やったー、夢のウィスラーでスキー三昧

2005/01/07 - 2005/01/15

2004年12月にニューイングランド地方で一倍大きいといわれているキリングトン　スキー　リゾートでのこと

リフトでたまたま隣になった外人に北米一のスキー場はと聞いたところ、カナダのウィスラーと教えられ、ウィスラーに行くことを夢見る。

実現するまで、約１ヶ月・・・はやー。

ウィスラースキーリゾートは、ウィスラーとブラッコムという二つの山から構成される。

整備が行き届いた超巨大リゾートスキー場の雰囲気の強いウィスラーと、自然がかなり残り、大自然の中でスキーをしている感覚になるブラッコム・・・どちらも甲乙つけがたいよさ。

しかも、ニューイングランドのように寒くない・・・

スキーに飽きてきたら、ふもとのショッピング街も充実していて、一週間いても飽きることがない。

唯一の心残りはヘリスキーをしなかったこと・・・・次回のお楽しみかな。

エリア ウィスラー(カナダ)

カピラノ渓谷。バンクーバーのダウンタウンの北、ライオンズゲートブリッジを渡ったノースバンクーバにある。車で20分くらい。
見物は渓谷に架けられた吊り橋。高さは約70mでかなり揺れます。
橋を渡った反対側にはトレイルがあり、散策可。
橋の脇には結構大きなおみやげ屋さんがあり、品数も豊富です。

難点は、ちょっと入場料が高かった・・・

バンクーバーからウィスラーにいく途中で、ちょっと寄り道。

単線の線路があった・・・一日に数回列車が通るのだろうか・・・でも、このあたりの列車は連結が以上に長くて一度踏み切りがしまると次に開くまでかなり時間がかかる。

下手をしたらコーヒーとか飲み干せるのでは・・・やたらと遅いし、連結がめちゃ覆い。

でも、当分こなさそうだな・・・スタンド　バイ　ミーの気分。

ここは、バンクーバーとウィスラーの中間地点のスクアミッシュという町にあったBed & Breakfast。
売りは５つ星のB&B・・・B&Bです、でもここの夫婦のホスト精神には感動･･･朝食も一流ホテル並の豪華さ。

元々、いろいろネイティブアメリカンのグッズを集めているうちに、人に見せたくなって始めたという。

部屋は全部で３つくらいだったかな・・・私たちは一番安い部屋に泊まったけど、とても内装のセンスのよさに感動した。

この前に泊まったリッツ・カールトンよりこっちの方が好きですね。
ウィスラーから一時間かかりますが、レンタカー借りたらほとんど気にならないです。
値段も$140からです。HPは下記です。親切な夫婦なので、英語が苦手でもとても親切に応対してくれます。

http://www.nusalya.com/canada_select.htm

これは、スクアミッシュのB&Bの部屋の写真・・・とってもネイティブアメリカンの雰囲気の漂う部屋でした。

あまりにきれいなので、使うのに気が引けました。

ネイティブ・アメリカンアートの一つ・・・トーテムポールみたい？

これは確かウィスラーの頂上付近の写真だったと思う。

さあ、これがらがんがん行きます。すべてを忘れてスキーに没頭です。天気も比較的安定しているし、いくぜ！！

ちなみに、この年はかなり雪が少ないようで、地元のおじさんが嘆いていました・・・たまたま一緒に乗った地元のおじいさんは、ウィスラーで既に30年近く滑っているらしく、ウィスラーの歴史を切々と語ってくれました。

なぜって、リフトが異常に長いから。

ウィスラー側のゴンドラを降りて、すぐの所からとった写真です。

赤いのはカナダの国旗です。ここはカナダです。

大自然の国カナダを満喫しています。

ここはブラッコム側。セブンスヘブンと呼ばれる山頂付近の南側の斜面だったと思います。ここは本当に最高でした。

パウダースノーで、雪質は最高！！景気の絶景で、まさにヘブンという名にふさわしい場所です。

あまりの長さに一気にリフト乗り場まで降りるのは、かなりの体力と技術力がないと厳しいでしょう。

腕に自信のあるスキーヤーががんがんに攻めてました。

ここも、写真のところからすぐ下がコースなのですが、ずーと奥に進むとコース外になります。自己責任ですが、新雪をすべることが可能です。

私もチャレンジしましたが、一瞬死ぬかと思うほど、崖っぷちのところがありました。

ここでは、スキー場の境界線外に行かない限り、かなり幅広く滑走可能です（日本のようにあれはだめ、これはだめということはありません）。すべて自己責任ということで・・・。

これはウィスラー側の山のリストだったと思う。いったいとこまで続く、このリフトという長さでした。

高所恐怖症でなくとも、バーを下ろさずにのるのは、ちょっと遠慮したい高さでした。

でも、この先の頂上近くからの景色は本当に最高でした。

ウィスラー最高！！

これ、写真わかりますか？超急なすり鉢状になっています。
斜度にすると、40度はゆうに超えていると思います。日本でいえば、木島平のパイオニアの斜度でしょうか・・・

でも、あそこは怖くなかったけど、ここはさすがにびびったので、もしかしたら45度くらいあるかも知れません。

数々の戦の後が斜面にくっきりと残っています。かなりカチカチの氷のバーンです。転んだら、下まで滑り落ちます・・・というより落下します。

ここは、ブラッコムの頂上から更にちょっと上に歩いて登って、山の裏側に来たところ。

宿の主人に教えてもらった、ちょっと秘密のスキー場・・・正規のスキーエリアなのだが、エキスパートの自信がない人は遠慮くださいとある。

実際は、そこまで技量がなくても中級でも可能だと思う。この先はちょっとした冒険スキーが味わえる。

ここのコースで滑っていて、調子にのって、原則せずにギャップをジャンプしたら、その後体制を少し崩して、岩（といっても20センチくらいの大きさ）に腰を打って、一瞬死んだかと思った。

皆さん、くれぐれも安全スキーを。

さっきのすり鉢を越えた先です。この先は森林と岩に囲まれた大冒険のスキーが満喫できます。

ごめんなさい・・写真撮り忘れてしまいました。

おっと、ぶつかったら、死んじゃうかも・・・

この旅行記へのコメント （2）

• ユキオさん 2005/10/17 23:57:52

  こんにちは

  はじめましてユキオです
  
  ウィスラーいいですねぇ！
  僕も毎年雪山に行きますが、
  海外のスキー場には行ったことがありません。
  
  写真からもわかりますが、
  実際に行くとスゴイスケールなんでしょうね。
  うらやましいです。
  
  スペインの写真も楽しみにしています。
  ではでは！

  Bostonianさん からの返信 2005/10/18 01:12:07

  RE: こんにちは

  
  コメントありがとうございます。ウィスラーは本当にお薦めです。バンクーバーが最寄の都市になりますので、日本からも時差もほどほどで比較的行きやすいところだと思います。
  
  バンクーバーは、アメリカ西海岸の都市同様、アジア系が多く日本人には（食文化等も含め）過ごしやすいところだと思います。
  
  私の将来の移住先候補の一つです・・・ウィスラー近辺に住んで、ヘリスキーの添乗員みたい事をしたいいなあ・・・と。
  
  他の旅行もアップ予定です。