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6月24日は、午前中はGeithersburgにある、<br />チェンバロ製作家・Markの工房に練習させて頂きました。<br />(Markのサイト http://www.cembaloworks.com)<br />午後からは、Falls Churchのチェンバリスト、Veraのお家へ移動。<br />昼間は、練習三昧。<br />そして夜は、Falls Chuchの教会で音楽監督をしているMarikoさんとご主人と、<br />ベトナム料理をご一緒しました。<br /><br />写真は、Mark Adler氏製作、Dulkenモデルの2段鍵盤チェンバロ。<br />このチェンバロを、ピエール・アンタイや、<br />ブランディーヌ・ランヌーなど、<br />名だたる演奏家がコンサートで使ったのだそうです!<br />身が引き締まります。

ワシントン古楽祭 2010 (その2)

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2010/06/24 - 2010/06/24

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ビケ♪

ビケ♪さん

6月24日は、午前中はGeithersburgにある、
チェンバロ製作家・Markの工房に練習させて頂きました。
(Markのサイト http://www.cembaloworks.com
午後からは、Falls Churchのチェンバリスト、Veraのお家へ移動。
昼間は、練習三昧。
そして夜は、Falls Chuchの教会で音楽監督をしているMarikoさんとご主人と、
ベトナム料理をご一緒しました。

写真は、Mark Adler氏製作、Dulkenモデルの2段鍵盤チェンバロ。
このチェンバロを、ピエール・アンタイや、
ブランディーヌ・ランヌーなど、
名だたる演奏家がコンサートで使ったのだそうです!
身が引き締まります。

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  • 朝9時半に、MarkがReikoさん宅まで迎えに来てくれました。<br /><br />工房がある一角は、Markの楽器工房だけでなく、<br />いろいろな工房が並んでいて、<br />さながら町工場が集合したような感じでした。<br /><br />隣のブースは、最近ダンススタジオになったそうで、<br />私が練習している間にも、足音がまなりうるさく聞こえていました。<br /><br />・・・そして、そこには、冷房がなかった・・・^^;<br /><br />ここからの写真は、Markの工房の様子です。<br />リュッカースペーパー(チェンバロの装飾に使う紙)と、<br />カーネルおじさん。<br />共通点は、切り絵っぽいところ(笑)

    朝9時半に、MarkがReikoさん宅まで迎えに来てくれました。

    工房がある一角は、Markの楽器工房だけでなく、
    いろいろな工房が並んでいて、
    さながら町工場が集合したような感じでした。

    隣のブースは、最近ダンススタジオになったそうで、
    私が練習している間にも、足音がまなりうるさく聞こえていました。

    ・・・そして、そこには、冷房がなかった・・・^^;

    ここからの写真は、Markの工房の様子です。
    リュッカースペーパー(チェンバロの装飾に使う紙)と、
    カーネルおじさん。
    共通点は、切り絵っぽいところ(笑)

  • Markは、トレーヴァ・ピノックから伝授された<br />「秘伝」の調律法で、<br />チェンバロを調律しておいてくれました。<br />(でも、後でメールで教えてくれるって言ってたけどね!)<br />どうりで、響きが柔らかいと思ったのでした。<br /><br />

    Markは、トレーヴァ・ピノックから伝授された
    「秘伝」の調律法で、
    チェンバロを調律しておいてくれました。
    (でも、後でメールで教えてくれるって言ってたけどね!)
    どうりで、響きが柔らかいと思ったのでした。

  • 楽器工房って、いろんなものが並んでいてワクワクします♪

    楽器工房って、いろんなものが並んでいてワクワクします♪

  • Markが真っ赤な色をしたsmoothieを買ってきてくれました!<br />冷え冷えで美味しかったです。が、舌も唇も真っ赤!<br /><br />アメリカ人のみなさん、<br />付け合わせのポテトの量にしろ、<br />この強烈な着色料にしろ、大丈夫なんでしょうかぁ?

    Markが真っ赤な色をしたsmoothieを買ってきてくれました!
    冷え冷えで美味しかったです。が、舌も唇も真っ赤!

    アメリカ人のみなさん、
    付け合わせのポテトの量にしろ、
    この強烈な着色料にしろ、大丈夫なんでしょうかぁ?

  • 工房の様子です。

    工房の様子です。

  • Markが初めの頃に作ったチェンバロが、<br />メンテナンスのために戻ってきていました。<br />

    Markが初めの頃に作ったチェンバロが、
    メンテナンスのために戻ってきていました。

  • Markと一緒に♪

    Markと一緒に♪

  • お昼は一緒に近所のSushi屋さんへ。<br />バフェ方式でした。<br />マグロは意外と新鮮でおいしかったです。<br />あとはねー・・・すっかり「あめりかないずど」されてた・・・<br /><br />その後、地下鉄で移動しようと思っていたのですが、MarkがVeraのお家まで送ってくれることになりました。<br />感謝です!

    お昼は一緒に近所のSushi屋さんへ。
    バフェ方式でした。
    マグロは意外と新鮮でおいしかったです。
    あとはねー・・・すっかり「あめりかないずど」されてた・・・

    その後、地下鉄で移動しようと思っていたのですが、MarkがVeraのお家まで送ってくれることになりました。
    感謝です!

  • Veraのお家での写真は、<br />残念ながら無いのですが・・・<br /><br />時差ボケで午後4時ごろに異様に眠くなった私に、ビアジョッキみたいな大きなガラスのカップに、アイスコーヒーをたんまり、作ってくれました・・・<br />「今寝ないで、夜早く寝た方がいいから」って。<br /><br />チェンバリストとして、またDCエリアの2つの合唱団の指揮者としても活躍しているVeraは、私が尊敬する女性の一人。<br />http://www.carmina.org/notesdirector.html<br />今まであまり、お互いのことをゆっくり話す機会はなかったのですが、その時にいろいろお話できたのは良かったと思いました。<br />みんなそれぞれ、いろんなことを抱えながらも、音楽に支えられて生きているんだなぁ、と・・・<br /><br />コーヒーの後に練習もうひと頑張り。<br />その後に、Veraにも少し弾いてもらいました。<br /><br /><br />写真は、Markの工房の看板♪

    Veraのお家での写真は、
    残念ながら無いのですが・・・

    時差ボケで午後4時ごろに異様に眠くなった私に、ビアジョッキみたいな大きなガラスのカップに、アイスコーヒーをたんまり、作ってくれました・・・
    「今寝ないで、夜早く寝た方がいいから」って。

    チェンバリストとして、またDCエリアの2つの合唱団の指揮者としても活躍しているVeraは、私が尊敬する女性の一人。
    http://www.carmina.org/notesdirector.html
    今まであまり、お互いのことをゆっくり話す機会はなかったのですが、その時にいろいろお話できたのは良かったと思いました。
    みんなそれぞれ、いろんなことを抱えながらも、音楽に支えられて生きているんだなぁ、と・・・

    コーヒーの後に練習もうひと頑張り。
    その後に、Veraにも少し弾いてもらいました。


    写真は、Markの工房の看板♪

  • 夜にはもうお一方、尊敬する女性・Marikoさんとご主人のJoeさんに、ベトナム料理屋さんに連れていって頂きました。<br />Marikoさんは、Falls ChurchのSt. Patrick教会の音楽監督で、Odeon Chamber Music Seriesのディレクターでもあります。http://www.odeonchambermusicseries.org/<br />(私も以前、出演させて頂いたことがあります。)<br /><br />また、小学校の先生でもあるMarikoさん、この日が夏休み前最後の出勤日だったとのことで、<br />「こんな日にAtsukoさんとお祝いできてうれしいわ」と言って下さって・・・(ハート♪)<br />帰り際にはFalls Church駅前のスターバックスで、ご主人さま抜きでおしゃべり。<br /><br />帰りの地下鉄がなかなか来なくて帰宅が遅くなりましたが、幸せな一日でした。<br /><br /><br />写真は、Markの車。<br />このライセンスプレート見て!<br />こだわってます。<br /><br />(CLAVIERとは、ドイツ語で鍵盤楽器全般をさす言葉)

    夜にはもうお一方、尊敬する女性・Marikoさんとご主人のJoeさんに、ベトナム料理屋さんに連れていって頂きました。
    Marikoさんは、Falls ChurchのSt. Patrick教会の音楽監督で、Odeon Chamber Music Seriesのディレクターでもあります。http://www.odeonchambermusicseries.org/
    (私も以前、出演させて頂いたことがあります。)

    また、小学校の先生でもあるMarikoさん、この日が夏休み前最後の出勤日だったとのことで、
    「こんな日にAtsukoさんとお祝いできてうれしいわ」と言って下さって・・・(ハート♪)
    帰り際にはFalls Church駅前のスターバックスで、ご主人さま抜きでおしゃべり。

    帰りの地下鉄がなかなか来なくて帰宅が遅くなりましたが、幸せな一日でした。


    写真は、Markの車。
    このライセンスプレート見て!
    こだわってます。

    (CLAVIERとは、ドイツ語で鍵盤楽器全般をさす言葉)

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