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ローマからパリ迄の夜行列車は2時間以上遅れ、18時間の長旅であった。パリに近ずくにつれ車外は明るくなってきたが、濃霧で仏蘭西の田園風景は霧の中。パリ東駅到着後直ちに観光バスで市内見物となった。パリは3泊の予定なので有難い。翌日から2日間は添乗員にお願いして、全くの単独自由行動。他のメンバーは観光バスで一日かけてロアールの城廻りともう一日はヴェルサイユ宮殿見学など。これはオプショナル・ツアーで別料金。こんなところに旅行社の商魂を見た。(現在でもこんなツアーがある)

1976年/ Paris Nr.1 市内観光&ノートルダム寺院

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1976/01/01 - 1976/01/08

12735位(同エリア16384件中)

旅行記グループ 英・伊・佛・紀行

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Berg Heil

Berg Heilさん

ローマからパリ迄の夜行列車は2時間以上遅れ、18時間の長旅であった。パリに近ずくにつれ車外は明るくなってきたが、濃霧で仏蘭西の田園風景は霧の中。パリ東駅到着後直ちに観光バスで市内見物となった。パリは3泊の予定なので有難い。翌日から2日間は添乗員にお願いして、全くの単独自由行動。他のメンバーは観光バスで一日かけてロアールの城廻りともう一日はヴェルサイユ宮殿見学など。これはオプショナル・ツアーで別料金。こんなところに旅行社の商魂を見た。(現在でもこんなツアーがある)

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  • 長い混雑の夜行列車でようやくパリ東駅到着。

    長い混雑の夜行列車でようやくパリ東駅到着。

  • さすがは国際列車、様々な国の人達が行きかう。それにしてもこちらの人達はどうしてこんなに荷物がおおいのだろう?

    さすがは国際列車、様々な国の人達が行きかう。それにしてもこちらの人達はどうしてこんなに荷物がおおいのだろう?

  • なんとなく、憧れのパリに到着してツアーの人達は夜行列車の疲れもどこえやら、気分は高揚。重い荷物も苦にならない様子。

    なんとなく、憧れのパリに到着してツアーの人達は夜行列車の疲れもどこえやら、気分は高揚。重い荷物も苦にならない様子。

  • パリ東駅前 この年の正月は事のほか暖かく、正に暖冬の正月のパリであった。カミサンは翌年1977年の正月、母親と、当時ロンドンに留学していた小生の末妹と、ロンドン・パリ訪問のツアーに参加したが、この時は大変な寒さであった由。

    パリ東駅前 この年の正月は事のほか暖かく、正に暖冬の正月のパリであった。カミサンは翌年1977年の正月、母親と、当時ロンドンに留学していた小生の末妹と、ロンドン・パリ訪問のツアーに参加したが、この時は大変な寒さであった由。

  • パリ東駅

    パリ東駅

  • オペラ座 写真は観光バスでの市内巡りで撮影したものは少なく、ほとんどは単独で二日間の街歩きで撮影したもの。

    オペラ座 写真は観光バスでの市内巡りで撮影したものは少なく、ほとんどは単独で二日間の街歩きで撮影したもの。

  • オペラ座通り、Av de l` Opera 突き当りがオペラ座。

    オペラ座通り、Av de l` Opera 突き当りがオペラ座。

  • オペラ座を背にしてのオペラ座通り。

    オペラ座を背にしてのオペラ座通り。

  • エッフェル塔 観光バスで立ち寄るパリの定番の名所、ヒトラーもここで写真を撮っている。

    エッフェル塔 観光バスで立ち寄るパリの定番の名所、ヒトラーもここで写真を撮っている。

  • 凱旋門とシャンゼリゼ通り。

    凱旋門とシャンゼリゼ通り。

  • この広い歩道に感激、都市計画はさすがヨーロッパ。

    この広い歩道に感激、都市計画はさすがヨーロッパ。

  • セーヌ川

    セーヌ川

  • シテ島 ここにノートルダム寺院がある。

    シテ島 ここにノートルダム寺院がある。

  • Seine

    Seine

  • サクレクール寺院 たしか聖心女子大学の本山??

    サクレクール寺院 たしか聖心女子大学の本山??

  • 正面を飾る騎士像。誰かは知らないが、右の像は剣をかざし、左の像は十字架を掲げている。

    正面を飾る騎士像。誰かは知らないが、右の像は剣をかざし、左の像は十字架を掲げている。

  • モンマルトルの丘からの眺め。

    モンマルトルの丘からの眺め。

  • ルーブル美術館 観光バスで立ち寄ったが、その時はモナリザとナポレオンの戴冠の絵の前で添乗員の説明が大急ぎで、そしてさっさと美術館をあとにした。<br /><br />翌日一人で半日以上かけてゆっくりと見学。それにしても一日ではとても鑑賞できるものではない。

    ルーブル美術館 観光バスで立ち寄ったが、その時はモナリザとナポレオンの戴冠の絵の前で添乗員の説明が大急ぎで、そしてさっさと美術館をあとにした。

    翌日一人で半日以上かけてゆっくりと見学。それにしても一日ではとても鑑賞できるものではない。

  • 美術館の前、アフリカ系の人達がたむろして、なにやらアフリカの細工物を売っていた。象牙の置物なんぞをさかんに進めていたが、おそらく粉を固めてもののはず。本物の象牙であるわけがない。<br /><br />この時感じたのだが、戦前アフリカに数多くの植民地を持っていたからなのか、様々なアフリカ系の人達がいる。(独逸よりよほど多い) この人達も仏蘭西人なのか??

    美術館の前、アフリカ系の人達がたむろして、なにやらアフリカの細工物を売っていた。象牙の置物なんぞをさかんに進めていたが、おそらく粉を固めてもののはず。本物の象牙であるわけがない。

    この時感じたのだが、戦前アフリカに数多くの植民地を持っていたからなのか、様々なアフリカ系の人達がいる。(独逸よりよほど多い) この人達も仏蘭西人なのか??

  • ノートルダム寺院参拝。

    ノートルダム寺院参拝。

  • 寺院の建物を飾る不思議な彫刻。<br /><br />向かって右から 天使/自分の首をもっていると思われる王のような人物/天使/これも王冠をかぶっているから王らしい。<br /><br />(この彫像のいわく因縁をご存知の方はお教えを)

    寺院の建物を飾る不思議な彫刻。

    向かって右から 天使/自分の首をもっていると思われる王のような人物/天使/これも王冠をかぶっているから王らしい。

    (この彫像のいわく因縁をご存知の方はお教えを)

  • 堂内では厳かにミサが行われていた。しばし着席して聞き入る。

    堂内では厳かにミサが行われていた。しばし着席して聞き入る。

  • イエスを抱いたマリア像に沢山の献火が。

    イエスを抱いたマリア像に沢山の献火が。

  • やはりこういう場所は年配者が多いのは日本のお寺でも同じ事。

    やはりこういう場所は年配者が多いのは日本のお寺でも同じ事。

  • キリスト信者でなくても、このような場所では心静かに謙虚になるもの。

    キリスト信者でなくても、このような場所では心静かに謙虚になるもの。

  • 祈りの言葉も仏蘭西語かラテン語かは分からないが、いずれにしても分からないのは当然。

    祈りの言葉も仏蘭西語かラテン語かは分からないが、いずれにしても分からないのは当然。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • 女一人旅さん 2009/02/24 22:24:15
    パリ
    お久しぶりでございますm(__)m

    首を持った彫像。。。
    掲示板を読んで勉強になりました。

    ところで、エッフェル塔の撮影ポイント。
    これは塔の東側ですか?
    結構、塔が大きく写っているので近そうだと思うんですけど。。。
    私が行ったのは、西側で夜。
    機会があればココも行ってみたいです。

    Berg Heil

    Berg Heilさん からの返信 2009/02/25 14:41:35
    RE: パリ
    >
    > ところで、エッフェル塔の撮影ポイント。
    > これは塔の東側ですか?
    > 結構、塔が大きく写っているので近そうだと思うんですけど。。。
    > 私が行ったのは、西側で夜。
    > 機会があればココも行ってみたいです。

    申し訳ありません。なにせ30年以上前のことでもあり、初めてのヨーロッパ、バスでお仕着せのアチコチ観光。したがって地図も磁石も持たず全く方角が分かりません。手元にパリの地図でもあれば良いのですが調べようも無く記憶もなく、お答え不能な事をお許しを!!

    本屋でパリのガイドブックでも覗いて分かりましたらお知らせします。

    女一人旅

    女一人旅さん からの返信 2009/02/25 18:23:35
    RE: パリ
    こりゃまた、よけいなお気遣いをさせてしまってゴメンナサイm(__)m
    気が向いたら…ふと思い出したらでいいです。。。
  • よんよんさん 2008/07/29 22:30:21
    はじめまして
    素敵なお写真ですね!30年以上も前のパリのお写真など、なかなか拝見する機会がないので、とても楽しく旅行記を読ませていただきました。

    ノートルダムの首を持った方ですが、彼はフランスの守護聖人で、聖ドニと呼ばれる方です。彼はモンマルトルで斬首されたあとも、自分の首を持って北へ歩き、倒れて絶命した場所に現在のサン・ドニ大聖堂が建てられたという、ちょっと怖い伝説があるそうです。
    (サン・ドニ大聖堂には歴代のフランスの王達のお墓がある場所です。)

    参考になったら幸いです。

    Berg Heil

    Berg Heilさん からの返信 2008/07/30 07:33:45
    RE: はじめまして
    お便り有難うございます。又、分からなかった首無し聖人の由来、御教示感謝します。Frau よんよん の話を聞いてすぐに思い出したのが、ステージは全く違いますが落語の「首提灯」 かって三遊亭円生が得意として、よく高座にかけていました。おそらく円生の高座はご存知ないと思いますが、CDやテープで聞いても感じは出ません。首を切られた男が、自分の首を提灯代わりに持って夜道の人ごみの中を「ヘイ ごめんよ ヘイ ごめんよ!!」といって走っていく様の面白さを記憶しています。

    巴里の「郵便博物館」のリポート拝見、実は子供の頃から切手を集めていますので興味深く拝見。 ニュルンベルク、ベルリン、フランクフルトの「郵便博物館」は訪問しています。ハンブルクにもあるのですがここは未訪問。ブダペシュトには大きな゜郵便博物館むがあるそうですので、次回ハンガリーへ行く機会がありましたら是非訪ねたいものです。

    仏蘭西の再訪は未定ですが、今一度ゆっくり行きたいと思っています。何せ独逸ばかり毎年行っているものですので。今後ともよろしく。

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