2007/03/15 - 2007/03/17
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ぼん・ぼやーじゅさん
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5回目の中国にして初の北京訪問。2泊3日でしたが、往復とも天津空港着・発だったので現地は中1日という感じで慌しかったです。しかしながら限られた滞在時間を満喫! 充実の3日間でした。
☆ 旅のPhotoレポート :
http://homepage3.nifty.com/bon_voyage/report.htm
☆ 管理人が泊まった!おすすめホテル・旅館 :
http://homepage3.nifty.com/bon_voyage/osusume.html
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- ANA
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今回はセントレアから初めて海外へ! 出発日前日は空港島内に1月末にオープンしたばかりの東横インに前泊しました。
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部屋はこんな感じ。はっきり言って狭かった。造りも安っぽい感じで、壁も薄く隣の部屋や廊下の物音が聞こえてしまうくらい、、、 でもオープンしたばかりでまだ新しいので部屋はキレイでした。宿泊料金が安いので前泊にはこれくらいのホテルで十分かも。
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飛行機は全日空(ANA)を利用。セントレア3階出発ロビー中央のSカウンターでチェックインしました。マイレージの登録もバッチリです。
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セントレア4階のスカイタウンへ行くと、そこには空港キャラクターの「なぞの旅人フー」の姿が。
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そろそろ出国しないと! 保安検査場を抜けると税関のキャラクター「カスタムくん」にも会えました。
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搭乗口は18番ゲートでした。ボーディングが始まるまではここで一休み。
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搭乗ゲート近くの両替所で日本円→人民元に両替。10,134円→600元でした。
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両替した人民元(600元)です。
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乗った飛行機はコレ! “金シャチ号”ことANAのGold Jet(B737−700)です。
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機内のシート前ポケットです。新しい機材なのか普通のと少し違いました。
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機内食です。飛行機に乗ったら当然ながらビールも欠かせません。
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食後の機内の様子です。モニターで機内免税品の紹介してますね。
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天津空港に着きました! バゲージクレームで荷物が出てくるのを待っていると、麻薬犬が出てきました。
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到着ロビー(天津空港)の様子です。一番上の便(NH113)に乗ってきました。
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天津空港の外観です。
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天津空港から北京市内のホテルまではツアーで手配されていた車で移動。前の座席に座っているのは現地ガイドの于(う)さんです。高速で走って2時間近くかかりましたー
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北京で2泊したホテルです。長富宮飯店(HOTEL NEW OTANI CGANGFUGONG) 地下鉄「建国門」駅のすぐ近くです。
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ホテルのチェックインを済ませて荷物を部屋に置いたら早速お出かけ。建国門駅で地下鉄の切符を購入、王府井までは3元でした。
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北京の地下鉄です。ここ(建国門駅)から王府井駅までは2駅でした。
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北京の目抜き通りといわれる王府井は歩行者天国になっています。多数のお店が立ち並び、大型ショッピングセンターなどもあって、散策しながら中国ならではのお土産や品物の数々を見るだけでも楽しかったです。
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北京ならではの栗もたくさん売ってました!(有名な天津甘栗は実は北京の特産らしく、天津港から輸出されるので天津の名が付いているそうです。※現地ガイド談)
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来年開催される北京オリンピックに向けて五輪オフィシャルグッズを扱う店もありました。
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王府井の歩行者天国を抜けるとそこには屋台街が。東華門美食坊夜市というそうです。面白そうなので様子を見てみることに。
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こんな感じでたくさんの屋台が立ち並んでいました。
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麺類や餃子などだけじゃなく、こんなゲテモノも、、、 タツノオトシゴ(?)やイモムシ(?)の串刺しなども! こんなの本当に食べる人いるんですねぇ
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ヒトデもそのままの姿で売られてました。
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王府井大街から小さな路地(王府井小吃街)に入ると、露店が立ち並び賑やかな雰囲気が。
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王府井小吃街では京劇(?)のような催しもやってました。
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1日目の夕食は北京ダックを食べるために便宜坊火考鴨店へ行きました。
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こんがり焼きあがったダックがまるごと登場し、皮付きの肉を削り切る様子を目の前で見せてくれます。
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テーブルに運ばれた北京ダック。薄皮の餅に肉と生ネギとミソ(甜麺醤)を載せて包んで食べます。皮のパリパリ感がいいですね。
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夕食後は湖畔に開けたナイトスポット、什刹海へ。荷花市場の牌坊をくぐると賑やかなバーやレストラン、カフェが立ち並びます。
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水辺のネオンは綺麗ですね。什刹海の前海越しに見た対岸の風景です。(写真だとかなり暗いですね、、、)
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2日目の朝食です。ホテル1階のコーヒーショップ「Orchid Terrace」のブッフェで好きなものを。
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2日目は北京1日観光でした。マイクロバスに乗って出発。ガイドさんは商(ショウ)さんでした。
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最初は天安門広場へ。写真は広場の西側に建っている人民大会堂(日本でいう国会議事堂)です。この日はここで全国人民代表者会議(?)があり、広場に足を踏み入れることはできず、広場越しに撮った写真です。
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天安門広場といえばやはりこの天安門ですね。
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天安門の真ん中に架けられている毛沢東の肖像画は油絵で、一年に一度描き換えられるそうです。
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天安門をくぐると、いよいよ故宮博物院へ。故宮の入口である「午門」です。
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太和殿前の「太和門」です。改修工事中でした。このほかにも至る所で改修工事が、、、 来年の北京オリンピック開催前までに完了する予定だそうです。
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紫禁城(故宮)の主殿である「太和殿」です。現存する中国最大の木造建築物だそうです。こちらも残念ながら改修工事中。
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外朝(太和殿・中和殿・保和殿)の基壇には、多数の排水溝を兼ねた龍頭が突き出ています。雨降りの日は龍の口から雨水が流れ落ちてとても趣があるとか。
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改修工事の様子です。たくさんの足場が組まれ、作業員の人たちが資材を運んでいました。
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彫ってある龍の模様に触ると幸せになれる!?(※ガイド談)
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このような水瓶が多数あります。防火用水用だそうですが、水は入ってませんでした。
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保和殿の裏から北東側を見下ろした景色です。
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高い壁に挟まれた細い路地もありました。(外東路(だと思う、、))
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寧寿宮の正門である錫慶門を抜けるとそこには九頭龍壁が。
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九頭龍壁の中央の龍をアップで。
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建物の屋根先には神獣たちが。魔よけ、吉祥のシンボルのようです。
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楽寿堂(かな?)の中です。
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北側の門(順貞門)に描かれた「故宮博物院」の文字です。やはりここも改修工事中でした。
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故宮博物院の北端から見た景山公園です。景山公園からは故宮博物院の全景を見下ろすことができるそうです。
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北京市内を走っている路線バス(トロリーバス)です。他にも普通のバスや連結バスなどいろんなバスが走っていました。
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故宮博物院を見学した後は、万里の長城に向けて再びマイクロバスで移動。北京市内から郊外へ向かうと途中に北京五輪メインスタジアム(建設中)を車窓に見ることができました。
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この日の昼食は飲茶でした。万里の長城(八達峰)に着く約15分くらい手前の場所にある観光客向けのレストラン(大きい土産店の2階)でした。
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アルコール度が56%もある白酒(パイチュウ)も飲みました!
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ついに到着しました。万里の長城(八達嶺)の入口です。
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さすが世界遺産! 尾根に沿ってどこまでも延びています。
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急勾配を登って見下ろすと、また異なる風景が。
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壮大な眺めです!
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こんな急勾配も。下るときは特に足元に気をつけて、、、
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観光客相手の物売りもたくさんいました。その中で、HULUSI(フルシ)という民族楽器を吹いている男性がいて、彼の演奏に惹きつけられて、ついには買ってしまいました〜
(最初320元とふっかけられたのを100元までねぎって購入。でも、それでも高いですねぇ。) -
南側の少し高いところから北側を眺めた様子です。
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低いところから見上げるとこんな感じ。
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2日目の夕食は麻婆豆腐が食べたくて四川料理に。「イ肖江南」というレストランへ行きました。
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サラダを注文したら、瓶に野菜とドレッシングを入れて、、、(次の写真へ)
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目の前でシェイクして提供してくれました。
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手前がシェイクしてもらったサラダです。
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麻婆豆腐(右)は辛いけどメチャ旨い! こんなに美味しい麻婆豆腐は初めて食べました。麻婆茄子(左)もメチャウマ!
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3日目の朝食(ホテルにて)です。
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朝食の時に窓の外に目をやると、太極拳をやっている人たちが、、、
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ホテルをチェックアウトした後は、帰国のため再び天津空港へ。帰りは列車で天津へ向かうため、まずは北京駅へ。
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北京駅構内の様子です。雑然とした雰囲気が中国らしくていいですね。
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コンコースからホームを見下ろした様子です。
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いよいよ列車内へ
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綺麗な女性の駅員さんが列車に乗り込む乗客たちを見守っていました。
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全車両2階建ての特急列車です。私が乗ったのは1階席でした。
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列車内の様子です。1階席は少し暗いですね。
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北京駅を出てからノンストップで約1時間強で天津北駅に到着、列車から降りました。
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天津北駅の外観です。
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天津北駅からは車で天津空港へ向かいます。駅周辺はものすごく混雑していて、なかなか車が前に進みません。
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こんな車(?)も走ってました。
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天津空港に着きました。出発ロビー中央部の様子です。
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出発ロビー(国際線側 / 保安検査場前)です。
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セキュリティチェックを抜けて、チェックインカウンターで荷物を預けます。
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出国審査後の搭乗待合エリアです。目の前にお酒やタバコを売っている免税店がありました。
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搭乗待合エリア(奥の方)の様子です。
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パンダばかりを扱う店もありました。さすが中国っ!
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ボーディングまで少し時間があったので、追加のお土産品を買った後、カフェで一服。最後にもう一度、青島ビールが飲みたかったのに、中国ビール(青島、燕京とも)は売り切れ! 仕方なくアサヒスーパードライで我慢しました、、、
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復路便もやはり金シャチ号でした!
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いよいよ中国ともお別れ。機内から管制塔を見た天津空港の眺めです。
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雲の上はいつも晴れていますね。金シャチ号の翼と青空のコントラストが美しい・・・
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帰りの機内食です。メインはカレーライスでした。
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機上から見下ろす雲は綺麗ですね。
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セントレアに近づいた頃、西の空は夕日に染まって綺麗でした。
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ついに日本に帰国。セントレアに着陸後、滑走路からゲートへ移動中の機内から見た旅客ターミナルを写真に収めました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 井上@打浦橋@上海さん 2007/11/19 18:35:21
- 恐怖の酒・になべあたま
- ぼん・ぼやーじゅさん、はじめまして。
ガイドの言うことはあてになあないんです。
いや、私の言うことは、もっとあてにならなかったりして・・・
でも天津甘栗の件ですが・・・
北京原産だったら、どう考えたって、天津よりメジャーな北京の
名をつけますよ。
私の知ってる話は、あの栗は河北省の山で生産される物であり、
天津から輸出されたので、そういう名が付いた・・・コレです。
私も、コレだと思っています。
万里の長城への、昼食は、だいたい、いつもあそこですね。
お土産屋の2階だったんじゃないんですか。
これは10年前から、いや、もっと前からなのか・・・いつも、ココです。
そして、必ず緑の小瓶の恐怖の酒が出てくるのです。
私も、いつもコレを飲みます。
普通、日本人は毛嫌いしますけどね。
この酒、二鍋頭と言います。
北京の庶民の酒。
いや、実を言いますと、私も毎晩、飲んでいます。
ぼん・ぼやーじゅさん・・・あなたも飲みましたか。
1本全部ですか・・・・全部だったら表彰状を差し上げます。
二鍋頭は「アーゴウトウ」と発音しますが、私はふざけて「になべあたま」と呼んでいます。
Yahooで「になべあたま」で検索してみて下さい。
私しか出てきませんけどね・・・・。
- ぼん・ぼやーじゅさん からの返信 2007/11/25 15:06:28
- RE: 恐怖の酒・になべあたま
- こんにちは。
天津甘栗は、そうでしたか北京ではなく河北省の山で取れるんですね〜 でもやはり天津から輸出されるのは間違ってないんですね。だから天津甘栗なんですよね。
万里の長城へ向かう途中のレストランは、そのとおりですよ。土産物屋の2階です。
あの酒、かなり強いけど、なかなか美味しかったですよ。
でも1本丸々は飲んでないですけどね。
円卓で他のお客さんがあまり飲んでなかったので・・・
他のお客さんがいなかったらもう少したくさん飲んでたかも。
けど1本全部飲んだらその後の万里の長城は歩けなかったでしょうね。
二鍋頭っていうんですね〜 覚えておきます。
来月、今度は青島へ行くので何か情報お持ちでしたら教えてくださいね。
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- nao0880さん 2007/09/08 23:43:27
- 東華門美食坊夜市
- ぼん・ぼやーじゅさん、こんにちは。
このお店、写真を撮りたくなりますね。
タツノオトシゴやウミヘビなど、値段はちょっと高めで買う気にはなりませんでした。
北京は数回出張で訪れています。
后海周辺の胡同は仕事を終えてからでも散歩に行けますので、好みの場所です。夜は王府井散策がお手軽ですね。
お邪魔しました。
- ぼん・ぼやーじゅさん からの返信 2007/09/09 13:42:05
- RE: 東華門美食坊夜市
- コメントありがとうございました。
おもわず写真は撮りたくなりますが、とても買って食べる気にはなれなかったです・・・ ゲテモノ系はちょっと苦手なんです。
でも、同じアジアで隣の国なのに、食文化は不思議ですね。
出張でよく海外へ行かれるのですね。
中国は5回目でしたが、北京は初めてでした。
また休みを取って行きたいと思います。
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