文化と音大の町Detmold (デトモルト):bienenstichさんの旅行ブログ
音楽関係者以外に知られていないと思われる Detmold。
第一次世界大戦まではLippe侯(Fürsten zu Lippe)国、
その後1947年までは自由国家リッペ (Freistaat Lippe) の首都だったため、
人口の割に文化施設が非常に多いです。
音大の方は、戦中匿われていたユダヤ人音楽家を中心に創設されたとのこと
(http://blog.jpianist.com/?eid=892482).
地元の観光局の案内には、この町は "außergewöhnlich schön" 比類なく美しいとあり、
いくらなんでも相当美しくなければこんな副詞は使わないだろうと思い、訪れてみました。
実際は außergewöhnlich かどうかは分かりませんが美しく、
町並みや人々に気品があって、文化的に豊かで、心が洗われました。
郊外の巨大な野外博物館・ヘルマン記念像・巨石郡も魅力的です。
市観光局のホームページ
http://www.stadtdetmold.de/touristinfo.0.html
観光局によるPDFガイド ドイツ語版
http://www.stadtdetmold.de/fileadmin/Kultur_Tourismus_Freizeit_Sport/i-Tourist_Information/Infos_zum_Runterladen/St-Rundgang-D.pdf
同英語版
http://www.stadtdetmold.de/fileadmin/Kultur_Tourismus_Freizeit_Sport/i-Tourist_Information/Infos_zum_Runterladen/St-Rundgang-D.pdf
仏・蘭・フィンランド語はこちら
http://www.stadtdetmold.de/4975.0.html
※こちらには数日分の写真をまとめて収めました。
1日でこの記事に載せた場所を全て回ることはかなり難しいと思いますので、ご注意ください。
Lippe侯爵家の居城 (1550年頃)
http://www.schloss-detmold.de/
Weserrenaissance
(Weser川流域近郊に特有なルネサンス)
様式です
Landestheater 州立劇場 (1914-15)
上にリンクを貼ったPDFガイドによれば、
この劇場は州立劇場としては最も大きなもので、
デトモルトを文化の中心にするのに非常に貢献している、とのこと。
ミュンヒェンなどにこういった劇場があるのは違和感ないのですが、
人口73000人の、人口密集地帯から大きく離れたこの町に
こうした劇場が残っているのは貴重だと思いました。
Hochschule für Musik Detmold デトモルト音大
http://www.hfm-detmold.de/
場所は変わって、郊外にある野外博物館
http://www.lwl.org/LWL/Kultur/LWL-Freilichtmuseum-Detmold/
中央駅・市街地からは701番のバスで来られます。
(行き先を確認してお乗りください。
私は逆方面のバスに乗って90分くらいロスしました)
バスは月から金曜は15分に1本、日曜でも1時間に1本は出ているようです。
写真は入り口近くにある水車小屋です。
博物館の敷地の一番奥には、1920年代の生活が再現されているSauerland村。
この台所は、1970年代くらいまで普通に見られたもので、
訪問者のほとんどは既に見たことがあるものなんだそうです。
場所が変わって Hermannsdenkmal
http://www.hermannsdenkmal.de/index2.htm
Kalkrieseのところでも若干述べましたが、
1838年から1875年に、
トイトブルク森の戦いでのゲルマン人の勝利を記念し、
ゲルマン人指揮官Hermannの巨大な像がデトモルト郊外に建てられました。
デトモルト中央駅・中心部からは703・704番のバスが使えるということですが、このバスは日曜はないようですのでご注意。
上の写真から1・2時間 Hermannsweg
http://www.hermannsweg.de/ を
歩いたところです
更に30分くらい歩いたところに、Externsteine http://www.externstein.de/
森の中にいきなり巨石が出没します。
周りの石には、昔のアニミズム的信仰のあとらしきものが見られました。
(これと次の写真、昔の安いカメラでの撮影なので、
荒い画像で申し訳ありません)
現在、コメントの書き込みがありません。
現在、トラックバックはありません。