タイ北部＋フエサイの旅　?

2008/10/01 - 2008/10/08

今日はバンコクを逃れ北部へ列車で移動します。
まだ行ってないマイナーな町　ウタラディット　に宿泊予定です。

エリア その他の都市(タイ)

ファランポーン発０８：３０のディーゼル特急、通称スプリンターです。ウタラディットには１４：４５に到着予定です。

ホームにはたくさんの人が出発を待っています。同じ列車に乗る人ではなさそうです。顔立ちからイサーンへ向かうのかなという気がします。

列車内の様子です。鉄道にしては高いので旅行者が多い気がします。ご覧のとおり周りはファランばかりでした。座席も狭くて快適ではありません。

出発して間もなくちょっとした弁当と飲み物が配られました。新幹線の車内販売みたいかな。

こお〜んな弁当です。ずいぶんしょぼいでしょう？　何年か前に乗った時はもっと良かったような気がしたのに。ただナンプラーのしょっぱさで食べるようなもんです。

列車はこんな風景の中どんどん北上して行きます。雨季の終わりですから田にも水が一面に広がっているようです。

ようやく目的地のウタラディットに到着しました。あまり乗降客はいませんでした。構内も閑散としています。ただ北部ののどかな駅という印象ですね。

ウタラディットの駅前です。まあタイですから当たり前ですが、どこの街も駅前は似た感じなんです。タイは看板に特徴がありますね。目立つ大きなのが好きみたい。

今しがたこの鉄路を走って来ました。単線なんですよ。鉄道ってやはり哀愁を感じます。ベトナムやインドネシアの鉄道にもいつか乗ってみたい。

今日泊まる予定のホテルを探して歩いています。この街の詳しい地図を手に入れることができなかったので、街の人に訊きながら探します。別に急ぐ必要もないし、初めての街ですからたのしいです歩いて。

ようやくたどりついました「Seeharaj Hotel」です。部屋の窓から見える景色です。北タイらしい緑が多い落ち着いたところです。

別の方角です。高い建物は少ないですね。

部屋の内部です。きれいでなかなか良いホテルでした。地方へ行くとこのクラスのホテルが７００バーツくらいで泊まれます。だいたい高層階に案内してくれることが多いですよ。他に客が少ないからか・・・。

ホテル前のコーヒー屋のお店の人たちです。日本人が来るのは珍しいと言われました。そうかもねえ〜この町を紹介している旅行記は見たことありませんから。

まずはバスターミナルの場所だけ確認しておこうと思い出かけます。翌日早目のチェンコーンに向け出たいので。だだっ広い道路を言われた方向へ歩いています。

バスターミナルの場所も確認でき、その辺をブラブラ歩きます。のどかな街です。大通りから中へ入る道を歩くのが好きです。

夜になりました。
さあて〜今宵はどこで何を食しようか・・・。アジアの旅では晩飯がたのしみです。そうなんです、ビアシンタイムというわけです。

ん〜屋台もいいなあ〜。あちこちで美味しそうな匂いをさせて屋台が出ています。お姉さんのそばに座ろうかなとか思いながら。

店の前に出ていたテーブルの席に座りました。まずはパッブンファイデーンとタイ風卵焼きでいいからと注文しました。できるの早いでしょ。ビアシン１本持ってきてねと。ノーアイでいいよ。

食べながら次何か頼もうと考えます。肉類が食べたいなと。豚肉がいい、ムーを焼いたの下さい！

一夜明けて早朝の窓の外の景色です。１０月の初めのタイは天気が不安定です。昨夜も雨が降ったみたいです。

窓から池みたいなのが見えていたのでズームで撮ってみました。蓮みたいなのが浮いています。ホテルがこしらえた造りなのであろうか・・。

ホテルのクーポンで食べる朝食バイキングです。いつもの朝のジュースにぶっかけおかずです。最近はサラダも取るようにしています。手で落とした思われるコーンが甘くて美味しい。

バスターミナルまでさほど遠くないと分かったので、朝のウタラディットをすがすがしい道を歩いて向かう。悪い街ではないけれどここに来ることあるのかな・・・とか思いながら。そう言っちゃウッタラさんに悪いので、来るかもしれないとしよう。

ここバスターミナル。それにしても閑散としている、停まっているバスも少ない。まずはチェンラーイを目指す、そしてチェンコーンへ乗り継ぐ予定。