その14―北斗星と旅のおわり― ぐるり北海道フリーきっぷの旅2008夏:がりさんの旅行ブログ
夏の北海道旅行記のラストストーリーです。
旅のおわりは、札幌から上野まで寝台特急の北斗星でした。
北斗星はほんとに素敵な列車です★
食堂車で過ごす贅沢な時間、南へ移り行く車窓の景色、すごく幸せな気分に浸れます。
北斗星の全車両、個室からシャワールームまで徹底的に探検させて頂きました!
これから乗車予定の方、必見ですぞ!
とりあえず我が個室内を隅々まで見回してみました。
小さなテーブルの上に置いてあったのは、JR北海道の車内誌。
8月号の特集は洞爺湖でした。
これはオーディオ。
2〜4では、クラシックとか音楽を流してました。
1では、不思議な韓国ラジオドラマ?をやってました。
アラスカの山に登るとか言ってる女性と、野球の夢をあきらめかけている男性の物語?のようです。
でもなんだかよくわからず、途中で聴くのをやめました(笑)。
北斗星の切符を取るのにはちょっと苦労しました。
発売日にみどりの窓口に行ったのですが、少し午前10時より遅れてしまい、A寝台もB寝台もいっぱい。
がっくりして、旅行日を変えようかとまで考えたのですが、諦めきれずにその日の午後、再び窓口へ行くとなんとBソロがひとつ空いてたんです!!
たぶん複数の寝台を確保して他のをキャンセルした人がいたんでしょう。
ほんとにラッキーでした♪
何事も挑戦し続けることが大切なんだな〜、と実感です。
食堂車ではいろんな北斗星グッズが売ってました。
さっきの吉田さんみたいな人は7800円もするフランス料理コースディナーを優雅に召し上がっておられました。
ええん、嫉妬なんかしてないもん、嫉妬なんか…。
パブタイムになったので、食堂車にやってきました。
意外にもお客さんは少ない印象でした。
すごくお洒落な雰囲気★
列車は函館駅に着きました。
この旅はこの函館からはじまりましたが、それが遠い昔のようにも、つい数時間前のようにも感じます。
今回の旅を振り返ると…
東京→函館→札幌→まりも(泊)→釧路→阿寒国立公園→釧路(泊)→釧路湿原→知床(泊)→北浜→旭川(泊)→上富良野→美瑛→札幌→北斗星
北斗星はいずれ廃止されるのではないか、という声を聞きます。
今年3月の1日1往復への減便、そして北海道新幹線の開業により、それも現実味を帯びてきたかもしれません。
ただ僕個人としては、絶対に存続させてほしいと思っています。
今回北斗星に乗って一番印象に残ったのが、子供達の嬉々とした笑顔でした。
彼らは束の間の夢の時間を心に刻んでいました。
僕も子供の頃に乗っていたら、同じように目を輝かせて車内を駆けていたはずです。
北斗星を消滅させるということは、彼らの夢を奪い去るということを意味します。
そのかけがえのない夢を守るためにも、北斗星を失わせてはいけない、と思います。
シャワーを使える時間は6分間!
短いように思えますが、シャワーを止めてる時間はカウントされないので、全然じゅうぶんです。
1分前になると謎の警報音が鳴り出すけどびっくりしないでね(笑)。
朝の食堂車はけっこう混んでました。
なんとも贅沢な朝。
こんなにゆったりと過ごせる朝もなかなかない。
…ということで、いろんな出会いがあった今夏の北海道旅行、ついにゴールです。
このわけもなく長〜い旅行記を最後まで読んでいただき、とても嬉しく思います。
ありがとうございました!

こんばんは。
今日は北海道旅行記に「挑戦」しました。
読み応えあって、全部読むのにまた夜更かししてしまいました。
がりさん、良い旅行をしましたね。
特に知床、美瑛の風景は美しいです。さすがに北海道ですね。
そして最後の寝台列車は羨ましいです。
みんなの憧れですよね。
私もこんな旅がしてみたい。
私が学生時代初めて北海道へ行った30年前は、当時住んでいた京都から各駅停車で日本海側を北上。青函連絡船で4時間かけて海を渡りました。
13日間かけて1泊1,000円のユースホステルに泊まりながら北海道を一周し、札幌から電車で帰って来ました。
帰り札幌から京都まで列車→フェリー→列車の移動で24時間ぐらいかかったと記憶しています。青函連絡船の中でシャワーを浴びたような記憶も。」
列車も寝台列車ではなく普通の鈍行列車でしたから、お尻が痛くなるほどでした。時間はあってもお金が無い貧乏旅行の典型でした(汗)。
一番印象に残っているのは、がりさんは行かれていませんが、根室の野付岬のトドワラという所です。この世とあの世の境のような寂寞とした風景の中を歩いた記憶があります。
いろいろ思い出しながら拝見しました。
また、他の旅行記も見せていただきますね。
では。
ニッキー

ニッキーさん、こんばんは。
いつも旅行記を読んでくださり、ありがとうございます…!
> 今日は北海道旅行記に「挑戦」しました。
> 読み応えあって、全部読むのにまた夜更かししてしまいました。
なんというか、もうめちゃくちゃ嬉しいです!!
一冊読んでいただけるだけでも嬉しいのに、全部読んでくださるとは。
この旅行記も長いので、まさに挑戦ですよね。。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
そしてまたも夜更かしさせてしまう結果となり、すみません。。(笑)
とにかく感激です♪
> がりさん、良い旅行をしましたね。
> 特に知床、美瑛の風景は美しいです。さすがに北海道ですね。
> そして最後の寝台列車は羨ましいです。
それまでも家族旅行で北海道に行ったことはあったのですが、一人で行ったのはこれが初めてでした。
一人旅自体まだあまりしていなかった頃なので、けっこう初初しい思い出として印象深い旅です。
夏の知床、美瑛はまさに北海道!を象徴する絶景ですよね。
僕が北海道で好きな2大スポットです。
北斗星は良いですよ〜、ちょっとずつ進んでいくあの感覚がたまりません。
この旅は「ぐるり北海道フリーきっぷ」というのを使ったので、けっこうお得に旅できました。
ただこの切符、今年の春に廃止されちゃったんですよ。
だからもう今は同じ旅はできないんですよね〜、ちょっと寂しい気もします。
>
> 私が学生時代初めて北海道へ行った30年前は、当時住んでいた京都から各駅停車で日本海側を北上。青函連絡船で4時間かけて海を渡りました。
> 13日間かけて1泊1,000円のユースホステルに泊まりながら北海道を一周し、札幌から電車で帰って来ました。
いいですね〜、そういう旅。
きっとその頃の時代のほうが北海道に対するロマンも深かったのでしょうね。
その頃に旅できたニッキーさんが羨ましいです。
昔のほうが北海道にもたくさんの鉄道路線があったはずだし、夜行列車も多く走っていたのではないかと思います。
今は急ぐ旅のほうが主流で、鈍行の旅がしにくい時代になってきてますね。
> 一番印象に残っているのは、がりさんは行かれていませんが、根室の野付岬のトドワラという所です。この世とあの世の境のような寂寞とした風景の中を歩いた記憶があります。
写真で見たことありますが、茫漠という雰囲気のところですよね!
北海道は明るく美しい景色…のイメージですが、意外にそういうところが印象に残るものなんですね〜。
> いろいろ思い出しながら拝見しました。
> また、他の旅行記も見せていただきますね。
今度は夜更かしに気を付けてください…(笑)。
こちらからもまた伺わせていただきますね〜!
現在、トラックバックはありません。