魔女狩りの町、セーラム- ハロウィーン:Bostonianさんの旅行ブログ
「魔女狩り」といえば、ヨーロッパ大陸をパニックに陥れた悪しき歴史という認識が一般的だと思います。
しかし、実はアメリカ大陸でも「魔女狩り」という歴史は実在します。
ここ、マサチューセッツ州のセーラムでは1692年に、ちょっとしたきっかけで、13人の女性、6人の男性、2匹の犬が魔女として絞首刑されました。常識では考えられない話ですが、事実です。
今でも、ハロウィーンの季節になると全米から人が集まって、ちょっとしたお祭り騒ぎになります。
「魔女狩り」と「ハロウィーン」がどういう関係にあるか、私は知りませんが、10月の下旬になると、町中で魔女等中心に仮装した人がうろうろしていて、見ているだけで非常に楽しいです。
みんな気合を入れて、仮装して町に繰り出します。ボストンから出ている電車は、さながら仮装列車と化し、現地に仮装せずにいくと・・・なぜか「負けた!!」という気になってしまいます。
魔女の地下牢博物館に入ると、まずギフトショップを抜けて最初に、史実を基にした、パフォーマンスが行われる(10分程度)。
結構、迫真の演技で、告発者(被告人の保護者だった)が、被告人の「悪魔の確証、魔女の集会、悪魔の呪い」等で、告発者にひきつけが起こった等、すべてが証言だけにのっとった裁判を再現していました。
常識では、考えられないのですが・・・・、人間の集団心理とは、こうも脆く不安定なものなのか・・・と考えさせられる一幕でした。
ここから、実際にあった地下牢をマネキンで再現した写真・・・めちゃ不気味の一言・・・。
実際の地下牢は、ここから2ブロックほどここから離れたところで、40年前に発見されたのですが、ニューイングランド電話会社の新社屋建設にあたり、取り壊されました。オリジナルの品々がここに運ばれてきたようです。
これにつながれていたなんて・・・
ちなみに、よく耳にする断頭台(通称ギロチン)とは別のようです。あれな、フランス革命後の1792年4月25日にフランスで正式に処刑道具として認められたもので、この頃はまだ存在していなかったと思われます。
当初はギロチンの刃が内側に反っていたため切れ味が悪く、一撃で罪人の首を飛ばすことは難しかったそうですが、刃を外側に反り返らせることにより、ギロチンの殺傷力は格段に上昇し、今の形になったそうです。
フランスでは、1981年9月に死刑制度自体が廃止されるまで、ギロチンが使用されていたそうです。
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