きから声をかけられる。あまりに多いので、姜からは “あなた本当はTVタレントじゃないでしょうね?”、とからかわれる始末。 -
ツアー?・アヴァノス?
アヴァノスは焼物で有名なところだ。ツアーはこの焼物工場を見学することに。そこで作りかたの説明を受け、職人さん達が筆をとっているところを見学。 -
ツアー?・アヴァノス?
見事な筆裁きだ。 -
ツアー?・アヴァノス?
続いて買い物コーナーへ。僕は買うつもりはないのでブラブラしていたが、なぜか1時間も時間を取っているとのこと。おそらくコミッションを取っているのだろう。買っている人もいたが、買わない人にとってはけっこうな苦痛…。
僕には1人の店員が徹底マーク。いらないと言って離れても、いつのまにか隣に来て商品の説明をしてくれる。30分後僕に買う気がない事がわかると、日本語教室に切り替えてきた。
この店員は日本語を勉強中のようで、いろいろと単語を教えてあげた。彼曰く、トルコで一番儲かる商売は日本語ガイドなのだそうだ。 -
ツアー?・ローズバレー?
キノコ岩がたくさん生えている所だ。 -
ツアー21・ローズバレー?
ラクダ屋さんだ。ラクダに乗って写真を撮ると1$取られる。こういう商売もアリなのか。 -
ツアー23・ローズバレー?
キノコ岩の裏側はこのようになっている。穴がいくつかあいていて、中を見学できる。 -
ツアー25・ローズバレー?
本来は夕日に照らされてオレンジ色に染まるローズバレーというものを見るために来たのだが、その期待は見事に外れてしまった。
これにてツアー終了。その後、姜と夕食を食べに行き、お互いの検討を願って別れた。メアドは交換しなかったけれど、元気にやっていることだろう。 -
バルーン?・集合場所
前日に申し込んでいたバルーンに参加した。早朝5時15分に車で迎えに来てもらい集合場所へ行ってみると、そこは人人人の群れだった。西洋からのツアー客がいくつも来ており、すごい繁盛ぶりだ。
日本人の女の子2人組もいたので話をすると、ツアーのオプションとして参加したのだそうだ。代金は230$で後払いだと言っていたので、僕は160$だった事を伝え、値切れるなら値切った方がよいとアドバイスした。
バルーンの準備ができるまで、ティーとお菓子が振舞われた。 -
バルーン?・バルーン
1バルーンにつき4つの枠があり、乗り場からは4つのバルーンが飛んだ。僕は1人だったので、デンマーク人夫婦と同じ枠に入れられたが、人の良さそうな人たちで、この写真を送ってあげるからアドレス教えてねと言ってくれた。
※結局送ってはきませんでした…。 -
バルーン?バルーン周遊
この人が操縦士。なかなかの芸達者だ。岩山ギリギリまでバルーンを近づけて、ぶつかる寸前でバルーンを上昇させるパフォーマンスをしたりする。一歩間違えると大変な事になるんだけどな…、などと僕は考えてしまうのだが、周りの西洋人たちはおおはしゃぎ。
やっぱこの人たちってすごいかもしれない…。バルーンに乗って1時間程カッパドキアを周遊。この間に朝日が昇るのを見、カッパドキアの大地を堪能することが出来た。 -
サリハン・ペンションの人々
僕はここでたくさん騙されてしまった…。
?ニセ100$札を掴まされる。
お釣り用の細かい札がないからくずさせてくれと言ってきて100$のニセ札を渡してくる。
僕が気づいたのはイスタンブールに戻ってからで、警察に言っても適当にあしらわれるだけで、結局泣き寝入りに。くやしすぎる…!
?バルーンツアーでボッタクリ。
本来は140$。僕は160$で契約したので20$の被害だったが、他の人で230$で契約した人もいた。僕が値段交渉して230$→160$にした際にヤシン(写真左端)は、230$はジャパニーズプライスだから他の人には黙っておいてくれと言った。
?現地ツアーでボッタクリ。
本来は20$。僕は24$で契約したので4$やられている。
ニセ札を渡してくるなど犯罪まがいな事を平気でする人々。ここのペンションには決して泊まらないようにしてほしい。 -
アタテュルク廟?
カッパドキアからバスで6時間。僕はアンカラに立ち寄った。ここはトルコ共和国の父、ムスタファ・ケマル・アタテュルクの為の霊廟だ。写真はアタテュルクの棺が納められている建物の内部。
ちなみにアタテュルクは歴史の教科書で太字になっている人物なので要チェック。また、トルコの紙幣は全てアタテュルクの肖像画だ。 -
アタテュルク廟?
解説 場所は広く、建物はとても大きい。博物館もあり、アタテュルクの肖像画や遺品の数々を見ることができる。トルコの人々はアタテュルクを本当に尊敬しているのだなと思った。皆真剣に見ていたから。 -
アンカラ城?城にたくさんの家
アンカラ城。7世紀にアラブからの攻撃を防ぐためにビザンツ帝国が造った城だという。ところが行ってみてビックリ!。城壁内では多くの家々が立ち並び、今や人々の生活の場になっていた。それも貧しい人々が楽しげに暮らしているところになっているのだ。 -
アンカラ城?子供たち
アンカラ城の一番上に登ると、そこで “おままごと” をしている3人の子供たちと出会った。左からシェイン、シハン、アルティンダといい、8〜9歳だと言っていた。彼らは英語が非常に達者で、日本人レベルであれば普通に会話ができてしまう。
観光客と話しているうちに覚えたんだろうか。アンカラの大人たちは英語が全くわからない人ばかりだった。警官でさえも。だからむしろ子供たちの方が知っていて、会話ができるのだ。 -
アンカラ城?君は大人だろ
そうこうしているうちにワラワラと子供たちが集まってきて、撮影大会状態に。オレも撮ってくれと、大人のお兄さんまで言ってくる始末。写真を子供に送りたくてこのお兄さんにアドレスを書いてもらったが、字が汚すぎて読めなかった…。 -
アンカラ城?・子供たちは元気です
一人一人撮ってくれと言ってきたが枚数的にちょっと難しいので、2人で勘弁してもらった。アンカラ城の子供たちは本当に元気だった。でもおかげですごく楽しい時間を過ごすことが出来た。ここはオススメ。 -
〜 再びイスタンブール編 〜
イスタンブール駅
アンカラからイスタンブールまで夜行列車で帰ってきた。寝台列車でゆっくり帰りたかったのに、アンカラのチケット売場で寝台車が満席だと言われる。なんと、行きの飛行機でいっしょだったHISツアーの団体が占めてしまったという。
おかげで9時間もの間、僕はゴツゴツした固いイスの上で眠れぬ夜を過ごしつつイスタンへ戻ってきたのだ。HISツアー、ここでもやってくれました。あ、ちなみにこの写真はイスタンブールの終着駅・ハイダルパシャ駅である。 -
イェニ・ジャミィ
イスタンブールへ戻り、今度は日本人宿に泊まった。日本人との久々の日本語を楽しんだ後、観光開始。まずはエミノニュ広場にあるイェニ・ジャミィへ。この広場は人も多いし、ハトも多い。ちなみにこの近くにスーパーマーケットがあり、そこでよく買い物をしたものだ。 -
エユップ・スルタン・ジャミィ
ここはムスリムにとってメッカ、エルサレムに次ぐ第3の聖地。僕の行った日は金曜日の礼拝の日だった為に、たくさんの人がムハンマドの弟子・エユップへ礼拝しに来ていた。
ここへ入るには、外国人観光客でさえも女性は頭にショールをかぶらなくてはならない。また、男性も短パンは禁止されていた。さすがは聖地…。
この後、この近くにあるピエール・ロティの喫茶店へ行き、金閣湾を眺めながら一息ついた。ピエール・ロティはフランスの有名な作家らしいのだが、よくわからない。でも眺めは最高。 -
ボスポラス・クルーズ?
イスタンブールにかかるボスポラス海峡。ここを1時間30分かけて優雅にクルージングする、この文句に惹かれて申し込む。200円だった。安っ!!。 -
ボスポラス・クルーズ?
ところが観光客、地元のトルコ人たちなどたくさん乗り込んでいて、優雅なとはとても言えない雰囲気。人が多すぎて景色も狭い視界でしか見えやしない。 -
黒海のビーチ?
ボスポラスクルーズを折り返し地点で降り、さらにバスで30分。黒海沿岸のリゾート地・キルヨスへやってきた。ここは黒海のビーチがあり、非常に美しいところだ。
カッパドキアで姜が勧めてくれた場所だったので。 -
黒海のビーチ?
青ではなく黒いというその海は、近くで見ると深い緑色という感じだった。ここはビーチになっている為に、西洋人たちがたくさんいた。クラゲがいたのだが、それにも関わらず彼らは海ではしゃいでいた。このパワー、すごすぎる。
※実際の黒海は黒くありません(当たり前か…)。 -
ネコの話
イスタンブールに関わらず、トルコにはいたるところにネコが多い。そして、トルコ人は皆ネコを見ると、チチチ…と言ってネコを近づけてナデナデする。
トルコ人にどうしてこんなにネコが多いのかを聞いてみたところ、“それはわからない。けれど、トルコ人はネコも犬も大好きだ。” とのこと。 -
グランドバザール
日本でも有名な屋根付きのバザールだ。ここを通ると本当によく呼び止められる。「お兄さんちょとマッテ」や「持ってけドゥロボウ!」などはよくあるパターン。僕が面白かったものを厳選してお届けしよう。
・ジャポン?ジャポォ〜ン(日本人だとわかると声が甘くなるパターン: 気持ち悪いって…)
・シカトするなよ!(声をかけられて無視しているとニッコリとした笑顔で言われる: よく勉強しているなと関心)
・カカア天下!?、ちょと待って!(使い方が間違ってるから・・・)
・ジャポン?何が欲しい?ナベ敷き?(トルコに来てナベ敷きという単語を聞くとは思わなかった。これには脱帽し、1個購入。40円) -
ドルマバブチェ宮殿?建物
1850年代に31代目スルタンによって造られた壮麗な宮殿だ。ここでは床を守るために靴の上からビニールをかぶせて見学する。ここでは日本人女性2人組と遭遇し、共に行動することに。 -
ドルマバブチェ宮殿?内部
やはりスルタン(支配者)が住んでいた宮殿だけあって、豪華絢爛な内装だ。ツアー形式でガイドさんの説明を聞きながら回っていく。 -
ドルマバブチェ宮殿?・天井部分
トルコの建物には本当に美しい装飾が多い。ここもまた同様で、キレイにまとめられている。 -
イスタンブールの風景?ケバブ屋のおじさん
トルコといえば、ケバブ。パンにはさめば手軽な食べ物になるし、皿に盛れば立派な料理になる。写真のようなスタイルがトルコのあちこちで見ることができる。おじさん、いい表情だ。 -
イスタンブールの風景?携帯電話事情
トルコにおける携帯普及率は非常に高いと感じた。ブルーモスクで出会ったアダムとムスタファの13歳の少年2人も持っていたし、街角で携帯で話している人をよく見かける。着信音も様々で聞いていて興味深い。 -
さよならイスタンブール
イスタンブールに夕日が沈んだ頃、ガラタ橋の上から撮影した写真。トルコ最後の瞬間にいい絵を見ることができてよかった。イスタンブールはどこを見ても絵になる街だった。 -
〜 モスクワ編 〜
モスクワの地下鉄
トルコからモスクワへ戻ってきた。トランジット待ちが13時間もあるので、僕はモスクワ市内へ出ることにした。ロシアに入るにはビザが必要だが、1ヶ月前までに日本で取得すると1000円でOKだ。
モスクワの地下鉄はとても内装が美しかった。モスクワはその多すぎる人をさばくためだろうか、エスカレーターが異常に早い。日本の2倍はあるかと思えるほど超高速。さらに電車も2分毎の間隔で次々にやってくる。
ただ、モスクワの地下鉄はネオナチの縄張り下に置かれているので非常に治安が悪く危険だとのこと。確かにスキンヘッドの恐もて兄さんがいたような…。でも子供もおじいちゃんも利用してたから、それほどでもないような気もするが、どうなのだろう? -
クレムリン?・入口の門
モスクワの顔・クレムリン。時の権力者たちが代々執政を行ってきている場所だ。02年時点ではプーチン大統領が執政している。観光客に公開されているところは限られているが、ここを見ずしてロシアは語れないので、見学開始! -
クレムリン?・大聖堂
見学可能な大聖堂が3,4つほどあるのだが、その中の一つ。壁面、柱などにフレスコ絵がびっしり描かれており、シャンデリアからの明かりも雰囲気バツグン。ロシア、なかなかいいな。 -
赤の広場
クレムリンに隣接する形で赤の広場がある。全然赤くない。名前の由来は、ロシア語で美しいという単語は赤いという意味を含んでいるからということらしい。写真左に見える建物はレーニン廟。
ちなみにロシアは霧がものすごかった。そしてここでも雨に降られてしまった。雨男になった覚えはないのだが…。 -
〜 お土産 〜
恒例のお土産紹介。左上から時計回りに、
トルコの音楽CD: 最新ヒットから長年親しまれているものまで各種。
ロシアの木箱&ショール: ロシアの売店で購入。ロシアらしい絵が気に入っている。
エルマチャイ: トルコで毎日のように飲んだチャイ。リンゴの味がする。
チャイグラスセット: トルコのチャイグラスは小さめで、そこがまた気に入っている。
ナザール・ポンジュー: 邪視を防いでくれるというトルコのお守り。
トルコのお菓子: トルコ人は甘いもの好き。日持ちする甘いお菓子をぜひどうぞ。
玄関マット: 高いじゅうたんは買えなかったので、同じ柄の玄関マットを2種類購入。1枚240円くらい。 -
〜 おまけ 〜
おまけ?
イスタンブールで出会ったMさんから送ってもらった写真。
パンを食べている女の子。かわゆい。 -
おまけ?
イスタンブールで出会ったMさんから送ってもらった写真。
イスタンブール市内にあるガラタ橋の写真。 -
おまけ?
イスタンブールで出会ったMさんから送ってもらった写真。
イスタンブールの夕暮れ。絵になる街だ…。 -
おまけ?
イスタンブールで出会ったMさんから送ってもらった写真。
ボスポラス海峡の写真。青い…!
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