2010年1月 カナダ・韓国旅行 その20:クラシック機に搭乗:まささんの旅行ブログ
ベンチで座って待っているとエア・ノースの係員が搭乗ですと
声を張り上げて呼びに来た。
マイクを通して搭乗のアナウンスではなく、呼びに来るなんて
珍しいことです。係員を先頭に後をついて階段を下りる。
そして、そのまま外に出て目の前に駐機している飛行機に
向かって雪が積もったエプロンを歩いて行く。
あれ?搭乗前のセキュリティチェックは???
そうなのです。この便はセキュリティチェックがないのです。
セキュリティチェックのない搭乗って久しぶりです。
正直言って、この便をハイジャックしても何の意味もないから
なのでしょう。
さぁ、久しぶりのプロペラ機です。
このプロペラ機。Hawker Siddeley(ホーカー・シドレー)
HS-748 2Aです。
ホーカー・シドレー社はイギリスの航空機メーカー。
今はホーカー・シドレーHS-748やBAe748と呼ばれていますが、
元々はアブロ748として開発された航空機。
旅客機と軍用機として今でも現役で飛んでいます。
今回、搭乗したエア・ノースのHS-748は1972年製で38歳に
なります。
外観は日本が誇る航空機であるYS-11と酷似ですが、YS-11より
ひと回り小さく50人乗りがベースとなっているようです。
エンジンはYS-11と同じロールス・ロイス製のダートエンジンを
使用していますので、エンジン音を聞いているとYS-11に乗って
いるような感覚です。
雪が積もったエプロンに足を滑らさないように慎重に機体に
近づきます。入口は後方から。自機で格納するタラップを
上がると、そこには客室乗務員が笑顔で迎えてくれます。
客室乗務員と言っても、紺色のスキージャケット上下、
膝までのスノーブーツをはいており、まったく色気があり
ません(笑)。
座席は2-2の横4列。自由席です。何とか窓側を陣取ります。
窓は通常の航空機の2倍もあろうか大きなもので、外の景色も
ばっちり見ることができます。
この飛行機は全部が貨物になっており旅客貨物のコンビタイプ。
それでも、貨物スペースを最小限にした40席タイプ。
このHS-748は下記のHPをご覧いただければ分かる通り、
乗客数と貨物数を加味して、機内を6パターンに変更する
ことができるそうです。
http://www.flyairnorth.com/Experience/Fleet.aspx
今回、実は、事前にエア・ノースにHS-748の運航状況と
この日の座席パターンをEメールで問い合わせると、親切に
お答えいただけましたので、安心して利用することが
できました。
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