★春のドイツ(7、完) −菜の花満ちる頃、そして旅の終わり:SUR SHANGHAIさんの旅行ブログ
ドイツの春は、それまでの暗くて重い冬景色を明るく塗り替えてくれる黄色い花が多いと思うSUR SHANGHAI。
公園のレンギョウの茂み、そして郊外の畑や野原は薄青い空をバックに菜の花やタンポポで一面の金色!
4月も半ばを過ぎた頃にドイツを訪れると、飛行機からも緑と黄色のパッチワークになった畑や野原が広がっているのが見えるんです。
民家の赤い屋根がその合間に点々と見えるのもいい風情。
これは別にハンブルクだけに限った事じゃなくて、これまでに住んだ事のあるシュツットガルトやフランクフルト、デュッセルドルフでもそうだったっけ。
旦那は春先にも訪れるドイツ。SUR SHANGHAIは春先の訪問は久しぶり。
ハンブルクでのあれこれの合間に、ちょっとドライブも兼ねて郊外の菜の花畑へ行ってみます。
表紙の画像は、ハンブルク国際空港近くの菜の花畑。
これは、ブレーメンからハンブルクに戻って来た時にちょっとアウトバーンから外れて見に行った菜の花畑。
別に有名な菜の花畑というわけではなくて、こんな菜の花畑が普通に広がっているんですよ。
菜の花畑が黄色く染まる頃にレンタカーで旅行する方は、気になる風景があったらちょっとアウトバーンから下りていってみては?
菜の花畑へは、特に柵や警告表示が出ていなければ誰でも入って見に行けます。
地元の人たちにとってはありふれた風景らしくて、わざわざ見に来る人はいないのがもったいない!
ただし、花の間を歩き回っていると花粉で服が黄色く汚れるのでご用心。
畑を囲んでいる木立の合間から黄色い菜の花を見る。
旦那が言うには、地力の衰えた畑を休耕地にせずに菜の花を植えると地力回復にも繋がり、補助金(?)も支給されるんだそうです。
菜の花の間の農道を歩く。
ブンブンとハチも飛び交うドイツの春。
奥に見えている林の向こうは、数珠繋ぎになったトラックが地響き立てて走っているアウトバーン1号線と言うのが信じられない平和な眺め。
ハンブルクに戻ってからも、滞在した親戚AさんBさんの家の不用品整理や庭仕事。
その様子は別編でご紹介したので、ここではその日その日に見た菜の花畑をアップしようと思います。
AさんBさんの家での朝食。
いつものハムやサラミ、チーズ、小エビのマヨネーズ和えに加えて、フルーツには旬のイチゴもたっぷり。
窓から差し込む日の光も爽やか。
さあ、今日もいい天気。
春のドイツの味覚シュパーゲル(白アスパラガス)の収穫作業が見られるかも、と聞いてやって来た農場ではシュパーゲルの栽培は止めていた。
ん〜、惜しい!
じゃ、ちょっとその辺を走って花が盛りの菜の花畑を見つけよう!
走ると言うほどでもなくすぐに見つけた菜の花畑。
柔らかく起伏する畑と柔らかい春色の空。
あれは何の果樹? ピンクの花色まで柔らかい。
左端に見えている民家が菜の花畑に半分埋もれているかのよう。
三本とも色合いの違った新芽を付けた木立。
その前に並ぶ果樹。
そして目にも鮮やかな菜の花の黄色!
ドイツの菜の花は春咲きのほかにも秋咲きもあるんですが、明るく華やかに見えるのは春咲き。
秋咲きの菜の花は、これから来る冬を思っているかのように寂しげに見える…。
単に日の光の強さのせい?
ハンブルクの街の中心からそんなに離れていないのに、平和な田舎のたたずまい。
あそこに住んでいる人たちは、この季節は毎日この眺めを楽しめるんだなあ。
それとももう当たり前の景色になって、何とも思っていないのかも?
この日はハンブルクを出る日。
午前中、いつものようにAさんBさんの家の作業を済ませたSUR SHANGHAIとその旦那はちょっと息抜きに。
行き先はもちろん近くの菜の花畑。
普段はあんまり通らない道を通って街外れに出て行くと…、
これは菜の花畑ではなく、タンポポの花で黄色く染まった牧草地。
ずっと奥の柵の後にはウシも数頭見えています。
ずっと前にデュッセルドルフの郊外で見たタンポポの野原は、その中に立つ民家が点になって見えるほどだった。
あの野原はまだあるかなあ。
あ、遠くの菜の花畑と民家の取り合わせがいいねえ、という場所でまた雲の切れ間が出来た。
手前の畑を青々と埋め尽くしているのは麦かな。
春の風がさわさわとその畑の上を通り過ぎる。
介護付き養老院に入所しているAさんのお見舞いも終えて、ハンブルクの空港へ向かう道。
旦那が「ちょっと時間に余裕があるから、最後にまた菜の花畑を探してみようか?」
ありがとう!(*^^*)
その頃にはまた日が差して金色に輝き始めた菜の花畑。
ちょっとこの農道を歩いて行ってみようか。
こんな菜の花畑が日本にあったら観光地になるんだろうけど、ドイツではどこでもある光景なのでわざわざ見にやって来る人もいない。
聞こえてくるのはミツバチの羽音だけ。
足音すら柔らかい春の草の中に消えていく。
日本だと菜の花の蕾が付いた茎をさっと茹でていろんな料理に使う。
春の野菜として目でも舌でも春を味わえる菜の花。
でも、ドイツでは菜の花を使った料理って見たことが無いなあ。SUR SHANGHAIが知らないだけかも…。
ドイツではやっぱりシュパーゲル(白アスパラガス)が春野菜の王者。
どこまでも続く菜の花畑の中の農道もどこまでも続く。
こんなにお天気がいいと、どこまでも歩いて行きたくなっちゃうね。
遠くに農家とサイロらしき建物が見えてきた。
ああ、でももうそろそろ時間切れ。
ハンブルクの空港へ行かなくちゃ。
名残惜しい菜の花畑。
ハンブルクからフランクフルトまでは飛行機で1時間足らず。いつも利用しているのはルフトハンザ。
で、これはフランクフルトに着いた後のスターアライアンスSENATOR LOUNGE。
フランクフルト国際空港は超忙しい空港だから、ラウンジもちょっと落ち着かない。
一度、ルフトハンザのバンコク⇔フランクフルト間ファースト・クラスに乗った時には、ルフトハンザのファースト・クラス専用ラウンジも使ったことがあるSUR SHANGHAI。あの時はほかに全然人がいなくて、却って居心地が悪かった思い出が。
で、一旦バンコクへと飛ぶSUR SHANGHAIとその旦那がよくお世話になっているのはタイ国際航空。
今回の旅の始めにも乗ったB747−400のファースト・クラスがお気に入り。
ただ、この日は直前になってから機種変更があったらしくて、二人並んだシートだった。
これまでに3,4回こういうことがあったんだよね、ちょっとがっかり。
これだとテーブルも小さいし、知らない人と隣り合わせた時には横になるのがちょっと(´・д・`)ヤダ
旦那はしばらくスタッフに文句たらたら。
諦めもついたところで無事に出発。
これで春のドイツ編はおしまいです。

SUR SHANGHAIさん、こんばんは
>遠くの菜の花畑と民家の取り合わせがいいねえ、
印象派絵画の世界ですね♪〜
ふとした、田舎風景に憧れです!
Rockyの夏はドーバーでした。

今年の夏はPC関連のクラスで旅はお休み。
目も指も疲れちゃったかな。
去年からの旅行記もなかなかアップが進んでいないわたくしめです。(;^ω^)
こういうとき、こんな田舎の風景を思い出すと目も気持ちも癒されますねえ。
満開の菜の花畑でボ〜ッと過ごしてみたくなります。

ヨーロッパが未踏の地のさや犬にとって、この旅行記は夢のような話、、。写真全部、昔呼んだ物語に出てきた風景ばかりです!
春の風景はどこでも素敵ですね、、。もちろん日本の春も素敵だけど、ヨーロッパの春もいつか味わってみたいな!

お久しぶりです〜! (^0^)/
最近は4トラベルの活動が滞りがちになって、トラベラーの皆さんには失礼ばかりしています。
ヨーロッパの春、いいですよ。
さや犬さんには、オランダの一面のヒヤシンス畑やチューリップ畑がお似合いかも。(*^^*)
特に有名な公園でなくても、道端が花畑だったりするんですよ〜。
夢色の世界へそのうちに行ってみてくださいね。
フィルム・カメラ時代に撮ったオランダの写真はアップしていないのが残念です。

SUR SHANGHAIさん、ご無沙汰しております。
ドイツの春も「菜の花」でしたか。綺麗ですね。
素敵でした、適切なコメントがつけられていて、あたかも自分が訪問したような気分させてくれる、いい旅行記でした。
やっぱり、青海湖の菜の花を見に行けばよかったかなと少し後悔してもいます。
shanghai拝

ご訪問ありがとうございます。
お返事が遅れて失礼いたしました〜。
去年の初夏は青海湖の菜の花でしたが、今年はドイツの菜の花になりました。
同じ種類の花でも場所が変われば雰囲気も違うなあと思いましたよ。
青海湖は逃げませんから、また来年にでもいらっしゃってみてはいかがでしょう。
話は変わりますが、来週の皆既日食が見られるといいなあと思っています。(*^^*)

> お返事が遅れて失礼いたしました〜。
全然平気ですよ。お気遣いなく。
> 話は変わりますが、来週の皆既日食が見られるといいなあと思っています。(*^^*)
残念ながら、当方は仕事がありますので、皆既日食が見れるポイントまで行くことはかないませんが、勤務場所では部分日食は見れると思いますので、タバコ休憩がてら表に出て眺めようと思っています。
紫外線が強いですから、用心してくださいね。上海では日食観賞用眼鏡が10元で売られているらしいですけど、それも心配ですね。
shanghai拝

SUR SHANGHAIさん
私の旅行記へのご訪問回数が50回を超えました。
たくさんのご訪問ありがとうございました、今後ともご訪問いただける旅行記をアップしていきたいと思いますが、本質的に手抜きが好きな物であなたの域には到達できていませんが、少しは進歩するようにしたいと思っていますので、生温かく見守ってください。
shanghai拝

菜の花と、たんぽぽ・・・
どちらのお花も一面、あたりを真黄色に染めてすごく美しい。
鮮やかな黄色で目が覚めるようですね。
菜の花の絨毯は見かけることもあるけれど
タンポポの絨毯ってすごく可愛くってイイワ♪
今年も世界各地をいろいろご紹介くださいね〜〜〜
楽しみにいたしております。
たらよろ

ご訪問、ありがとうございます。
お返事が遅れて失礼しました〜。 …ってここしばらくそうですが。(;^ω^)
去年に引き続いて4トラベルの活動が滞りがちですがお許しを。
タンポポの大群落は以前やはりドイツで撮ったんですが、フィルムカメラ時代の写真で写真もネガも全部ばらばら。
そのうちにガラクタの中から発掘できたらいいんですけどねえ。
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