★ポーランド旅(7) ヴィエリチカ岩塩坑へ:SUR SHANGHAIさんの旅行ブログ

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★ポーランド旅(7) ヴィエリチカ岩塩坑へ

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★ポーランド旅(7) ヴィエリチカ岩塩坑へ

前日は古都クラクフからオフィシエンチムの町へ行き、アウシュヴィッツとビルケナウ強制収容所跡を訪れたSUR SHANGHAIとその旦那。
冷たい雨と風の中で一層陰鬱に見えた中、訪れた人々が慰霊のために捧げたらしい薔薇の花が唯一の彩りだった…。

今日は気を取り直してクラクフの南東郊外にあるヴィエリチカ岩塩坑へ。
この岩塩坑は1978年に世界遺産の中の文化遺産に指定された場所らしい。
岩塩坑とは思えないその規模と、内部に造られたこれまた岩塩で出来た聖キンガ礼拝堂が見応えありなのだとか。
ここならお天気が悪くても見学に差し支え無しの場所だし、クラクフから10数kmで近い。
暗くて冷たい雨の日には旅先でも出かけるのがちょっと億劫だけど、「じゃ、行って見るか!」と気合いを入れてこの日のスタート。

表紙の画像は、ヴィエリチカ岩塩坑内見学を終えて地上に戻るエレベーター前

エリア: ヨーロッパ >>ポーランド >>クラクフ
テーマ: 世界遺産
時期: 2007年09月06日〜09月06日
投稿日: 2008年02月21日
写真: 全45枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
この旅行の手配内容を見る
  • クラクフ 写真

    クラクフから10数kmほど南東郊外にあるヴィエリチカを訪れる朝は、昨日の続きで暗く冷たい雨…。

    国道40号線沿いの景色は冴えなかったので写真は撮らず。

    30分ほどで到着したヴィエリチカの小さい町。その頃には一旦雨も上がった曇り空。
    道筋にはちゃんと岩塩坑への標識が出ていました。
    ポーランド語だと≪Kopalnia Soli Wieliczka≫、
    英語だと≪Wieliczka Salt Mine ≫。

    その標識に従って行ってみたら、岩塩坑がある低い丘の中腹の敷地は一般の駐車禁止だったので、丘の麓の駐車場へ。
    駐車料金は、え〜と、あれ? 記録に出ていない…。


  • クラクフ 写真

    車を停めて、今度は徒歩で上って行った緩い坂道。
    その坂の途中にあるのが、ヴィエリチカ岩塩坑への入口になる場所。
    道筋には、普通に民家やお土産屋さんなんかも並んでいるので、「ここに本当に世界遺産に登録されるような大規模な岩塩坑があるんだろうか。」と思う人は多いのでは。
    SUR SHANGHAIたちは、荒涼とした鉱山の様子を頭に描いて行ったのでちょっとびっくり。

    上の画像がその敷地入口付近。
    下の画像が敷地内に入った様子。

    で、そのメインとなる建物の中にチケット売り場がありました。下の画像の建物がそう。
    見学時間は:
    4月1日〜10月31日は7:30〜19:30まで。
    11月2日〜3月31日は8:00〜17:00まで。
    13:00〜13:30は一旦窓口が閉まるようです。
    元旦、イースター、11月1日(万聖節)、12月24、25、31日はお休み。

    岩塩坑ツアーは:
    ポーランド語でのツアーは45ズウォティ。
    外国語(英語など。日本語は予約で可)によるツアーは61ズウォティ。
    それにカメラは一台に付き10ズウォティ。チケットに支払済みのシールを貼られます。
    英語によるツアー数が一番多いようです。
    ツアー時刻表は、ヴィエリチカ岩塩坑のサイトhttp://www.kopalnia.pl/home.php?action=&id_language=2& のVisiting the Mine、Rules for visitors - Single touristsのページに出ています。

    チケットを買ってすぐに入場するのではなく、自分の番のツアー開始の時刻になってからの出発。ツアーの人数は1グループ30人くらい。
    夏場は訪れる人も多いので、待ち時間が1時間近くになることもあるようです。個人で行く人はお早めにどうぞ。


  • クラクフ 写真

    SUR SHANGHAIたちは、自分たちのツアー出発まで30分くらい空いたので、敷地内にあったお土産屋さんのチェック。

    上の画像のような小さいお土産屋さんが何軒かあって、岩塩で作ったと言うシェードやキャンドル・スタンド、置物がいろいろ。
    シェードは高さ20cm位からで、お値段は30ズウォティから。
    上から2番目の画像のシェードだと、上下段とも左手の三つが30ズウォティ。あとは大きさと形の良さによって50ズウォティまで。
    ここには写っていませんが、キャンドル・スタンドは10ズウォティからありました。


    シェードは見た目はいいけど、壊れそうで持ち帰りが心配、と思ったSUR SHANGHAIが見つけたのは上から3番目の画像のお店で売られていたバス・ソルト。このお店も敷地内にあってすぐ見つかります。

    袋入りのバス・ソルトがいろいろ。
    一番下の画像で右の三つははちょっと色がすごい。
    左端のものは香りも色も着けていないものでアレルギーや喘息にいいのだとか。
    岩塩坑の見学の後でその左のバス・ソルトを買うことにして確かめたお値段は1kg入りで8ズウォティ。
    1袋を3回に分けて使うのよ、とお店のおばさんに教えてもらいました。
    あとで2袋買ったら1袋おまけしてくれましたが、いつもそうなのかは不明です。

    そのバス・ソルトを溶かしたお風呂に入ってみたら、体がよく温まったのでお勧めです。
    ちょっと重くて荷物になるのが玉に瑕ですが…。


  • クラクフ 写真

    お土産屋さんがある敷地内にはカフェもありました。
    岩塩坑ツアーの待ち時間がまだある人はちょっと休んでは?

    これはポーランドのビール、ZYWIEC(ジーベック)のトレード・マーク。ちょっとビールとは思えない絵柄が可愛いくてよし。
    SUR SHANGHAIは残念ながらお酒は飲めない体質でよく分かりませんが、旦那の感想は「バランスのいい味。」だそうです。

    ポーランドではビールが安くて、1本のお値段が日本の清涼飲料くらい。
    でも、岩塩坑見学の前に飲むとあとが辛いかも。ご用心。
    ヴィエリチカ岩塩坑内部の見学は徒歩。
    最後に地上に戻ってくる時にはエレベーターですが、そこまでの地下135m地点へはあれこれ見ながら歩いて降りていきます。歩く距離は2kmちょっとほど。


  • クラクフ 写真

    さて、そろそろ見学ツアーの始まる時刻。
    チケット売り場脇のドアの前に開始10分前に集合するように言われていたっけ。

    ツアーは最後まで行動を一緒にするわけではなく、見学が一通りすんだあとの地下125m地点のお土産屋さんがある場所で解散でした。
    あとは自由見学や地下にあるレストランで食事を摂ったり買い物をして、エレベーターで帰って来るようになっていました。
    全体で2時間程度かかると見ておくのがよし。

    岩塩坑見学ルートでも結構トイレを見かけましたが、チケット売り場やツアー開始集合場所も入っている向こうの建物の隣には、こんなトイレがあるので行っておくと安心。


  • クラクフ 写真

    さて、SUR SHANGHAIたちのグループも出発。

    ガイドさんがヘルメットを持って出て来たので、客にも配るのかと思ったら、ガイドの目印らしかった。(^○^)
    お客さんたちは来た時の服装のままで岩塩坑に下りて行きます。

    上の方でも言ったように、歩く距離は2kmちょっと。歩くための靴でどうぞ。
    階段や坂は多いですが、上りの階段や坂はありません。

    で、これは最初に地下64m地点の坑道まで一気に下りて行くダニオヴィッチ立坑の木の階段。グルグルと下りて行くので、ちょっと目が回りそう。378段あるそうです。

    中の気温は14℃あるという事で、はじめは薄いセーターとコートだと肌寒い感じでしたが、歩いていくうちに汗ばむくらいでした。


  • クラクフ 写真

    これがダニオヴィッチ立坑の地下64m地点。
    まず、ここから出ている坑道を見学します。

    もうあちこちから塩が噴出した天井や壁。
    ヴィエリチカの周辺は二千万年前には海の底だったのが地殻変動で陸になった事によって広大な岩塩の層が出来たのだそう。
    13世紀に本格化した岩塩採掘はポーランドに富をもたらし、岩塩は白い金とも呼ばれたのだとか。

    そのヴィエリチカ岩塩坑の規模は地下9層で325m、坑道の総延長は300km。
    この見学ツアーで見られるのは地下3層までで、その規模のほんの3%ということです。
    この画像の坑道はその1層目。

    その規模が、容易に想像できないSUR SHANGHAI。


  • クラクフ 写真

    木材で壁と天井を補強したヴィエリチカ岩塩坑内の通路。


    そこをガイドさんの先導でぞろぞろと歩いて行って、まず目にしたものは…、


  • クラクフ 写真

    …坑道途中にある、ニコラウス・コペルニクス・チャンバーと呼ばれる部屋。

    総延長300kmを超えるヴィエリチカ岩塩坑の坑道には2千を超える部屋も造られ、礼拝堂などとして使われていたのだそう。
    今は岩塩坑に関する展示品が置かれていたりします。

    で、この像は? と申しますと、この部屋の名の通り、地動説を唱えたポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスの生誕500年を記念して1973年に造られた像なのだそう。
    コペルニクスも、1493年頃にこのヴィエリチカ岩塩坑を訪れた事があるんだそうです。

    この像も岩塩の塊から彫り上げた物。
    モス・グリーンがかったその岩塩の色。


  • クラクフ 写真

    お次に通った聖アントニー礼拝堂の写真は失敗だったので、これはその次にあるジャノヴィス・チャンバーと呼ばれる場所。

    ここに置かれているのがヴィエリチカ岩塩坑にまつわる王女キンガと指輪の伝説の岩塩像。
    王女キンガ(1234〜1292)と言うのは、ハンガリー王の娘で、ポーランド王子との婚約が成立した時に現スロバキアにある岩塩坑を贈られたのだそう。
    ポーランドに向かう途中でその岩塩坑に立ち寄った際に婚約指輪を坑内で紛失。
    注: これにはほかにもいろいろな説があって、結婚を嫌って指輪を投げ捨てたとか、嫁ぎ先のポーランドにも塩が出るようにと願って投げ入れた…などとも言われているようです。

    それが、ヴィエリチカまで来て井戸を掘らせてみたところ、水の代わりに岩塩の塊の中からその指輪が出て来たという言い伝え。

    ん? 本当かなあ〜。(・・? 

    で、これはその指輪を発見した坑夫が王女に指輪を差し出している場面なのだとか。
    これ以後、王女キンガはヴィエリチカ岩塩坑発見者、守り神になって坑夫たちから崇められたというお話。
    そのキンガの礼拝堂は、このツアーの途中で見学できます。


  • クラクフ 写真

    次々に続く坑道に付属した部屋や通路には、岩塩採掘の様子を再現した展示が。

    これは坑夫が岩塩を橇状の道具で運び出す様子ですが、このほかにも馬に牽かせた車や巻き上げ機、坑夫たちの生活の様子などの展示も次々に並んでいました。

    今のように進歩した機器が無い時代の坑道開削、岩塩採掘がいかに重労働だったかを物語る展示で、ちょっと息苦しさを覚える人がいるかも。


  • クラクフ 写真

    見学ルートの坑道には枝道も多数。
    ルートでない枝道には柵があって入れないようになっています。

    もし、間違って入り込んだらどうなるだろうという暗闇が、坑道の奥に続いているのを見るとゾクッ。((+_+))


  • クラクフ 写真

    SUR SHANGHAIはあちこちキョロキョロ見ながら歩いているので、どうしても自分のグループからは遅れがち。

    旦那は先に行っちゃうし…。

    後ろに気配を感じてギョッと振り向くと…、
    あ、別グループが後ろから追いついて来ちゃった。


  • クラクフ 写真

    慌てて小走りになったSUR SHANGHAI。

    それまでの地下64m前後の地点から、さらに地下90mの地点にある2層目の坑道に下りて行く坂と階段が待っていた。

    ここは地下と言っても天井が高いホールのような空間。
    見学者用通路以外にも坑夫たちが使っていた道もあって、岩塩を担いで上って来る様子などの人形も置かれている。

    もうみんな先に行っちゃったし、一人だとそういう人形を見ると一瞬ギクッと怖い。


  • クラクフ 写真

    地下90m地点にある坑道への階段途中でみんなに追いついてホッ。

    下りて来た階段を見上げると、幾重にも折り曲がって続くその様子。


  • クラクフ 写真

    掘り出された岩塩のほとんどは国に収めていたので、岩塩坑で働く坑夫たちは塩分を大量に含んだ地下水を樋で集めては煮詰めて、自分たち用の塩を作っていたのだとか。


    昔、親戚のおばちゃんが「戦時中は浜辺に大釜を出して海水を煮詰めて塩を作った。」と言っていた話を思い出す。


  • クラクフ 写真

    地下90mの坑道まで下りて来たあとも、岩塩坑の内部や採掘の様子を再現する展示が並ぶ…。

    その坑道の地下91m地点にあったのはホーリー・クロス礼拝堂。19世紀半ばに作られたというそのインテリア。ここは木材なども使われています。
    十字架にかけられたバロック・スタイルのキリスト像は木製で17世紀の作とのこと。

    内部を静かに照らすのは、木と岩塩の結晶から作られたシャンデリア。


  • クラクフ 写真

    2層目の坑道で圧巻なのは、地下101m地点にある聖キンガ礼拝堂。

    これは上の方の画像でもご紹介した王女キンガの礼拝堂。

    床から天井の高さは10〜12m、奥行き54m、幅は15〜18mという地下礼拝堂。
    今もミサや結婚式が実際に行われるのだそう。
    そこを歩いている人々が見えていますが、全員小さい黒い影になるほどの広さと天井の高さ。

    この礼拝堂の壁面には岩塩の彫刻が多いので、下りて行って見ていくといいですよ。
    天井から下がるシャンデリアも岩塩の結晶で作られたものだそうです。


  • クラクフ 写真

    聖キンガ礼拝堂の壁にあった岩塩の像。

    ヴィエリチカ岩塩坑発見者兼守り神になって、坑夫たちから崇められたと言う王女キンガに違いない。

    …とSUR SHANGHAIは思いましたが、間違っていたらお許しを。m(__)m


    後ろに置いたライトが透けて見えるのが美しい。


  • クラクフ 写真

    聖キンガ礼拝堂正面に祀られているのはもちろん王女キンガ像。
    やはりこれもモス・グリーンを帯びた岩塩で作られていました。
    このサイズに縮小した画像だと、小さすぎてよく見えませんが。


    岩塩の結晶から作られたシャンデリアの光が冷え冷えとした白。


  • クラクフ 写真

    聖キンガ礼拝堂の壁には、聖書の中のよく知られたシーンをモチーフにした岩塩レリーフもあちこちに。

    この画像は、『最後の晩餐』のレリーフの部分。
    映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見て、目から鱗の解説を聞いたあとは、この部分の絵柄がどこに行っても気になる。


  • クラクフ 写真

    3層目の坑道への途中、地下100m地点のエラズム・バラッツァ・チャンバーには地底湖もあって、その不思議なモス・グリーンを帯びた水の色に目が留まる。
    これまでに見た像を刻んだ岩塩の色と同じ。

    地底湖って言っても、この水はやっぱり塩水なんだろうな。

    このあたりが、ヴィエリチカ岩塩坑の2kmほどある観光用ルートのほぼ中間点。


  • クラクフ 写真

    さらに坑道は3層目を目指して下りていきます。
    どこまで行っても終わりが無いようなその深さ。

    これはまだ3層目の手前にある、地下110m地点のドロズドヴィス・チャンバーと呼ばれる空間。

    17世紀終わりから18世紀に手作業で開削されたと言うこの場所の天井の高さ。
    落盤を防ぐための柱や梁の構造が複雑だ〜。

    左下に小さく見えているのは、二人の大工像。

    2000年には10年に及んだ補修も済んで、現在の観光客用ルートに組み込まれたのだそう。


  • クラクフ 写真

    これも3層目手前の地下110mにあるワイマール・チャンバー。

    ワイマール公国の王子が、ゲーテに伴われて1790年にこのヴィエリチカ岩塩坑を訪れたことからこの名が付けられたようです。



    わ〜! と見上げるのは、その岩塩坑の壁に取り付けられた木の階段。


  • クラクフ 写真

    いよいよ3層目の地下130m地点に下りて行く階段。
    歩きながらシャッターを切ったので、ブレブレですみません。m(__)m

    上の方でも書きましたが、観光客用ルートは地下3層までで、実際には地下325mの9層まであるという奥深さ。
    坑道の総延長は300kmを超えるというのが2層目から実感できたSUR SHANGHAIとその旦那。


    10世紀に岩塩採掘が始まり、13世紀に本格化したといわれる採掘のために縦横に張り巡らされたヴィエリチカ岩塩坑の坑道。
    ヴィエリチカが産する岩塩は、中世のポーランド王国の収入源の3分の1にも達したのだそう。
    白い金とも呼ばれた岩塩のその力!


  • クラクフ 写真

    3層目の地下130m地点が見えてきた。


    下りてきた階段を振り返ると…、


  • クラクフ 写真

    …いよいよ頑丈に落盤を防ぐ措置がとられた岩塩坑の天井や壁。

    地下130mの3層目でこうなら、地下325mの9層目はどうなんだろうと思うと、落盤事故を想像してしまって閉所恐怖症のようにドキドキ…。



  • クラクフ 写真

    3層目、地下125m地点の天井は、のけぞって見上げる高さ。

    ここへ着くまでにも、岩塩坑に関する展示が坑道に沿って置かれていました。


    団体行動での岩塩坑ツアーはここで終了。
    あとは自由に、地下の展示や大ホール、レストランを通り抜けて地下135m地点のエレベーター乗り場へ行きました。

    ヴィエリチカ岩塩坑の、この地下125m地点にはほかに何があるかと言うと…、


  • クラクフ 写真

    …これもまたポーランドの名産、琥珀を使ったアクセサリーのお土産屋さん。
    SUR SHANGHAIも、ちょいとチェック。(*^。^*)

    出口まではまだちょっと歩くし、岩塩製品は重いせいか、ここには置いてありませんでした。
    岩塩で作ったお土産は地上に戻ってからどうぞ。


  • クラクフ 写真

    あとは三々五々、出口となるエレベーター方向へと向かう3層目の坑道。

    ここにも岩塩運び出し用らしいレールが敷いてある。


  • クラクフ 写真

    またもや坑道途中の展示も見ながら辿り着くのは地下123m地点にあるレストラン。

    ここに毎日来て、働く人もいるんだなあ、と変なところで感心。
    う〜ん、キッチンや換気の仕組みについても教えてもらいたかったなあ。


    2kmほどのルートの内、1.7kmを歩いてきた後、ここで記念の意味も兼ねて食事や飲み物休憩する人多し。


    SUR SHANGHAIたちは、地上の空気が吸いたくなっていたのでここは素通り。


  • クラクフ 写真

    レストランに続くワルシャワ・チャンバーは、3層目の地下122mにある大広間。

    天井の高さが9m、奥行が54m、幅が17mだから、2層目で見てきた聖キンガ礼拝堂よりちょっと天井が低い位の空間。

    今ではコンサートやパーティーなどのイベントも行われるらしいけど、こんな地下の奥深くかと思うと、SUR SHANGHAIは落ち着いて座っていられそうがない。


  • クラクフ 写真

    その後も続く坑道と、岩塩に刻み付けられた彫刻やレリーフ、その他の展示…。

    う〜ん、いくら見応えのある世界遺産だからと言ってもそろそろ飽きてきた…。
    罰当たりなSUR SHANGHAIでございます。m(__)m

    お、最後はちょっと肝試し風の坑道。
    ちょっとゾクゾク。


  • クラクフ 写真

    また坑道が一段下がって、観光用ルート最後の3層目ももうじき終わりの場所には聖ヨハネ礼拝堂があった。

    小さいながら、一番美しく思えたその佇まい。


  • クラクフ 写真

    もうすぐ地上に戻るエレベーターの場所だね、という所からずらりと座っていた見学者たち。

    単にエレベーターの順番を待っているだけなんだけど、防空壕の中に人々が避難してる時もこんな感じなんだろうなと思ってしまう。


  • クラクフ 写真

    ダニオヴィッチ立坑の3層目にあるエレベーター乗り場は、観光客が行けるルートでは一番低い地下135m地点。

    エレベーターは4段重ねになっていて、それぞれに分乗して地上へと戻ります。
    ちゃんと係員さんがいて、どれに乗るか指示されるので待ちましょう。

    そろそろSUR SHANGHAIたちの番。


  • クラクフ 写真

    へえ〜、ダニオヴィッチ立坑の地下135m地点のエレベーターってこんな感じなんだ〜、と興味津々。


    下のほうに見えている赤い柵状になった部分がエレベーターの扉の一つ。
    その脇から人が入って行く様子がちょっと見えています。


  • クラクフ 写真

    先発のエレベーターが立坑を上って行った。

    お次はいよいよSUR SHANGHAIたちの番。


    エレベーター前にいた係員さん、お疲れ様です。


  • クラクフ 写真

    地上に戻る順番が回ってきた。
    エレベーターのすぐ前にはまた別の係員さんがいて、「さあ、どうぞ。」
    …はいいんだけど、ギュウギュウ詰めにされますよ。

    エレベーターの中は狭いし、お客さんはまだまだずらりと並んでいるから仕方ないか。

    ひさびさに、東京の朝の満員電車に乗った気分。
    念のため、ポケットの中身や手荷物にはご注意を。


  • クラクフ 写真

    エレベーターで地上に戻るのは1分位。

    それまでの坑道内の暗さと圧迫感、ギュウギュウ詰めにされたエレベーターから解放されて、身にも心にも風が吹き通るような気持ち。
    まだ外は曇っているけど、地上の光が目に痛い。


    これは地上部分のエレベーター前。

    SUR SHANGHAIたちが乗ってきた台の内扉を閉めている係員さんはまだ若い。
    この係員さんの代々の一族も、ヴィエリチカ岩塩坑関連の仕事をしてきた家柄なのかも、と想像してみる。


  • クラクフ 写真

    これも地上のエレベーター前。

    いや〜、ヴィエリチカ岩塩坑って見応えあったねえ、と感激。


    このあと、11月にはお付き合い出張でオーストリアのザルツブルクの岩塩坑を訪れる事になるとはまだ知らぬSUR SHANGHAI。



  • クラクフ 写真

    さて、岩塩坑ツアーの前に目を付けておいたバス・ソルトも購入。

    最後に見上げるヴィエリチカ岩塩坑の地上部分の建物。

    あの塔のようになった部分に、さっき乗ったダニオヴィッチ立坑のエレベーターがあるんだ、と実感できた眺め。


  • クラクフ 写真

    ヴィエリチカ岩塩坑のある丘の中腹から緩い坂を下って車を停めた駐車場へと向かう。

    その歩いて行く地面の下にも、さっき見たような坑道が延々300kmもアリの巣のように張り巡らされているのかと想像するとおもしろい。


    その道筋にあったのはカンフーや太極拳教室の広告。

    同じような広告はヨーロッパのあちこちでも見かけるけど、ヴィエリチカでも見るとは思わなかった。


  • クラクフ 写真

    クラクフへの帰り道ではガソリン補給。

    ここはちょっと大きめのスタンドで、カフェや売店も付設。
    近くにはベトナム料理のお店もあって、ちょっとお試しでフォーを頼んでみたらそこそこおいしかった。


    給油はどこでもセルフ・サービス。
    95のユーロ・スーパーが、1リットル4.23ズウォティ。


  • クラクフ 写真

    クラクフへの帰り道では、朝の暗くて冷たい雨も上がって高曇りまで回復。

    じゃ、あとは街の散策も傘無しで大丈夫だね、と宿をとった古都クラクフを目指します。


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探検好きの血が騒ぐ!!返事を書く

by けーしちょーさん | 2008年02月26日 10:04

佐渡や土肥で働く蝋人形に萌えたりしますが。

この坑内はちょっと怖いですねぇ。
高いところとか、全然怖くないんだけど
密閉された空間が怖い。
エレベーターを待つ人々は、やはり防空壕を想像してしまいます。

ザルツブルグが塩の城とかゆー意味だと最近知りましたが
胡椒が欲しくて冒険したり、塩がでてくれば街が栄えたり
んぢゃ、どんな味付けで食ってたんだよ??
とツッコミたくなるヨーロッパ。

カンフー道場がやたら気になる
けーしちょー拝

RE: 探検好きの血が騒ぐ!!返事を書く
by SUR SHANGHAIさん | 2008年02月28日 11:28

このヴィエリチカ岩塩坑のあとの11月には、ザルツブルクの岩塩坑にもお付き合いで行ったので、しばらく洞窟はお腹いっぱい。(^○^)

想像力がある過ぎるせいか、落盤事故なんかの様子を頭に浮かべてしまい、ドキドキ…。

返事を書く

さすが、SUR SHANGHAIさん、上手いなぁ返事を書く

by まみさん | 2008年02月22日 08:12

こんにちわ〜。ポーランド旅行記見に来ました。
まだ編集中とのことですが。
とても上手な写真ぞろいだと思ったので、先にコメントと投票をしてしまいました@
あのツアー写真がこんなステキな写真ぞろいになるなんて。
コペルニクスの像をこんな風に撮るなんて思いつきませんでした。
ところどころガイドサンが映っているのもいいですね。
シェードがお気に入りのようですが、買いました?
私は人形@
またじっくり拝見しに来ますね。

追伸返事を書く
by まみさん | 2008年02月22日 08:14

どうも結論からするとシェードは買わなかったようですね、失礼!
そう、特に東欧を旅行して思うのは、とても物の良いやすいお土産があっても、重かったりかさ張ったりするんですよね。。。
私も塩、欲しかった。。

RE: さすが、SUR SHANGHAIさん、上手いなぁ返事を書く
by SUR SHANGHAIさん | 2008年02月23日 09:40

ご訪問、ありがとうございます。(^o^)丿

岩塩シェードは結局重いし壊れそうだし、とあきらめました〜。残念。

去年の夏前から、なかなか写真や記録の整理、旅行記のアップが進まないという状態に陥っています。
一つの旅行記に何日もかかる有様で不甲斐なく思っている私です。(^^ゞ

ポーランド編が完結するのはいつ?状態ですみませ〜ん。m(__)m

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  • 登録:2004年09月11日

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